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177. びっくり箱のような子?!
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ブレンダはわたしの魔法剣をじっくり見つめて尋ねてきた。
「この剣の木の皮のカバーは、誰が作ったんだい? まさか、カリンパニさんじゃないだろう? あの方はピアンタに住んでいるからね。 でもなんだか、カリンパニさんぽいねぇ~」
「これ? カリンパニさんが誰かは知らないけど、この剣のカバー ふ、ふっ かわいいでしょう? これは、ピアンタのアストの森、入り口付近にお店を持っている、細工師の親方が作ってくれたんだよ! すごく気に入ってるんだ」
「アストの森入り口付近?! じゃあ、やっぱりカリンパニさんじゃないか!?」
カリンパニさん?
あの親方の名前…… 初めて知ったかも?!
マークもいっていたけど、親方ってすごい人なんだ……
今度、ケルスさんに 聞いてみよう?
「しかし、よくあの方が作ってくれたねー! あの方は、気に入った人にしか注文品は作らないんだよ。 すごく頑固だけど、腕がいい! あの方が特別に作ったモノには、なにかしら少し付与が付いているからね! 長生きの人だろ…… 細工師の神さまみたいな人だよ。 まさか、まだ他にもあの方の作品があるのかい?」
「えっと、ブレンダが寝ていたベッドもそうだよ? お客様用に作ってもらったんだ」
「なんだってーーっ!?」
ブレンダは、まさか自分がそんなすごい人の作ったベッドに寝ていたなんてっと、おどろいていた。
親方の名前をはじめて知ったよ。
カリンパニさんっていうんだ……
ホントにすごい人のようだから、覚えておこう!
順調に、魔牛も狩った。
チェリーが教えてくれる魔牛が、大きな個体ばかりでおどろいている。
「マーク、これはどうなっているんだい? 出合う魔牛が全部大きな個体なんだけど? なにか秘訣でもあるのかい?」
「パール、ブレンダは信用できるおまえの味方になってくれる人だ。 ちょっと、テントで話をしようか」
湖の安全な岸に降りて、空のテントを張る。
中には家族用のテントとブレンダもテントをだしていた。
二つのテントの前にテーブルセットを用意して 三人で座って休憩する。
侍女長に教えてもらった、よい香りのお茶を淹れてみた。
それとカベルネから買った干しブドウもだす。
ブレンダは、お茶を 一口飲んで。
「これは?! すごくいい茶葉に、おいしいお茶だよ」
「へへっ これね、知り合いの侍女長に淹れ方を教えてもらったんだ! おいしいでしょ。 この干しブドウも特別なモノだからおいしいよ、食べてみて」
「もしかして、あのワインと 一緒のモノかい?」
一口食べて、うなずいていた。
「ブレンダ、あのワインもこの干しブドウも知っているようだけど、すごいモノなのか?」
「もしかして、パールたちは知らないで飲んだり食べたりしているのかい? そうか……」
「あのワインはおれが今まで飲んだワインの中で 一番うまいワインだが、おれはもともとそんなに高いワインは飲んだことがないから…… な。 何かあるのか?」
「あのワインは、特別な地域の数量限定のワインだ。 王室御用達だぞ」
やっぱりねっ!
そんな気がしてたんだよ~。
おいしいもんねー!
マークが、そんな高価なワインだったのかとおどろき、ガバガバ飲んでいたことを後悔していた。
もっと味わって飲むワインだったんだと、頭を抱えている。
「パールはこれらを、どこで手に入れたんだい?」
「これは、ピアンタとの国境近くの 二軒の宿屋に卸している人たちから買ったり、もらったりしたモノなんだ」
「そうか。 あの集落の人たちに気に入られたんだね」
「ブレンダ、その集落の人たちっていうのは特別な人たちなのか?」
「ああ、代々王室に仕えている特別な人たちさっ」
「へーっ?! そうなんだ…… 知らなかった。 なんだか、閉鎖的な村ではあったけど、いい人たちばっかりだったから…… でもやっぱりすごい人たちだったんだね」
「まあ、パールもすごいからね。 向こうもおどろいたんじゃないかい? ふ、ふっ」
それから、マークがブレンダにわたしのことを話してくれた。
シーナやトムさんたちにも話した内容。
わたしに『前世の記憶』があること、ステータスレベルが高いことなどを隠さず話してしまう。
マークからはブレンダに頼んでいた、わたしの護衛兼教育係をブレンダが引き受けてくれたことを教えてもらう。
報酬が格安だった。
住むところと食べることはマークの宿屋で、マークが生きているあいだは、辞めた後もずっと提供されるそうだ。
マークとしては、できれば結婚するまでは護衛をしてほしいと頼んだようだった。
ホントにルート様とアース様の関係だな……
「王室の護衛を長くしていたのなら、これからパールがどこに行っても恥ずかしくない教育をしてもらえる。 もうおれたちだけでは、パールに教えてやれることが限界だったからな。 ブレンダが引き受けてくれて、ホントに感謝しているよ」
「思っていた以上に、重要人物の護衛だね…… 『前世の記憶』かい? 聞いたことがあるような? ないような? それからわたしの魔法の適性は、火と風だよ。 ステータスレベルは、最後に見たのはもう 四十年ぐらい前。 十代目の王妃様に仕えるときに調べたのが最後だけど、そのときでレベル29だったかな。 パールは高いっていうけど、どれくらいだい?」
「えっと、すごく高いんだよ……」
マークを チラッと 見るとうなずいている。
言っても大丈夫だということだろう……
「レベル50は、あるんだ……」
「レベル50?!」
やっぱり、おどろくよね?
ブレンダも、マークを チラッと 見ていた。
同じようにまたマークがうなずいている。
「それはまた…… マーク。 ホントにたいへんだったんだね……」
「ああ。 共感してくれる人ができて、うれしいよ」
「ちなみに魔法の適性は?」
「うんっ、全部かな? アッハ!」
「それは…… パール…… いま 何歳だい?」
「この前やっと 十歳になって、冒険者登録がちゃんとできたんだ。C級スタートだよ!」
「マーク、マークは人族だったね? 間違いないかい?」
「ああ、そうだ。 おれもパールも人族だ。 でも、パールは迷い人になって、寿命が伸びてしまんだよ…… だから、おれの代わりに寿命の長いブレンダに少しでもパールの味方になってほしくて頼んだんだ……」
「寿命が伸びた? 迷い人は、寿命が伸びるのかい?」
「うん、行って帰って来たら大体 千年伸びるかな? わたしは、ちょっと多くて 千五百年は伸びたんだよ」
「千五百年?! それは、ホントかっ? 王様よりも長生きな人を、初めてみたぞ!」
「そうなんだ…… へ、へっ」
「マーク! おまえよくひとりで、こんな びっくり箱のような子を支えてきたなっ! すごいぞっ!」
「そうか……」
なんだか、ちょっと失礼な感じだけど……
マークがわたしを支えてくれていたのは、事実だし……
まあ、いいかな?
ブレンダだしねっ!
「この剣の木の皮のカバーは、誰が作ったんだい? まさか、カリンパニさんじゃないだろう? あの方はピアンタに住んでいるからね。 でもなんだか、カリンパニさんぽいねぇ~」
「これ? カリンパニさんが誰かは知らないけど、この剣のカバー ふ、ふっ かわいいでしょう? これは、ピアンタのアストの森、入り口付近にお店を持っている、細工師の親方が作ってくれたんだよ! すごく気に入ってるんだ」
「アストの森入り口付近?! じゃあ、やっぱりカリンパニさんじゃないか!?」
カリンパニさん?
あの親方の名前…… 初めて知ったかも?!
マークもいっていたけど、親方ってすごい人なんだ……
今度、ケルスさんに 聞いてみよう?
「しかし、よくあの方が作ってくれたねー! あの方は、気に入った人にしか注文品は作らないんだよ。 すごく頑固だけど、腕がいい! あの方が特別に作ったモノには、なにかしら少し付与が付いているからね! 長生きの人だろ…… 細工師の神さまみたいな人だよ。 まさか、まだ他にもあの方の作品があるのかい?」
「えっと、ブレンダが寝ていたベッドもそうだよ? お客様用に作ってもらったんだ」
「なんだってーーっ!?」
ブレンダは、まさか自分がそんなすごい人の作ったベッドに寝ていたなんてっと、おどろいていた。
親方の名前をはじめて知ったよ。
カリンパニさんっていうんだ……
ホントにすごい人のようだから、覚えておこう!
順調に、魔牛も狩った。
チェリーが教えてくれる魔牛が、大きな個体ばかりでおどろいている。
「マーク、これはどうなっているんだい? 出合う魔牛が全部大きな個体なんだけど? なにか秘訣でもあるのかい?」
「パール、ブレンダは信用できるおまえの味方になってくれる人だ。 ちょっと、テントで話をしようか」
湖の安全な岸に降りて、空のテントを張る。
中には家族用のテントとブレンダもテントをだしていた。
二つのテントの前にテーブルセットを用意して 三人で座って休憩する。
侍女長に教えてもらった、よい香りのお茶を淹れてみた。
それとカベルネから買った干しブドウもだす。
ブレンダは、お茶を 一口飲んで。
「これは?! すごくいい茶葉に、おいしいお茶だよ」
「へへっ これね、知り合いの侍女長に淹れ方を教えてもらったんだ! おいしいでしょ。 この干しブドウも特別なモノだからおいしいよ、食べてみて」
「もしかして、あのワインと 一緒のモノかい?」
一口食べて、うなずいていた。
「ブレンダ、あのワインもこの干しブドウも知っているようだけど、すごいモノなのか?」
「もしかして、パールたちは知らないで飲んだり食べたりしているのかい? そうか……」
「あのワインはおれが今まで飲んだワインの中で 一番うまいワインだが、おれはもともとそんなに高いワインは飲んだことがないから…… な。 何かあるのか?」
「あのワインは、特別な地域の数量限定のワインだ。 王室御用達だぞ」
やっぱりねっ!
そんな気がしてたんだよ~。
おいしいもんねー!
マークが、そんな高価なワインだったのかとおどろき、ガバガバ飲んでいたことを後悔していた。
もっと味わって飲むワインだったんだと、頭を抱えている。
「パールはこれらを、どこで手に入れたんだい?」
「これは、ピアンタとの国境近くの 二軒の宿屋に卸している人たちから買ったり、もらったりしたモノなんだ」
「そうか。 あの集落の人たちに気に入られたんだね」
「ブレンダ、その集落の人たちっていうのは特別な人たちなのか?」
「ああ、代々王室に仕えている特別な人たちさっ」
「へーっ?! そうなんだ…… 知らなかった。 なんだか、閉鎖的な村ではあったけど、いい人たちばっかりだったから…… でもやっぱりすごい人たちだったんだね」
「まあ、パールもすごいからね。 向こうもおどろいたんじゃないかい? ふ、ふっ」
それから、マークがブレンダにわたしのことを話してくれた。
シーナやトムさんたちにも話した内容。
わたしに『前世の記憶』があること、ステータスレベルが高いことなどを隠さず話してしまう。
マークからはブレンダに頼んでいた、わたしの護衛兼教育係をブレンダが引き受けてくれたことを教えてもらう。
報酬が格安だった。
住むところと食べることはマークの宿屋で、マークが生きているあいだは、辞めた後もずっと提供されるそうだ。
マークとしては、できれば結婚するまでは護衛をしてほしいと頼んだようだった。
ホントにルート様とアース様の関係だな……
「王室の護衛を長くしていたのなら、これからパールがどこに行っても恥ずかしくない教育をしてもらえる。 もうおれたちだけでは、パールに教えてやれることが限界だったからな。 ブレンダが引き受けてくれて、ホントに感謝しているよ」
「思っていた以上に、重要人物の護衛だね…… 『前世の記憶』かい? 聞いたことがあるような? ないような? それからわたしの魔法の適性は、火と風だよ。 ステータスレベルは、最後に見たのはもう 四十年ぐらい前。 十代目の王妃様に仕えるときに調べたのが最後だけど、そのときでレベル29だったかな。 パールは高いっていうけど、どれくらいだい?」
「えっと、すごく高いんだよ……」
マークを チラッと 見るとうなずいている。
言っても大丈夫だということだろう……
「レベル50は、あるんだ……」
「レベル50?!」
やっぱり、おどろくよね?
ブレンダも、マークを チラッと 見ていた。
同じようにまたマークがうなずいている。
「それはまた…… マーク。 ホントにたいへんだったんだね……」
「ああ。 共感してくれる人ができて、うれしいよ」
「ちなみに魔法の適性は?」
「うんっ、全部かな? アッハ!」
「それは…… パール…… いま 何歳だい?」
「この前やっと 十歳になって、冒険者登録がちゃんとできたんだ。C級スタートだよ!」
「マーク、マークは人族だったね? 間違いないかい?」
「ああ、そうだ。 おれもパールも人族だ。 でも、パールは迷い人になって、寿命が伸びてしまんだよ…… だから、おれの代わりに寿命の長いブレンダに少しでもパールの味方になってほしくて頼んだんだ……」
「寿命が伸びた? 迷い人は、寿命が伸びるのかい?」
「うん、行って帰って来たら大体 千年伸びるかな? わたしは、ちょっと多くて 千五百年は伸びたんだよ」
「千五百年?! それは、ホントかっ? 王様よりも長生きな人を、初めてみたぞ!」
「そうなんだ…… へ、へっ」
「マーク! おまえよくひとりで、こんな びっくり箱のような子を支えてきたなっ! すごいぞっ!」
「そうか……」
なんだか、ちょっと失礼な感じだけど……
マークがわたしを支えてくれていたのは、事実だし……
まあ、いいかな?
ブレンダだしねっ!
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