エラーから始まる異世界生活

KeyBow

文字の大きさ
上 下
20 / 527
第2章

初めてのXXXと二度目のXXX

しおりを挟む
 食後部屋に戻るとステータスを確認をする事にした。シェリーはベッドに座っている俺の後ろから抱きついていた。すすり泣いている。

「人殺しになっちゃった」

 と唸っている。

「今だけこうさせてください。少しすれば大丈夫になるので、どうか今だけはお願いします」

 か細い声だ。俺は頷いた。

「好きなだけそうしていて良いよ」

 と満足するまで黙って背中を貸す事にした。

 取り敢えず今回の討伐を整理すると
 犯罪者1
 ゴブリン8
 オーク4
 オーガ2

 名前 ランスロツト
 年齢 18
 ラベル 26➡31
 生命力 1083/1083➡1744/1744
 魔力  1083/1083➡1744/1744
 強さ  1424➡2381
 ギフト 


 スキルマスター3

 アイテム強化

 従属魔法

 隠蔽(神)

 スキル


 分析2

 獲得経験値5倍
 獲得経験値共有
 成長率5倍
 成長率共有
 気配察知3

 無詠唱魔法発動
 魔法効果増大

 ナイフ術1
 棍棒術1
 投錨術1   
 剣術(片手剣)3
 剣術(両手剣)1
 弓術1
 暗殺術
 威圧1
 統率力
 火魔法2
 水魔法2
 生活魔法
 体力強化1  
 肉体再生*
 身体強化1*
 隠密2
 罠解除1
 鍵解除

 スキルストック
 ナイフ術1 2

 棍棒術1 3

 剣術(片手剣)2
 肉体再生*
 身体強化*
 鍵解除1

 魔法

 ファイアーアロー
 ファイアーボール
 ファイアーウォール
 アイスアロー
 ウォーターボール
 アイスウォール
 生活魔法

 職業 冒険者
 称号
 彷徨える異世界人


 名前 シェリー・ハリントン
 種族 ヒューマン
 性別 女性(処女)
 B82 W56 H82 身長158cm
 年齢 16
 レベル 2➡16
 生命力 50/54➡205/205
 魔力  79/79➡300/300
 強さ  58➡220
 ギフト
 歌姫
 スキル

 剣術(片手剣)1
 隠密1
 馬術2
 交渉1
 算術1
 殿方奉仕
 風魔法1
 魔法

 ウインドカッター
 スピードアップ
 職業 冒険者

 称号
 奴隷|(ランスロット)


 おお!シェリーもかなりステータス上がったな。少なくとも中堅冒険者より強そうだ。

 ただゴブリンを倒した後アナウンスが少なかったから、スキルを余り取得してないだろうと思ったがやはり少なかった。
 今回の最大の収穫は、肉体再生。
 スキルの説明は部位欠損以外の傷が時間と共に回復する。
 だけだった。時間とか何も無いがかなり有難いスキルだ。
 スキルストックにもある。
 回復魔法が無い以上貴重な回復手段だ。
 これは是非シェリーに付与しよう。 

 あれこれ思案に耽っていると

「ランスロット様の背中は暖かいなあ。」

 クンスカクンスカと聞こえてきた。
 もう大丈夫そうなのでシェリーを抱き締め

「今日は酷いことをさせてしまった。俺は最低だよね。シェリーが生きる為とは言え、人を殺させるなんて許されざる行為だった。俺にはそんな資格は」

 と話してる所にシェリーは遮るように俺の口をキスで塞いできた。

「そんな事は無いです。私が望んだ事ですから。寧ろ感謝しているんですよ。私をお側に置いて頂いて。シェリーはランスロット様の事をお慕い申しております。」

 ありがたかった。俺の事を無条件で受け入れてくれている。シェリーにはちゃんと俺の事を伝えねばと思い俺が45歳で転移して何故か18歳に戻った事を伝える。ただただ黙って頷いてくれた。そして心が壊れていると伝えた。

 ノートに家族のことを記載している旨、それも記憶があやふやになっているにので記録しないといけない。なのでシェリーには俺の事を見守って欲しいと伝える。
 そうやって記録したノートを見返すと愕然とした。長男を中学生と書いていた。いや、あいつは来年大学受験を控えた高校二年生だ。どこの大学を受けるか相談にのっていた事を思い出したのだ。取り敢えず記憶の混濁で子供の年齢もちゃんと覚えていない事と、進路相談を受けた記憶があり、間違いの無い事と確証し、長男の年齢を書き記した。


 俺が家族の事をきちんと記憶できなくなっているショックから愕然として涙を流しているとギュッと抱きしめてくれた。相変わらずシェリーの胸は落ち着く。

「シェリーがいつまでもお側にいます」

 そんな事を言われて暫く泣いた後、またもや折角の感触を堪能し忘れてしまったと気づいた。風呂に入る事にした。体を洗って湯船に浸かっているとシェリーが入って来た。

「どうしたの?」

 と聞く

「お背中を流しに来ました」

 と潤んだ瞳で伝えてくる。まじまじとその裸体を見つめると恥ずかしそうに体を隠す。

「目の毒だし、目のやり場に困るんだ。君は綺麗すぎて魅惑的だから理性を保てなくなると思うんだ。だからせめてバスタオルを巻いてね」

 凄くスタイルが良く、美の女神と言わんばかりの体だった。
 彼女は素直に一度出てバスタオルを身に纏い俺の背中を流してくれた。
 湯船に一緒に浸かりたいと言いバスタオルを外そうとするので無理矢理止めて、

「今日はバスタオルを着けたままで良いよ」

 と一緒に入った。
 さすがに向き合うと胸元とか気になるので俺の前に座らせたらもたれかかってきた。
 精神的に参っているだろうから今日は特別に許してあげた。

 ふと俺の手を取り左胸に持ってきて、

「こう見えても実は今かなりドキドキしてるんですよ」

 と言う。確かに鼓動が早かった。胸を揉みしだくという不粋な行為は我慢し、今は彼女の鼓動を感じ取っていた。そしてゆったりとした時間を感じていた。暫くそのままで暫く湯船に浸かっていた。
 彼女に今日させた事を思うと贖罪の気持ちで一杯になり、女として見られず、子供を見る眼になってしまっていた。そんな事を言ったら傷つくんだろうな。

 そう言えばと思い、今日取得した肉体再生について話をした。
 出来れば今シェリーにあげたいと話すとジト眼になった。このスキルが生死を分ける大事なんてスキルで有る事を説明してスキルを付与を受け容れると言ってくれた。
 実行したが理性が吹っ飛びそうだった。彼女の全てが艶っぽかった。お互い昇天しやはりシェリーは失禁したと言っていた。なので直ぐに湯船を出た。彼女の消耗が大きかったので洗い場でクリーンを掛けて体を拭くとお姫様だっこでベットに連れていった。勿論バスタオルで隠す所は隠してますよ。
 残りの理性と体力を総動員して服を何とか着せて布団を掛けたら俺も体力が尽き、ひとりでに瞼が閉じ、意識が段々遠くなって眠りについたのであった。
 一応言っとくけど自分の子供と同じような歳の娘の事をエロ目線では見なかったからね。子供を世話する親の心境です。
 服を着せるのって大変だなと思ったよ。シェリーには悪いけど、刺激が強くて下着は着けられなかったので寝間着だけだ。必死だったので裸体の鑑賞を忘れていた。視界には入っていたんだけど、不思議とね。ただ、体を拭いていて思ったのが彼女の背中は骨が浮き出ていてがりがりだった。ちゃんと体を見てあげて健康にしてあげないとと心に誓った。

 俺は翌日

「俺の馬鹿あ。折角美少女とお風呂にまで入ったのに手を出さないなんて!」

 と昔の俺じゃ考えられ無かった奥手な行動に、悔しさとほっとした気持ちの間で心が揺れ動いた。
しおりを挟む
感想 140

あなたにおすすめの小説

レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)

荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」 俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」 ハーデス 「では……」 俺 「だが断る!」 ハーデス 「むっ、今何と?」 俺 「断ると言ったんだ」 ハーデス 「なぜだ?」 俺 「……俺のレベルだ」 ハーデス 「……は?」 俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」 ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」 俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」 ハーデス 「……正気……なのか?」 俺 「もちろん」 異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。 たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

クラス転移したからクラスの奴に復讐します

wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。 ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。 だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。 クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。 まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。 閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。 追伸、 雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。 気になった方は是非読んでみてください。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる 

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ 25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。  目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。 ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。 しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。 ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。 そんな主人公のゆったり成長期!!

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

処理中です...