婚約破棄をなかったことにする、たったひとつの冴えたやり方
社交シーズン終わりの、王宮主催の大夜会。そのさなかに王子がやらかした。
そう、長年の婚約者に対して婚約破棄を突きつけたのだ。
だが、それに対して婚約者である公爵家令嬢は小首を傾げて、そして人差し指をスッと立てた。
「もう一度言ってほしい」というジェスチャーだ。
聞き取れなかったのならばと王子は宣言を繰り返す。だが何度も聞き返され、ついには激高した。
「なんで聞き取れへんのやお前ェ!この距離やぞ!」
◆単話完結の読み切りショートショートです。読めば分かりますがただのコメディです(笑)。
思いついてしまったからには書かずにおれませんでした。
◆一応は異世界設定ですが、普段の作者の世界設定とは無縁ということでお願いします(笑)。
◆この作品は小説家になろう、及びカクヨムで先行公開しています。
そう、長年の婚約者に対して婚約破棄を突きつけたのだ。
だが、それに対して婚約者である公爵家令嬢は小首を傾げて、そして人差し指をスッと立てた。
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聞き取れなかったのならばと王子は宣言を繰り返す。だが何度も聞き返され、ついには激高した。
「なんで聞き取れへんのやお前ェ!この距離やぞ!」
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☆★
感想を下さった方ありがとうございますm(__)m
とても、嬉しいです。
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感想ありがとうございます。
そして大変申し訳ないです(笑)。
ギャグものを読む際には用法用量読む場所を守って、正しく読みましょう(爆)。
感想ありがとうございます。
投稿作をはしごして下さったことも、とても嬉しいです!
この短い話で「あのふたり」を思い浮かべて笑って下さったのならしてやったり!です!(笑)
ただ、最近は新喜劇の放送見ててもドリルやってくれないんですよね……(・ꙍ・`)
えっと...面白かったです(笑)
感想ありがとうございます。
面白いと言って頂けて良かったです(^_^;
一応ですけど、「ドリルすんのかいせんのかい」で検索して頂ければ元ネタも見られます(笑)。
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