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ゼロの境地
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違う…違う …違う…違う 違うんだ…
何故こうなった?ジュナはなんで…
泣いているんだ…また暴走したのか…
「ジュナ…ごめんな… 」
「お兄ちゃん…私こそごめん…私が
弱いから…最弱だからお兄ちゃんに
迷惑かけるんだね… 」
そうジュナが言うと…俺は少し怒り
ジュナの頬にビンタしてしまう…
「最弱?迷惑?は?俺はジュナお前に
そんなこと思った覚えは一回もないぞ
ジュナ言っただろ?俺がお前を守るって
だから安心しろ… 」
「でも/////お兄ちゃん守ってもらう
だけじゃあ嫌だよ 」
ジュナは俺の腰元を抱き締めながら
そう言った…俺もいまのジュナの発言
に迂闊にもドキッとしてしまった
「…… 」
俺は無言で頭を撫でる…そうすると
ジュナは涙を流しながらニッコリと
笑ってくれた…
「お兄ちゃん…後ろ… 」
ジュナは震えながら…後ろの方を指し
俺が後ろを振り向いたら…あの三人の
男が立っていた…
「三聖使…何でここにいんだよ…
国家の犬がよ…ってか帰ってくんない?
ジュナが震えてるみたいだからよ 」
「別にいいだろ?最下級魔導師が私達
に震えてる所で何の痛みもないわ…
だって雑魚なんだからよ 」
そうシナがからかうように言うと…
「黙れよ…シナ… 」
「は?何て言ったの?
シナは…さらにジュナを罵倒し始める
「最下級魔導師風情が…お前らはゴミ
なんだよ…本当は魔界からすら出ちゃ
いけないんだよ…そうだ聞いたぞ…
お前魔界のイスルの魔王の娘らしいな
魔王もゴミだし お前もゴミ…ッ 」
シナが再度ジュナを罵倒した瞬間
ゼルエスは高速でシナの口元を…
おもいっきり殴り…シナを吹き飛ばす
そうすると後ろからラゾラがゼルエスの
頭を狙い両手でゼルエスの頭に振り下ろす…そうするとゼルエスはラゾラの手を
ギリギリで止めて…ラゾラを蹴り飛ばし
雷撃を喰らわす…
「うわああッ おのれ…!! 」
ラゾラも吹き飛び…雷撃を喰らい…
痺れながらも立ち上がろうとするが…
倒れてしまう…シナは気絶してしまって
いる状態である…
「お前も殺んのかよ? 」
ゼルエスはミドナをにらみながらそう
言うと…
「やめておくよ!!僕はあくまでも
智将なんでね… 」
ミドナはラゾラとシナを抱き抱えながら
消えた…きっと本拠地に戻ったのだろう
「お兄ちゃんってやっぱり強いんだね
ちゃんと私を守ってくれる…///// 」
ジュナはニッコリとした表情でゼルエス
を見る…だがゼルエスは目が完璧に壊れ
てしまっていた…
「ハァ…ハァ…次ジュナに対してそんな
こと言ったら殺すッ ハァハァ… 」
ゼルエスは小さく呟いた…
「お兄ちゃん…ッ 大好きだよッ 」
ジュナはゼルエスを抱き締めた…そして
ゼルエスは正気に戻り…
「ジュナ…俺も大好きだッ 」
ゼルエスはジュナを持ち上げ…肩車
し始める…そして校舎に戻る…
「ゼルエス…話がある いいか? 」
校舎に入ると…学園長が待ち構えていた
「どうしましたか? 」
「嫌すまん…やっぱりなんでもない 」
学園長は足早に去っていった…
「お兄ちゃん…高いね 」
そして当然のように…魔導師にも
格差…のようなものが存在する…
「ジュナ…何でアイツがトリプルSの
しかもデバイス地点突破者とパートナー
になってんのよ…しかもちゃんとパートナーには契約の証がある…だからあの
パートナーはウソでパートナーになって
るわけではない…マジムカつく 」
そして彼女は壁際に消え去った…
「今誰か…ジュナを見ていたような…?
気のせいか?多分違うか… 」
「お兄ちゃん…どうしたの? 」
「なんでもねえよw 」
そう言うと俺はジュナを持ち上げ…
高い高いする…ジュナは恥ずかしそうな
表情を浮かべる…
「お兄ちゃん/////恥ずかしいよ/////」
「嫌なのか? 」
そう言うとジュナは首を振り…
「嫌じゃないよ …///// 」
「そうか そうか 」
そして2人が歩いていると…1人の
男子が眼前に現れる
「ゼルエスさん…僕達と戦ってください
お願いします 」
「いいわよね?ゼルエスさん? 」
ゼルエスは2人を一喝して…
「お前ら?ランクは? 」
「Sです 」
「じゃあ相手になんないよ 消えな 」
そう俺が言うと…魔導師の方が嘲笑う
かのように発言してしまう
「ゼルエスさん?何で?ジュナを選ん
だの?そんな奴隷と変わらないような
魔導師の子を…ねえ?何で選んだの? 」
「理由か… 可愛いいから!! 」
「は?」
「え? 」
2人は戸惑いながら…ゼルエスを見つめる…それはそうだろう…まさか理由が
可愛いからだなんて…誰もが想像…
つかないだろ…
「じゃあな… 」
そして俺は肩車をしながら…再度廊下
を歩き始めた…
そして俺の眼前に…学園長に現れた
「あ…学園長? どうしたんですか?
そんな険しい表情をして…どうしたん
ですか? 」
「学園長室にきてくれ… 」
学園長は険しい表情を浮かべていた
そして俺は何か嫌な予感がしたんだ…
そして俺とジュナは学園長室にはいる…
「お前ら二人共今日でパートナー
解除しろ!! 」
「え…? 」
「…… 」
何故こうなった?ジュナはなんで…
泣いているんだ…また暴走したのか…
「ジュナ…ごめんな… 」
「お兄ちゃん…私こそごめん…私が
弱いから…最弱だからお兄ちゃんに
迷惑かけるんだね… 」
そうジュナが言うと…俺は少し怒り
ジュナの頬にビンタしてしまう…
「最弱?迷惑?は?俺はジュナお前に
そんなこと思った覚えは一回もないぞ
ジュナ言っただろ?俺がお前を守るって
だから安心しろ… 」
「でも/////お兄ちゃん守ってもらう
だけじゃあ嫌だよ 」
ジュナは俺の腰元を抱き締めながら
そう言った…俺もいまのジュナの発言
に迂闊にもドキッとしてしまった
「…… 」
俺は無言で頭を撫でる…そうすると
ジュナは涙を流しながらニッコリと
笑ってくれた…
「お兄ちゃん…後ろ… 」
ジュナは震えながら…後ろの方を指し
俺が後ろを振り向いたら…あの三人の
男が立っていた…
「三聖使…何でここにいんだよ…
国家の犬がよ…ってか帰ってくんない?
ジュナが震えてるみたいだからよ 」
「別にいいだろ?最下級魔導師が私達
に震えてる所で何の痛みもないわ…
だって雑魚なんだからよ 」
そうシナがからかうように言うと…
「黙れよ…シナ… 」
「は?何て言ったの?
シナは…さらにジュナを罵倒し始める
「最下級魔導師風情が…お前らはゴミ
なんだよ…本当は魔界からすら出ちゃ
いけないんだよ…そうだ聞いたぞ…
お前魔界のイスルの魔王の娘らしいな
魔王もゴミだし お前もゴミ…ッ 」
シナが再度ジュナを罵倒した瞬間
ゼルエスは高速でシナの口元を…
おもいっきり殴り…シナを吹き飛ばす
そうすると後ろからラゾラがゼルエスの
頭を狙い両手でゼルエスの頭に振り下ろす…そうするとゼルエスはラゾラの手を
ギリギリで止めて…ラゾラを蹴り飛ばし
雷撃を喰らわす…
「うわああッ おのれ…!! 」
ラゾラも吹き飛び…雷撃を喰らい…
痺れながらも立ち上がろうとするが…
倒れてしまう…シナは気絶してしまって
いる状態である…
「お前も殺んのかよ? 」
ゼルエスはミドナをにらみながらそう
言うと…
「やめておくよ!!僕はあくまでも
智将なんでね… 」
ミドナはラゾラとシナを抱き抱えながら
消えた…きっと本拠地に戻ったのだろう
「お兄ちゃんってやっぱり強いんだね
ちゃんと私を守ってくれる…///// 」
ジュナはニッコリとした表情でゼルエス
を見る…だがゼルエスは目が完璧に壊れ
てしまっていた…
「ハァ…ハァ…次ジュナに対してそんな
こと言ったら殺すッ ハァハァ… 」
ゼルエスは小さく呟いた…
「お兄ちゃん…ッ 大好きだよッ 」
ジュナはゼルエスを抱き締めた…そして
ゼルエスは正気に戻り…
「ジュナ…俺も大好きだッ 」
ゼルエスはジュナを持ち上げ…肩車
し始める…そして校舎に戻る…
「ゼルエス…話がある いいか? 」
校舎に入ると…学園長が待ち構えていた
「どうしましたか? 」
「嫌すまん…やっぱりなんでもない 」
学園長は足早に去っていった…
「お兄ちゃん…高いね 」
そして当然のように…魔導師にも
格差…のようなものが存在する…
「ジュナ…何でアイツがトリプルSの
しかもデバイス地点突破者とパートナー
になってんのよ…しかもちゃんとパートナーには契約の証がある…だからあの
パートナーはウソでパートナーになって
るわけではない…マジムカつく 」
そして彼女は壁際に消え去った…
「今誰か…ジュナを見ていたような…?
気のせいか?多分違うか… 」
「お兄ちゃん…どうしたの? 」
「なんでもねえよw 」
そう言うと俺はジュナを持ち上げ…
高い高いする…ジュナは恥ずかしそうな
表情を浮かべる…
「お兄ちゃん/////恥ずかしいよ/////」
「嫌なのか? 」
そう言うとジュナは首を振り…
「嫌じゃないよ …///// 」
「そうか そうか 」
そして2人が歩いていると…1人の
男子が眼前に現れる
「ゼルエスさん…僕達と戦ってください
お願いします 」
「いいわよね?ゼルエスさん? 」
ゼルエスは2人を一喝して…
「お前ら?ランクは? 」
「Sです 」
「じゃあ相手になんないよ 消えな 」
そう俺が言うと…魔導師の方が嘲笑う
かのように発言してしまう
「ゼルエスさん?何で?ジュナを選ん
だの?そんな奴隷と変わらないような
魔導師の子を…ねえ?何で選んだの? 」
「理由か… 可愛いいから!! 」
「は?」
「え? 」
2人は戸惑いながら…ゼルエスを見つめる…それはそうだろう…まさか理由が
可愛いからだなんて…誰もが想像…
つかないだろ…
「じゃあな… 」
そして俺は肩車をしながら…再度廊下
を歩き始めた…
そして俺の眼前に…学園長に現れた
「あ…学園長? どうしたんですか?
そんな険しい表情をして…どうしたん
ですか? 」
「学園長室にきてくれ… 」
学園長は険しい表情を浮かべていた
そして俺は何か嫌な予感がしたんだ…
そして俺とジュナは学園長室にはいる…
「お前ら二人共今日でパートナー
解除しろ!! 」
「え…? 」
「…… 」
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