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スキル

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 その声が聞こえたのは突然だった。

「……助けて、誰か!……お願い!」

 頭の中に響くような悲鳴。
 俺はきょろきょろと周りを見渡すが人の声がこんなに鮮明に聞こえてくるのはおかしい。
 だって今俺は自分の部屋のベッドで一人だからだ。
 でも、確実にさっきから甲高い子供の悲鳴が聞こえてくるのだ。

「……なんなんだ?……うわッ!!」

 その瞬間。
 俺の身体に細い腕が絡み付き、下の方にもうスピードで引きずり込まれていった。

 この時、俺の日本での生活は終わりを迎えることになった。
 そして異世界での生活が始まるのだった。


◇◇◇◇◇


「……いってぇ、……腰ががくがくして立てないんだけど、、」

 俺に異世界に引きずり込んだ絡み付いてた腕がいつの間にかになくなっていた。
 問答無用でここに引きずり込んだ腕。
 ここまで落ちてくる間に腕から何かよく分からない球体の飴のようなものを飲まされた。
 その飴には今から連れてかれる異世界の情報がどんな原理が分からないが詰まっていた。

 この異世界、アルディアは色んな種族達が住む世界らしい。
 そして沢山の種族が住むこの世界で今ある種族が滅ぼうとしていた。
 それは人族。
 ある理由によって滅ぼされかけている人族の最後の子供達が今狩られようとしていた。

(その子供達を助ける為に呼ばれたのが、俺らしい) 

 ただの人でしかない俺に戦う能力はない。
 そんなことはあのおかしな腕だって分かっていたのだろう。
 あの腕は異世界に落ちてまでの間に俺にあるスキルを与えた。
 それは創造スキル。
 スキルを無から作り出すことが出来るという、チートきわまりないスキル。

 そのスキルを使い、ある程度スキルを確保しつつ、俺は最後の生き残りの人族の子供の所に向かった。
 あの腕に飲まされた情報のせいで、もう日本には帰れないことはわかっていた。
 なら、どうせなら同族、そしてまだ幼いであろう子供達を助けることに決めていたからだ。

 俺はまだうまく立てない腰をばしって叩いて、子供達がいるであろう場所に転移スキルで飛ぶことにした。

(……間にあえ!)


◇◇◇◇◇


 あれから数日。
 あの時、俺は人族の子供達を助けることが出来た。
 数人の子供達を怪我を治療しつつ、この異世界では迷いの森と恐れられている森の奥に子供達を連れてくることにした。

(創造スキル、便利すぎぃ)

 創造スキルを使い、森の中に幾つか家を建てて今はそこに子供達と一緒に住んでいる。

 そして、人族以外の亜人も一人だけ別の場所に隔離しながら住んでいた。
 実は俺がテイムする予定の亜人だったりする。

 俺だけで子供達の生活の全ての面倒を見るのは無理があると思った俺は、あることを思い付いたのだ。
 漫画とかでモンスターをテイムすることが出来る能力があることがある。
 それを創造スキルで作れないかと。
 その狙いは成功で亜人をテイムすることが出来た。だが、テイムする方法に結構問題があったけど。

 創造スキルは便利だけどこの世界にないスキルは創造できないという制約があった。
 それでテイムするスキルは一応あるのだけれど、それはこの世界ではだいぶ昔に廃れたスキルらしく、昔でさえ禁忌扱いだったらしい。

(……テイム対象に中出しすることがテイムの条件とか、おかしすぎだろ)

 それも、一度中出しするとある程度は言うことを聞くようになるが完璧な状態ではなく、何度も繰り返し中出しすることによって完全に言うことを聞くようにするというのがこの世界のテイムスキルらしい。

 正直な話、俺はこれを知った時かなり興奮した。
 健康な青年としては仕方ないことではなかろうか。
 早速、転移スキルで亜人達の住む街に行って強そうなイケメンさんな亜人を見付け、セックスして中出ししてみることにした。
 ドキドキしながらセックス済みでぐったりしている亜人の青年に声をかけてみると、言うとおりに返事が帰ってくる。
 テイムできたことを知った俺は、青年を迷いの森に連れて帰ることにしたのだった。

 そして何日も何度も何度もセックス漬けにしてテイム完了までもう少しという所まできた所だ。


◇◇◇◇◇


「あんっ♡あッ♡あっ、ああっ♡♡やめ、やめてぇ♡♡おちんぽ、もういれないでッ♡ひっ、ひんっ♡♡♡ぬいてよぉ♡♡♡ぬいてってばあ♡♡♡あ、ひんっ!!♡♡♡♡」

「はあっ♡亜人さん、もっと足開いて?♡」

 俺にそう言われて亜人はもっと奥に肉棒を誘い込むように足をしっかりと開いてくれた。
 今日はそろそろテイム完了するでろう最後の仕上げた。
 しっかりと中出しして言うことを聞くようにして、俺に何かある時は子供達を守ってくれるような存在になって貰う予定だ。
 亜人もこれで自分が完全な支配下に堕ちることを感覚的に知っているか、今回だけは特に快楽になかなか溺れてくれない。

「いや、だあッッ!!♡♡♡ひんっ、ひんっ!♡♡♡下等な人族なんかに、おもちゃみたいにこのおれがッ、扱われるなんて!!♡♡♡ああッッ!!♡♡♡やめっ、いやだっ♡♡そんなに俺の中、掻き回さないでぇッッ♡♡♡♡♡」

どっちゅん!♡♡♡どっちゅん!♡♡♡
ごつんごつん♡♡ぱちゅ、ぱちゅ♡♡♡♡

 うーん。
 身体の相性はまずまずいいと思うんだけどな。
 亜人はいやいやと首を振りながら、自分の腰をゆらゆら震えさせている。
 もう既にセックスの為の穴になっている亜人のおまんこは、俺の肉棒をずっぷりと受け入れてくれてお互いの液体でどろどろになりピストンする度にきゅんきゅんと肉棒を締め付けてきてとてもいい感じ。

「ん、はあっ♡ふふ、きもちいい、ね♡」

 俺は亜人の腰を両手で掴んで、おまんこの奥の奥の方を肉棒で開かせるようにぐぐっと射れていった。

「あぁあああああ!!!♡♡♡やめッ♡♡♡…………あっ、あっ、ああああっ!!♡♡♡あんんんんんん!!♡♡♡♡………はあっ、………はあっ♡♡♡だめぇ、それだめぇ♡♡♡♡おちんぽおくにいれちゃ、いやぁ♡♡♡」

「んー♡でも亜人さん、これ好きでしょ?♡いつもおちんぽで奥の奥に突っ込まれて中出しでびゅーびゅー精液出されてお腹の中が満たされると、泣いて喜んでだじゃん?♡」

 俺は亜人の固くなってる乳首を指先でさすさすと弄くり回す。

「んああっ♡♡よ、喜んでなんていないッッ!!♡♡あっ♡♡あっ♡♡…………ひぃぃいいいいいいい!!!♡♡♡♡♡あんっ、あんっ!!あひっ!♡あひっ!♡ひん!!!♡♡♡♡ああーー!!♡♡♡♡♡」

「そろそろ、素直になれない亜人におちんぽミルクあげよっかな♡素直になーれ♡素直になーれ♡」

「あひっ♡や、やだあぁあああああ♡♡♡あああああ♡♡♡こんなに人族がきもちいいなんて、知らなかったんだ♡♡♡知りたくなかった♡♡♡あんっ♡あんっ♡♡♡おれ、イっちゃう♡♡人族おちんぽにイかされちゃうぅううううう!!♡♡♡♡」

ぱんっぱんっぱんっぱんっ♡♡♡♡
どちゅん!♡♡どちゅん!♡♡どすどすどすどすどす!!!♡♡♡♡♡

「やだッ、やだやだやだぁ!!!♡♡♡おれの身体変わっちゃうよぉ♡♡♡…………イく、イっくぅううううううううう!!♡♡♡♡♡」

「俺もッ、!♡」

「んああああああああああッッ!!!!♡♡♡♡♡」

 びゅるる!!♡♡♡びゅくく♡♡♡

 亜人は背中を反らせて快楽を身体で感じているようだ。
 俺も亜人の腹の中に腰をごりごりと揺らしながら精液を出していった。

「はあっ♡はあっ♡人族おちんぽで、イくの止まらないよぉ♡♡♡ああ、いやだって言ったのに、こんなに俺の中にだされてるよぉ♡♡♡♡♡はあっ♡♡♡はあっ♡♡♡…………んんっ♡♡♡」

「……ちゅ♡……くちゅ♡」

 まだ快楽で身体を震わせている亜人の唇に唇を重ねる。最初はできなかったキスが今ではまるで恋人同士のようにできるようになっていた。
 舌を絡め、お互いを求めあう。

「今日はたっぷり時間あるから、ちゃんとテイムできるまでいっぱい可愛がってあげる♡」

「ちっ、勝手にしろ……♡♡♡」

「はーい♡了解♡」

「……あっあっあああッ!!♡♡♡♡♡」

 まだまだ生意気そうな亜人さんを楽しみつつ、亜人さんが気絶した後でテイムできてることを知る俺だった。
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