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第二章
メルローは疑い始めている
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「おはよー!ティファ!」
「おはようございます!メルローさん!」
「今日はやけに早いね?どうしたの?」
「ん?なんか目が覚めちゃったんだよね~?」
嘘です。
貴方達を観察する為です。
あ!おはよー皆んな!皆んな大好きメルローですよ?
最近注目したいのはこの二人!最近何故か微妙な空気を漂わせているのです!怪しいですよねぇ?
そもそもおかしいと思ったきっかけはヨシュアなんだよね?アイツさぁ、あの二人が一緒にいると絶対近づかないんだよ?あの空気読まないマンがだよ?おかしいよね?
極めつけは最近のキルトの様子だよね。
チラチラあの二人の事伺ってるのバレバレだから。
絶対あの二人何かある筈なんだよ。でも俺も今回は特攻出来ないんだよ、何故なら。
「へぇ?何か面白い物でも見つけた?」
ハイトってあんなヤル気ないです感、漂わせてる癖に凄え鋭いというか、隙が、無いんだよねー。そして下手したらこっちが致命傷負わされるリスクが、あるんだよねー?
「いやぁ?最近平和すぎてつまらない。誰か揉め事起こしてくれないかな?見物料払うから」
「ふぁ!?見物料?」
そこそこ。目がお金の文字になってますよ?
ティファどれだけお金貯めこむつもりなの?
豪邸建てるつもりなの?成金御殿。
「寝ぼけた事言ってないでご飯たべたら?今日も美味しいよ。この前の野菜漬物にしたんだね?」
「はい!ピクルス漬けにしてみました!お口に合うと良いのですが」
「うん!とても美味しく出来てるよ?ちゃんと中まで味が染み込んでる」
「ウフーーーーー!」
うん?あれ?もうこいつら付き合ってるのかな?
なんか桃色なオーラ、出されてる気がするんだが?
えー?そうなの?そこに収まっちゃうの?恋敵共はどこ行った?障害のない恋愛なんて何の面白味もないでしょ?もっと青春、しようぜ!!
「ティファ!!」
ん?噂をすれば朝早くから暑苦しい奴来たな!
よし!若干頼りないがこの際お前でいい。
もっと俺を楽しませてくれ!!(懇願)
「おはようございますギャドさん!今日は早いんですね?」
「ティファ、一生のお願いだ・・・・・」
ん?どうした?なんかギャドの様子がおかしいな?
もしかしてまた何か問題が起きたのか?戦争?戦争始まっちゃう?
「どうしました?そんな青い顔して?」
「ティファ!俺と付き合って欲しい!」
「「「え?」」」
ハイ!1カメから~の2カメ。そして~俺の視点に戻りましてぇ?
キタァーーーーーーーー!!!!!(喜)
「え?ギャドさん?どうしました?とうとう脳みそまで筋肉になっちゃいました?」
「ティファ。今は筋肉関係ねぇから、そして話は最後まで聞いて欲しい。正確には恋人の振りをして欲しい」
「・・・・・まさか、婚約相手を騙すつもりなの?」
おいおいおいおい!なんだその面白そうな展開は!
そもそもギャド婚約者候補なんていたんだな?
俺は耳をダンボにして聞いちゃうぞ?それでそれで?
「相手が納得するまででいいんだ。後は自分でなんとかする。俺はずっと断ってたんだが、中々相手が引き下がらなくてな」
「ギャドさん結構良い所のご子息でしたっけ?」
「まぁ、一応。でも家督は弟が継ぐから俺は結婚とか考えてねぇんだよ。この職に就く時にその話もしたんだけどなぁ?」
そうだよな?あんなムキムキマッチョな貴族嫌だよなぁ。
俺だったら引くわぁードン引き。
「それで、相手に恋人がいるって嘘ついちまって。そしたら恋人に会わせろって言うんだ。それで困っちまって」
「え?別にそんなのほおっておけば?ギャドなら許されるでしょ?相手の家より位が高いんだし」
「・・・・・勝手に押しかけてくるんだよ。俺も強く追い返せなくて・・・・」
お前、女性の扱い全くなれてなさそうだもんな?
初っ端ティファをハイトに押し付けたくらいだからなぁ。
ヘタレめ。
「そうなんですね。ギャドさんはその方と婚約したくないんですか?」
「・・・・・そうなんだ。正直、物凄く苦手なタイプでな?婚約したとしても上手くいくとは思えない」
「そうなんですね。いいですよ?恋人の振りしても」
「「「え?」」」
あは、あははは?ティファ、待ってマジ?それ受けちゃうの?嘘でしょ?
「相手の方が諦めるまででいいんですよね?ギャドさんにはお世話になってますので私で良ければお力になりますよ!」
「マジか!!ティファーー!お前は女神だぁー!」
ガシャーン!!
ん?ヨシュア?お前いつの間に背後にいた?そして凄え顔色だけど、どうした?
「お、おま。お前馬鹿なのか?軽々しく引き受けるな阿呆!!」
「え?ヨシュアさん?おはようございます!」
「よりにもよってギャドの恋人って!分かってんのか、ちゃんと!他の奴等にも誤解されるかもしれねぇんだぞ!!」
お前何故か必死だな?
まぁティファ何も考えてないよなぁ?
そしてギャドの知名度を舐めてるよねぇ?
コイツと恋人だなんて言ったらあっという間にこの街中に広まっちゃうんだけどね?いいのかな?プププ!
「誤解されたら困るんですか?」
「は?」
「私もギャドさんも、もういい歳ですし、お付き合いの一つや二つ珍しくないのでは?それとも一度付き合ったら絶対に別れられないという制約でもあるんですか?」
正論。交際自体は自由だからね。
止められないな?ヨシュア君。
「俺は後で泣きついてきても助けねぇからな!ご飯食べよ!!」
「さて、僕もそろそろ支度して行くよ」
「あれ?もういいんですか?お代わりは・・・」
ひぃ!!ちょっ・・・・ちょっとハイトさん?目ぇ目の瞳孔開いてますね?怖い怖い!ティファも固まっちゃってるから!!流石の俺も間近で見たら笑えないなぁ?はは!
「うん。一気に食欲失せちゃった」
「え!?」
「頑張ってねティファ?応援してる」
ヤッタネティファ!!ハイトが応援してくれるってさ!
コレで心置きなく騒ぎを大きく出来るぜ!期待している二人共!!
「ん?なんだアイツ。なんか様子が変じゃなかったか?」
「おかしいです。ハイトさんがお代わりをしないなんて・・・春なのに雪が降るかも知れません。ゴクリ」
貴方達の所為ですけどね?もう貴方達そのまま気づかずいっちゃって下さいね?絶対にその方が面白くなるからね?
「おはようございます!メルローさん!」
「今日はやけに早いね?どうしたの?」
「ん?なんか目が覚めちゃったんだよね~?」
嘘です。
貴方達を観察する為です。
あ!おはよー皆んな!皆んな大好きメルローですよ?
最近注目したいのはこの二人!最近何故か微妙な空気を漂わせているのです!怪しいですよねぇ?
そもそもおかしいと思ったきっかけはヨシュアなんだよね?アイツさぁ、あの二人が一緒にいると絶対近づかないんだよ?あの空気読まないマンがだよ?おかしいよね?
極めつけは最近のキルトの様子だよね。
チラチラあの二人の事伺ってるのバレバレだから。
絶対あの二人何かある筈なんだよ。でも俺も今回は特攻出来ないんだよ、何故なら。
「へぇ?何か面白い物でも見つけた?」
ハイトってあんなヤル気ないです感、漂わせてる癖に凄え鋭いというか、隙が、無いんだよねー。そして下手したらこっちが致命傷負わされるリスクが、あるんだよねー?
「いやぁ?最近平和すぎてつまらない。誰か揉め事起こしてくれないかな?見物料払うから」
「ふぁ!?見物料?」
そこそこ。目がお金の文字になってますよ?
ティファどれだけお金貯めこむつもりなの?
豪邸建てるつもりなの?成金御殿。
「寝ぼけた事言ってないでご飯たべたら?今日も美味しいよ。この前の野菜漬物にしたんだね?」
「はい!ピクルス漬けにしてみました!お口に合うと良いのですが」
「うん!とても美味しく出来てるよ?ちゃんと中まで味が染み込んでる」
「ウフーーーーー!」
うん?あれ?もうこいつら付き合ってるのかな?
なんか桃色なオーラ、出されてる気がするんだが?
えー?そうなの?そこに収まっちゃうの?恋敵共はどこ行った?障害のない恋愛なんて何の面白味もないでしょ?もっと青春、しようぜ!!
「ティファ!!」
ん?噂をすれば朝早くから暑苦しい奴来たな!
よし!若干頼りないがこの際お前でいい。
もっと俺を楽しませてくれ!!(懇願)
「おはようございますギャドさん!今日は早いんですね?」
「ティファ、一生のお願いだ・・・・・」
ん?どうした?なんかギャドの様子がおかしいな?
もしかしてまた何か問題が起きたのか?戦争?戦争始まっちゃう?
「どうしました?そんな青い顔して?」
「ティファ!俺と付き合って欲しい!」
「「「え?」」」
ハイ!1カメから~の2カメ。そして~俺の視点に戻りましてぇ?
キタァーーーーーーーー!!!!!(喜)
「え?ギャドさん?どうしました?とうとう脳みそまで筋肉になっちゃいました?」
「ティファ。今は筋肉関係ねぇから、そして話は最後まで聞いて欲しい。正確には恋人の振りをして欲しい」
「・・・・・まさか、婚約相手を騙すつもりなの?」
おいおいおいおい!なんだその面白そうな展開は!
そもそもギャド婚約者候補なんていたんだな?
俺は耳をダンボにして聞いちゃうぞ?それでそれで?
「相手が納得するまででいいんだ。後は自分でなんとかする。俺はずっと断ってたんだが、中々相手が引き下がらなくてな」
「ギャドさん結構良い所のご子息でしたっけ?」
「まぁ、一応。でも家督は弟が継ぐから俺は結婚とか考えてねぇんだよ。この職に就く時にその話もしたんだけどなぁ?」
そうだよな?あんなムキムキマッチョな貴族嫌だよなぁ。
俺だったら引くわぁードン引き。
「それで、相手に恋人がいるって嘘ついちまって。そしたら恋人に会わせろって言うんだ。それで困っちまって」
「え?別にそんなのほおっておけば?ギャドなら許されるでしょ?相手の家より位が高いんだし」
「・・・・・勝手に押しかけてくるんだよ。俺も強く追い返せなくて・・・・」
お前、女性の扱い全くなれてなさそうだもんな?
初っ端ティファをハイトに押し付けたくらいだからなぁ。
ヘタレめ。
「そうなんですね。ギャドさんはその方と婚約したくないんですか?」
「・・・・・そうなんだ。正直、物凄く苦手なタイプでな?婚約したとしても上手くいくとは思えない」
「そうなんですね。いいですよ?恋人の振りしても」
「「「え?」」」
あは、あははは?ティファ、待ってマジ?それ受けちゃうの?嘘でしょ?
「相手の方が諦めるまででいいんですよね?ギャドさんにはお世話になってますので私で良ければお力になりますよ!」
「マジか!!ティファーー!お前は女神だぁー!」
ガシャーン!!
ん?ヨシュア?お前いつの間に背後にいた?そして凄え顔色だけど、どうした?
「お、おま。お前馬鹿なのか?軽々しく引き受けるな阿呆!!」
「え?ヨシュアさん?おはようございます!」
「よりにもよってギャドの恋人って!分かってんのか、ちゃんと!他の奴等にも誤解されるかもしれねぇんだぞ!!」
お前何故か必死だな?
まぁティファ何も考えてないよなぁ?
そしてギャドの知名度を舐めてるよねぇ?
コイツと恋人だなんて言ったらあっという間にこの街中に広まっちゃうんだけどね?いいのかな?プププ!
「誤解されたら困るんですか?」
「は?」
「私もギャドさんも、もういい歳ですし、お付き合いの一つや二つ珍しくないのでは?それとも一度付き合ったら絶対に別れられないという制約でもあるんですか?」
正論。交際自体は自由だからね。
止められないな?ヨシュア君。
「俺は後で泣きついてきても助けねぇからな!ご飯食べよ!!」
「さて、僕もそろそろ支度して行くよ」
「あれ?もういいんですか?お代わりは・・・」
ひぃ!!ちょっ・・・・ちょっとハイトさん?目ぇ目の瞳孔開いてますね?怖い怖い!ティファも固まっちゃってるから!!流石の俺も間近で見たら笑えないなぁ?はは!
「うん。一気に食欲失せちゃった」
「え!?」
「頑張ってねティファ?応援してる」
ヤッタネティファ!!ハイトが応援してくれるってさ!
コレで心置きなく騒ぎを大きく出来るぜ!期待している二人共!!
「ん?なんだアイツ。なんか様子が変じゃなかったか?」
「おかしいです。ハイトさんがお代わりをしないなんて・・・春なのに雪が降るかも知れません。ゴクリ」
貴方達の所為ですけどね?もう貴方達そのまま気づかずいっちゃって下さいね?絶対にその方が面白くなるからね?
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