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第1章
唖然とあれを
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俺は目覚めると一人だった。椅子に座ったまま寝ていたようだ。
夢だったのかな?確か彼女が熱を出して寝ていた筈だが、布団がきちんと畳まれていて誰かが寝ていた痕跡がない。
取り敢えずトイレに行き用を足しシェルター内を見て回るが、風呂にも誰もいない。
本格的に夢を見ていたのか?と思い喉が乾いたなと思い食堂に行くと彼女がいた。俺は後ろから抱きつき泣いた。
「部屋にいないから夢かと思ったよ。何処にも行かないで くれ!」
「はいどうぞ!」
お茶をいれてくれていた。お茶を淹れに布団を出ただけだった。
二人してほっこりしていたが、やはり聞かないといけないので確認をする事にした
「なあ、君は何者だい?今までは禁止という事で聞かなかったが、もういいだろう?」
「ねえ、真面目に聞いてるの?小僧!本当に分からぬのか?よく考えるのじゃ!
」
俺は混乱したまるでヒロミの喋り方だ。俺の理解の範囲を越えている。
「ヒロミの姉妹か?ヒロミが消えたんだよ!何か知らないか?」
「あほたれ!」
「えっ!?」
「お主の脳ミソは女の事しか無いのか?少しは状況を考えぬか!アホたれが」
カ!ン!ガ!エロ俺!あううと知恵熱が出そうだ。多分湯気が出ているのだろう?と思う。
「あ、あのーひょっとしてひろみたん?」
「何じゃその たん と言うのは?まあ儂がヒロミじゃ!」
そういうと俺に抱きついてきたので熱烈にキスをし複雑な想いを巡らせていた。
「熱はもう良いのか?」
「もう大丈夫じゃ。女の体に変化した影響じゃろう。それよりボスとお主が戦い始めた後から記憶が無いのじゃが何があった?順に話を整理するのじゃ」
「あのな、あいつを切ろうとしたらヒロミの後ろに転移して、さくっと首ちょんぱされてたんだ。しかも体と頭を燃やしやがったんだよ。あっさりやられすぎだぞ!」
「そ、そうなのか、面目ない。それでは何故儂は生き返ったのじゃ?」
「ああ、前回死んだ時に戦闘中に腕を拾って収納にいれたんだけど、捨てるのをたまたま忘れていてさ、腕の存在をふと思い出したんだよ。欠損修復の時に元の人間にと願いを込めて行って、同時に死者蘇生を行い気が付いたら熱を出した君がその体でいたんだよ」
「お、お主のお陰か!ああ、元の体に戻ったのね!ああ!愛してるわ志郎!今までは1日につき10分しか元の体に戻れなかったの。ありがとう!ありがとう!ああ!やっと戻れたのね!!あなたのお陰なのね!貴女の妻にして!今すぐ妻にして!」
ようやく今の状況を把握したのか一時的にではなく、俺の欠損修復でまさかの人間化を果たしたのだ。
次は俺の番だ
「なあ、キングの正体は君で良いんだよな?」
「そうよ。もうあの喋り方は必用ないわね。貴方は察しが悪過ぎるわよ!いつもの10分の逢瀬で普通は気づくと思うのだけど?ふふふおばかさんね。来て!」
理性が飛んで俺達は求めあった。気が付けばベッドであれをやってました。てへ♪
終わった後に二人してあっと叫び、慌てて紐で手を結び抱き合い眠るのであった。
夢だったのかな?確か彼女が熱を出して寝ていた筈だが、布団がきちんと畳まれていて誰かが寝ていた痕跡がない。
取り敢えずトイレに行き用を足しシェルター内を見て回るが、風呂にも誰もいない。
本格的に夢を見ていたのか?と思い喉が乾いたなと思い食堂に行くと彼女がいた。俺は後ろから抱きつき泣いた。
「部屋にいないから夢かと思ったよ。何処にも行かないで くれ!」
「はいどうぞ!」
お茶をいれてくれていた。お茶を淹れに布団を出ただけだった。
二人してほっこりしていたが、やはり聞かないといけないので確認をする事にした
「なあ、君は何者だい?今までは禁止という事で聞かなかったが、もういいだろう?」
「ねえ、真面目に聞いてるの?小僧!本当に分からぬのか?よく考えるのじゃ!
」
俺は混乱したまるでヒロミの喋り方だ。俺の理解の範囲を越えている。
「ヒロミの姉妹か?ヒロミが消えたんだよ!何か知らないか?」
「あほたれ!」
「えっ!?」
「お主の脳ミソは女の事しか無いのか?少しは状況を考えぬか!アホたれが」
カ!ン!ガ!エロ俺!あううと知恵熱が出そうだ。多分湯気が出ているのだろう?と思う。
「あ、あのーひょっとしてひろみたん?」
「何じゃその たん と言うのは?まあ儂がヒロミじゃ!」
そういうと俺に抱きついてきたので熱烈にキスをし複雑な想いを巡らせていた。
「熱はもう良いのか?」
「もう大丈夫じゃ。女の体に変化した影響じゃろう。それよりボスとお主が戦い始めた後から記憶が無いのじゃが何があった?順に話を整理するのじゃ」
「あのな、あいつを切ろうとしたらヒロミの後ろに転移して、さくっと首ちょんぱされてたんだ。しかも体と頭を燃やしやがったんだよ。あっさりやられすぎだぞ!」
「そ、そうなのか、面目ない。それでは何故儂は生き返ったのじゃ?」
「ああ、前回死んだ時に戦闘中に腕を拾って収納にいれたんだけど、捨てるのをたまたま忘れていてさ、腕の存在をふと思い出したんだよ。欠損修復の時に元の人間にと願いを込めて行って、同時に死者蘇生を行い気が付いたら熱を出した君がその体でいたんだよ」
「お、お主のお陰か!ああ、元の体に戻ったのね!ああ!愛してるわ志郎!今までは1日につき10分しか元の体に戻れなかったの。ありがとう!ありがとう!ああ!やっと戻れたのね!!あなたのお陰なのね!貴女の妻にして!今すぐ妻にして!」
ようやく今の状況を把握したのか一時的にではなく、俺の欠損修復でまさかの人間化を果たしたのだ。
次は俺の番だ
「なあ、キングの正体は君で良いんだよな?」
「そうよ。もうあの喋り方は必用ないわね。貴方は察しが悪過ぎるわよ!いつもの10分の逢瀬で普通は気づくと思うのだけど?ふふふおばかさんね。来て!」
理性が飛んで俺達は求めあった。気が付けばベッドであれをやってました。てへ♪
終わった後に二人してあっと叫び、慌てて紐で手を結び抱き合い眠るのであった。
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