輪廻のモモ姫

まだ日本が「大八洲」と呼ばれていた時代。
伊邪那美命(通称:ナミ)から生まれたモモは、伊邪那岐命(通称:ナギ)が殺害しようとしていたカグヅチを守るため、ある巨大な洞窟へ逃げ隠れる。
しかし、その洞窟には祟り神の力を得た巫女が住むと言われており、モモと従者は戦いを余儀なくされた。
その巫女に打ち勝つと、モモは「輪廻転生」の呪いを受け、生まれ変わりの後も前世の記憶を受け継ぐ能力を身に付けてしまう。
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