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喪失
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「E案件」として通報して有る為、警察と云っても特殊部隊に近い専門家であり、彼らに任せて検証、調査、遺体の収容が行われ、勿論報道規制もされる
被害が被害なので、神宮寺の屋敷内は封鎖され大がかりな調査に成る為時間もそこそこ掛かっている
近いという事もあり、晴海と雹は獅童の屋敷に招かれ客室で朝まで休まされる、少しは寝たがこの状況で安んじて寝れる訳ではないが
大まかに警察の検証が終わり、桜子が晴海に内容を伝える、と言っても通常の事件ではなく「E案件」なので犯人の捜査ではなく、被害状況と今後の対処であるが
「慶様と秘書、側近の世話の者6人、屋敷の警備兵8の死亡との事です、生存者は三人ですが、何れも精神的被害がある為、警察病院の類に暫く入る事になります」
「そっか…」
「E案件ですので犯人の云々の捜査は継続されません、一応司法解剖の類もされますが、これも明らかなので別の形で死因等は公的に出されます」
「雹が倒したイカみたいな妖怪の?一撃?」
「致命傷は何れ同じなのでおそらくそうでしょうが、逃げた数匹も居ますしね…」
「まあ、それはこちらの問題、という事か」
「はい、それと本家の屋敷は暫く検証等が続きますので封鎖扱いです、事態の報告は各家にも行ってますし、後で泰斗様もこちらに来られます」
「わかった」
そうして桜子も退出し晴海も無理に横になって落ち着けるが中々そうはいかない、あまりにも急に色々あり過ぎた。更に三時間後の午前十時には獅童の屋敷に泰斗も訪問
晴海らの客室に招かれ泰斗と一対一で対面するが、このような場面では兄の存在は非常に助かるだろう
「大変な事になったな」
「そうですね…」
と両者言った後、沈黙したが泰斗から今後の事を伝える
「一応こういう事態では対処は用意されている、親父の直系の一番近い者が代理という形になる。ので、オレが暫く神宮寺の運営はするのでお前は気にしなくていい」
「ですよね…けど、前例があるんですか?」
「まさか襲撃、というのは無いが、戦闘中に死亡や、急病での死はあるからな、一応オレが長男なので代理トップになる。幸い、屋敷は別にあるし、補佐・側近も別に人材はあるので、直ぐ代りはやれるが。晴海はそれで構わんか?」
「熟考の事ですか?」
「そうだ」
「事が事なので兄さんにお任せします、僕はどっちにしろ東京組織があるし両方を統制出来ないだろうし」
「そうだな…で、その後だが、暫くオレが御大代理だが、後事定めぬまま亡くなった場合血族の近い者が代理、後時期を見て、他四家から承認を得て正式に就く事になる」
「問題無いと思います」
「そうか。では暫く次代は預かりとしておく」
「はい」
「本家屋敷はあの状態だからな、オレの屋敷の方へ機能は移す、何れ戻すかどうかは不明だが、お前は気にしなくていい、主が変わるだけだからな」
「はい、しかし二度目があったら、ですが」
「そうなんだが、オレ的にはあまり気にしていない。トップが急死というのは過去にない訳でもない、今回の一件も事故のように考えている、警備をどうこうというのも基本あまり意味がないしな」
「まあ…確かにE案件ではありますし犯人が云々は終わってますし…けど事故て感じはしないんだけど…」
「集団で現れた、という所はあるんだが対処や防止はしようがないからな、向う次第だし、何か考えがあっての行動とは言えない」
「まぁ、野生動物の被害みたいな所あるのでそうかもしれない」
「何にしろ、その点はある程度の対処はする、今の所優先度は高くないというだけだ」
「そうですね…」
「晴海は休んで戻った方がいい、自分の組織がある訳だしな、後の雑事はオレが片付ける、何かあれば相互に連絡すればいい」
「わかりました」
として、当面の方針を示して連絡用のアドレスを渡し泰斗も退出し、直ぐに事後処理に向かった
晴海としても父に言われた事はあるのだが、泰斗の述べた事も妥当と考え特に反意は示さず、東京に戻る方針を取ったが、何より一人で判断すべきでもないと感覚的に察したからでもある
昼には出立し、夕方前にはECMに戻り、早速こちらのメンバーを指令室に集めて、あの日の夜半から起きた事を伝えて意見を求めた
「集団行動…かどうかは分からない所はあるんだけど、あまり聞かない例だよね、これまでの様に事故とも言えない気がするんだよね、どう思う?」
「こちらとあちらで勢力として戦った、と明確に言えるかは分かりませんが昔はあったハズです」
「と云うと?」
「はい、四家という大きな形が必要になった、のは歴史の初期に大規模な戦いがあったからだと一応されていますし、中期に京極の一族が、こちらからあちらに討伐に入ったのも、そうせざるを得ない事態からです」
「つまり、妖怪が集団或いは組織で人間を襲うという事は前例としてあった、故に前者では大きな組織が組まれた、後者は反面に挑んだ、という事かい?」
「ええ、少なくとも京極の一件は家の歴史にあります。各地で神隠しの発生から大物が出て、元を絶とうとしたのが始まりだと」
「だとすると…似た様な事態なのかな」
「晴海様が事前に会った、強力な妖怪、その後の集団襲撃、おそらく群れの統率者のようなモノでは?」
「野良じゃない可能性も十分ある、か。雹はそういうの知ってる?」
「うーん…分かんない、けど、群れ?はあると思う纏まって動いているのも見た事あるし…」
「そういえば最初の出会いの時も鬼の集団だったしね…」
「うん、向うでも見た事はあるよ、なんでそうなってるのかは知らないけど雹から接触する事もないし」
「だよね…」
「まあ、こちらの世界の野生動物も基本群れはあるしな論理的に言えばその方が集団としてのメリットは多い訳で、思考とか理屈が無い生物でも集団化するのは普通には感じる」
「餌も狩り易いし、襲われた時も防衛し易い、犠牲も分散し易い。これはシステムとして構築しなくてもどこでも起こりうるからな」
「統制者が居る、だとすると此処から事が大きくなる可能性もあるな」
「僕らの知ってる群れ、という事はボスが居て其れがあの娘だとすると辻褄は合うよね…」
「そうですね」
「一応、言葉は操るみたいだったから、もう少し交流出来てればな…」
「それもまた憶測の範囲を出ないし、既に終わった事だからあまり気にしても仕方ないだろう。それに二度目があるならまた機会もあろう」
「そうだね」
「まあ、それは置くとして今後だが」
「少なくとも都を中心として関東近郊範囲の対処は上手くいっているし、範囲もカバー出来てるから今から僕らがどうこうというのは無いかな?」
「予報・線量計があるので事前に動ける、という優位性があるからな、発生前に発生地点に向かえるというのは大きい、公的機関とも連携出来ているし寧ろ西のが問題が多い」
「桜子さんの一派もこちらで別動隊を任せるつもりで呼んだんだけど時期尚早だったかな…」
「晴海様は我々の中で個体で対処出来る才覚か能力を保持した人員を、ある程度任せて広い範囲での対処を考えていたんだろう?」
「そう、其々がDとかCとかの妖怪と対抗できるなら、都内以外にも分散して置いて事件発生に充てればもっと広範囲で防衛出来ると思ったんだけど」
「まだ半端な状態ではあるしな、ただ悪くは無いとは思う。私が例えば別の街でパトロール中にE案件に遭遇して単体で対処も地元の公的機関とも連携、周囲に別の退魔士が居れば援軍に来れるからな、分散対処しながらも、包囲戦略のような状況にもっていける」
「兄さんは事故に近い事で偶々と思ってるみたいだけど、対処に関しては昨日の今日だから、どうするんだい?とも聞きにくいしなぁ…」
「それは仕方ないだろう、こう言っちゃなんだが晴海様の範疇の話ではないしな、何れにしろ我々は我々の範囲で警戒するしかあるまい?」
「そうだね、名雪さんの言う通りだね、今の所、僕らが出来る範囲の強化を続けるしかない」
「うむ」
「高砂さんはどう思います?プロとして」
「いえ、皆さんの仰る通りだとは思います、既に都内の範囲では可能な限りの行動を取っています、我々も晴海君も、此れを急に更に拡大というのはマンパワー的にも限界でしょうし、晴海君らが無理をする必要もないかと」
「ええ」
「とりあえずですが、開発部から出来るアプローチをやってみます、公的機関が一番規模の増減はし易いと思いますので。具体的には関東圏での予報網の拡大とか、E案件発生の場合の対処人員の増強とかですね、上が良しと言えばですが」
「それと事件と言っていいのかまだ不明ですが、これまでの様な偶発事故と考えにくい状況なのは私も思います、犯人の類を捕縛・尋問等しようがないのでどうにも成らないのですが、生存者が居りますので聴取等出来れば時間の経過と共にもう少し分かる事も出てくるでしょう」
「はい」
「何れにしろその辺りも警察組織側から情報、状況が取れる可能性もあるので私の方でもアンテナを張って置きます、色々と複雑な思いもありましょうが晴海君はあまり思いつめない方が宜しい」
「そうですね…分かりました、高砂さんにお任せします」
晴海ら、ECMという組織範囲では既に拡大強化は略最速の形で進んでいる為、具体的にやれることは多くない。そもそも退魔士という人員の増強は何れにしろ急拡大、強化はしようがない所の問題
西側で起こった事件も既に泰斗が神宮寺の代表代理をする、という事であり、晴海からああしろこうしろともし難い、その為、現状、拡大強化が可能な手段を持つのが公的機関からのアプローチという事になる
被害が被害なので、神宮寺の屋敷内は封鎖され大がかりな調査に成る為時間もそこそこ掛かっている
近いという事もあり、晴海と雹は獅童の屋敷に招かれ客室で朝まで休まされる、少しは寝たがこの状況で安んじて寝れる訳ではないが
大まかに警察の検証が終わり、桜子が晴海に内容を伝える、と言っても通常の事件ではなく「E案件」なので犯人の捜査ではなく、被害状況と今後の対処であるが
「慶様と秘書、側近の世話の者6人、屋敷の警備兵8の死亡との事です、生存者は三人ですが、何れも精神的被害がある為、警察病院の類に暫く入る事になります」
「そっか…」
「E案件ですので犯人の云々の捜査は継続されません、一応司法解剖の類もされますが、これも明らかなので別の形で死因等は公的に出されます」
「雹が倒したイカみたいな妖怪の?一撃?」
「致命傷は何れ同じなのでおそらくそうでしょうが、逃げた数匹も居ますしね…」
「まあ、それはこちらの問題、という事か」
「はい、それと本家の屋敷は暫く検証等が続きますので封鎖扱いです、事態の報告は各家にも行ってますし、後で泰斗様もこちらに来られます」
「わかった」
そうして桜子も退出し晴海も無理に横になって落ち着けるが中々そうはいかない、あまりにも急に色々あり過ぎた。更に三時間後の午前十時には獅童の屋敷に泰斗も訪問
晴海らの客室に招かれ泰斗と一対一で対面するが、このような場面では兄の存在は非常に助かるだろう
「大変な事になったな」
「そうですね…」
と両者言った後、沈黙したが泰斗から今後の事を伝える
「一応こういう事態では対処は用意されている、親父の直系の一番近い者が代理という形になる。ので、オレが暫く神宮寺の運営はするのでお前は気にしなくていい」
「ですよね…けど、前例があるんですか?」
「まさか襲撃、というのは無いが、戦闘中に死亡や、急病での死はあるからな、一応オレが長男なので代理トップになる。幸い、屋敷は別にあるし、補佐・側近も別に人材はあるので、直ぐ代りはやれるが。晴海はそれで構わんか?」
「熟考の事ですか?」
「そうだ」
「事が事なので兄さんにお任せします、僕はどっちにしろ東京組織があるし両方を統制出来ないだろうし」
「そうだな…で、その後だが、暫くオレが御大代理だが、後事定めぬまま亡くなった場合血族の近い者が代理、後時期を見て、他四家から承認を得て正式に就く事になる」
「問題無いと思います」
「そうか。では暫く次代は預かりとしておく」
「はい」
「本家屋敷はあの状態だからな、オレの屋敷の方へ機能は移す、何れ戻すかどうかは不明だが、お前は気にしなくていい、主が変わるだけだからな」
「はい、しかし二度目があったら、ですが」
「そうなんだが、オレ的にはあまり気にしていない。トップが急死というのは過去にない訳でもない、今回の一件も事故のように考えている、警備をどうこうというのも基本あまり意味がないしな」
「まあ…確かにE案件ではありますし犯人が云々は終わってますし…けど事故て感じはしないんだけど…」
「集団で現れた、という所はあるんだが対処や防止はしようがないからな、向う次第だし、何か考えがあっての行動とは言えない」
「まぁ、野生動物の被害みたいな所あるのでそうかもしれない」
「何にしろ、その点はある程度の対処はする、今の所優先度は高くないというだけだ」
「そうですね…」
「晴海は休んで戻った方がいい、自分の組織がある訳だしな、後の雑事はオレが片付ける、何かあれば相互に連絡すればいい」
「わかりました」
として、当面の方針を示して連絡用のアドレスを渡し泰斗も退出し、直ぐに事後処理に向かった
晴海としても父に言われた事はあるのだが、泰斗の述べた事も妥当と考え特に反意は示さず、東京に戻る方針を取ったが、何より一人で判断すべきでもないと感覚的に察したからでもある
昼には出立し、夕方前にはECMに戻り、早速こちらのメンバーを指令室に集めて、あの日の夜半から起きた事を伝えて意見を求めた
「集団行動…かどうかは分からない所はあるんだけど、あまり聞かない例だよね、これまでの様に事故とも言えない気がするんだよね、どう思う?」
「こちらとあちらで勢力として戦った、と明確に言えるかは分かりませんが昔はあったハズです」
「と云うと?」
「はい、四家という大きな形が必要になった、のは歴史の初期に大規模な戦いがあったからだと一応されていますし、中期に京極の一族が、こちらからあちらに討伐に入ったのも、そうせざるを得ない事態からです」
「つまり、妖怪が集団或いは組織で人間を襲うという事は前例としてあった、故に前者では大きな組織が組まれた、後者は反面に挑んだ、という事かい?」
「ええ、少なくとも京極の一件は家の歴史にあります。各地で神隠しの発生から大物が出て、元を絶とうとしたのが始まりだと」
「だとすると…似た様な事態なのかな」
「晴海様が事前に会った、強力な妖怪、その後の集団襲撃、おそらく群れの統率者のようなモノでは?」
「野良じゃない可能性も十分ある、か。雹はそういうの知ってる?」
「うーん…分かんない、けど、群れ?はあると思う纏まって動いているのも見た事あるし…」
「そういえば最初の出会いの時も鬼の集団だったしね…」
「うん、向うでも見た事はあるよ、なんでそうなってるのかは知らないけど雹から接触する事もないし」
「だよね…」
「まあ、こちらの世界の野生動物も基本群れはあるしな論理的に言えばその方が集団としてのメリットは多い訳で、思考とか理屈が無い生物でも集団化するのは普通には感じる」
「餌も狩り易いし、襲われた時も防衛し易い、犠牲も分散し易い。これはシステムとして構築しなくてもどこでも起こりうるからな」
「統制者が居る、だとすると此処から事が大きくなる可能性もあるな」
「僕らの知ってる群れ、という事はボスが居て其れがあの娘だとすると辻褄は合うよね…」
「そうですね」
「一応、言葉は操るみたいだったから、もう少し交流出来てればな…」
「それもまた憶測の範囲を出ないし、既に終わった事だからあまり気にしても仕方ないだろう。それに二度目があるならまた機会もあろう」
「そうだね」
「まあ、それは置くとして今後だが」
「少なくとも都を中心として関東近郊範囲の対処は上手くいっているし、範囲もカバー出来てるから今から僕らがどうこうというのは無いかな?」
「予報・線量計があるので事前に動ける、という優位性があるからな、発生前に発生地点に向かえるというのは大きい、公的機関とも連携出来ているし寧ろ西のが問題が多い」
「桜子さんの一派もこちらで別動隊を任せるつもりで呼んだんだけど時期尚早だったかな…」
「晴海様は我々の中で個体で対処出来る才覚か能力を保持した人員を、ある程度任せて広い範囲での対処を考えていたんだろう?」
「そう、其々がDとかCとかの妖怪と対抗できるなら、都内以外にも分散して置いて事件発生に充てればもっと広範囲で防衛出来ると思ったんだけど」
「まだ半端な状態ではあるしな、ただ悪くは無いとは思う。私が例えば別の街でパトロール中にE案件に遭遇して単体で対処も地元の公的機関とも連携、周囲に別の退魔士が居れば援軍に来れるからな、分散対処しながらも、包囲戦略のような状況にもっていける」
「兄さんは事故に近い事で偶々と思ってるみたいだけど、対処に関しては昨日の今日だから、どうするんだい?とも聞きにくいしなぁ…」
「それは仕方ないだろう、こう言っちゃなんだが晴海様の範疇の話ではないしな、何れにしろ我々は我々の範囲で警戒するしかあるまい?」
「そうだね、名雪さんの言う通りだね、今の所、僕らが出来る範囲の強化を続けるしかない」
「うむ」
「高砂さんはどう思います?プロとして」
「いえ、皆さんの仰る通りだとは思います、既に都内の範囲では可能な限りの行動を取っています、我々も晴海君も、此れを急に更に拡大というのはマンパワー的にも限界でしょうし、晴海君らが無理をする必要もないかと」
「ええ」
「とりあえずですが、開発部から出来るアプローチをやってみます、公的機関が一番規模の増減はし易いと思いますので。具体的には関東圏での予報網の拡大とか、E案件発生の場合の対処人員の増強とかですね、上が良しと言えばですが」
「それと事件と言っていいのかまだ不明ですが、これまでの様な偶発事故と考えにくい状況なのは私も思います、犯人の類を捕縛・尋問等しようがないのでどうにも成らないのですが、生存者が居りますので聴取等出来れば時間の経過と共にもう少し分かる事も出てくるでしょう」
「はい」
「何れにしろその辺りも警察組織側から情報、状況が取れる可能性もあるので私の方でもアンテナを張って置きます、色々と複雑な思いもありましょうが晴海君はあまり思いつめない方が宜しい」
「そうですね…分かりました、高砂さんにお任せします」
晴海ら、ECMという組織範囲では既に拡大強化は略最速の形で進んでいる為、具体的にやれることは多くない。そもそも退魔士という人員の増強は何れにしろ急拡大、強化はしようがない所の問題
西側で起こった事件も既に泰斗が神宮寺の代表代理をする、という事であり、晴海からああしろこうしろともし難い、その為、現状、拡大強化が可能な手段を持つのが公的機関からのアプローチという事になる
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