78 / 527
第4章
S級昇格祝い
しおりを挟む
day29
朝5時前に起きて二人を起こさないようにベッドから出て、着替えに寝室に戻ろうとしたら既に起きていた。起き抜けに短時間だが可愛がってあげた。
着替えて街をランニングしてみた。
それとなく貴族街走り抜けると、屋敷が一つ全焼していて、眠そうな騎士が歩哨をしていた。
直ぐ近くにある屋敷の周りには兵士が取り囲んでいてその屋敷には近づけなかった。
兵士にそれとなく聞くと、何でも王城に兵を差し向けて、王を殺そうとした兵士の雇い主だとか。逃亡を防ぐのに取り囲んでいるという。朝、責任者が到着したら攻め入るから、ここは危険になるから近づかない方が良いと教えて貰った。
どうやらあいつらは俺の目的通りに踊ってくれたようだ。
30分位走り、屋敷の庭に戻り、稽古を始めようとして大事な事を忘れているのを思い出した。
馬車小屋に向かう。
死体が並べられたままだった。既に金品や装備は回収しているのでもう死体は不要だった。なので収納に入れていく。
稽古をする前にふと気になり馬を見るとトリシアが馬の世話をしながら何かを話しかけていた。
トリシアに声を掛けて、馬の世話の仕方を教えて貰った。
馬は温かかった。
トリシアに剣の稽古に付き合って貰ったが、彼女の剣技は我流で、どちらかというと邪道な部類だ。騎士のような上品な剣じゃなく、生きるの必死な剣だ。
足や手で砂を投げつけて怯んだ隙に足を狙ってきたり、トリッキーな動きが多かった。
6時位になるとセバスチャンとフレデリカが出てきて暫く剣の稽古を付けて貰った。
俺に不足しているのはちゃんとした剣の使い方だった。
スキルではなくて、体が覚える実技だ。
戦闘術で言うと俺は柔道があるので、格闘術のアドバンテージが有るが、私兵の隊長と切り結んだときに実感した。
剣の技は大幅なステータス差を補うのに十分な効果があると。
カトレアとレフトアイと我が家の前衛陣がやはり朝の稽古に出て来ていた。
暫くするとメイドの一人がもう少しで食事の準備が出来るのと、お風呂を準備してあるのでどうぞと言うので女性陣を連れて向かった。
我が家の男衆は3階を使わせている。
4人と一緒に風呂に入ったが鍛えられた姿は俺の心を滾らせて行く。
残念ながら何事もなく風呂を出て用意された服に着替え朝食になった。
実は椅子が足りず、部屋の机用のを持ってきている。
注文したのがまだ来ていないなら隣街かその隣街に買い出しに行く事と成った。
今日の予定は男四人は各自のパートナーを連れて服を買いに行く。お金は生活必需品を買うようにと多目に渡してある。靴も買うようにと。彼女達は何も持っていない。屋敷も燃えたし。って俺が燃やしちゃった。てへ
昼は庭でバーベキューをすると決めていて、準備をお願いしてある。
俺はギルドに呼ばれていて行く事にした。
食事を終えた後、シェリーとクレアを伴いギルドに行った。
ギルドマスターから昨日の顛末を教えて貰った。
オルクス家の3女の邸宅が燃えた。
オルクス家が兵を城内に忍び込ませて王城に襲撃をして、失敗に終わったと。
俺が関係しているとは誰も思っては居いなかった。
3女の屋敷を襲撃した時は俺は馬車小屋で死体の検分をしていた事になっており、屋敷から火の手が上がった時に俺が小屋を出る所をギルドマスターが見ていてたのでアリバイがある。城の襲撃の犯人がオルクス家と何故に分かったかを聞くと、顔を見知った奴がいて、死体の検分時に判明したという。
丁度今頃はオルクス家当主と一族一同が国家反逆罪で捕まっている頃だろうと話してくれた。
俺は頷いた。今回の騒動はオルクス家の内紛と国家に対する反逆罪、3女の乱心とで片が付く。念の為3女はどうなるのかを聞くと、屋敷が焼けたときに死んだだろうと、もし生きていたら捕まり処刑されると言うのだった。
俺は損害の請求は出来ないそうだ。当主や一族が全て国家反逆罪で捕まる為だ。
取り敢えず今回の騒動の話しは早々に切り上げた。
先日の盗賊討伐で俺は既にS級に上がったのだが、カード更新がまだだった。
今晩俺のS級カードの授与式と祝いの席を設けると言うので、屋敷の全員を連れて行く事となった。
話が終わり屋敷に帰ると11時位だった。
既にバーベキューの準備が出来ていたので、早速始めた。
やり方は教えたが、この世界にバーベキューは無かったので、俺が中心的になり、焼いて行った。
実はバーベキューをやろうとしたのは、武器屋で1.5mx0.5m位の板状の盾をみつけた為だ。
綺麗に塗装を剥がして、鉄板に変身させて、石で釜戸を作って焼き始めた。
俺はひたすら焼いたが、食べるのに困る事はなかった。皆が
「あーんして下さいね」
と食べさせてくれたからだ。
段々エスカレートして、口移しを始めてきて、中には咀嚼してのもあり、俺も調子に乗りヘラで格好付けて切り分けてたり、酒を入れて火を付けたりとしたら、前髪が焦げたりと中々盛り上がり、口一杯に頬張ったトリシアの顔を見て笑い転げたりと久し振りに大いに笑い転げた。
終わった後は俺も片付けをしようとしたが却下され、フレデリカとニーベリングに屋敷に引っ張られ、寝室に押し込まれた上に押し倒されてしまった。三人共に満足する頃には着替えてギルドに行く時間になっていた。
そんなこんなでギルドに着いた。
祝いは訓練場でやるというので向かうと既に多くの冒険者や、ギルド関係者でごった返していた。
中央に何やら木が置いてある。まるでキャンプファイアーをするあれである。
訓練場にはテーブルにクロスが掛けられて大量の料理が出されていた。
俺の姿に気がついたギルドマスターが壇上に上がり大声で喋りだした。
「注目」
と怒鳴り、静かになり、皆が注目したのを確認すると、演説を始めた。
「今日は集まって貰い感謝する。皆も知っていると思うが、今日は一年半ぶりに新たなS級冒険者が生まれた。まあ恒例の祝の席だ。紹介しよう」
と俺を手招きして隣な行くと
「若干18才で、登録後僅か一月でS級になった、最短記録を更新したランスロットだ」
と紹介した。
周りから拍手が起こる。
「知っての通り、ここにいる我らが受付嬢のナンシーを落としたすけこましでもある」
と言うと爆笑とブーイングが起こる。
「我らがにっくきすけこまし君に挨拶をしてもらおう。それとプラチナのギルドカードだ」
前振りもなく投げつけられて突如挨拶をする事になってしまった。
ここには総勢200名近くがいる。
やめて欲しいと思うが、格好をつける。
「俺は紹介されたすけこましだ。俺のモットーは売られた喧嘩は買う。そして倒したら小便掛けてサムズアップする事だ」
と言うと笑いが聞こえた
「来るものは拒まないが、野郎は来んなよ!おれはすけこましだからさ!」
とサムズアップするとなんか飛んできた。
女性の下着だ。しかもブラが頭に乗っかってしまったりするものだから皆笑う。
「俺はこの街に来てまだ一月だが、この街が好きだ。貴族はくそだが、女は綺麗だ!」
皆笑う。調子に乗ってきた。
「俺は女は好きだが、権力者は嫌いだ。貴族に困ったら俺を頼れ。礼儀を持って接する限り、こちらも礼をもって接する。俺はこの街の事が好きだ。今日は俺を祝ってくれてありがとう!今日は存分に楽しみ、明日を生きる活力にしよう。兄弟達よ、姉妹達よ!皆の幸運を!この町に感謝する。そして今日のこの席に感謝する。乾杯!』
とカードを掲げた。
そしていつの間にか渡された大ジョッキをイッキ飲みした。
ヒューと言う感嘆の唸りが多く聞こえて宴が始まった。
S級冒険者が誕生すると、ギルドが祝の席を設け、一種のお祭り騒ぎがあるそうだ。
皆歓談して食事を楽しんでいると、若い冒険者が大きな音を立てて注目を集めて
「それではランスロット様に火を付けて貰いましょう!」
と俺にキャンプファイアーに火を着けるように松明を渡してきた。そいつは周りから袋叩きにあい、唐突過ぎると叩かれていた。
俺は場を盛り上げるのに、火の着いた松明をもう2本貰い、ジャグリングをして見せて、皆が口をぽかんとしてるのをどや顔で見ながら、仰々しく火を着けた。
火が着くと皆がキャンプファイアーを囲み踊り出した。
踊る相手を短時間で変えていき、陽気に踊る。俺も見よう見真似で躍り、人一倍弾けてた。ナンシーやシェリーとも踊り、他の受付嬢や、知らない冒険者とも踊った。俺は主賓なので、一度踊った相手とは踊らないのがルールで、異性と一度は踊らないといけなかった。
楽しかった。
途中でシェリーの歌が披露され、俺も調子に乗り、マイケルのスリラーを躍りつきで熱演し、アース・ウィンド&ファイアーのメドレーを披露して盛り上げた。
セレナにアイズレーブラザーズの、ビトゥイーン・ザ・シーツを捧げ皆がうっとりとしていた。バリバリのラブソングだから、破壊力満載だ。
****80,90年代の曲ですがお薦めです。*****
そんなこんなでお開きになったが酔っ払った俺は知らない女の生乳を揉みながらキスをしていた。先程ブラを投げてきた女だ。トリシアに見付かり頭を叩かれながら会場を後にした。
気がついたらレジアナとミアプラが隣で寝ていた。可愛がってたような気がする。もみもみしながら眠いので再び寝ていった。
朝5時前に起きて二人を起こさないようにベッドから出て、着替えに寝室に戻ろうとしたら既に起きていた。起き抜けに短時間だが可愛がってあげた。
着替えて街をランニングしてみた。
それとなく貴族街走り抜けると、屋敷が一つ全焼していて、眠そうな騎士が歩哨をしていた。
直ぐ近くにある屋敷の周りには兵士が取り囲んでいてその屋敷には近づけなかった。
兵士にそれとなく聞くと、何でも王城に兵を差し向けて、王を殺そうとした兵士の雇い主だとか。逃亡を防ぐのに取り囲んでいるという。朝、責任者が到着したら攻め入るから、ここは危険になるから近づかない方が良いと教えて貰った。
どうやらあいつらは俺の目的通りに踊ってくれたようだ。
30分位走り、屋敷の庭に戻り、稽古を始めようとして大事な事を忘れているのを思い出した。
馬車小屋に向かう。
死体が並べられたままだった。既に金品や装備は回収しているのでもう死体は不要だった。なので収納に入れていく。
稽古をする前にふと気になり馬を見るとトリシアが馬の世話をしながら何かを話しかけていた。
トリシアに声を掛けて、馬の世話の仕方を教えて貰った。
馬は温かかった。
トリシアに剣の稽古に付き合って貰ったが、彼女の剣技は我流で、どちらかというと邪道な部類だ。騎士のような上品な剣じゃなく、生きるの必死な剣だ。
足や手で砂を投げつけて怯んだ隙に足を狙ってきたり、トリッキーな動きが多かった。
6時位になるとセバスチャンとフレデリカが出てきて暫く剣の稽古を付けて貰った。
俺に不足しているのはちゃんとした剣の使い方だった。
スキルではなくて、体が覚える実技だ。
戦闘術で言うと俺は柔道があるので、格闘術のアドバンテージが有るが、私兵の隊長と切り結んだときに実感した。
剣の技は大幅なステータス差を補うのに十分な効果があると。
カトレアとレフトアイと我が家の前衛陣がやはり朝の稽古に出て来ていた。
暫くするとメイドの一人がもう少しで食事の準備が出来るのと、お風呂を準備してあるのでどうぞと言うので女性陣を連れて向かった。
我が家の男衆は3階を使わせている。
4人と一緒に風呂に入ったが鍛えられた姿は俺の心を滾らせて行く。
残念ながら何事もなく風呂を出て用意された服に着替え朝食になった。
実は椅子が足りず、部屋の机用のを持ってきている。
注文したのがまだ来ていないなら隣街かその隣街に買い出しに行く事と成った。
今日の予定は男四人は各自のパートナーを連れて服を買いに行く。お金は生活必需品を買うようにと多目に渡してある。靴も買うようにと。彼女達は何も持っていない。屋敷も燃えたし。って俺が燃やしちゃった。てへ
昼は庭でバーベキューをすると決めていて、準備をお願いしてある。
俺はギルドに呼ばれていて行く事にした。
食事を終えた後、シェリーとクレアを伴いギルドに行った。
ギルドマスターから昨日の顛末を教えて貰った。
オルクス家の3女の邸宅が燃えた。
オルクス家が兵を城内に忍び込ませて王城に襲撃をして、失敗に終わったと。
俺が関係しているとは誰も思っては居いなかった。
3女の屋敷を襲撃した時は俺は馬車小屋で死体の検分をしていた事になっており、屋敷から火の手が上がった時に俺が小屋を出る所をギルドマスターが見ていてたのでアリバイがある。城の襲撃の犯人がオルクス家と何故に分かったかを聞くと、顔を見知った奴がいて、死体の検分時に判明したという。
丁度今頃はオルクス家当主と一族一同が国家反逆罪で捕まっている頃だろうと話してくれた。
俺は頷いた。今回の騒動はオルクス家の内紛と国家に対する反逆罪、3女の乱心とで片が付く。念の為3女はどうなるのかを聞くと、屋敷が焼けたときに死んだだろうと、もし生きていたら捕まり処刑されると言うのだった。
俺は損害の請求は出来ないそうだ。当主や一族が全て国家反逆罪で捕まる為だ。
取り敢えず今回の騒動の話しは早々に切り上げた。
先日の盗賊討伐で俺は既にS級に上がったのだが、カード更新がまだだった。
今晩俺のS級カードの授与式と祝いの席を設けると言うので、屋敷の全員を連れて行く事となった。
話が終わり屋敷に帰ると11時位だった。
既にバーベキューの準備が出来ていたので、早速始めた。
やり方は教えたが、この世界にバーベキューは無かったので、俺が中心的になり、焼いて行った。
実はバーベキューをやろうとしたのは、武器屋で1.5mx0.5m位の板状の盾をみつけた為だ。
綺麗に塗装を剥がして、鉄板に変身させて、石で釜戸を作って焼き始めた。
俺はひたすら焼いたが、食べるのに困る事はなかった。皆が
「あーんして下さいね」
と食べさせてくれたからだ。
段々エスカレートして、口移しを始めてきて、中には咀嚼してのもあり、俺も調子に乗りヘラで格好付けて切り分けてたり、酒を入れて火を付けたりとしたら、前髪が焦げたりと中々盛り上がり、口一杯に頬張ったトリシアの顔を見て笑い転げたりと久し振りに大いに笑い転げた。
終わった後は俺も片付けをしようとしたが却下され、フレデリカとニーベリングに屋敷に引っ張られ、寝室に押し込まれた上に押し倒されてしまった。三人共に満足する頃には着替えてギルドに行く時間になっていた。
そんなこんなでギルドに着いた。
祝いは訓練場でやるというので向かうと既に多くの冒険者や、ギルド関係者でごった返していた。
中央に何やら木が置いてある。まるでキャンプファイアーをするあれである。
訓練場にはテーブルにクロスが掛けられて大量の料理が出されていた。
俺の姿に気がついたギルドマスターが壇上に上がり大声で喋りだした。
「注目」
と怒鳴り、静かになり、皆が注目したのを確認すると、演説を始めた。
「今日は集まって貰い感謝する。皆も知っていると思うが、今日は一年半ぶりに新たなS級冒険者が生まれた。まあ恒例の祝の席だ。紹介しよう」
と俺を手招きして隣な行くと
「若干18才で、登録後僅か一月でS級になった、最短記録を更新したランスロットだ」
と紹介した。
周りから拍手が起こる。
「知っての通り、ここにいる我らが受付嬢のナンシーを落としたすけこましでもある」
と言うと爆笑とブーイングが起こる。
「我らがにっくきすけこまし君に挨拶をしてもらおう。それとプラチナのギルドカードだ」
前振りもなく投げつけられて突如挨拶をする事になってしまった。
ここには総勢200名近くがいる。
やめて欲しいと思うが、格好をつける。
「俺は紹介されたすけこましだ。俺のモットーは売られた喧嘩は買う。そして倒したら小便掛けてサムズアップする事だ」
と言うと笑いが聞こえた
「来るものは拒まないが、野郎は来んなよ!おれはすけこましだからさ!」
とサムズアップするとなんか飛んできた。
女性の下着だ。しかもブラが頭に乗っかってしまったりするものだから皆笑う。
「俺はこの街に来てまだ一月だが、この街が好きだ。貴族はくそだが、女は綺麗だ!」
皆笑う。調子に乗ってきた。
「俺は女は好きだが、権力者は嫌いだ。貴族に困ったら俺を頼れ。礼儀を持って接する限り、こちらも礼をもって接する。俺はこの街の事が好きだ。今日は俺を祝ってくれてありがとう!今日は存分に楽しみ、明日を生きる活力にしよう。兄弟達よ、姉妹達よ!皆の幸運を!この町に感謝する。そして今日のこの席に感謝する。乾杯!』
とカードを掲げた。
そしていつの間にか渡された大ジョッキをイッキ飲みした。
ヒューと言う感嘆の唸りが多く聞こえて宴が始まった。
S級冒険者が誕生すると、ギルドが祝の席を設け、一種のお祭り騒ぎがあるそうだ。
皆歓談して食事を楽しんでいると、若い冒険者が大きな音を立てて注目を集めて
「それではランスロット様に火を付けて貰いましょう!」
と俺にキャンプファイアーに火を着けるように松明を渡してきた。そいつは周りから袋叩きにあい、唐突過ぎると叩かれていた。
俺は場を盛り上げるのに、火の着いた松明をもう2本貰い、ジャグリングをして見せて、皆が口をぽかんとしてるのをどや顔で見ながら、仰々しく火を着けた。
火が着くと皆がキャンプファイアーを囲み踊り出した。
踊る相手を短時間で変えていき、陽気に踊る。俺も見よう見真似で躍り、人一倍弾けてた。ナンシーやシェリーとも踊り、他の受付嬢や、知らない冒険者とも踊った。俺は主賓なので、一度踊った相手とは踊らないのがルールで、異性と一度は踊らないといけなかった。
楽しかった。
途中でシェリーの歌が披露され、俺も調子に乗り、マイケルのスリラーを躍りつきで熱演し、アース・ウィンド&ファイアーのメドレーを披露して盛り上げた。
セレナにアイズレーブラザーズの、ビトゥイーン・ザ・シーツを捧げ皆がうっとりとしていた。バリバリのラブソングだから、破壊力満載だ。
****80,90年代の曲ですがお薦めです。*****
そんなこんなでお開きになったが酔っ払った俺は知らない女の生乳を揉みながらキスをしていた。先程ブラを投げてきた女だ。トリシアに見付かり頭を叩かれながら会場を後にした。
気がついたらレジアナとミアプラが隣で寝ていた。可愛がってたような気がする。もみもみしながら眠いので再び寝ていった。
4
お気に入りに追加
4,391
あなたにおすすめの小説
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる