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復習
しおりを挟む「さぁ、もう一度復習だ。」
その言葉と同時に、再びオリバーの肉棒が『ノア』と名付けられたヨルのアナルに挿入される。精液で更に滑りが良くなり、すんなりと奥に入っていった。
「は……っ、あ……っ、うう…んっ」
再び襲われる圧迫感と快感にノアは声をあげて小さく震える。肉棒は先程より少し奥に進んだところで止まった。
「ノア、今入っているのは?」
「んっ、う…っ、おちん…ちん…っ」
「そうだ…。そのおちんちんが入っているのはどこだ?」
カァーッとノアの顔が赤く染まる。
「…………けつ、まんこ…っ」
ノアが恥ずかしさのあまりシーツに顔を埋めるとオリバーは嬉しそうにノアの肩に唇を寄せた。
ノアが羞恥に悶える姿が堪らなく興奮する。
「よくでき…っ、ました…っっ!!」
その言葉と同時に"ご褒美"だと言わんばかりにノアの最奥に一気に肉棒を突き立てた。
「あ゛あ゛あ゛ぁぁ……んっ!!」
強すぎる刺激にシーツを強く握り締めながら、小刻みに揺れる熱い快楽に飲み込まれていく。
……そう、これだ。
羞恥や屈辱と葛藤しながらも快感に小さな身体を震わせながら大きな私の肉棒を健気に受け入れるこの姿が堪らなく興奮する…!!
「ノア…っ、ココが雄の子宮だ…っ」
ごりゅ、ごりゅ、とノアの最奥を亀頭で貫きながらオリバーがノアの首に巻きつけた腕を締め上げ、華奢な身体に強くしがみついて耳元で囁いた。
……堕ちろ!堕ちろ!私の元へ…!!
オリバーは心の中で叫びながら何度も最奥を責め続ける。
「あ゛っ!あっ、……んんっ、あっ!」
ノアは口では抵抗しつつも、媚薬の助けを借りて少しずつ快楽を覚えていく。
手に取るように伝わるノアの変化。
オリバーは無垢な美少年が自分の色に染まっていく姿が堪らなく可愛いく思えた。
オリバーはその太い肉棒の先端を奥に到達させたまま腰を引かず、ノアの感じる場所を的確に擦り当てながらグリグリと押し付ける。
「ほら、言ってみろ。雄子宮、気持ちいいか?」
「ゔゔぅ…っ、…や、いや…っ!!」
ノアの中の溶け残ったギリギリの理性で必死に抵抗するものの、身体が快楽の波に飲まれて絶頂を求めていて、ギュウギュウとその肉棒を絞り上げた。
「はぁ……っ、んぅっ!…や、だめ…っ」
「ああ…、凄い締めつけだ…っ!!気持ちいいだろう?…ほら、言ったら楽になるぞ?」
ノアは口では抵抗しているが既に快楽の虜になっている。オリバーにはそれがわかっていて、初めて拓かれたばかりのノアの最奥を更にグリグリと容赦なく責めたてる。
「ああん…っ!や…だ…、いや、…っああっ!や…っ、めて…っ」
「言え、言え!!言うんだ!!」
「だめっ!やっ!ふ…ぅんっ!…ぅあ゛ぁ!」
次の瞬間、ノアが自身の首を絞めているオリバーの腕を思いきり噛んだ。
歯を立てて、強く噛み締めてノアはペニスから透明な液を出してイッてしまった。その液がシーツにグッショリと大きなシミを作った。
「ははっ!これまた派手に潮を吹いたなぁ!可愛い、可愛いぞ!!」
余韻でビクビクと跳ねるノアの身体を押し潰しながら嬉々として叫ぶオリバーの腕にはくっきりと歯形がついて血が滲んでいた。
……しかし、このノアの意思の強さには本当に惹かれる。魔法を封じ、⦅淫紋⦆や媚薬で蕩けさせてもなお抵抗することが出来ている。
虚勢を張っているだけにしても素晴らしいこの強い精神力……。
諜報部から受けた膨大な魔力の主は恐らくノアで間違いないだろう…。
このままノアの健気な抵抗を楽しむのも良いが、そろそろ『躾』も次の段階へ進めたい。もっともっとノアの内側に秘めた欲望を暴きたい…。
オリバーは思案しながら、サイドテーブルの一番上の引き出しの奥から小瓶を取り出し、白い錠剤を手にした。
オリバーは自身の身体をずらして絶頂を迎えてグッタリしているノアの身体を仰向けにしてその白い錠剤を口にした後、舌を差し込んでキスをした。
ゴク………ッ
絶頂に達したばかりの朦朧とした頭で、ノアが唾液と共に固形の物を飲み込まされたと気付いたのは喉元を過ぎた時だった。
「……っ!?…ふっ、な…!?…んんっ」
我に返り、ノアは急いで口を離そうと抵抗しようとしたがオリバーの深いキスは続いて何度も無理矢理唾液を嚥下させられ、ようやく口が離された時にはもうそれが吐き出せない所まで入っていた時だった。
「……っや…っ!!…なに…を…!?」
口が離れてノアが慌てて口に指を入れて何とか吐き出そうとするが、オリバーが両手を掴んでそれを止めた。
「ふふ、素直になれる薬だ。大丈夫、きっとお前も気に入るから…。」
「大丈夫なんかじゃ……、…っ!!?」
ノアが言いかけた時、身体の奥底からゾクゾクと震えるような強くて甘い痺れが沸き上がり、全身を駆け巡る。ビクビクとノアの身体が震えるのを見てオリバーがノアの耳を舐めた途端、ノアはその僅かな刺激だけでイッてしまった。
「おお!早速効いてきたな…!元々の薬の分もあるから効き目が早い。」
オリバーがそう言うと、嬉しそうに再びノアのアナルに肉棒を挿入する。
「…っ!?…ひっ!あ゛あ゛あ゛っ!」
強すぎる快楽でノアの最後の理性は完全に溶けてなくなってしまった。
「ほら、ノア、気持ちいいか…っ!?」
「あ゛あ゛あ゛っ、やめ…っ、て、あ゛ぁっ、気持ちいい…っ、から…っ、やめ…っ、あ゛ぅっ、やぁ…っ!ぎもぢいぃぃぃ…っ!!」
「どこがどう気持ちいいんだ!?ほら、言ってみろ!」
オリバーがノアの最奥をグリグリと抉って攻めたてる。
とろとろに蕩けたノアの瞳が潤んで揺れているのを見て、オリバーは酷く興奮した。
「あ゛ぅっ!お、ちんちんにぃ……っ、おぐ、の…、おずじ…ぎゅう……っ!ぐりゅぐりゅ…っ!いっぱい掻き回され…てっ、抉ってもらっで…っ、ぎもぢいぃぃ…っ!あ゛あ゛…、うっ」
今まで抵抗し続けてきた卑猥な言葉をどんどん吐き出していく。
「……もっと、もっとだ!!」
「あ゛、あ゛っ、おがじぐなるぅっ!そこ、だめぇぇっ!!お…れ、んんっ!!おかしぐなっちゃ…うっ、あ…っ、やんっ、こわ…、いっ!!やぁっ!」
「そうだ。もっと狂え!おかしくなってしまえ!!自身を解放し、曝け出してしまえ!お前は私のものだ!」
ばちゅん、ばちゅん、ばちゅん
肉体がぶつかるたびに卑猥な水音が部屋に響く。
「ゔゔゔゔ……っ、ゔあぁっ!きもち…っ!!あ゛っ!!やら、も…ぉ、やぁ…っ!おぐ、やら…ぁ!ぐりゅぐりゅ、らめっ、やら……っ!!こわいっ!!こわいよぉ……っ!!やら……っ、や…めてっ、ああ゛っ!」
オリバーの肉棒がノアの最奥をグッと抉った時、ノアが呂律の回らない口で咽び泣くようにオリバーの腕に力なくしがみついて懇願した。
「…おお、そうか!奥が好きなのか…!いいぞ!いっぱい食べさせてやるからな!!」
「ちが…っ!!やらっ、もぅ、や…っ!ああんっ、おがじぐ…っ、なるぅ!こわれる……っ!!ごわれちゃうぅ…っ!」
オリバーが腰を引かずにグリグリと強く奥を抉り、ノアがオリバーの肩をギュウギュウ噛みながら果てるのと同時にオリバーが大量の精液を最奥のそこに飲み込ませた。
オリバーが肩に噛み付いたままのノアを引き剥がして口から零れた涎を丁寧に舐めとり、うっすらと開いた口に舌を差し込んだ。
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