ふたなり性徒会

あお

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ふたなり性徒会の人々

7話◆『更科寧々~後輩の身体を使ってMスマホの実験その3~操って早紀の後ろから』

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 フェラを一回シただけの科学準備室の中はむせ返るような性臭に覆われていた。

 口内に射精したにもかかわらず、まだまだ元気な勃起チンポに手を添えると、寧々は早紀の蜜壺の入り口にそっとあてがった。

「ふふ♪ こんなにおまんことろとろにして、イケナイ子♥ もう懇願しても許してあげないんだから」
「は、はやく先輩の……ふっといのください……」
「しょうがない子ね」

 血管が浮き出した硬い肉棒をズブリ、と蜜壺へと入れていく。

「はぁん♥」

 机の上にうつ伏せになった早紀が小さく声を上げる。

「ふふっ♥ 早紀、あなたの膣中(なか)、いいわぁ……愛液でヌルヌルして、私のおちんちん、すんなり中に入ってく。……それにヒダヒダがぞりぞりぃ……って動いて、くっ……どんどん中に誘い込んでくるわぁ……貴女も彩花みたいに名器、の持ち主なのかしら。今年の一年生は食べがいがあるわね♥」

 確かに早紀の膣中は名器だった。
 入り口に亀頭を当てて、少し進めただけで、膣壁のひだひだがうねうねと動いて、肉棒を中へと誘い込むように収縮して動き出す。
 膣肉を押し分けて侵入しているはずなのに、苦しくない。
 だがそれでいて、肉棒の先端は常にヒダヒダに収縮運動で刺激され、射精を常に促してくる。
 締め付けもただきついだけでなく、程よくキツく、適度に快楽を促してくる締り具合だ。
 そしてなにより、そのサイズが寧々のイチモツにピッタリフィットする。

 靴屋で試着をしている時に一発で「これだ!」というシューズに巡り合ったかのような軌跡の一致を感じる。

 そのぐらい早紀の膣は、寧々にとっては相性抜群だった。
 寧々は思った。

(こ、これは……最高という言葉以外思いつかないわ。今まで生徒会の人としかえっちしてこなかったけど、これからはこの子にスマホを使って洗脳して、私だけのオナホにシちゃいたいぐらい……いっそ生徒会に入れるっていう手もあるけど、他の人達に犯されて、膣のサイズや具合が変わったらもったいないし……この子のおまんこは私だけのものにしないと。……はぁ♥ それにしても本当に中の具合良すぎ。ずっと挿れていたい……)

 やっとの思いで一番奥まで到達する。丸く膨らんだ亀頭がコツンと、子宮口の入り口にヒットする。

「ふぁぁ……♥ 寧々先輩のおちんちん、私のおまんこに当たってますぅ……」
「気持ちいいの?」
「は、はい、気持ちいい、です……そこ、もっとグリグリシてほしいですぅ♥」
「しょうがないわね」

 寧々は再び子宮口を攻めるため、腰を後ろに引く。

(くっ……! 引く時もすごっっ! ひだの全部が亀頭に引っかかって……しかも抜くときのほうが締め付けがきつくなる!? まるで……っ、別れを惜しむような、そんな……これ、すごっ……油断してると、抜いてるのに射精しそうになる……)

 一往復しただけでものすごい消耗だ。
 その危うさを早紀に気取られないように、冷静さを保つと、寧々は再び腰を前えと突き動かす。
 ゆっくり動かすと逆に肉襞に捕まって快楽が全身を駆け巡ってしまう。だから抗うために、前後に大きく腰を動かした。

「ひゃんっ! そ、そんな激しい動きされたらぁ……わたしぃ……イッちゃいますぅ♥ あ、すっごい♥ 先輩の勃起した肉棒の亀頭が、私の子宮口、ずんずん突いてきて……イッちゃう……ふぁぁ……本当にだめぇ……らめぇ……らめなのぉ……! やめっ、やめっ、やめっ、やめっ、………………てぇ…………」

 腰がブルンと震える。
 早紀の身体を支えていた両腕がだらんと机に投げ出された。

「ふぁぁ……イッてる……イッてるからぁ……」
「ふふ♪ だらしない子ねぇ」

 ぽたぽたっと、結合部から我慢汁と愛液の混ざった、体液が床にシミを作っていく。
 再びゆっくり腰を前後に一往復させると、その度早紀は絶頂し、蜜壺へ愛液を分泌させ、我慢汁と混ざり合い、入り切らなくなった分が床に溢れる。

 そうして注入を繰り返し、早紀をなんどもゆっくりとした絶頂へ導いていく。

 だが寧々の表情にも余裕はない。
 あまりの名器に絶頂直前で耐えながら早紀を攻めていた。

(もうそろそろ私も限界……はやく、中に出したいっ!)

「早紀。あなたばっかり気持ちよくなっていいと思ってるの? 先輩の私はまだ一回しかイッてないのよ? わかってる?」
「ふぁぁ……せんぱいの、おちんちん、すっごいれすぅ……」

 だが彼女は目をトロンとさせ、答えることができない。
 連続した絶頂で頭に白い靄がかかり、自分を見失っているようだ。

「ほんとうにイケナイ子。先輩をほったらかしにして、自分ばかりイクなんて。やっぱりオシオキが必要ね」

 寧々は暴発寸前の肉棒を再びねじ込む。
 今度は肉癖に先端をこすりつけながら、膣内の襞壁をごりごり抉るように。

「ひゃん♥」

 大きなうめき声と共に、早紀の身体がまた大きく揺れた。

「あら♪ ここがそんなにいいの? あかちゃんのお部屋の入り口だけじゃなくて、膣中(なか)をごりごりされるのも好きなのね。どこを刺激されてもイッちゃうなんて、本当に貴女は変態さんね。ほらっ!」

 寧々は今度は、さっきまでのゆっくりした子宮口を刺激する攻めから一転して、彼女の膣内を縦横無尽にぐりぐり抉る攻めへと転向する。

 腰をガッツリ掴んで挿入する角度も毎回変えながら、肉癖の色んな所を勃起したガチガチの亀頭で攻め続ける。
 毎回予想外の位置から、快楽ポイントを攻められる早紀は、一往復するたびに、腰を震わせ奇声のような声を上げ続ける。

「ほらっ! ほらっ!」
「ふぁぁぁぁぁっ……らめぇ……らめっ、らめっ、らめっ、らめっ、らめっ…………そこ、そんなにぐりぐりされたらぁ――おほっ♥」
「なに? その雌豚のような声は? んんっ?」
「おほっ! ふぉぉぉっ……! んっ、……しょこぉ……しょこぉ、ぐりぐりされるのぉ……イッちゃう、すぐイッちゃいますぅ……」
「ほんと貴女の膣中は性感帯だらけね。……それに」

(くっ……ほんとなんなのこの子。イクたびに膣の締め付け強くなってきて、もう……むりぃ……は、早く射精しないと……あたま、おかしく、なり、そう……)

 もうこの体勢になってから早紀は10回以上は絶頂を迎えている。
 その都度快楽の度合いをどんどん増して寧々のイチモツを絞り上げる。さすがの彼女ももう限界が来ていた。

「はぁ……♥ 早紀、わたしも、もうイクわっ……膣中に、射精す、わよっ……」

 腰をガッツリ掴んで、みずからの腰を打ち付ける。
 肉と肉がぶつかる淫靡な音が科学室の中に響き渡り、肉棒を引き戻すたびに、結合部から卑猥な混合液が床にシミを作る。

 寧々の余裕のない前後運動は、その都度早紀の膣中で暴れまわり、肉癖の気持ちいところを連続で攻めながら、最後には子宮口の快楽ポイントをぐりぐり抉る。

 1回のストローク。
 それは途中で快楽ポイントを数カ所経由しての子宮口へのトドメの一撃。

 たった数秒のその1ストロークで、早紀は何度も昇天してしまう。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ♥ ぁっ、ぁっ……あぁぁぁぁぁぁっ……♥ ふぁっっ、……ひゃん♥ ……らめぇぇ……イクの止まらないれすぅ……イク、イク、もうぉ……ずっとぉ……ずっと先輩の勃起おちんちんでイッてりゅぅうううのぉ……」

 脚をガクガクさせながら、しかし膣肉はぎゅーぎゅーと寧々のチンポを締め上げる。まるで全身の筋力が膣内に集まったかのように。

「すっご……ぃ……早紀、貴女の膣、さいっこうっ……もう、私専用のおなほぉ……ああぁ……いいっ、後輩肉おなほ……いいわぁ…………射精すわぁ……もう、出る、からっ……」

 激しく前後に動いていた腰がビタリと密着して止まる。
 寧々は早紀の腰をガッツリと、爪が食い込むぐらいに掴んで引き寄せ、腰をぐりぐりゆっくり動かして、密着させる。
 そうして、十数秒その体勢のまま静止する。

「ぉぉおおおおおおおおっ………………でて、るっ…………さきの、おなほ……締り、すごす、ぎっ…………」

 溜まりにたまった精液がびゅーびゅーびゅーっと、膣奥めがけて飛んでいく。
 射精の勢いからわかる。
 子宮口をこじ開け、中を抉るほどの速度と勢いで出ていることが。

 そして射精しきると、寧々もまた全身の力が抜ける。
 むわっとした匂いを放つ下半身は結合したまま、寧々は机に突っ伏している早紀の上に覆いかぶさると、

「寧々。あなた、私のおなほになりなさい」

 耳元でそうささやく。
 生徒会室の映っているカメラには聞こえない小さな声で。

 子宮口をぶっ叩かれるぐらいの射精を浴びた早紀はまだ、意識を手放したままだったが、そんな寧々の声に答える代わりに、ぎゅーっと膣を締め上げる。

「あんっ♥ えっちな後輩おなほ♥」

 スマホの実験は大成功だ。
 生徒会室のカメラに向かってピースをする。

 それから再び前を向く。
 眼下には数え切れない絶頂と特濃の射精に、いまだ意識を手放した早紀の乱れた姿。

 寧々は彼女の無自覚な締め付けを感じると、ポケットからふたなり薬をもう一つ取り出し口にする。

 ぐっちょぐっちょに精液と愛液が混ざりあった肉壷の中で再び硬さと大きさを取り戻す。……いや、さっき以上のサイズ感だ。

 たったのそれだけで、ぼこぼこっと収まりきれなくなった混合液が、こぼれ落ちる。まるでビーカーをひっくり返したかのように。

「ふふっ♥ それじゃあ実験第二弾。ふたなり薬を連続で使って、私は何回後輩おなほに中出しができるのかな♪ ねぇ……早紀、意識はそのままでいいから、ちゃーんとおなほだけは動かしなさいよね。そうしないとオシオキ、終わらないから」

 それから誰もいない科学室には、時折寧々が絶頂するメス声だけが、数時間に渡って鳴り響いた。
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