63 / 166
第2章
準備
しおりを挟む
朝の微睡みの中にあった。
夢を見た。
誰かの葬式だ。
誰のだろう。俺が何か挨拶さつをしている。
喪主は誰だ?
俺だ!?何故だ!?
棺が2つある。
家族か?
名前を見る。穴吹家葬儀と書いてある。
穴吹家親戚一同の花や供物がある。
俺の家の葬儀だ。
司会が何か言っている。
聡太君のご両親とか言っている!
皆泣いている。
あれは美菜さんと律子さん、沙友理さん?学生服を着ている。
俺もだ。何故だ?何故だ?誰か教えてくれ!?何故父ちゃんと母ちゃんが死ななきゃいけないんだ!?
父ちゃん!かあちゃん!うがあああああ
エミリー「蒼汰様、聡太様!どうしたのですか!?」
リリア「聡太!聡太!しっかりしなさい!戻ってきなさい!」
誰かが呼んでいる。
俺は混乱している。
俺裸だ!?何で!?俺さっきまで親父とお袋の葬式をしてたんだぞ!
何でエルフと猫耳の裸の女と一緒にいるんだよ!?
ふえ?
猫耳さんだ。あええ?ふええ?しっぽらあ
もふったら気持ちいいかなああ
夢だよなこれ。まあいいやもふもふもふもふ
なんかセクシーな喘ぎ声がするけどどうやってるのか動くし暖かい。触り心地もグッドグッド!
えるふらあー
尖った耳を甘噛みだー
何処からが飾りか分からないからなー
リアルだなあ
夢だから色々良いよね?
胸行っとこう!
手を伸ばしていると目の前に握り拳が向かってくる。
美少女のぐーぱんだあ
等と思っているとエルフさんから
「一度死んで出直して来なさい!エロ旦那!」
と吹き飛ばされた。
あっ!胸がたぷんたぷん素敵!
と思っているとブラックアウトした。
次に目覚めると清楚な格好の愛する奥様が膝枕をしている。
何故か顔と後頭部が痛い!痛いのだ。
ベッドから落ちたか、どちらかの寝相が悪くて肘鉄でも当たったかなと思い、ビールと口にする。
聡太「おはよう!リリア、エミリー。愛してるよ。夢を見たんだ。両親の葬式で、何故かその後エミリーの尻尾をもふってたんだよな。後リリアの耳を噛んでたよ。変な夢だったな」
二人共くねくねしているが俺は起きて服を着だす。
二人共俺の朝の生理現象を見て真っ赤だ。今更だろうに。二人共うぶで可愛いんだよな。
着替えの後はエミリーをギルドに送る。おれは無用のトラブルを避ける為、顔が判りにくいヘルムを装着していく。
リリアは家で食事作りだ。
俺は飲食店に寄り食べ物を受け取る。それを繰り返している。
次いで冒険者用の道具店にてテント等を数帳買う。
魔道ランプや調理道具等もだ。
料理用の鉄板も見付けた。かまどを作る石やレンガもだ。
布団を売っている所に行き布団を買う。予備も買って置く。俺は中々慎重で予備を買う傾向が強い。
椅子やテーブル等も買って行く。
トイレの後に使う紙も大量買いだ。
幸いお金は余裕が有る。
何か買い忘れがないか?うーんと思っていると大きい方をしたくなり急遽家に駆け込む!
2日間出ていなかったので爽快だった。
ひらいめいた。トイレ問題だ。ダンジョンでは誰もいないのを確認し、お尻丸出しなのはで可愛そうだ。今ある料理を収納しまた出掛ける。今度はトイレの為だ。
持ち運びできるトイレを探すも無い。
仕方が無いのでトイレそのものを4つ購入した。女性用2つと男性用1つと予備だ。
穴を掘ってそこに置く。これだけだけど大分違うだろう!
大きいタライも買った。手桶も。タオル類も十分準備した。
こんなものかと思い、服屋で男性女性それぞいろいろなサイズのを買った。
下着も店員に頼んで包んでもらう。
防具店で予備の鎧等を買う。服のようなデザインの厚手のを買ったりする。
帰る前に食料を更に追加し、お菓子を買って帰った。食材も有るので全員が2ヶ月は食べられる食料を準備した筈だ。
そうして帰宅し料理を収納し、そろそろかと思いギルドへ向かう。
そう、ギルドマスターへ報告の為だった。
夢を見た。
誰かの葬式だ。
誰のだろう。俺が何か挨拶さつをしている。
喪主は誰だ?
俺だ!?何故だ!?
棺が2つある。
家族か?
名前を見る。穴吹家葬儀と書いてある。
穴吹家親戚一同の花や供物がある。
俺の家の葬儀だ。
司会が何か言っている。
聡太君のご両親とか言っている!
皆泣いている。
あれは美菜さんと律子さん、沙友理さん?学生服を着ている。
俺もだ。何故だ?何故だ?誰か教えてくれ!?何故父ちゃんと母ちゃんが死ななきゃいけないんだ!?
父ちゃん!かあちゃん!うがあああああ
エミリー「蒼汰様、聡太様!どうしたのですか!?」
リリア「聡太!聡太!しっかりしなさい!戻ってきなさい!」
誰かが呼んでいる。
俺は混乱している。
俺裸だ!?何で!?俺さっきまで親父とお袋の葬式をしてたんだぞ!
何でエルフと猫耳の裸の女と一緒にいるんだよ!?
ふえ?
猫耳さんだ。あええ?ふええ?しっぽらあ
もふったら気持ちいいかなああ
夢だよなこれ。まあいいやもふもふもふもふ
なんかセクシーな喘ぎ声がするけどどうやってるのか動くし暖かい。触り心地もグッドグッド!
えるふらあー
尖った耳を甘噛みだー
何処からが飾りか分からないからなー
リアルだなあ
夢だから色々良いよね?
胸行っとこう!
手を伸ばしていると目の前に握り拳が向かってくる。
美少女のぐーぱんだあ
等と思っているとエルフさんから
「一度死んで出直して来なさい!エロ旦那!」
と吹き飛ばされた。
あっ!胸がたぷんたぷん素敵!
と思っているとブラックアウトした。
次に目覚めると清楚な格好の愛する奥様が膝枕をしている。
何故か顔と後頭部が痛い!痛いのだ。
ベッドから落ちたか、どちらかの寝相が悪くて肘鉄でも当たったかなと思い、ビールと口にする。
聡太「おはよう!リリア、エミリー。愛してるよ。夢を見たんだ。両親の葬式で、何故かその後エミリーの尻尾をもふってたんだよな。後リリアの耳を噛んでたよ。変な夢だったな」
二人共くねくねしているが俺は起きて服を着だす。
二人共俺の朝の生理現象を見て真っ赤だ。今更だろうに。二人共うぶで可愛いんだよな。
着替えの後はエミリーをギルドに送る。おれは無用のトラブルを避ける為、顔が判りにくいヘルムを装着していく。
リリアは家で食事作りだ。
俺は飲食店に寄り食べ物を受け取る。それを繰り返している。
次いで冒険者用の道具店にてテント等を数帳買う。
魔道ランプや調理道具等もだ。
料理用の鉄板も見付けた。かまどを作る石やレンガもだ。
布団を売っている所に行き布団を買う。予備も買って置く。俺は中々慎重で予備を買う傾向が強い。
椅子やテーブル等も買って行く。
トイレの後に使う紙も大量買いだ。
幸いお金は余裕が有る。
何か買い忘れがないか?うーんと思っていると大きい方をしたくなり急遽家に駆け込む!
2日間出ていなかったので爽快だった。
ひらいめいた。トイレ問題だ。ダンジョンでは誰もいないのを確認し、お尻丸出しなのはで可愛そうだ。今ある料理を収納しまた出掛ける。今度はトイレの為だ。
持ち運びできるトイレを探すも無い。
仕方が無いのでトイレそのものを4つ購入した。女性用2つと男性用1つと予備だ。
穴を掘ってそこに置く。これだけだけど大分違うだろう!
大きいタライも買った。手桶も。タオル類も十分準備した。
こんなものかと思い、服屋で男性女性それぞいろいろなサイズのを買った。
下着も店員に頼んで包んでもらう。
防具店で予備の鎧等を買う。服のようなデザインの厚手のを買ったりする。
帰る前に食料を更に追加し、お菓子を買って帰った。食材も有るので全員が2ヶ月は食べられる食料を準備した筈だ。
そうして帰宅し料理を収納し、そろそろかと思いギルドへ向かう。
そう、ギルドマスターへ報告の為だった。
1
お気に入りに追加
383
あなたにおすすめの小説
人類最強は農家だ。異世界へ行って嫁さんを見つけよう。
久遠 れんり
ファンタジー
気がつけば10万ポイント。ありがとうございます。
ゴブリン?そんなもの草と一緒に刈っちまえ。
世の中では、ダンジョンができたと騒いでいる。
見つけたら警察に通報?
やってもいいなら、草刈りついでだ。
狩っておくよ。
そして、ダンジョンの奥へと潜り異世界へ。
強力無比な力をもつ、俺たちを見て村人は望む。
魔王を倒してください? そんな事、知らん。
俺は、いや俺達は嫁さんを見つける。それが至上の目的だ。
そう。この物語は、何の因果か繋がった異世界で、嫁さんをゲットする物語。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界で勇者をすることとなったが、僕だけ何も与えられなかった
晴樹
ファンタジー
南結城は高校の入学初日に、クラスメイトと共に突然異世界に召喚される。
異世界では自分たちの事を勇者と呼んだ。
勇者としてクラスの仲間たちと共にチームを組んで生活することになるのだが、クラスの連中は元の世界ではあり得なかった、魔法や超能力を使用できる特殊な力を持っていた。
しかし、結城の体は何の変化もなく…一人なにも与えられていなかった。
結城は普通の人間のまま、元の界帰るために奮起し、生きていく。
序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた
砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……?
更新は昼頃になります。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
モブ高校生と愉快なカード達〜主人公は無自覚脱モブ&チート持ちだった!カードから美少女を召喚します!強いカード程1癖2癖もあり一筋縄ではない〜
KeyBow
ファンタジー
1999年世界各地に隕石が落ち、その数年後に隕石が落ちた場所がラビリンス(迷宮)となり魔物が町に湧き出した。
各国の軍隊、日本も自衛隊によりラビリンスより外に出た魔物を駆逐した。
ラビリンスの中で魔物を倒すと稀にその個体の姿が写ったカードが落ちた。
その後、そのカードに血を掛けるとその魔物が召喚され使役できる事が判明した。
彼らは通称カーヴァント。
カーヴァントを使役する者は探索者と呼ばれた。
カーヴァントには1から10までのランクがあり、1は最弱、6で強者、7や8は最大戦力で鬼神とも呼ばれる強さだ。
しかし9と10は報告された事がない伝説級だ。
また、カードのランクはそのカードにいるカーヴァントを召喚するのに必要なコストに比例する。
探索者は各自そのラビリンスが持っているカーヴァントの召喚コスト内分しか召喚出来ない。
つまり沢山のカーヴァントを召喚したくてもコスト制限があり、強力なカーヴァントはコストが高い為に少数精鋭となる。
数を選ぶか質を選ぶかになるのだ。
月日が流れ、最初にラビリンスに入った者達の子供達が高校生〜大学生に。
彼らは二世と呼ばれ、例外なく特別な力を持っていた。
そんな中、ラビリンスに入った自衛隊員の息子である斗枡も高校生になり探索者となる。
勿論二世だ。
斗枡が持っている最大の能力はカード合成。
それは例えばゴブリンを10体合成すると10体分の力になるもカードのランクとコストは共に変わらない。
彼はその程度の認識だった。
実際は合成結果は最大でランク10の強さになるのだ。
単純な話ではないが、経験を積むとそのカーヴァントはより強力になるが、特筆すべきは合成元の生き残るカーヴァントのコストがそのままになる事だ。
つまりランク1(コスト1)の最弱扱いにも関わらず、実は伝説級であるランク10の強力な実力を持つカーヴァントを作れるチートだった。
また、探索者ギルドよりアドバイザーとして姉のような女性があてがわれる。
斗枡は平凡な容姿の為に己をモブだと思うも、周りはそうは見ず、クラスの底辺だと思っていたらトップとして周りを巻き込む事になる?
女子が自然と彼の取り巻きに!
彼はモブとしてモブではない高校生として生活を始める所から物語はスタートする。
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる