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城南森高等学校編
涙の後に…
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理沙は俺を庇いナイフで刺された…
当然俺の思考は停止した…そして俺は
彼女が倒れ行く姿を見ていた…
「理沙… 理沙 … リサァァァァァ!! 」
そうすると亮太も自分がとんでもない
事をしたと言う事に気付き…
「夏樹…どうしよう… 」
「知るかよ 私は好きにしてとしか
言ってないよ…お前が勝手にやったん
だろ?私は知らない 」
そうすると理沙のお腹から血がドクドク
と流れていく…その血は床に流れ…
床は赤く染まっていく…
「夏樹そりゃあねえだろ?なぁ? 」
そう言うと亮太はすがるように夏樹に
触る…だか夏樹はその手を振り払い
「触んな…犯罪者 」
そのやりとりは…俺に取っては…苦痛
の何者でもない…そして俺は理沙を…
抱き抱え…
「次郎君?どこ行くの? 」
そう言うと夏樹は次郎の肩を掴み…
「離せよ!! お前死ぬより辛い経験
したことある? 」
そう言ってる次郎の目は完璧に理性とは
遠ざかっていた…そして夏樹はその目を
見る事は出来ず…手を離す…
そして次郎は走って病院に向かう…
「理沙…理沙…ありがとうな 」
「……じろうくん…はぁ… はぁ… 」
理沙は薄れゆく意識の中で俺の名前を
呼ぶ…理沙の表情はもう…限界に近い
…そして走っていると病院が見えてきた
「……はぁ… はぁ… 理沙 着いたぞ 」
そして俺は病院に到着して…そうすると
すぐに先生達がきて緊急手術が開始
された…そして理沙はなんとか一命を
取りとめた…
「さて…理沙が退院してきた時まだ
そこにいじめがあったら地獄だもんな
だからお前が帰っきたらいじめが全て
消えているようにしてやるよ 」
理沙はまだ麻酔が効いているのか…まだ
眠っている…そして俺は眠っている…
理沙の顔にそう誓うと決意した!!
「夏樹大丈夫なの?理沙? 」
「別に関係ないじゃんあのゴミが
死のうが生きようが私には関係ない 」
「だよねーwwww 」
そうお互いがお互いがを慰め合う…
自分は悪くないと…その罪をただ…
慰め合う…そんなのはただね自己満足に
すぎない…
そして次郎は教室に戻ると…
「理沙は? 」
「…… 」
「どうなったんだよ?次郎? 」
「死んだよ… 」
そう言うと…亮太はその場からにげよう
とするが…そしてその事は学校全体に…
まで響き渡る…そして時間は過ぎていき
「亮太って名前だっけ?お前?
「そうだよ 」
「へぇ…面白い名前だね 」
そう言うと次郎は教室を出る…そして
時間は…3時間目の体育を迎える…
「え…今日は サッカーの授業だ!!
えっー赤と白に別れて試合をする 」
「…… 」
次郎は無言で先生の話を聞いている…
何故理沙が刺されて大袈裟になって
いないのか…それはその大袈裟を次郎が
全て揉み消した…そうじゃあなくちゃあ
亮太はただ少年院に入り一年ちょいで
出てくるからだ…そんなんじゃあ…
許さない…必ず…アイツラに死よりも
辛い苦しみをあたえてやる…
「え…では開始 」
ピッーとホイッスルの音が鳴る…
「…なんでみんな何も言わないんだ…
さっき確かに理沙を刺したはず… 」
亮太は変に考えながら…走っている
「亮太ー パス 」
そう言うと次郎はパスとは言えないくらいの本気の蹴りを亮太の顔にぶすける…
「アガっ…!! 痛てて… いてーよ 」
亮太は自分の顔を抑えながら痛いよ
痛いよと暴れ始める…
「ごめん…わざとじゃないんだよ 」
コイツ…ワザとだ…ワザと以外に考え
らんねえよ…まさかコイツ俺を…まさかな…そんな訳ねえよな…
「ああ…大丈夫だ 」
亮太はニコと笑い…立ち上がる…
そしてボールは亮太から始まる…
次郎は亮太にワザと足かけをする…
「うわっ…がはっ…あああ 」
「ごめん…足が絡まちゃって あははww
www」
そして俺がそんな行為を繰り返してると
周りの目はだんだんと怖がり…
「次郎って奴何やってんの?アイツ? 」
「やばいアイツ 坂本を二回転ばすとか
死んだも当然だわ 」
「なんかエグくなりそうww」
「それな」
ヒソヒソと陰口のように喋る声が聞こえ
てきた…そして亮太は再度立ち上がる
「お前!!調子乗んなよ 」
「何がだよ? あ? 」
次郎の威圧的な喋り方にビビッてしまう
やはりわかるのだろうか…亮太みたいに
喧嘩慣れしてる奴はきっとわかるのだろう…コイツは危ない奴だと…
「放課後 屋上来いよ 」
と言うと次郎は手を挙げ…
「先生!!亮太さんが鼻血だしてます 」
「坂本本当か?早く保健室に行け 」
そう言うと坂本は保健委員会の男子と
一緒に保健室に行った…
「あの野郎…何考えてんだ… 」
亮太は小さくつぶやきながら…保健室
に入り…処置をしてもらい…
そして時間は経ち…放課後に入る…
「…で?何だよ? 」
そう屋上に亮太が到着すると…
「やめて…やめて…よ 」
次郎がひたすら夏樹の仲間達をボコボコ
にしてる景色が広がっていた…
「てめーよくも夏樹を… 」
「待ってたよ 亮太くん!! 」
夏樹は既に血まみれで倒れていた…
当然俺の思考は停止した…そして俺は
彼女が倒れ行く姿を見ていた…
「理沙… 理沙 … リサァァァァァ!! 」
そうすると亮太も自分がとんでもない
事をしたと言う事に気付き…
「夏樹…どうしよう… 」
「知るかよ 私は好きにしてとしか
言ってないよ…お前が勝手にやったん
だろ?私は知らない 」
そうすると理沙のお腹から血がドクドク
と流れていく…その血は床に流れ…
床は赤く染まっていく…
「夏樹そりゃあねえだろ?なぁ? 」
そう言うと亮太はすがるように夏樹に
触る…だか夏樹はその手を振り払い
「触んな…犯罪者 」
そのやりとりは…俺に取っては…苦痛
の何者でもない…そして俺は理沙を…
抱き抱え…
「次郎君?どこ行くの? 」
そう言うと夏樹は次郎の肩を掴み…
「離せよ!! お前死ぬより辛い経験
したことある? 」
そう言ってる次郎の目は完璧に理性とは
遠ざかっていた…そして夏樹はその目を
見る事は出来ず…手を離す…
そして次郎は走って病院に向かう…
「理沙…理沙…ありがとうな 」
「……じろうくん…はぁ… はぁ… 」
理沙は薄れゆく意識の中で俺の名前を
呼ぶ…理沙の表情はもう…限界に近い
…そして走っていると病院が見えてきた
「……はぁ… はぁ… 理沙 着いたぞ 」
そして俺は病院に到着して…そうすると
すぐに先生達がきて緊急手術が開始
された…そして理沙はなんとか一命を
取りとめた…
「さて…理沙が退院してきた時まだ
そこにいじめがあったら地獄だもんな
だからお前が帰っきたらいじめが全て
消えているようにしてやるよ 」
理沙はまだ麻酔が効いているのか…まだ
眠っている…そして俺は眠っている…
理沙の顔にそう誓うと決意した!!
「夏樹大丈夫なの?理沙? 」
「別に関係ないじゃんあのゴミが
死のうが生きようが私には関係ない 」
「だよねーwwww 」
そうお互いがお互いがを慰め合う…
自分は悪くないと…その罪をただ…
慰め合う…そんなのはただね自己満足に
すぎない…
そして次郎は教室に戻ると…
「理沙は? 」
「…… 」
「どうなったんだよ?次郎? 」
「死んだよ… 」
そう言うと…亮太はその場からにげよう
とするが…そしてその事は学校全体に…
まで響き渡る…そして時間は過ぎていき
「亮太って名前だっけ?お前?
「そうだよ 」
「へぇ…面白い名前だね 」
そう言うと次郎は教室を出る…そして
時間は…3時間目の体育を迎える…
「え…今日は サッカーの授業だ!!
えっー赤と白に別れて試合をする 」
「…… 」
次郎は無言で先生の話を聞いている…
何故理沙が刺されて大袈裟になって
いないのか…それはその大袈裟を次郎が
全て揉み消した…そうじゃあなくちゃあ
亮太はただ少年院に入り一年ちょいで
出てくるからだ…そんなんじゃあ…
許さない…必ず…アイツラに死よりも
辛い苦しみをあたえてやる…
「え…では開始 」
ピッーとホイッスルの音が鳴る…
「…なんでみんな何も言わないんだ…
さっき確かに理沙を刺したはず… 」
亮太は変に考えながら…走っている
「亮太ー パス 」
そう言うと次郎はパスとは言えないくらいの本気の蹴りを亮太の顔にぶすける…
「アガっ…!! 痛てて… いてーよ 」
亮太は自分の顔を抑えながら痛いよ
痛いよと暴れ始める…
「ごめん…わざとじゃないんだよ 」
コイツ…ワザとだ…ワザと以外に考え
らんねえよ…まさかコイツ俺を…まさかな…そんな訳ねえよな…
「ああ…大丈夫だ 」
亮太はニコと笑い…立ち上がる…
そしてボールは亮太から始まる…
次郎は亮太にワザと足かけをする…
「うわっ…がはっ…あああ 」
「ごめん…足が絡まちゃって あははww
www」
そして俺がそんな行為を繰り返してると
周りの目はだんだんと怖がり…
「次郎って奴何やってんの?アイツ? 」
「やばいアイツ 坂本を二回転ばすとか
死んだも当然だわ 」
「なんかエグくなりそうww」
「それな」
ヒソヒソと陰口のように喋る声が聞こえ
てきた…そして亮太は再度立ち上がる
「お前!!調子乗んなよ 」
「何がだよ? あ? 」
次郎の威圧的な喋り方にビビッてしまう
やはりわかるのだろうか…亮太みたいに
喧嘩慣れしてる奴はきっとわかるのだろう…コイツは危ない奴だと…
「放課後 屋上来いよ 」
と言うと次郎は手を挙げ…
「先生!!亮太さんが鼻血だしてます 」
「坂本本当か?早く保健室に行け 」
そう言うと坂本は保健委員会の男子と
一緒に保健室に行った…
「あの野郎…何考えてんだ… 」
亮太は小さくつぶやきながら…保健室
に入り…処置をしてもらい…
そして時間は経ち…放課後に入る…
「…で?何だよ? 」
そう屋上に亮太が到着すると…
「やめて…やめて…よ 」
次郎がひたすら夏樹の仲間達をボコボコ
にしてる景色が広がっていた…
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「待ってたよ 亮太くん!! 」
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