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第6章
再起
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気がつくと、左手が何か軟らかい物を掴んでいた。
何だろう?
取り敢えず揉んでみる。
気持ち良い。癖になる揉み心地だ。何度も揉んでみるが暖かい。なんかどくんどくんと感じ、段々どくんどくんの早さが早くなる。
「はあ、あうー」
とか女性の呻き声が聞こえる。
段々意識が覚醒してくるが、俺は床に座っていて、女性を前に座らせていた。
俺の手は何故かこの女性の服に突っ込まれていて、左胸を鷲掴みにしている。回りには女性陣が俺達を見つめている。
そのまま揉みながら、
「今の状況が分からない。何故俺は彼女の胸を皆の前で掴んでいるんだい?」
オリヴィアが生暖かい目付きで
「ランスは彼女を蘇生させている最中に気絶したのよ。今回は2、3分位ね。蘇生中だったから左胸を掴んでいるの。それでね、蘇生は無事終ったのよ!」
「うーん。ドロシーはいつの間に死んだんだ?俺が側にいながら守れず申し訳なかった。怖かったろう?」
俺はドロシーではなく、妹の方だと半ば確信しつつ、ドロシーと勘違いした振りをして揉みながらキスをし、白々しく
「あれ?君誰?ドロシーの顔だけど、魂が違う!」
彼女は真っ赤になり、震えながら
「あ、あ、あーありがとうございます。蘇生して貰うなんて、神様ですね。あ、失礼しました。第二王女のメイベルでございます。は、恥ずかしいでしゅが、ちゅぢきをどうぞ。ファ、ファーストキッチュですの」
かみかみでなんか悪いことした気がする。いや、したな。揉んだしキスをしたし。でもえがったー♪続きをって皆が見ている前でか?と言うよりこの子は既に信奉者だな。
いや、そうじゃない。周りの目が痛かった。特に母親からの目が複雑だった。俺は急激にヤバイヤバイと感じていた。
いつもの事だが危機を乗り越えるんだ!俺はやればできる子なんだと言い聞かせ、決断した。
俺は周りに女性しかいないのを確認し、メイベルを座らせて服をあっという間に脱がせ、体を確認している。芸術的な綺麗さだ!
「痛い所は無いか?傷はないか?触診した所異常が無いようだが、傷はないか?大丈夫か?」
そう言うと真面目な振りをしてはいるが、堪能しながら、特に剣が刺さっていたお腹を念入りに触診をする。彼女の体はそれはそれは素晴らしい。ドロシーとほぼ同じ体格だ!蘇生前は胸が少し小さいと思ったが、心臓が動き出した今は瓜二つの胸で区別が付かない。ってそうじゃない。傷もシミも無かった。
一通り堪能、もとい確認してから服を着せ、しれっと
「俺が見た限り異常はなさそうだな。どうだ?異常があれば治療を試みる」
メイベルはもじもじしてるのでチャンスとばかりに
「時間がないんだ。まだ外では魔物が闊歩している。君が大丈夫なら、魔物の対処をしたいんだ」
皆の目を違うベクトルに向けようと必死に頭を働かせていた。知恵熱が出そうな位に!
「し、失礼しました。そ、その、男の人に裸を見られたのが初めてだったので。私は大丈夫です」
俺は皆の顔が尊敬の目をしているのを確認してから、乗り切ったと確信し、
「すまない。希望するなら後でちゃんと刻印の儀式を考えるから。今は戦況等を誰か教えて欲しい。どうして魔物があれ程湧き出した?」
メイベルが手を上げて語りだした。
一ヶ月程前から魔物が王都周辺で多く見受けられて、日に日に強力な魔物が現れるようになった。その為調査した所、ダンジョンが見つかった。
そして一週間前に突如スタンピードが発生し、城門を突破された。数百の魔物が城壁内に入った段階で何とか門を閉じたが、今日ついに門が壊され完全に突破されたと言う。
バルバロッサとワーグナーと同じ状況だ。やはりダンジョンから湧き出している。ダンジョンを攻略する必要があると確信し
「これよりダンジョンを攻略する。俺とオリヴィア、ホーネット、アリゾナ、シカゴ、オリンズ、ユリア、ドロシーで入る。他のメンバーは王都の警備と周辺の魔物の駆除を命ずる。メイベル、君が中心になりカービングの兵を纏めろ。アリア、君にワーグナーの兵の指揮を命ずる。ロトナはワーグナーにて連絡役及び追加の兵の準備を頼む。クロエはギルドへ戻り、情報収集と各国のギルドに状況を伝えてくれ。セチアはメイベルと行動を共にし、連絡役と俺の名代を頼む」
メイベルが
「あ、あの、私も連れて行って下さい。カービング在住の王家の者として行きたいのです」
俺は同意し、ざっくり隷属契約とレベルリセットを伝え、皆の前だが即実行た。アンダーバストに隷属紋を刻んで、レベルリセットも忘れない。
俺の周りには主だった者が集まっていた。ワーグナーにゲートを開き、総督、ロトナ、クロエ達を送り出した。
国王と少し面談をし、王妃からメイベルとドロシーを貰ってくれと土下座され、慌てて起こした。
「お父様、お母様、既にドロシーは俺の妻です。事後報告ですが、既に真の勇者による刻印者となっております。メイベルも良いのですか?私は良いのですが、彼女の意思を尊重してあげてください」
メイベルは俺に抱きつき、キスをして来た。
「私の心も体も全てランスロット様の物です。命をお救い頂き、新たな命を頂きました。ランスロット様さえ宜しければ側室でも、性奴隷でも構いません。どうかご寵愛を下さい。好きです!お慕い申し上げます」
『よっしゃー!一卵性の双子二組目ゲットおおおおお』
心で思うが当たり前田●クラッカー状態で表に出さない。
「相分かった。ダンジョンより戻りし後で君を娶ろう。うら若き清らかなる乙女よ。俺と共に帰れる事を祈ろう。但し、娶るのはちゃんとデートして、君がどう言う女性かちゃんと知りたいんだ。君の事をちゃんと一人の女性として向き合いたいからね!」
そう言うと、案内の兵1000名とダンジョンアタック組を引き連れ門の外に出る。
外に出てから20分程でダンジョンに着き、ダンジョン組を引き連れてダンジョンに挑むのであった。
何だろう?
取り敢えず揉んでみる。
気持ち良い。癖になる揉み心地だ。何度も揉んでみるが暖かい。なんかどくんどくんと感じ、段々どくんどくんの早さが早くなる。
「はあ、あうー」
とか女性の呻き声が聞こえる。
段々意識が覚醒してくるが、俺は床に座っていて、女性を前に座らせていた。
俺の手は何故かこの女性の服に突っ込まれていて、左胸を鷲掴みにしている。回りには女性陣が俺達を見つめている。
そのまま揉みながら、
「今の状況が分からない。何故俺は彼女の胸を皆の前で掴んでいるんだい?」
オリヴィアが生暖かい目付きで
「ランスは彼女を蘇生させている最中に気絶したのよ。今回は2、3分位ね。蘇生中だったから左胸を掴んでいるの。それでね、蘇生は無事終ったのよ!」
「うーん。ドロシーはいつの間に死んだんだ?俺が側にいながら守れず申し訳なかった。怖かったろう?」
俺はドロシーではなく、妹の方だと半ば確信しつつ、ドロシーと勘違いした振りをして揉みながらキスをし、白々しく
「あれ?君誰?ドロシーの顔だけど、魂が違う!」
彼女は真っ赤になり、震えながら
「あ、あ、あーありがとうございます。蘇生して貰うなんて、神様ですね。あ、失礼しました。第二王女のメイベルでございます。は、恥ずかしいでしゅが、ちゅぢきをどうぞ。ファ、ファーストキッチュですの」
かみかみでなんか悪いことした気がする。いや、したな。揉んだしキスをしたし。でもえがったー♪続きをって皆が見ている前でか?と言うよりこの子は既に信奉者だな。
いや、そうじゃない。周りの目が痛かった。特に母親からの目が複雑だった。俺は急激にヤバイヤバイと感じていた。
いつもの事だが危機を乗り越えるんだ!俺はやればできる子なんだと言い聞かせ、決断した。
俺は周りに女性しかいないのを確認し、メイベルを座らせて服をあっという間に脱がせ、体を確認している。芸術的な綺麗さだ!
「痛い所は無いか?傷はないか?触診した所異常が無いようだが、傷はないか?大丈夫か?」
そう言うと真面目な振りをしてはいるが、堪能しながら、特に剣が刺さっていたお腹を念入りに触診をする。彼女の体はそれはそれは素晴らしい。ドロシーとほぼ同じ体格だ!蘇生前は胸が少し小さいと思ったが、心臓が動き出した今は瓜二つの胸で区別が付かない。ってそうじゃない。傷もシミも無かった。
一通り堪能、もとい確認してから服を着せ、しれっと
「俺が見た限り異常はなさそうだな。どうだ?異常があれば治療を試みる」
メイベルはもじもじしてるのでチャンスとばかりに
「時間がないんだ。まだ外では魔物が闊歩している。君が大丈夫なら、魔物の対処をしたいんだ」
皆の目を違うベクトルに向けようと必死に頭を働かせていた。知恵熱が出そうな位に!
「し、失礼しました。そ、その、男の人に裸を見られたのが初めてだったので。私は大丈夫です」
俺は皆の顔が尊敬の目をしているのを確認してから、乗り切ったと確信し、
「すまない。希望するなら後でちゃんと刻印の儀式を考えるから。今は戦況等を誰か教えて欲しい。どうして魔物があれ程湧き出した?」
メイベルが手を上げて語りだした。
一ヶ月程前から魔物が王都周辺で多く見受けられて、日に日に強力な魔物が現れるようになった。その為調査した所、ダンジョンが見つかった。
そして一週間前に突如スタンピードが発生し、城門を突破された。数百の魔物が城壁内に入った段階で何とか門を閉じたが、今日ついに門が壊され完全に突破されたと言う。
バルバロッサとワーグナーと同じ状況だ。やはりダンジョンから湧き出している。ダンジョンを攻略する必要があると確信し
「これよりダンジョンを攻略する。俺とオリヴィア、ホーネット、アリゾナ、シカゴ、オリンズ、ユリア、ドロシーで入る。他のメンバーは王都の警備と周辺の魔物の駆除を命ずる。メイベル、君が中心になりカービングの兵を纏めろ。アリア、君にワーグナーの兵の指揮を命ずる。ロトナはワーグナーにて連絡役及び追加の兵の準備を頼む。クロエはギルドへ戻り、情報収集と各国のギルドに状況を伝えてくれ。セチアはメイベルと行動を共にし、連絡役と俺の名代を頼む」
メイベルが
「あ、あの、私も連れて行って下さい。カービング在住の王家の者として行きたいのです」
俺は同意し、ざっくり隷属契約とレベルリセットを伝え、皆の前だが即実行た。アンダーバストに隷属紋を刻んで、レベルリセットも忘れない。
俺の周りには主だった者が集まっていた。ワーグナーにゲートを開き、総督、ロトナ、クロエ達を送り出した。
国王と少し面談をし、王妃からメイベルとドロシーを貰ってくれと土下座され、慌てて起こした。
「お父様、お母様、既にドロシーは俺の妻です。事後報告ですが、既に真の勇者による刻印者となっております。メイベルも良いのですか?私は良いのですが、彼女の意思を尊重してあげてください」
メイベルは俺に抱きつき、キスをして来た。
「私の心も体も全てランスロット様の物です。命をお救い頂き、新たな命を頂きました。ランスロット様さえ宜しければ側室でも、性奴隷でも構いません。どうかご寵愛を下さい。好きです!お慕い申し上げます」
『よっしゃー!一卵性の双子二組目ゲットおおおおお』
心で思うが当たり前田●クラッカー状態で表に出さない。
「相分かった。ダンジョンより戻りし後で君を娶ろう。うら若き清らかなる乙女よ。俺と共に帰れる事を祈ろう。但し、娶るのはちゃんとデートして、君がどう言う女性かちゃんと知りたいんだ。君の事をちゃんと一人の女性として向き合いたいからね!」
そう言うと、案内の兵1000名とダンジョンアタック組を引き連れ門の外に出る。
外に出てから20分程でダンジョンに着き、ダンジョン組を引き連れてダンジョンに挑むのであった。
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