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第1章 王都編
第57話 ステータスに愕然とする・・・
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皆さんのステータスを鑑定した結果はこうだ。
名前 ランスタッド
年齢 22
性別 男
レベル 32
スキル
鑑定、追跡他11
フューチャー固有スキル 無限収納
個人情報
仲良し 男0女15
ギフト
万能者
フューチャー
名前 ヤーナ
年齢 17
性別 女
レベル 1
スキル
交渉
審判者固有スキル 真言
個人情報
88-56-86
仲良し 男0 女0
ギフト
審判者
名前 ソシア
年齢 17
性別 女
レベル 1
スキル
死者蘇生、欠損修復他2
大聖女固有スキル 聖域
個人情報
83-55-85
仲良し 男0 女0
ギフト
大聖女
俺は驚きつつ紙に書いて2人に開示した。
魔力量や体力、敏捷値等を鑑定するのは鑑定師のギフト持ちにしかできない。
「ランスタッドさんは経験豊富なんですね?やっぱり恋人が沢山いるんですか?」
ヤーナは真っ先に見たのは・・・やっぱり項目を知っていたか。
これを見なきゃなので、普通は見ない。
ヤーナは自分がまだ処女だとアピールしたかったのか?
仲良しの項目がセックスした人数だ。これのいやらしい所は回数ではなく人数だから浮気は一発でバレる。
しかも見るところはそこじゃないだろう?と突っ込みを入れたい。
だが、ソシアのギフトを見てヤーナがふらつき、俺は慌てて抱き上げた。
俺のかつての仲間には聖女がいたが、ソシアの大聖女はその上位版だ。
「ソシア、お前のギフトはレア中のレア!各国の王子が結婚を申し込んで来る内容だぞ」
「私は王子のモノになりません。御主人様のモノですから。」
よく分かっていないソシアだ。
「ソシアさん、す、凄いです!あの勇者パーティーにいる方でも聖女なのに、大聖女だなんて100年振りだと思いますよ!」
俺はついついソシアの両脇に手をやりくるくる回転してしまった。
「ソシア!君はメイドとしてではなく、冒険者として活躍ができるぞ!凄いんだぞ」
「冒険者をすれば御主人様と一緒にいられるのでしょうか?」
「冒険者をやるか?勿論1人前になるまで俺の所にいて良いんだぞ」
「その後も一緒にいても良いですか?」
「構わんが俺に愛想をつかす事が無ければな」
「よく分かりませんが御主人様が喜ぶなら冒険者をしたいです!」
「俺の事より君自身の事なんだが、そうだな。奴隷以外の道があると知るのが先か。それと人前で俺の事を御主人様と言うと悪目立ちするから名前で呼んで欲しいんだよな」
「はい。それでは人前ではランスタッド様とお呼びしますがヤーナ様は該当しないと判断致します」
「ねぇねぇランスタッドさん。私のステータスはどうでしたか?うふ」
「中々のスタイルだねとしか言いようが無いんだが、君が清い乙女だと言うのは分かったが・・・あまりそこまで他の者に見せるなよ」
「そうそう、ランスタッドさんのこの15人ってどういう事なんです?」
「昔の事さ。サンタナに逆らえず、あいつに充てがわれた娼婦を抱かざるを得なかったんだ。パーティーには他に鑑定持ちがいて、そいつも逆らえなかったからな」
「恋人さんはいないのですか?」
「残念ながらね」
「ふーん・・・」
何故かジト目をされるが、何故だ?
取り敢えずギルドマスターに報告、ソシアの冒険者登録をする事にした。だが、ソシアのギフトを見て俺は大して驚かなかったんだよな。
でも、マリニアとスニシスの驚く顔が今から楽しみだぜ!
名前 ランスタッド
年齢 22
性別 男
レベル 32
スキル
鑑定、追跡他11
フューチャー固有スキル 無限収納
個人情報
仲良し 男0女15
ギフト
万能者
フューチャー
名前 ヤーナ
年齢 17
性別 女
レベル 1
スキル
交渉
審判者固有スキル 真言
個人情報
88-56-86
仲良し 男0 女0
ギフト
審判者
名前 ソシア
年齢 17
性別 女
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死者蘇生、欠損修復他2
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個人情報
83-55-85
仲良し 男0 女0
ギフト
大聖女
俺は驚きつつ紙に書いて2人に開示した。
魔力量や体力、敏捷値等を鑑定するのは鑑定師のギフト持ちにしかできない。
「ランスタッドさんは経験豊富なんですね?やっぱり恋人が沢山いるんですか?」
ヤーナは真っ先に見たのは・・・やっぱり項目を知っていたか。
これを見なきゃなので、普通は見ない。
ヤーナは自分がまだ処女だとアピールしたかったのか?
仲良しの項目がセックスした人数だ。これのいやらしい所は回数ではなく人数だから浮気は一発でバレる。
しかも見るところはそこじゃないだろう?と突っ込みを入れたい。
だが、ソシアのギフトを見てヤーナがふらつき、俺は慌てて抱き上げた。
俺のかつての仲間には聖女がいたが、ソシアの大聖女はその上位版だ。
「ソシア、お前のギフトはレア中のレア!各国の王子が結婚を申し込んで来る内容だぞ」
「私は王子のモノになりません。御主人様のモノですから。」
よく分かっていないソシアだ。
「ソシアさん、す、凄いです!あの勇者パーティーにいる方でも聖女なのに、大聖女だなんて100年振りだと思いますよ!」
俺はついついソシアの両脇に手をやりくるくる回転してしまった。
「ソシア!君はメイドとしてではなく、冒険者として活躍ができるぞ!凄いんだぞ」
「冒険者をすれば御主人様と一緒にいられるのでしょうか?」
「冒険者をやるか?勿論1人前になるまで俺の所にいて良いんだぞ」
「その後も一緒にいても良いですか?」
「構わんが俺に愛想をつかす事が無ければな」
「よく分かりませんが御主人様が喜ぶなら冒険者をしたいです!」
「俺の事より君自身の事なんだが、そうだな。奴隷以外の道があると知るのが先か。それと人前で俺の事を御主人様と言うと悪目立ちするから名前で呼んで欲しいんだよな」
「はい。それでは人前ではランスタッド様とお呼びしますがヤーナ様は該当しないと判断致します」
「ねぇねぇランスタッドさん。私のステータスはどうでしたか?うふ」
「中々のスタイルだねとしか言いようが無いんだが、君が清い乙女だと言うのは分かったが・・・あまりそこまで他の者に見せるなよ」
「そうそう、ランスタッドさんのこの15人ってどういう事なんです?」
「昔の事さ。サンタナに逆らえず、あいつに充てがわれた娼婦を抱かざるを得なかったんだ。パーティーには他に鑑定持ちがいて、そいつも逆らえなかったからな」
「恋人さんはいないのですか?」
「残念ながらね」
「ふーん・・・」
何故かジト目をされるが、何故だ?
取り敢えずギルドマスターに報告、ソシアの冒険者登録をする事にした。だが、ソシアのギフトを見て俺は大して驚かなかったんだよな。
でも、マリニアとスニシスの驚く顔が今から楽しみだぜ!
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