18 / 788
一章 リアーデ編
16 依頼をこなしてランクを上げよう 2 魔法 と イメージ
しおりを挟む
草を刈る魔法……風で切り裂けばいのか!
風で切り裂くから……ウィンドカッターかな? やってみるか。
まず【マップ】の範囲を広げてと、他に人は居ないようだから、魔法使っても見れることはそうだな。
草が切れるイメージで、右手を前に出し、ゲームで出てきた魔法名を唱える!
これで何も起こらなかったら、みっともねないな。
「ウィンドカッター……何も起きない(恥ずい。誰も居なくて良かった。ただの痛い人にだよ)」
失敗することを、考えてしまったからダメなのか!?
もっとしっかり想像して、イメージを固めて風の刃を出す。
魔力を押さえる、威力を押さえる……よし!
「〈ウィンドカッター〉」
カズが右手を前に出し、想像した魔法名を唱えると、三日月状のうっすらした白い物が真っ直ぐ飛び出した!
すると正面にある長い草が、一気に切り裂かれた。(約 幅1m 距離15m程)
成功だ! 威力に射程も、この程度なら問題ないだろう。
発音はさっぱりダメだろうけど。
あとは『術』みたいな『技』とかでも使えるかな?
無理か魔法じゃないし……でもやってみるか! いろいろ試さないと。
今度はアニメで見たのを、確かこんな風にやってたっけな。
右手の人差し指と中指だけを揃えて立てて、左から右に払う動作をして、技名を唱える。
「《風刃斬(ふうじんざん)》」
右手から放たれた風の刃は、先程のウィンドカッターとは違い、正面に見える草を扇状に大幅に切り裂いていた。(約 幅最大10m 距離25m程)
うぉ! なんだこれ!? 危ない…誰も居なくて良かったけど、そうじゃなかったら……。
しかしどうなってるんだ? 魔法と技で、こうも威力が変わるものなのか? それとも魔法は発音が悪いから低威力なのか? 『技』は動作付きでやったことで変わったのか?
これも調べる必要があるけど、どこで試すかだよな……。
切り裂かれた草原を見まわし、どうしたもんかと悩んでしまう。
考えてたら、腹がへった。
片寄った知識にある魔法を使えたのが分かったので、カズは少し休憩をすることにした。
出発する前に、街の露店で買っておいた焼き鳥を【アイテムボックス】から出し、食べてからジャンピングラビットを、探すことにした。
草が短くなって、多少は見やすいから、これでジャンピングラビットを探しやすくなったな。
【マップ】を見ると、近くに一つだけ黒い点があるので、その近くまで行って、様子を見る。
すると気付かれたのか、何かが飛び出してきた。
よく見ると、見た目はウサギに似てるが、後ろ足だけ異常に発達している。
「バッタかよ!(思わずツッコンでしまった)」
依頼書では、毛皮が必要だと書いてあったから、どう捕らえるか?
また石を投げて倒すか……いや、せっかくだから、魔法の練習がてらやってみるか。
ウィンドカッターだと切ってしまうからダメだし、電撃と出せないかな?
ライトニングボルトは威力が大きそうだからもっと弱い攻撃の……ライトニングショットでどうだ?
スタンガン程度の電撃と思えばいけるか。(スタンガン使ったことないけど)
威力を押さえて、風刃斬の二の舞にならないようにしてイメージ……目標定めて放つ!
「〈ライトニングショット〉」
右手から青白い電撃が出て、目標に直撃した。
ジャンピングラビットは、その場で痺れて動かなくなった。
「良い感じに成功じゃないか! ここの調子でどんどん行こう!」
【マップ】で見つけて近づけく。
そして飛び出てきたところを〈ライトニングショット〉で撃つ、うまくいってるぞ。
そうしている間に、八匹ものジャンピングラビットを倒したか。
中には一撃で倒せない個体もいたから、威力的には問題なさそうだな。
カズは倒したジャンピングラビットを、全てを【アイテムボックス】に入れた。
五匹で良かったんだっけ。
まぁいいかアイテムボックスに入れて置けば、邪魔にもならないしな。
最後にライトニングボルトも、最小限の威力で使ってみるか!
さっきまでと同じように、目標を定めて放つ。(最小限の威力で)
「〈ライトニングボルト〉」
放たれた魔法は、バリバリと音を立ててジャンピングラビットを貫通して、地面に深さ30㎝ほどの穴をあけた。
おいおい威力ありすぎたろ! ジャンピングラビットを貫通した所が、大きく焦げてるよ。
もしこれで『技名』で、電撃や雷撃なんて言ったら……今日はもう終了して帰ろう。
なかなか上手くいかないもんだないかんな。
一人だと、どうも独り言が出てしまう、最近はなかったんだけど、気を付けないとな。
あ、また言ってる。
カズは焦げたジャンピングラビットも【アイテムボックス】に入れて、街に戻ることにした。
ウサギすまん。
どうかこの痕跡が見つかっても、変に思われませんように。
クリスパさんには、伝わりませんように……は! 絶対ダメだ!
ここで祈っても、願いの先はあれ(チャラ神)だよ。
神様が存在するのに『神頼み』に、全然まったく期待できない。
カズはそそくさと逃げるように、その場を後にして街へ戻って行く。
幸いなことに、誰にも会うことはなかった。
街に近付き、さっきのことが気になって思い返す。
ジャンピングラビットは、なんでマップに黒く表示されたんだろう?
今夜寝る前に、ステータスを確認してみるかな。
西門から入り街へと戻ったが、まだ日が高いので、ギルドへは行かず買い物に行くことにした。
冒険者になったのに、なんにも装備してないんだよな。
何か武器ぐらいは持っていたい。
ドワーフの鍛冶屋に行ってみるか。
西門の近くだからすぐそこだし、武器置いてあるかな?
カズは昨日キッシュと来た鍛冶屋に着いたので、中に入る。
「ごめんください」
「誰じゃ謝ってるのは、何かしたのか?」
「いえ、そういう訳じゃなくて、お邪魔しますと」
「なんだ客かい。おや! あんた昨日、鍋持ってきた嬢ちゃんの連れじゃないか」
「あ、はい。昨日はどうも」
「で、今日はどうしたんじゃ? また何か修理するのか?」
「修理ではないんですけど、ここ鍛冶屋なので、何か武器は置いてあるかと」
「武器? 壊したか無くしたのか?」
「いえ、俺冒険者になったばかりなので、武器も装備品も持って無いので、そろそろ武器ぐらは持っておかないと、と思って来たんですが」
「それなら、街の装備屋に行けば良いじゃろ」
「この街にも来たばかりで、店も知らないので、鍛冶屋に来ればあるかと思いまして」
「店の場所なんか、その辺で聞けば良いじゃろ。まぁええ、ちょっと待っとれ」
店主のドワーフが店の奥に入って行き、幾つかの剣や槍などを持ってきた。
「ほれ。このならどれでも、金貨一枚(10,000GL)でええぞ」
「金貨一枚? やけに安くないですか?」
「わしが試しに作った物じゃから、もともと売り物ではないんじゃよ『見習い冒険者』にはちょうどええじゃろ」
「そうですね『見習い冒険者』には、ありがたいです。金銭的にもありがたいですよ」
「ガッハッハッハ正直な奴じゃ。そんなんで良ければ、いつでも来ればええさ」
ドワーフが持ってきた物をよく見て、確めてから選らぶことにする。
大きさ長さもまちまちで、大き過ぎても小さ過ぎても使いづらい、どうしようかな……あれ? これはまさか!
「お! あんたその剣を選んだのか」
「これも作ったんですか?」
「ああ。昔見た遺物(アーティファクト)を真似て作った物の一本さ」
「これにします。あと、このナイフも下さい」
「まいどあり。そのナイフは銀貨四枚(4,000GL)でええぞ」
「ありがとうございます」
カズは買った武器を【アイテムボックス】に入れ、鍛冶屋を出てギルドへと向かう。
ギルドに着き中へ入ると、カズは寒気を感じたので、受付のクリスパを見ると、笑顔でじっとカズを見る。
嫌な予感しかしない。
こんな時に限って、受付にはクリスパさん一人だけ。
行きたくないが、すでに見つかってるから行くしかないか。
「ど、どうも。依頼が終わったので報告を…」
「お疲れ様です。素材の採取でしたね。でしたら、あちらの部屋で素材を渡してください。その後で、依頼書を持って再度こちらへ来てください」
ギルドに入って右奥の階段の下にある扉には、素材受取場と書いてある。
「はい。分かりました」
あれ? さっきの寒気と視線は、気のせいだったのかな??
風で切り裂くから……ウィンドカッターかな? やってみるか。
まず【マップ】の範囲を広げてと、他に人は居ないようだから、魔法使っても見れることはそうだな。
草が切れるイメージで、右手を前に出し、ゲームで出てきた魔法名を唱える!
これで何も起こらなかったら、みっともねないな。
「ウィンドカッター……何も起きない(恥ずい。誰も居なくて良かった。ただの痛い人にだよ)」
失敗することを、考えてしまったからダメなのか!?
もっとしっかり想像して、イメージを固めて風の刃を出す。
魔力を押さえる、威力を押さえる……よし!
「〈ウィンドカッター〉」
カズが右手を前に出し、想像した魔法名を唱えると、三日月状のうっすらした白い物が真っ直ぐ飛び出した!
すると正面にある長い草が、一気に切り裂かれた。(約 幅1m 距離15m程)
成功だ! 威力に射程も、この程度なら問題ないだろう。
発音はさっぱりダメだろうけど。
あとは『術』みたいな『技』とかでも使えるかな?
無理か魔法じゃないし……でもやってみるか! いろいろ試さないと。
今度はアニメで見たのを、確かこんな風にやってたっけな。
右手の人差し指と中指だけを揃えて立てて、左から右に払う動作をして、技名を唱える。
「《風刃斬(ふうじんざん)》」
右手から放たれた風の刃は、先程のウィンドカッターとは違い、正面に見える草を扇状に大幅に切り裂いていた。(約 幅最大10m 距離25m程)
うぉ! なんだこれ!? 危ない…誰も居なくて良かったけど、そうじゃなかったら……。
しかしどうなってるんだ? 魔法と技で、こうも威力が変わるものなのか? それとも魔法は発音が悪いから低威力なのか? 『技』は動作付きでやったことで変わったのか?
これも調べる必要があるけど、どこで試すかだよな……。
切り裂かれた草原を見まわし、どうしたもんかと悩んでしまう。
考えてたら、腹がへった。
片寄った知識にある魔法を使えたのが分かったので、カズは少し休憩をすることにした。
出発する前に、街の露店で買っておいた焼き鳥を【アイテムボックス】から出し、食べてからジャンピングラビットを、探すことにした。
草が短くなって、多少は見やすいから、これでジャンピングラビットを探しやすくなったな。
【マップ】を見ると、近くに一つだけ黒い点があるので、その近くまで行って、様子を見る。
すると気付かれたのか、何かが飛び出してきた。
よく見ると、見た目はウサギに似てるが、後ろ足だけ異常に発達している。
「バッタかよ!(思わずツッコンでしまった)」
依頼書では、毛皮が必要だと書いてあったから、どう捕らえるか?
また石を投げて倒すか……いや、せっかくだから、魔法の練習がてらやってみるか。
ウィンドカッターだと切ってしまうからダメだし、電撃と出せないかな?
ライトニングボルトは威力が大きそうだからもっと弱い攻撃の……ライトニングショットでどうだ?
スタンガン程度の電撃と思えばいけるか。(スタンガン使ったことないけど)
威力を押さえて、風刃斬の二の舞にならないようにしてイメージ……目標定めて放つ!
「〈ライトニングショット〉」
右手から青白い電撃が出て、目標に直撃した。
ジャンピングラビットは、その場で痺れて動かなくなった。
「良い感じに成功じゃないか! ここの調子でどんどん行こう!」
【マップ】で見つけて近づけく。
そして飛び出てきたところを〈ライトニングショット〉で撃つ、うまくいってるぞ。
そうしている間に、八匹ものジャンピングラビットを倒したか。
中には一撃で倒せない個体もいたから、威力的には問題なさそうだな。
カズは倒したジャンピングラビットを、全てを【アイテムボックス】に入れた。
五匹で良かったんだっけ。
まぁいいかアイテムボックスに入れて置けば、邪魔にもならないしな。
最後にライトニングボルトも、最小限の威力で使ってみるか!
さっきまでと同じように、目標を定めて放つ。(最小限の威力で)
「〈ライトニングボルト〉」
放たれた魔法は、バリバリと音を立ててジャンピングラビットを貫通して、地面に深さ30㎝ほどの穴をあけた。
おいおい威力ありすぎたろ! ジャンピングラビットを貫通した所が、大きく焦げてるよ。
もしこれで『技名』で、電撃や雷撃なんて言ったら……今日はもう終了して帰ろう。
なかなか上手くいかないもんだないかんな。
一人だと、どうも独り言が出てしまう、最近はなかったんだけど、気を付けないとな。
あ、また言ってる。
カズは焦げたジャンピングラビットも【アイテムボックス】に入れて、街に戻ることにした。
ウサギすまん。
どうかこの痕跡が見つかっても、変に思われませんように。
クリスパさんには、伝わりませんように……は! 絶対ダメだ!
ここで祈っても、願いの先はあれ(チャラ神)だよ。
神様が存在するのに『神頼み』に、全然まったく期待できない。
カズはそそくさと逃げるように、その場を後にして街へ戻って行く。
幸いなことに、誰にも会うことはなかった。
街に近付き、さっきのことが気になって思い返す。
ジャンピングラビットは、なんでマップに黒く表示されたんだろう?
今夜寝る前に、ステータスを確認してみるかな。
西門から入り街へと戻ったが、まだ日が高いので、ギルドへは行かず買い物に行くことにした。
冒険者になったのに、なんにも装備してないんだよな。
何か武器ぐらいは持っていたい。
ドワーフの鍛冶屋に行ってみるか。
西門の近くだからすぐそこだし、武器置いてあるかな?
カズは昨日キッシュと来た鍛冶屋に着いたので、中に入る。
「ごめんください」
「誰じゃ謝ってるのは、何かしたのか?」
「いえ、そういう訳じゃなくて、お邪魔しますと」
「なんだ客かい。おや! あんた昨日、鍋持ってきた嬢ちゃんの連れじゃないか」
「あ、はい。昨日はどうも」
「で、今日はどうしたんじゃ? また何か修理するのか?」
「修理ではないんですけど、ここ鍛冶屋なので、何か武器は置いてあるかと」
「武器? 壊したか無くしたのか?」
「いえ、俺冒険者になったばかりなので、武器も装備品も持って無いので、そろそろ武器ぐらは持っておかないと、と思って来たんですが」
「それなら、街の装備屋に行けば良いじゃろ」
「この街にも来たばかりで、店も知らないので、鍛冶屋に来ればあるかと思いまして」
「店の場所なんか、その辺で聞けば良いじゃろ。まぁええ、ちょっと待っとれ」
店主のドワーフが店の奥に入って行き、幾つかの剣や槍などを持ってきた。
「ほれ。このならどれでも、金貨一枚(10,000GL)でええぞ」
「金貨一枚? やけに安くないですか?」
「わしが試しに作った物じゃから、もともと売り物ではないんじゃよ『見習い冒険者』にはちょうどええじゃろ」
「そうですね『見習い冒険者』には、ありがたいです。金銭的にもありがたいですよ」
「ガッハッハッハ正直な奴じゃ。そんなんで良ければ、いつでも来ればええさ」
ドワーフが持ってきた物をよく見て、確めてから選らぶことにする。
大きさ長さもまちまちで、大き過ぎても小さ過ぎても使いづらい、どうしようかな……あれ? これはまさか!
「お! あんたその剣を選んだのか」
「これも作ったんですか?」
「ああ。昔見た遺物(アーティファクト)を真似て作った物の一本さ」
「これにします。あと、このナイフも下さい」
「まいどあり。そのナイフは銀貨四枚(4,000GL)でええぞ」
「ありがとうございます」
カズは買った武器を【アイテムボックス】に入れ、鍛冶屋を出てギルドへと向かう。
ギルドに着き中へ入ると、カズは寒気を感じたので、受付のクリスパを見ると、笑顔でじっとカズを見る。
嫌な予感しかしない。
こんな時に限って、受付にはクリスパさん一人だけ。
行きたくないが、すでに見つかってるから行くしかないか。
「ど、どうも。依頼が終わったので報告を…」
「お疲れ様です。素材の採取でしたね。でしたら、あちらの部屋で素材を渡してください。その後で、依頼書を持って再度こちらへ来てください」
ギルドに入って右奥の階段の下にある扉には、素材受取場と書いてある。
「はい。分かりました」
あれ? さっきの寒気と視線は、気のせいだったのかな??
46
お気に入りに追加
621
あなたにおすすめの小説
世界⇔異世界 THERE AND BACK!!
西順
ファンタジー
ある日、異世界と行き来できる『門』を手に入れた。
友人たちとの下校中に橋で多重事故に巻き込まれたハルアキは、そのきっかけを作った天使からお詫びとしてある能力を授かる。それは、THERE AND BACK=往復。異世界と地球を行き来する能力だった。
しかし異世界へ転移してみると、着いた先は暗い崖の下。しかも出口はどこにもなさそうだ。
「いや、これ詰んでない? 仕方ない。トンネル掘るか!」
これはRPGを彷彿とさせるゲームのように、魔法やスキルの存在する剣と魔法のファンタジー世界と地球を往復しながら、主人公たちが降り掛かる数々の問題を、時に強引に、時に力業で解決していく冒険譚。たまには頭も使うかも。
週一、不定期投稿していきます。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
チート転生~チートって本当にあるものですね~
水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!!
そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。
亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。
異世界でも男装標準装備~性別迷子とか普通だけど~
結城 朱煉
ファンタジー
日常から男装している木原祐樹(25歳)は
気が付くと真っ白い空間にいた
自称神という男性によると
部下によるミスが原因だった
元の世界に戻れないので
異世界に行って生きる事を決めました!
異世界に行って、自由気ままに、生きていきます
~☆~☆~☆~☆~☆
誤字脱字など、気を付けていますが、ありましたら教えて頂けると助かります!
また、感想を頂けると大喜びします
気が向いたら書き込んでやって下さい
~☆~☆~☆~☆~☆
カクヨム・小説家になろうでも公開しています
もしもシリーズ作りました<異世界でも男装標準装備~もしもシリーズ~>
もし、よろしければ読んであげて下さい
社畜から卒業したんだから異世界を自由に謳歌します
湯崎noa
ファンタジー
ブラック企業に入社して10年が経つ〈宮島〉は、当たり前の様な連続徹夜に心身ともに疲労していた。
そんな時に中高の同級生と再開し、その同級生への相談を行ったところ会社を辞める決意をした。
しかし!! その日の帰り道に全身の力が抜け、線路に倒れ込んでしまった。
そのまま呆気なく宮島の命は尽きてしまう。
この死亡は神様の手違いによるものだった!?
神様からの全力の謝罪を受けて、特殊スキル〈コピー〉を授かり第二の人生を送る事になる。
せっかくブラック企業を卒業して、異世界転生するのだから全力で謳歌してやろうじゃないか!!
※カクヨム、小説家になろう、ノベルバでも連載中
異世界召喚失敗から始まるぶらり旅〜自由気ままにしてたら大変なことになった〜
ei_sainome
ファンタジー
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
元の世界に帰るための方法を探し求めて各地を放浪する旅に出るが、似たように見えて全く異なる生態や人の価値観と文化の差に苦悩する。
力を持っていても順応できるかは話が別だった。
クラスメイトたちにはそれぞれ抱える内面や事情もあり…新たな世界で心身共に表面化していく。
※ご注意※
初投稿、試作、マイペース進行となります。
作品名は今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットがあり、話の方向性はその場で決まります。
旅に出るまで(序章)がすごく長いです。
他サイトでも同作を投稿しています。
更新頻度は1〜3日程度を目標にしています。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。
5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる