関西お嬢さま連合 ~『薔薇の園』の桜の姫君~「天はお嬢さまの上にお嬢さまを作らず、お嬢さまの下にお嬢さまを作らず。西園寺家の家訓でしてよ」

◆1行あらすじ
『関西お嬢さま連合』vs『九州お嬢さま連合』、西日本のお嬢さまの覇権をかけた財力バトル。

◆あらすじ

時は令和。
社会の平等化が進むにつれて「お嬢さま」という、いと尊き存在が減少しつつあるお嬢さま不遇の時代。

そんな時代にありながら、関西のお嬢さま方を存分にまとめあげていた『関西お嬢さま連合』筆頭お嬢さま・西園寺桜子さまのもとに、『九州お嬢さま連合』より『比べ合い』の矢文が届けられました。

挑まれた『比べ合い』は受けるのがお嬢さまの嗜み。

これは西日本の覇権をかけた、お嬢さま方の戦いの記録にございます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 190,790 位 / 190,790件 キャラ文芸 4,374 位 / 4,374件

あなたにおすすめの小説

髪の色は愛の証 〜白髪少年愛される〜

あめ
ファンタジー
髪の色がとてもカラフルな世界。 そんな世界に唯一現れた白髪の少年。 その少年とは神様に転生させられた日本人だった。 その少年が“髪の色=愛の証”とされる世界で愛を知らぬ者として、可愛がられ愛される話。 ⚠第1章の主人公は、2歳なのでめっちゃ拙い発音です。滑舌死んでます。 ⚠愛されるだけではなく、ちょっと可哀想なお話もあります。

農業令嬢は円満な婚約解消を希望します!只今幸福な老後生活を計画中!

ユウ
ファンタジー
農業をこよなく愛するリゼットは領地で農作物を育てることに生きがいを感じていた。 華やかな王都よりも、生まれ育った領地で作物を育てるのが大好きな奇特な令嬢だったことから一部では百姓令嬢と呼ばれていた。 その所為で宮廷貴族から馬鹿にされ婚約者にも蔑まれないがしろにされてしまうのだが、前向き過ぎる性格と行動的なリゼットは不毛な婚約関係を続けるよりも婚約解消をして老後生活を送ることを決意した。 …はずだったのだが、老後資金が足りないことに気づき王女殿下の侍女募集に食らいつく。 「ある程度稼いだら国を出よう」 頓珍漢で少しずれた考えで王宮のメイドとして働きお金を稼ぐことにした。 婚約解消をするために慰謝料と老妓資金を稼ぐべくリゼットの奮闘が始まるのだったが、物事は意外な方向に進ものだった。 王命により宮廷庭師を任されることとなったのだ。

お飾りの役目すら果たせない王を退位させ、愛妾と一生一緒にいられるようにしてあげます。

田太 優
恋愛
愛妾に夢中になってしまった王に何を言っても無駄だった。 私は正妃として見過ごすことはできず、この問題を解決することに決めた。 王はお飾りの王でしかなく、誰が本当の権力者なのか理解させてあげる。 愛する愛妾と一緒にいられれば王だって幸せでしょう? 一生一緒にいられるようにしてあげる。

その恋は実らず

神喰 夜
青春
とある高校の図書館で繰り広げられる恋模様。 死んだ恋人、告げられなかった想い、終わった愛、破れた恋。 季節と共に巡る、叶わなかった恋心。

タイムスリップビール~黒船来航、ビールで対抗~

ルッぱらかなえ
大衆娯楽
★作中で出来上がるビールは、物語完結時に実際に醸造する予定です これは読むビール、飲める物語 ーーーー 時は江戸。もしくは江戸によく似た時代。 「泥酔して、起きたらみんなちょんまげだった!!!」 黒船来航により世間が大きく揺らぐ中、ブルワー(ビール醸造家)である久我山直也がタイムスリップしてきた。 そんな直也が転がり込んだのは、100年以上の歴史を持つ酒蔵「柳や」の酒を扱う居酒屋。そこで絶対的な嗅覚とセンスを持ちながらも、杜氏になることを諦めた喜兵寿と出会う。 ひょんなことから、その時代にはまだ存在しなかったビールを醸造しなければならなくなった直也と喜兵寿。麦芽にホップにビール酵母。ないない尽くしの中で、ビールを造り上げることができるのか?! ビールという飲み物を通じ、歴史が、そして人の心が動く。これはお酒に魅せられ、お酒の力を信じた人たちのお話。

【完結】それは何かの勘違い~恋愛物語短編集~

かのん
恋愛
【それは何かの勘違い】   地味な令嬢は、可愛さよりも勉強、可愛さよりも本、可愛さよりも真面目さを優先して励んできた。 だが、たまたま王大使殿下と廊下でぶつかり、たまたま毎日のように本を貸し借りし、たまたま一緒に勉強をするようになった。  これは、勘違いは絶対にしないと心に砦を作る令嬢と、勘違い故に恋に落ちた王大使殿下の物語。  そのほかにも短編をいくつか挙げていきたいと思います。

今さら、私に構わないでください

ましゅぺちーの
恋愛
愛する夫が恋をした。 彼を愛していたから、彼女を側妃に迎えるように進言した。 愛し合う二人の前では私は悪役。 幸せそうに微笑み合う二人を見て、私は彼への愛を捨てた。 しかし、夫からの愛を完全に諦めるようになると、彼の態度が少しずつ変化していって……? タイトル変更しました。

怪物、その名は“オッチャン”

バシヤン
大衆娯楽
年末の競馬の祭典、有馬記念。この時期になると思い出す、あの頃のオッチャンと僕。

処理中です...