聖女追放 ～私が去ったあとは病で国は大変なことになっているでしょう～

おまけ

既刊作品

１．腕輪の街、サクラギリシャ（エブリスタ）

　資産家の青年、アリオ・フリーモントは、航海中に突然の嵐に巻き込まれ、海に投げ出されてしまう。海岸に漂着した彼は、近くの街にたどり着くも、その街はまったく理解できないことだらけで……？　白横町ねるの処女作、ウェブにて無料公開中。


２．戦いに敗れた勇者のわたしは魔王の秘書として働くことになりました。（Kindle）

　勇者イリスは、諸悪の根源とされる魔王討伐に向かうも、死闘の末に敗北してしまう。虜囚の身となった彼女は、あることに気付かされる。魔王城の中には、人間の社会にとって、ある当たり前のものが存在しないことに。現代社会の経済に一石を投じる問題作。


３．聖女追放　～私が去ったあとは病で国は大変なことになっているでしょう～（アルファポリス，エブリスタ）

　聖女エリスは、王子から突然の解任を命じられる。それは、ひとえに国の秘密を知りすぎたからであった。国外に追放された彼女は、旅の中で、国の汚点を本に書き記すことにした――。流行りのジャンルの皮をかぶった、社会の闇を暴く問題作。


４．新世界には空がない（Kindle）

　近未来、人類は地下シェルターの中で細々と生活を続けていた。食べ物も不自由なく、将来も不安なく過ごせる、快適で充分な生活。だと言うのに、少女は少年に願った。『わたしの自殺を、手伝っていただけませんか？』　退廃のボーイミーツガール、ここに開幕。


５．拒絶する力　～ 白横町ねる短編集（エブリスタ）

　白横町ねる初の短編集。人生の数ある障害に立ち向かうための『拒絶する力』を、二十個の小話により表現した一作。単なるおとぎ話として楽しむも良し、裏に隠されたものを読み取るも良し。ウェブにて無料公開中。


６．新訳 白雪姫（エブリスタ）

　誰もが知っている有名な童話『白雪姫』を、新たな角度で再構築した物語。真実の鏡とはいったい、何なのか？　舞台の上の役者たちは、いつだって翻弄され続ける――。小説をコンパクトにまとめた童話版も、ウェブにて公開中。こどもの読み聞かせにもどうぞ。


ａ．白横町ねるボイスドラマシリーズ（Spotifyなど）

　ファンタジー風味の、独立した十二個の物語。二部形式の構成は、前半と後半の対比により、視聴者に新たな視点を与える。収録作品は『語り継がれる話』、『アイズヴァルド革命』など。国境を越え、世界中で視聴者増加中。


ｂ．白横町ねるボイスドラマシリーズ／シーズンⅡ（Spotifyなど）

　あの白横町ねるボイスドラマシリーズがついに再開。コンセプトは変わらず、前作を越えるクオリティで、十二個の物語を紡ぐ。収録作品は『塩の悪魔』、『赤い服』など。性別・世代を問わず、視聴者増加中。