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【21】偽り聖女と蜜★
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「凄いね。ここ、たくさん溢れてくるよ」
「やっ……いわないっ、で!」
「こんなに溢れさせるなんて」
アロイスは一息に指を引き抜いた。それは一瞬のことで、リエーベルは急激に与えられた摩擦に息を詰める。
「は、あっ……!」
「感じてくれた?」
アロイスはうっとりとした眼差しで指先を見つめていた。たっぷりと蜜によって汚された指を口に含み、その味を確かめようとする。
「アロイス様!? いけません、そのような!」
汚れた指を口に含むなんて、清廉なアロイスには相応しくない。自身の指に舌を這わせるという艶やかな仕草はとんでもなく様になってはいるけれど。
「だめっ……そのようなこと、アロイス様!」
丁寧に舐めとりながら視線だけ寄越されたリエーベルは赤くなった顔で抗議する。アロイスに秘部を晒してみっともなく股を開いている状況も何とかしたいのだが、脚の間に彼がいては挟むわけにもいかない。
アロイスの視線が濡れそぼる蜜の出所へと注がれた。
「やっ、も、見ないで下さい!」
「だーめ」
彼は二本の指を器用に使い、花びらを左右に開くと蜜を零し続ける場所に顔を寄せていく。
蝶が花の蜜に惹かれるのならわかるけれど、そこに甘い蜜があるわけもないのになぜ……
「アロイス様? 何を……ひあっ!?」
抵抗しようとした身体は腕一本で阻止された。
蕾に異物が触れている。柔らかいけれど、ざらざらとした感触がする。意思を持って這うそれが器用に花弁を割り、中心に潜りこもうとしているのだ。
夢中でアロイスを止めようとしたけれど身体には上手く力が入らず、秘部から離れようとしないアロイスに手を伸ばしても起き上がらなければ届かない。
「や、あん! ……ひっ、ふああっ!」
指の時よりももっと酷い音がした。洪水にでもなったのか、どんどん溢れてくる。止めようとしてもアロイスは更に奥へと進め、わざと自らの舌に唾液をたっぷりと纏わせて刺激してきた。
「わた、ひぁっ! ほんと、に……あ、まって……ひっ、おかしっ、ああっ!」
絶え間なく掻き立てられる水音は刺激だけではなくアロイスが蜜を吸うせいでもある。
「あっ、ひっ、うあっ、ん!」
「んっ……はあっ、きみ……」
アロイスの息が秘部にかかってくすぐったい。その感覚は腰を這うように体中へと伝染し、何かがせり上がるような感覚に意識が朦朧としていく。
ぐちゃぐちゃと激しい音を立て、まるでそれが美味しい蜜であるかのように啜られる。ぐっとアロイスの腿を掴む手に力が入った時、リエーベルの頭も白く染まっていた。
「ふっ、あ……あああっ!?」
リエーベルは快楽をこらえきれず、自らの意思に反して体液を噴き出してしまったことに絶望する。股の間はびっしょりと濡れ、透明とはいえそこから溢れた体液がアロイスの顔にもかかってしまったのだ。
アロイスは舌先で濡れた部分を舐めとっていた。そんなことをしてはいけないから止めたいのに、身体はリエーベルの言うことをきこうとしない。勝手にびくびくと弛緩はするくせに、ベッドに倒れているだけだった。
「アロイスさ、まっ……は、あっ……」
蜜を吹き出した口が切なさを訴えている。ひくひくと勝手に震えて、既に知ってしまった熱い楔を求めうごめいた。
激しく上気する胸も、投げ出された肢体も、自らの体液に汚れたアロイスも、リエーベルは何もかもが信じられずにいた。
「私、こんな……みっともない、なんて浅ましい……!」
こんなことではアロイスに嫌われてしまう。混乱してわけもわからずに言い募るリエーベルを安心させようとアロイスは語りかけた。
「大丈夫だよ。ねえ、顔を上げて」
優しい求めに泣き腫らした瞼を開けると、いつのまに取り出したのか、下履きを寛げて取り出されていたアロイスの性器が目に入る。自らの腹につきそうなほど反り立ち硬度と太さを持つそれは、穏やかな印象のアロイスには想像もつかないほど凶悪だ。
「きみは自分を醜いと言うけど、――ねえ、俺の欲望の方が正直だと思わない?」
強要されたわけではないけれど、見ろと言われているようだった。彼の中心でいきり立つそれを……
「ひっ!」
腰を引きそうになったのはそれがあまりに大きかったから。
「どうしたの?」
「す、すみません……」
目に見えて落ち込むリエーベルの頭が撫でられる。
「怒らないよ。どうしたの?」
「……お、大きくて……本当に、入るのかと……」
「ああ、可愛いことを言って!」
感極まったアロイスに抱きつかれ、ぐちゃりと腹の上を彼の性器がのたうつ。
「ひああっ!?」
リエーベルは予想もしていなかった生々しい感触に思わず悲鳴を上げてしまった。そこにある熱は早く中に入りたいというように振る舞う。
「大丈夫だよ。きみはちゃんと、あの夜全部のみこんでくれたんだから」
アロイスは自らの手を添えて性器をリエーベルの腹に滑らせた。張りつめた血管が脈を打ち、雄々しいそれは透明な汁に濡れている。
「きみは綺麗だよ」
アロイスはいつもリエーベルを肯定するような言葉をくれる。この人に恋をして、この人を愛すると決めた時、彼のことを信じると決めた。リエーベルが自らの心を信じるのなら、この言葉すら信じなければならない。
「汚しているのは俺だろ?」
「ひ、あっ……!」
今、そんな事を訊かれても、何もわからない。リエーベルは視線をさ迷わせて答えから逃げようとする。
「あれ、見ないの?」
「なっ! み、見ないですっ!」
アロイスはお気に召さなかったのか、さりげなく彼の中心から視線を逸らしたことを咎められた。
「遠慮しなくていいのに。だってこれは、きみのものなんだから」
「え?」
ふにふにと遊ぶように動かされていた性器が真っ直ぐに下り、蜜口に宛がわれる。丸い先端がリエーベルの口を塞いだ。
「ひゃ!?」
「きみのここに入れるためのものだからね」
「はっ、う……ん、あっ!」
敏感になっている入り口を弄られるもどかしさにリエーベルは身体をしならせて悶えた。
「はぁ……」
アロイスからも壮絶な吐息が吐き出されている。
起き上がれずにいたリエーベルだが、アロイスによって腰の角度を上げられたことで触れ合う性器同士がありありと見せつけられてしまった。
アロイスに手を引かれ、彼の性器へと導かれる。
「きゃっ!?」
それに触れた瞬間、ぐちゃりと粘ついた感触に戦く。当然初めて触れるものであり、どうすればいいのかリエーベルは混乱した。
「ははっ」
アロイスは愉快そうに笑っている。自分はこんなにも動揺しているというのに悔しいばかりだ。
握らされても何もできず、しかしじっとしていると浮き出た血管、太さ、熱さ、すべてが掌を通して伝わってくる。アロイスが笑うと、それすらも手を通して振動が伝わった。
「いい?」
しかしアロイスには最初から、この行為に目的があったのだ。
短いながらも壮絶な色気を用いて懇願されたリエーベルはそれが何を意味しているのかきちんと理解する前に条件反射で頷いてしまう。こうして人が騙される歴史はなくならないのだと、迂闊なリエーベルは判断に悔いた。
「やっ……いわないっ、で!」
「こんなに溢れさせるなんて」
アロイスは一息に指を引き抜いた。それは一瞬のことで、リエーベルは急激に与えられた摩擦に息を詰める。
「は、あっ……!」
「感じてくれた?」
アロイスはうっとりとした眼差しで指先を見つめていた。たっぷりと蜜によって汚された指を口に含み、その味を確かめようとする。
「アロイス様!? いけません、そのような!」
汚れた指を口に含むなんて、清廉なアロイスには相応しくない。自身の指に舌を這わせるという艶やかな仕草はとんでもなく様になってはいるけれど。
「だめっ……そのようなこと、アロイス様!」
丁寧に舐めとりながら視線だけ寄越されたリエーベルは赤くなった顔で抗議する。アロイスに秘部を晒してみっともなく股を開いている状況も何とかしたいのだが、脚の間に彼がいては挟むわけにもいかない。
アロイスの視線が濡れそぼる蜜の出所へと注がれた。
「やっ、も、見ないで下さい!」
「だーめ」
彼は二本の指を器用に使い、花びらを左右に開くと蜜を零し続ける場所に顔を寄せていく。
蝶が花の蜜に惹かれるのならわかるけれど、そこに甘い蜜があるわけもないのになぜ……
「アロイス様? 何を……ひあっ!?」
抵抗しようとした身体は腕一本で阻止された。
蕾に異物が触れている。柔らかいけれど、ざらざらとした感触がする。意思を持って這うそれが器用に花弁を割り、中心に潜りこもうとしているのだ。
夢中でアロイスを止めようとしたけれど身体には上手く力が入らず、秘部から離れようとしないアロイスに手を伸ばしても起き上がらなければ届かない。
「や、あん! ……ひっ、ふああっ!」
指の時よりももっと酷い音がした。洪水にでもなったのか、どんどん溢れてくる。止めようとしてもアロイスは更に奥へと進め、わざと自らの舌に唾液をたっぷりと纏わせて刺激してきた。
「わた、ひぁっ! ほんと、に……あ、まって……ひっ、おかしっ、ああっ!」
絶え間なく掻き立てられる水音は刺激だけではなくアロイスが蜜を吸うせいでもある。
「あっ、ひっ、うあっ、ん!」
「んっ……はあっ、きみ……」
アロイスの息が秘部にかかってくすぐったい。その感覚は腰を這うように体中へと伝染し、何かがせり上がるような感覚に意識が朦朧としていく。
ぐちゃぐちゃと激しい音を立て、まるでそれが美味しい蜜であるかのように啜られる。ぐっとアロイスの腿を掴む手に力が入った時、リエーベルの頭も白く染まっていた。
「ふっ、あ……あああっ!?」
リエーベルは快楽をこらえきれず、自らの意思に反して体液を噴き出してしまったことに絶望する。股の間はびっしょりと濡れ、透明とはいえそこから溢れた体液がアロイスの顔にもかかってしまったのだ。
アロイスは舌先で濡れた部分を舐めとっていた。そんなことをしてはいけないから止めたいのに、身体はリエーベルの言うことをきこうとしない。勝手にびくびくと弛緩はするくせに、ベッドに倒れているだけだった。
「アロイスさ、まっ……は、あっ……」
蜜を吹き出した口が切なさを訴えている。ひくひくと勝手に震えて、既に知ってしまった熱い楔を求めうごめいた。
激しく上気する胸も、投げ出された肢体も、自らの体液に汚れたアロイスも、リエーベルは何もかもが信じられずにいた。
「私、こんな……みっともない、なんて浅ましい……!」
こんなことではアロイスに嫌われてしまう。混乱してわけもわからずに言い募るリエーベルを安心させようとアロイスは語りかけた。
「大丈夫だよ。ねえ、顔を上げて」
優しい求めに泣き腫らした瞼を開けると、いつのまに取り出したのか、下履きを寛げて取り出されていたアロイスの性器が目に入る。自らの腹につきそうなほど反り立ち硬度と太さを持つそれは、穏やかな印象のアロイスには想像もつかないほど凶悪だ。
「きみは自分を醜いと言うけど、――ねえ、俺の欲望の方が正直だと思わない?」
強要されたわけではないけれど、見ろと言われているようだった。彼の中心でいきり立つそれを……
「ひっ!」
腰を引きそうになったのはそれがあまりに大きかったから。
「どうしたの?」
「す、すみません……」
目に見えて落ち込むリエーベルの頭が撫でられる。
「怒らないよ。どうしたの?」
「……お、大きくて……本当に、入るのかと……」
「ああ、可愛いことを言って!」
感極まったアロイスに抱きつかれ、ぐちゃりと腹の上を彼の性器がのたうつ。
「ひああっ!?」
リエーベルは予想もしていなかった生々しい感触に思わず悲鳴を上げてしまった。そこにある熱は早く中に入りたいというように振る舞う。
「大丈夫だよ。きみはちゃんと、あの夜全部のみこんでくれたんだから」
アロイスは自らの手を添えて性器をリエーベルの腹に滑らせた。張りつめた血管が脈を打ち、雄々しいそれは透明な汁に濡れている。
「きみは綺麗だよ」
アロイスはいつもリエーベルを肯定するような言葉をくれる。この人に恋をして、この人を愛すると決めた時、彼のことを信じると決めた。リエーベルが自らの心を信じるのなら、この言葉すら信じなければならない。
「汚しているのは俺だろ?」
「ひ、あっ……!」
今、そんな事を訊かれても、何もわからない。リエーベルは視線をさ迷わせて答えから逃げようとする。
「あれ、見ないの?」
「なっ! み、見ないですっ!」
アロイスはお気に召さなかったのか、さりげなく彼の中心から視線を逸らしたことを咎められた。
「遠慮しなくていいのに。だってこれは、きみのものなんだから」
「え?」
ふにふにと遊ぶように動かされていた性器が真っ直ぐに下り、蜜口に宛がわれる。丸い先端がリエーベルの口を塞いだ。
「ひゃ!?」
「きみのここに入れるためのものだからね」
「はっ、う……ん、あっ!」
敏感になっている入り口を弄られるもどかしさにリエーベルは身体をしならせて悶えた。
「はぁ……」
アロイスからも壮絶な吐息が吐き出されている。
起き上がれずにいたリエーベルだが、アロイスによって腰の角度を上げられたことで触れ合う性器同士がありありと見せつけられてしまった。
アロイスに手を引かれ、彼の性器へと導かれる。
「きゃっ!?」
それに触れた瞬間、ぐちゃりと粘ついた感触に戦く。当然初めて触れるものであり、どうすればいいのかリエーベルは混乱した。
「ははっ」
アロイスは愉快そうに笑っている。自分はこんなにも動揺しているというのに悔しいばかりだ。
握らされても何もできず、しかしじっとしていると浮き出た血管、太さ、熱さ、すべてが掌を通して伝わってくる。アロイスが笑うと、それすらも手を通して振動が伝わった。
「いい?」
しかしアロイスには最初から、この行為に目的があったのだ。
短いながらも壮絶な色気を用いて懇願されたリエーベルはそれが何を意味しているのかきちんと理解する前に条件反射で頷いてしまう。こうして人が騙される歴史はなくならないのだと、迂闊なリエーベルは判断に悔いた。
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