悪女と言われた令嬢は隣国の王妃の座をお金で買う!
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転載禁止
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転載禁止
あなたにおすすめの小説
国王ごときが聖女に逆らうとは何様だ?
naturalsoft
恋愛
バーン王国は代々聖女の張る結界に守られて繁栄していた。しかし、当代の国王は聖女に支払う多額の報酬を減らせないかと、画策したことで国を滅亡へと招いてしまうのだった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ゆるふわ設定です。
連載の息抜きに書いたので、余り深く考えずにお読み下さい。
偉そうな幼女はオムレツが好き!妾はラブコメに飢えておる!はっ?何を言っているんだお前は?(真顔
naturalsoft
恋愛
とある国で婚約破棄が行われた。
第一王子と公爵令嬢の婚約破棄だった。
婚約破棄は【公爵令嬢】から突き付けられた。
ろくな理由も説明も無しの婚約破棄だったが、立場の弱い第一王子は嫌がらせとして、新しく辺境伯になった【女傑】と結婚せよと命令された。
辺境伯の元へ行くと、お互いに【一目惚れ】してしまった。
そして、この小説の主人公である幼女が現れた。初々しい二人を【ニヨニヨ】しながら見守るのが今のブームである。
妾に任せるのじゃ!
今からこの、のじゃロリスの快進撃が始まる!
………かも知れない。
※イラストは自作です。転載禁止!
旦那様には愛人がいますが気にしません。
りつ
恋愛
イレーナの夫には愛人がいた。名はマリアンヌ。子どものように可愛らしい彼女のお腹にはすでに子どもまでいた。けれどイレーナは別に気にしなかった。彼女は子どもが嫌いだったから。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
婚約者の浮気を目撃した後、私は死にました。けれど戻ってこれたので、人生やり直します
Kouei
恋愛
夜の寝所で裸で抱き合う男女。
女性は従姉、男性は私の婚約者だった。
私は泣きながらその場を走り去った。
涙で歪んだ視界は、足元の階段に気づけなかった。
階段から転がり落ち、頭を強打した私は死んだ……はずだった。
けれど目が覚めた私は、過去に戻っていた!
※この作品は、他サイトにも投稿しています。
二人の男爵令嬢の成り上がり!でも、結末は──
naturalsoft
恋愛
オーラシア大陸の南に姉妹国と呼ばれる二つの国があった。
西側のアネーデス王国
東側のイモート王国
過去にはお互いの王族を嫁がせていた事もあり、お互いにそれぞれの王族の血が受け継がれている。
そして、アネーデス王国で周辺国を驚かすニュースが大陸を駆け抜けた。
その国のとある男爵令嬢が、王太子に見初められ【正しい正規の手続き】を踏んで、王太子妃になったのである。
その出来事から1年後、隣のイモート王国でも、その国の男爵令嬢が【第一王子】の【婚約者】になったと騒がれたのだった。
しかし、それには公衆の面前で元婚約者に婚約破棄を突き付けたりと、【正規の手続きを踏まず】に決行した悪質なやり方であった。
この二人の結末はいかに──
タイトルイラスト
素材提供
『背景素材屋さんみにくる』
アリシアの恋は終わったのです。
ことりちゃん
恋愛
昼休みの廊下で、アリシアはずっとずっと大好きだったマークから、いきなり頬を引っ叩かれた。
その瞬間、アリシアの恋は終わりを迎えた。
そこから長年の虚しい片想いに別れを告げ、新しい道へと歩き出すアリシア。
反対に、後になってアリシアの想いに触れ、遅すぎる行動に出るマーク。
案外吹っ切れて楽しく過ごす女子と、どうしようもなく後悔する残念な男子のお話です。
ーーーーー
12話で完結します。
よろしくお願いします(´∀`)
悪『役』令嬢ってなんですの?私は悪『の』令嬢ですわ。悪役の役者と一緒にしないで………ね?
naturalsoft
恋愛
「悪役令嬢である貴様との婚約を破棄させてもらう!」
目の前には私の婚約者だった者が叫んでいる。私は深いため息を付いて、手に持った扇を上げた。
すると、周囲にいた近衛兵達が婚約者殿を組み従えた。
「貴様ら!何をする!?」
地面に押さえ付けられている婚約者殿に言ってやりました。
「貴方に本物の悪の令嬢というものを見せてあげますわ♪」
それはとても素晴らしい笑顔で言ってやりましたとも。
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
通貨についてはそこまで考えていませんでしたね。取りあえずイメージしやすいように円で出していました。確かにそんな考え方もありますね~
(・ω・*)
エスパー!?
常闇の蜘蛛については確かに別の作品でも登場を検討中な組織ですね~
物語も佳境となっております。
最後までお楽しみ下さい。
クーデターの実行手段というか理由がしょーもない理由なんですけどねー。
この最後で最大の難関を越えることができるのか!?
乞うご期待
お母様に命を救われた方が多いのでオリオン領地では人気が高いのです。某マンガの主人公ではありませんけど、設定の参考にはしました。
そうなのです!
目覚めたお母様は身も心も民のために尽くす素晴らしい女性になっているのです!
そして、自分の娘に悪意をぶつけた者には制裁する、この小説の裏ボス的存在なのです!
ハッ!?
すぐに直します!
ありがとうございます!
これから王国がどうなるのか、臣下はまともなので、それほど酷い事にはならない予定です。
ただ、まだどんな、ざまぁ展開にするのか決まってないんですよね~
>57
話は続くのな。
アニメの最終回みたいに回タイトルを作品名にしているから、もう終わりなのかと思ったよ。
あ、すみません!
まだまだ続きますっと入れておきました!
(。・ω・。)ノ
いつもためになるコメントありがとうございます。
王妃宮はある意味、治外法権となっています。
大奥のように、過去にお互いの命を狙っている血なまぐさい時期があったので。
前皇帝が崩御し、前王妃達は実家に戻ったり、離宮に住居を移したりしました。
一般的なクリーニングはしてはありますが、その過程でも掃除のメイドが何人も死んでいたり。
自分が追い出された恨みの腹いせに、毒針を仕込むのは当然のような所だったのです。
底には住む王妃達は自分のために、改築を繰り返し、数代前に作った隠し部屋など、後日見つかったりしていました。
ちなみに、シオンの王妃宮は屋根裏部屋から、弓で狙撃できる作りでした。
そうですね。
家柄は有名でしたが令嬢としては貴族レベルが低く、早々に退場させて頂きました。
王妃候補として残す令嬢は決めていたので。
詳しいコメントありがとうございます!
ちょうど次の更新で経済崩壊する話を予約済みでございます。
ここはサクッと終わらせて、【新章】に突入する予定ですのでお楽しみに!
気付いてしまいましたか………王妃と皇妃。最初のプロットでは帝国ではなく王国予定だったのでイラストにも王妃になると書いて作ったので修正がメンド………ゴホンッ
どこかで修正するかも知れません。
前皇帝が無能だったせいで官僚や警察系も腐敗していきました。新しい皇帝はやり手ですが、まだ若く、戦争に勝利した実績しかありません。ただ宰相や軍部のトップなどまともで、辛うじて持ちこたえている感じですね。
色々な作品に登場する秘密結社的な組織での機密保持の設定は色々なパターンがあるしなぁ。
一、奥歯の毒、自決:
本作の蜘蛛の刺青の組織、時代劇の忍者、銀河英雄伝説の地球教、ラインハルトを暗殺しようとしたアンスバッハなど。
二、捕まった時、尋問されそうな時に体内の爆弾が発動:
宇宙戦艦ヤマトの新アニメ(タイトルに西暦が付いてるやつ)のガトランティス人。
藤崎竜版の銀河英雄伝説コミカライズに登場するフェザーン人。
三、特定の組織に関わるキーワードを口走った瞬間、呪いが発動で生体機能停止:
小説になろうの諸作品で散見したな。
機密保持の手段は色々あれど、対処法となると・・・。
一に関しては意識を奪った後、魔封じや自殺防止のアイテムを着けるとか、体内の毒など無いか調べた上で、自白剤で吐かせるとか、催眠術・洗脳で自白させるしかないな。
二、三に関しては処置なしだな。自白剤や催眠術駆使しても、特定の内容とかキーワードを口走った途端にトリガー発動だしなぁ。
前に別の小説で出した対処方として、気絶させた上で、歯を全部抜いて尋問するという対処をした事があったのですが、暗殺者などのプロを自殺させない方法は、なかなか難しいですね。
確かに難しい対応なんですよね~
忍者には忍者の極意があるので、それを使うか検討中です。
今後は敵の情報を聞き出す手段が難しいですね~
少しネタバレになりますが、皇帝とは協力することになる予定です〜
お読み頂きありがとうございます。
確かに日曜の妃にシオンが付いたら、腐った王家に報復する可能性がありますね。
実家が裏で動いているかも知れません。
ご感想ありがとうございます。
いや、エスパーですか!?
すでに書き溜めしている内容書かれてびっくりです。ちなみに、まだ王妃が1人に絞られることは、各6人の実家しか知りません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。