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第四章ガードマン、オークの花嫁になる
ガードマン、オークの花嫁になる【7】*
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「あぐ……!うぅ……!」
ザックのモノが僕の中に入ってくる。串刺しにされていく。さっき、これ以上拡がらないと思ってたのに更に拡がっていく。
苦しい。痛い。息ができない。
まだ亀頭すら全部入ってないのに、辛い。
「ぎぃ…… !ぁ……うう……っ!……あぁっ……!」
……なのに、それ以上に気持ちいい。快楽が苦痛をかき消していく。
「ミツバ……うっ!」
耳元で熱っぽく囁かれる。身体全体でザックの亀頭を締め付けた。
ビュッと、肉壁の中であたたかい何かが出た。
ぬるぬるしてる?精液?でもザックのモノは固いままだ。むしろ大きくなって……。
「ざっく?これ……ひううっ!」
ザックの手が僕の腰を下ろし、亀頭が完全に入る。幹の途中まで入った辺りで、ふううーっと、深い息が肩口に当たった。
「ふう……。すまん。少し出た。苦しくはないか?」
「あう……らいじょぶ……あっ……あ……きもちぃ……」
本心からの言葉だ。もう苦痛はない。ただひたすら気持ちいい。というか、どんどん快感が強くなっているような?
「……感じてはいるが、苦しくは無さそうだな。蕩けた顔をしている。よかった。俺の唾液と精液はミツバと相性がいいんだな。夢だから当たり前かもしれないが……」
「へぁ?あいしょう……?ゆめ……あっ……!あうっ!ひああぁ……!ひいぃっ!」
僕の疑問をよそに、ずぶずぶとザックのモノが入っていく。やがて、何かに当たって止まった。
そこが結腸で、今から作り変えられていく場所だと僕が知るのは少し後だ。今はとにかく、ザックを受け止めるので精一杯だ。
「はぁ……ミツバの中、最高だ。柔らかくて熱くて良く締まって……俺を搾り取ろうとしている。気持ちいいよ」
「あ……ふぁ……」
甘い囁きにうっとりした。ザックは動きを止め、僕の髪や背中を撫でてくれる。
「ありがとう。俺を受け入れてくれて……」
「ぼくも……うれし……だいてくれて、ありがとう」
きゅっと抱きしめ合う。幸せでうっとりするけど、だんだんと切なくなってきた。
「ね、ざっく……もう、うごいていいよ」
「ミツバ……」
先をうながすため、僕は腰を動かす。
「あうっ……!」
すぐに腰砕けになってザックにすがりついてしまったけど、意思は通じたらしい。ザックは僕の腰を掴んだ。
「んっ!んおっ!おくっ!おくあたってるうう!」
ザックの腰が小刻みに動き、奥を突き上げる。僕の中はその刺激に悦んで震え、ザックのモノを締め付けた。
「おしりすごいい!ざっくのおちんちんすき!おおきい!すきいぃ!」
「俺も!俺もだ!」
興奮した声が応える。ズンッと、一際強く突き上げられた。
「ああ!ミツバ!はぁっ!はぁっ!俺も好きだ!いいっ!奥に出す!ミツバ!俺の花嫁にするからな!夢だろうが幻覚だろうが!もう離さない!俺の花嫁になってくれ!孕め!」
「なるう!なるからだしてえぇ!」
僕は何を言われてるのか良くわからないまま了承し、熱い飛沫を受け入れた。
「~~~っ!!!」
濃くて熱い精液が、僕の身体に入ってくる。お腹が膨らんでいくのを感じながら、僕は多幸感で意識を半分飛ばしていた。
でも、ザックのモノは全く萎えなかった。射精を済ませてもガチガチのまま、肉壁の中をいっぱいにさせて、精液を染み込ませるように腰をぐりぐりと動かしていた。
「ふーっ!ふうぅっ……!俺の花嫁だ……孕ませる……絶対……!」
「あぅ……あぁ……!」
下腹が膨らんで熱い。気持ちいいのが引かない。快楽に頭から足先まで浸かっていて何も考えられない。感じすぎて辛い。
そんな僕の状態を知っているのかいないのか、ザックはゆっくり僕を押し倒した。
「んおぉ!ぉっ……!……っ!」
体勢が変わる事による刺激。暴力的な快楽に、僕の意識がさらにあやしくなる。
「ぉ……!ぁ……!」
「可愛いミツバ。俺の花嫁。もっと俺を受け入れてくれ」
ザックは体重をかけながら腰を揺する。たぽんと僕の下腹が揺れる。抽送によってぐちゅぐちゅと、結合部からザックの精液があふれた。
「あぁ……!あぅっ……!あぁー!……ああぁっ!」
もう喘ぎ声を出してたくましい身体にすがる以外、何もできない。
肉壁を擦って精液を染み込ませるザックの……たくましくて熱くて固い肉棒のことしか考えられない。
「また出す!受け止めてくれ!」
「うん!うけとめ……!~~~っ!!!」
また熱い飛沫が肉壁に放たれた感触。僕はとうとう完全に意識を飛ばした。
これは夢なのに、どうして意識が飛ぶんだろう?
そんな呑気なことを考えながら。
ザックのモノが僕の中に入ってくる。串刺しにされていく。さっき、これ以上拡がらないと思ってたのに更に拡がっていく。
苦しい。痛い。息ができない。
まだ亀頭すら全部入ってないのに、辛い。
「ぎぃ…… !ぁ……うう……っ!……あぁっ……!」
……なのに、それ以上に気持ちいい。快楽が苦痛をかき消していく。
「ミツバ……うっ!」
耳元で熱っぽく囁かれる。身体全体でザックの亀頭を締め付けた。
ビュッと、肉壁の中であたたかい何かが出た。
ぬるぬるしてる?精液?でもザックのモノは固いままだ。むしろ大きくなって……。
「ざっく?これ……ひううっ!」
ザックの手が僕の腰を下ろし、亀頭が完全に入る。幹の途中まで入った辺りで、ふううーっと、深い息が肩口に当たった。
「ふう……。すまん。少し出た。苦しくはないか?」
「あう……らいじょぶ……あっ……あ……きもちぃ……」
本心からの言葉だ。もう苦痛はない。ただひたすら気持ちいい。というか、どんどん快感が強くなっているような?
「……感じてはいるが、苦しくは無さそうだな。蕩けた顔をしている。よかった。俺の唾液と精液はミツバと相性がいいんだな。夢だから当たり前かもしれないが……」
「へぁ?あいしょう……?ゆめ……あっ……!あうっ!ひああぁ……!ひいぃっ!」
僕の疑問をよそに、ずぶずぶとザックのモノが入っていく。やがて、何かに当たって止まった。
そこが結腸で、今から作り変えられていく場所だと僕が知るのは少し後だ。今はとにかく、ザックを受け止めるので精一杯だ。
「はぁ……ミツバの中、最高だ。柔らかくて熱くて良く締まって……俺を搾り取ろうとしている。気持ちいいよ」
「あ……ふぁ……」
甘い囁きにうっとりした。ザックは動きを止め、僕の髪や背中を撫でてくれる。
「ありがとう。俺を受け入れてくれて……」
「ぼくも……うれし……だいてくれて、ありがとう」
きゅっと抱きしめ合う。幸せでうっとりするけど、だんだんと切なくなってきた。
「ね、ざっく……もう、うごいていいよ」
「ミツバ……」
先をうながすため、僕は腰を動かす。
「あうっ……!」
すぐに腰砕けになってザックにすがりついてしまったけど、意思は通じたらしい。ザックは僕の腰を掴んだ。
「んっ!んおっ!おくっ!おくあたってるうう!」
ザックの腰が小刻みに動き、奥を突き上げる。僕の中はその刺激に悦んで震え、ザックのモノを締め付けた。
「おしりすごいい!ざっくのおちんちんすき!おおきい!すきいぃ!」
「俺も!俺もだ!」
興奮した声が応える。ズンッと、一際強く突き上げられた。
「ああ!ミツバ!はぁっ!はぁっ!俺も好きだ!いいっ!奥に出す!ミツバ!俺の花嫁にするからな!夢だろうが幻覚だろうが!もう離さない!俺の花嫁になってくれ!孕め!」
「なるう!なるからだしてえぇ!」
僕は何を言われてるのか良くわからないまま了承し、熱い飛沫を受け入れた。
「~~~っ!!!」
濃くて熱い精液が、僕の身体に入ってくる。お腹が膨らんでいくのを感じながら、僕は多幸感で意識を半分飛ばしていた。
でも、ザックのモノは全く萎えなかった。射精を済ませてもガチガチのまま、肉壁の中をいっぱいにさせて、精液を染み込ませるように腰をぐりぐりと動かしていた。
「ふーっ!ふうぅっ……!俺の花嫁だ……孕ませる……絶対……!」
「あぅ……あぁ……!」
下腹が膨らんで熱い。気持ちいいのが引かない。快楽に頭から足先まで浸かっていて何も考えられない。感じすぎて辛い。
そんな僕の状態を知っているのかいないのか、ザックはゆっくり僕を押し倒した。
「んおぉ!ぉっ……!……っ!」
体勢が変わる事による刺激。暴力的な快楽に、僕の意識がさらにあやしくなる。
「ぉ……!ぁ……!」
「可愛いミツバ。俺の花嫁。もっと俺を受け入れてくれ」
ザックは体重をかけながら腰を揺する。たぽんと僕の下腹が揺れる。抽送によってぐちゅぐちゅと、結合部からザックの精液があふれた。
「あぁ……!あぅっ……!あぁー!……ああぁっ!」
もう喘ぎ声を出してたくましい身体にすがる以外、何もできない。
肉壁を擦って精液を染み込ませるザックの……たくましくて熱くて固い肉棒のことしか考えられない。
「また出す!受け止めてくれ!」
「うん!うけとめ……!~~~っ!!!」
また熱い飛沫が肉壁に放たれた感触。僕はとうとう完全に意識を飛ばした。
これは夢なのに、どうして意識が飛ぶんだろう?
そんな呑気なことを考えながら。
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