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顔を変えた過去
異常な性癖、アナルへのこだわり
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そもそも達也には、会社を大きくしようとか、利益を上げようという事は全く考えておらず、ただ会社を乗っ取り、私物化して、私腹を肥やす事しか考えてなかった。
就任当初は、奇抜なアイデアが効を奏し、順調な滑り出しだったが、所詮は経営の素人で、瞬く間に赤字経営に陥った。
達也は会社内を、引っ掻き回すだけ引っ掻き回し、会社が傾き始めた頃、沢渡に尻拭いしてもらおう、という目論みだった。
達也の頭の中にあるのは、憎き母、千尋を失脚させ、会社を乗っ取る事だけしか無く、その後の事は一切考えてない。
ただ、己の欲を満たすためだけに、社長になっただけで、会社が傾き、残された社員が路頭に迷おうが、そんな事は知ったこっちゃない、という実に自己中心的な考えの持ち主だ。
さすがに社内でも、達也に不満をもつ者が多く、もう少し経営に対して、真摯に向き合って欲しい、と直談判する社員が何人かいたが、既に暴君と化した達也は、その者達を容赦なく解雇した。
不当解雇だ!と訴えても、後の事は例の弁護士に依頼し、上手く片付けてきた。
達也では埒が明かないという事で、副社長である沢渡に掛け合う者も多く、沢渡は頭を悩ませていた。
沢渡は達也に内緒で、新たに設立した会社の代表取締役として、軌道に乗せるため、多忙な日々を送っていたと同時に、いつ達也を始末するか、その機会を伺っていた。
不満を持つ社員には「もうしばらく辛抱して欲しい」と言うしかなかった。
全ての条件が揃った時、達也を失脚させようと計画に動いていた。
達也は気が向いた時に出社し、気分が乗らないと、途中で帰ったり、休んだりと、やりたい放題で、王様の如く振る舞い、手に入れたい物は何がなんでも、どんな手を使ってでも手に入れる。
その一つが女性だ。
達也はアナルに異常な程、固執する。
それは達也が高校2年生の時、バイト先の年上女性に誘われ、筆下ろしをした。
その際、年上女性はアナルセックスの経験者で、達也は初体験にして、アナルセックスも経験した。
達也はアナルセックスの虜になり、通常のセックスよりも、アナルセックスを優先する。
かつてソープ嬢だった鴨志田に、アナルセックスを強要したが、鴨志田はアナルセックスなんてソープではやらないし、やりたくない。
「そんなにヤリたかったら、ゲイになればいいでしょ!」
あまりしつこくすると、後から店の従業員が出て来て、危険な目に遭う可能性もあり、一介の大学生だった達也はそれ以降、鴨志田にアナルセックスの事は言わないようにしていた。
だが、地位も名誉も手に入れた今、達也は気に入った女性に、アナルセックスを強要する。
それは社内で、目ぼしい女子社員を見つけては、社長室に呼び、アナルセックスを強要する。
達也は女性の後ろ姿、特にヒップラインに興奮を覚え、張りのある上向きのヒップをした女性を見つけ、社長室に来るよう命ずる。
【コンコン】
「はーい、どうぞ」
「…失礼します」
社長直々に私が何の用だろう?女子社員は不思議に思い、社長室に入る。
「いや~、毎日ご苦労さん。ここへ呼んだのは他でもない、君に頼みたい重要な仕事をして欲しいと思ってさぁ、それで呼んだんだよね」
相手は年上の女子社員だ。
この女子社員に限らず、社員のほとんどは達也より、年上だ。
だが、就任当初の物腰の柔らかい好青年のイメージは無く、徐々に本性を表した。
「君の働き次第では、キャリアアップも夢じゃない!どうかな?」
「本当ですか?何なりとお申し付けください!」
キャリアアップという言葉に、目をキラキラさせ、受け答えの良い女子社員だ。
「…じゃ脱いで」
「…えっ?」
女子社員は何の事だか、キョトンとしていた。
「えっ?じゃあ仕事っていうのは?」
「さっさと、オレの言うとおりにすりゃいいんだよ!バカかテメーは!」達也思いっきり、机をガンガンと蹴飛ばした。
恐怖に怯えながら、一枚、一枚と服を脱いでいった。
就任当初は、奇抜なアイデアが効を奏し、順調な滑り出しだったが、所詮は経営の素人で、瞬く間に赤字経営に陥った。
達也は会社内を、引っ掻き回すだけ引っ掻き回し、会社が傾き始めた頃、沢渡に尻拭いしてもらおう、という目論みだった。
達也の頭の中にあるのは、憎き母、千尋を失脚させ、会社を乗っ取る事だけしか無く、その後の事は一切考えてない。
ただ、己の欲を満たすためだけに、社長になっただけで、会社が傾き、残された社員が路頭に迷おうが、そんな事は知ったこっちゃない、という実に自己中心的な考えの持ち主だ。
さすがに社内でも、達也に不満をもつ者が多く、もう少し経営に対して、真摯に向き合って欲しい、と直談判する社員が何人かいたが、既に暴君と化した達也は、その者達を容赦なく解雇した。
不当解雇だ!と訴えても、後の事は例の弁護士に依頼し、上手く片付けてきた。
達也では埒が明かないという事で、副社長である沢渡に掛け合う者も多く、沢渡は頭を悩ませていた。
沢渡は達也に内緒で、新たに設立した会社の代表取締役として、軌道に乗せるため、多忙な日々を送っていたと同時に、いつ達也を始末するか、その機会を伺っていた。
不満を持つ社員には「もうしばらく辛抱して欲しい」と言うしかなかった。
全ての条件が揃った時、達也を失脚させようと計画に動いていた。
達也は気が向いた時に出社し、気分が乗らないと、途中で帰ったり、休んだりと、やりたい放題で、王様の如く振る舞い、手に入れたい物は何がなんでも、どんな手を使ってでも手に入れる。
その一つが女性だ。
達也はアナルに異常な程、固執する。
それは達也が高校2年生の時、バイト先の年上女性に誘われ、筆下ろしをした。
その際、年上女性はアナルセックスの経験者で、達也は初体験にして、アナルセックスも経験した。
達也はアナルセックスの虜になり、通常のセックスよりも、アナルセックスを優先する。
かつてソープ嬢だった鴨志田に、アナルセックスを強要したが、鴨志田はアナルセックスなんてソープではやらないし、やりたくない。
「そんなにヤリたかったら、ゲイになればいいでしょ!」
あまりしつこくすると、後から店の従業員が出て来て、危険な目に遭う可能性もあり、一介の大学生だった達也はそれ以降、鴨志田にアナルセックスの事は言わないようにしていた。
だが、地位も名誉も手に入れた今、達也は気に入った女性に、アナルセックスを強要する。
それは社内で、目ぼしい女子社員を見つけては、社長室に呼び、アナルセックスを強要する。
達也は女性の後ろ姿、特にヒップラインに興奮を覚え、張りのある上向きのヒップをした女性を見つけ、社長室に来るよう命ずる。
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「はーい、どうぞ」
「…失礼します」
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だが、就任当初の物腰の柔らかい好青年のイメージは無く、徐々に本性を表した。
「君の働き次第では、キャリアアップも夢じゃない!どうかな?」
「本当ですか?何なりとお申し付けください!」
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「…じゃ脱いで」
「…えっ?」
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「えっ?じゃあ仕事っていうのは?」
「さっさと、オレの言うとおりにすりゃいいんだよ!バカかテメーは!」達也思いっきり、机をガンガンと蹴飛ばした。
恐怖に怯えながら、一枚、一枚と服を脱いでいった。
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