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交流戦 中盤
毎年恒例のトレード
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さて、試合の方だが、序盤で勝負は決まった。
2回にランナー一塁の場面、7番滝沢がレフトスタンドへ第2号ツーランで先制。
4回には鬼束が第16号ソロで3点目。
5回は満塁の場面で4番森高が第13号満塁アーチでトドメを刺した。
先発中邑は7回を投げて、被安打4 2四球 8奪三振の無失点で4勝目をマーク。
藤村は8回から守備固めで出場。
危なげない守備で何とか無事に勝つ事が出来た。
その後もスカイウォーカーズは連勝を重ねた。
本拠地エスタディオ・ジーマ・ブリューイングで現在アポロリーグの覇者、北九州ドジャースを迎え撃つ。
その前に、試合前の監督室で榊と櫻井が深刻な話をしている。
「榊さん…やっぱり呼び戻しましょう」
「呼び戻すったって…向こうは納得しないだろ!」
「ですから、それに見合う相手を出せばいいだけでしょう」
「出すって…誰を出すんだよ!」
「ボクが分析した結果、彼が相応しいかと」
「えぇぇ~っ!マジかよ!」
とにかく何か企んでいるらしい。
グラウンドでは、守護神降谷がかつてのチームメイト吉岡と談笑している。
「ったくよぉ、お前がスカイウォーカーズに戻ってストッパーとはなぁ」
「抑えはともかく、オレは出戻りだろ?
去年トレードで移ってきたんだけど、ベンチの雰囲気が前と全然違うんだよ。
お前も戻ってこいよ」
「戻ってこいったって…そんな簡単に移籍出来ねえだろ」
ドジャースは現在交流戦2位。
3位のスカイウォーカーズとは僅か1ゲーム差だ。
好調の秘訣は、2年連続首位打者を狙う斐川が現在打率0.363とリーグトップに加え、主砲の吉岡がホームランランキング2位の21本、打点はトップの64と打ちまくる。
「対戦する機会があったら、お手柔らかに頼むよ」
「ハハハハ、バーカ、三振獲ってやるよ」
「んじゃ、またな」
「おぅ、またな」
2人はそれぞれのベンチに戻った。
櫻井は2人が話をしている様子をベンチで見ていた。
再び監督室に戻る。
「吉岡を戻すって言うけど、誰を出すつもりだよ!」
櫻井は吉岡を獲得したいらしい。
「いいですか、榊さん…そもそも吉岡くんはウチが待ちに待った右のホームランバッターだったんですよ?
それなのに、結城くんを獲るからって、降谷くんとセットでドジャースにトレードするなんて…」
3年前、榊は結城獲得の為に降谷と吉岡を放出した。
しかも、トレードに応じるよう、当時ドジャースの監督だった小倉慶次とGMの不栗旬がタッグを組み、榊と高梨のタッグで激突。
榊達が勝利してトレード成立となった。
「だって、あの時は結城が欲しかったからさぁ」
「いくら結城くんが欲しいからって、2人を出す事も無いでしょうが!」
特に吉岡は天性の長距離砲という事もあって、櫻井が以前から注目していた選手でもある。
「いいじゃねぇかよ!結城獲ったから優勝したんだぞ!」
「誰もダメとは言ってませんよ!ただ、出す相手が間違ってますよ」
「んな事言ったって、結城と釣り合うヤツなんかいなかったからさ」
どんな状況だとしても、吉岡だけは出すべきではなかったと櫻井は言う。
確かに3年前は結城の方が格も成績も上だったが、今は違う。
吉岡の昨年の成績は、打率0.324 42本塁打 110打点。
パワーだけでは無く、打率も残せるバッターに成長した。
「今からでも遅くない…榊さん、ドジャースとトレードしましょうよ」
「トレードって…簡単に言うなよ!じゃあ、聞くけど、吉岡を獲るのに誰を出すつもりなんだ?」
「保坂くんと梁屋くんです」
間髪入れず即答した。
「お、お前…正捕手とロングリリーフ出来るピッチャーだぞ!それを放出するってのかよ!」
「勿論!2人をトレードに出します」
「ふざけんな!保坂とワタルなんか出せるかっ!」
2人とも榊が目をつけて育てた選手だ。
特に梁屋は、投手から野手、更に投手へ再転向させた程の選手だ。
榊直伝の落差の大きいカーブをマスターし、投手としての再評価を得た。
その2人がトレード要員だという。
「お前よぉ、いくら何でも調子に乗りすぎじゃねえか、ん?」
榊が凄む。現役時代、最凶サウスポーと呼ばれていた頃の狂犬のような目付きだ。
「調子に乗らなきゃチームは勝てませんから」
櫻井も負けじと険しい目付きをする。
「テメー…ナメるのもそれぐらいにしとけよ」
「GMともあろうお方が、チームの補強も満足に出来ないのですか!」
ガッ!
櫻井の胸ぐらを掴み、壁に叩きつけた。
「いつからオメーはそんなに聞き分けの無いヤツになったんだ、あぁ?」
「…聞き分けのない?フッ…元々ボクはあなたのあやつり人形じゃないんだ!」
「もう一度聞く…吉岡を獲る為に保坂とワタルを出すってんだな?」
「そうです」
「…っ!」
榊は手を離した。
「…ワケを言えよ」
何故、保坂と梁屋なのか。
その理由を聞きたい。
「理由は…保坂くんですが、彼は確かにフレーミングと肩は一流です。
ですが、エースと呼ばれる中邑くんが投げる時は七海くん、もしくは滝沢くんがマスクを被ります。
何故エースが登板するのに、正捕手が出ないのか?
中邑くんとの相性もあるのでしょうが、保坂くんのリードがイマイチなんです。
それと…中邑だけじゃなく、他のピッチャーも保坂くんのサインに首を振る場面が多いんです」
ここ最近、保坂のリードに首を振る投手が多い。
中々サインが決まらずに、マウンドに駆け寄って話をする事も少なくない。
「ピッチャーはアイツのリードを信用してないって事か…」
「信用してないんじゃなく、投手の持ち味を生かしたリードをしてないんです」
「なる程…それじゃピッチャーは首を振りたくなるよな」
保坂を出す理由は分かった。
だが、梁屋まで出すのはどういう事か。
2回にランナー一塁の場面、7番滝沢がレフトスタンドへ第2号ツーランで先制。
4回には鬼束が第16号ソロで3点目。
5回は満塁の場面で4番森高が第13号満塁アーチでトドメを刺した。
先発中邑は7回を投げて、被安打4 2四球 8奪三振の無失点で4勝目をマーク。
藤村は8回から守備固めで出場。
危なげない守備で何とか無事に勝つ事が出来た。
その後もスカイウォーカーズは連勝を重ねた。
本拠地エスタディオ・ジーマ・ブリューイングで現在アポロリーグの覇者、北九州ドジャースを迎え撃つ。
その前に、試合前の監督室で榊と櫻井が深刻な話をしている。
「榊さん…やっぱり呼び戻しましょう」
「呼び戻すったって…向こうは納得しないだろ!」
「ですから、それに見合う相手を出せばいいだけでしょう」
「出すって…誰を出すんだよ!」
「ボクが分析した結果、彼が相応しいかと」
「えぇぇ~っ!マジかよ!」
とにかく何か企んでいるらしい。
グラウンドでは、守護神降谷がかつてのチームメイト吉岡と談笑している。
「ったくよぉ、お前がスカイウォーカーズに戻ってストッパーとはなぁ」
「抑えはともかく、オレは出戻りだろ?
去年トレードで移ってきたんだけど、ベンチの雰囲気が前と全然違うんだよ。
お前も戻ってこいよ」
「戻ってこいったって…そんな簡単に移籍出来ねえだろ」
ドジャースは現在交流戦2位。
3位のスカイウォーカーズとは僅か1ゲーム差だ。
好調の秘訣は、2年連続首位打者を狙う斐川が現在打率0.363とリーグトップに加え、主砲の吉岡がホームランランキング2位の21本、打点はトップの64と打ちまくる。
「対戦する機会があったら、お手柔らかに頼むよ」
「ハハハハ、バーカ、三振獲ってやるよ」
「んじゃ、またな」
「おぅ、またな」
2人はそれぞれのベンチに戻った。
櫻井は2人が話をしている様子をベンチで見ていた。
再び監督室に戻る。
「吉岡を戻すって言うけど、誰を出すつもりだよ!」
櫻井は吉岡を獲得したいらしい。
「いいですか、榊さん…そもそも吉岡くんはウチが待ちに待った右のホームランバッターだったんですよ?
それなのに、結城くんを獲るからって、降谷くんとセットでドジャースにトレードするなんて…」
3年前、榊は結城獲得の為に降谷と吉岡を放出した。
しかも、トレードに応じるよう、当時ドジャースの監督だった小倉慶次とGMの不栗旬がタッグを組み、榊と高梨のタッグで激突。
榊達が勝利してトレード成立となった。
「だって、あの時は結城が欲しかったからさぁ」
「いくら結城くんが欲しいからって、2人を出す事も無いでしょうが!」
特に吉岡は天性の長距離砲という事もあって、櫻井が以前から注目していた選手でもある。
「いいじゃねぇかよ!結城獲ったから優勝したんだぞ!」
「誰もダメとは言ってませんよ!ただ、出す相手が間違ってますよ」
「んな事言ったって、結城と釣り合うヤツなんかいなかったからさ」
どんな状況だとしても、吉岡だけは出すべきではなかったと櫻井は言う。
確かに3年前は結城の方が格も成績も上だったが、今は違う。
吉岡の昨年の成績は、打率0.324 42本塁打 110打点。
パワーだけでは無く、打率も残せるバッターに成長した。
「今からでも遅くない…榊さん、ドジャースとトレードしましょうよ」
「トレードって…簡単に言うなよ!じゃあ、聞くけど、吉岡を獲るのに誰を出すつもりなんだ?」
「保坂くんと梁屋くんです」
間髪入れず即答した。
「お、お前…正捕手とロングリリーフ出来るピッチャーだぞ!それを放出するってのかよ!」
「勿論!2人をトレードに出します」
「ふざけんな!保坂とワタルなんか出せるかっ!」
2人とも榊が目をつけて育てた選手だ。
特に梁屋は、投手から野手、更に投手へ再転向させた程の選手だ。
榊直伝の落差の大きいカーブをマスターし、投手としての再評価を得た。
その2人がトレード要員だという。
「お前よぉ、いくら何でも調子に乗りすぎじゃねえか、ん?」
榊が凄む。現役時代、最凶サウスポーと呼ばれていた頃の狂犬のような目付きだ。
「調子に乗らなきゃチームは勝てませんから」
櫻井も負けじと険しい目付きをする。
「テメー…ナメるのもそれぐらいにしとけよ」
「GMともあろうお方が、チームの補強も満足に出来ないのですか!」
ガッ!
櫻井の胸ぐらを掴み、壁に叩きつけた。
「いつからオメーはそんなに聞き分けの無いヤツになったんだ、あぁ?」
「…聞き分けのない?フッ…元々ボクはあなたのあやつり人形じゃないんだ!」
「もう一度聞く…吉岡を獲る為に保坂とワタルを出すってんだな?」
「そうです」
「…っ!」
榊は手を離した。
「…ワケを言えよ」
何故、保坂と梁屋なのか。
その理由を聞きたい。
「理由は…保坂くんですが、彼は確かにフレーミングと肩は一流です。
ですが、エースと呼ばれる中邑くんが投げる時は七海くん、もしくは滝沢くんがマスクを被ります。
何故エースが登板するのに、正捕手が出ないのか?
中邑くんとの相性もあるのでしょうが、保坂くんのリードがイマイチなんです。
それと…中邑だけじゃなく、他のピッチャーも保坂くんのサインに首を振る場面が多いんです」
ここ最近、保坂のリードに首を振る投手が多い。
中々サインが決まらずに、マウンドに駆け寄って話をする事も少なくない。
「ピッチャーはアイツのリードを信用してないって事か…」
「信用してないんじゃなく、投手の持ち味を生かしたリードをしてないんです」
「なる程…それじゃピッチャーは首を振りたくなるよな」
保坂を出す理由は分かった。
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