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初めに
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※吸血鬼×人間
※甘々性描写メイン
※たまにハード鬼畜なものがあります
※雑な理由で肉体関係持たされる展開になります
※たまにエロ無しもあります
「うあ! やあ! みつきぃ……ああ!!」
真夜中のベッドの上。自分を抱く吸血鬼の名を日和は呼ぶ。仰向けにされ、尻には自分のそれより太い性器を挿入され犯されている。出し入れされる刺激で涙が流れる。
「ヒヨリ、やっぱりお前かわいいな」
名前を呼ばれた吸血鬼、満月は微笑む。日和は快感に溺れながらそれをぼんやりと見つめる。
「みつきは、おれとするの、すき?」
「ああ、好きだぞ」
「そ、そう、んぐ」
満月は日和の唇を塞ぐようにキスする。軽いものかと思いきや、徐々に舌が中に入る。自分のそれと口の中を舐められ、ゾクリとしてしまう。
「んぐ、ぐ~~、や!」
「おわ、ああ悪い」
苦しくなった日和は満月を軽く突き放す。
「お前がかわいいから、ついな」
「ついじゃないよぉ~…」
息苦しくなったのを日和は怒る。満月は日和の首の黒いチョーカーを見る。
「やっぱそれ似合ってるな」
「話そらさないでぇ」
「ははは……」
怒る日和が可愛く見え、満月は笑う。
「やっぱりお前が好きだ」
「うん……俺もすき」
日和は挿入されたまま、満月と抱き合うのだった。
人物解説
真山日和
人間。高校一年生。ごく普通の日本人の男児。家事と料理が得意。天然でお人よし。
ある時、満月に出会い『家畜』にされることに。『家畜』の血はセックスで美味しくなると知った満月に肉体関係を持たされるはめに。なんだかんだで満月への恋心を自覚していく。『家畜』の証である黒いチョーカーをしている。吸血されるようになってからは食欲が以前より上がった。満月と同棲している。
海野満月
吸血鬼。かなりイケメン。普段は人間社会に混ざって生活している。日和と同じ高校のクラスメイト。
クールでミステリアスだが日和にはデレデレ甘い、セクハラも多い。本当はあまり血は飲みたくない派だが生きるために日和の血を吸ってる。日光は日焼け止めや冷却剤でなんとかしている。血以外では日和の手料理が好き。吸血鬼のルールにより日和を『家畜』にして最初はなんとも思っていなかったがこちらも恋心を自覚していく。
白井真昼
日和と満月のクラスメイトで日和の幼馴染。健全な男児。『家畜』となった日和がちょっと心配。ラブラブな二人にたまにツッコミを入れる。
「日和、海野くんと会ってから食べる量増えたね。弁当だけじゃなくて購買のパンまで」
真昼は日和の食事に指摘する。日和は自分の作った弁当を食べ終わると、購買のパンを二つ食べる。
「うん。血吸われるようになってから腹減るようになったし、俺が栄養付けたほうが満月にもいいかと思うんだ」
「授乳中の母親かよ」
満月に血を吸われる日々が日和には当たり前になっていた。
人外が普通に存在している世界線でのほのぼのメイン年齢指定になります
※甘々性描写メイン
※たまにハード鬼畜なものがあります
※雑な理由で肉体関係持たされる展開になります
※たまにエロ無しもあります
「うあ! やあ! みつきぃ……ああ!!」
真夜中のベッドの上。自分を抱く吸血鬼の名を日和は呼ぶ。仰向けにされ、尻には自分のそれより太い性器を挿入され犯されている。出し入れされる刺激で涙が流れる。
「ヒヨリ、やっぱりお前かわいいな」
名前を呼ばれた吸血鬼、満月は微笑む。日和は快感に溺れながらそれをぼんやりと見つめる。
「みつきは、おれとするの、すき?」
「ああ、好きだぞ」
「そ、そう、んぐ」
満月は日和の唇を塞ぐようにキスする。軽いものかと思いきや、徐々に舌が中に入る。自分のそれと口の中を舐められ、ゾクリとしてしまう。
「んぐ、ぐ~~、や!」
「おわ、ああ悪い」
苦しくなった日和は満月を軽く突き放す。
「お前がかわいいから、ついな」
「ついじゃないよぉ~…」
息苦しくなったのを日和は怒る。満月は日和の首の黒いチョーカーを見る。
「やっぱそれ似合ってるな」
「話そらさないでぇ」
「ははは……」
怒る日和が可愛く見え、満月は笑う。
「やっぱりお前が好きだ」
「うん……俺もすき」
日和は挿入されたまま、満月と抱き合うのだった。
人物解説
真山日和
人間。高校一年生。ごく普通の日本人の男児。家事と料理が得意。天然でお人よし。
ある時、満月に出会い『家畜』にされることに。『家畜』の血はセックスで美味しくなると知った満月に肉体関係を持たされるはめに。なんだかんだで満月への恋心を自覚していく。『家畜』の証である黒いチョーカーをしている。吸血されるようになってからは食欲が以前より上がった。満月と同棲している。
海野満月
吸血鬼。かなりイケメン。普段は人間社会に混ざって生活している。日和と同じ高校のクラスメイト。
クールでミステリアスだが日和にはデレデレ甘い、セクハラも多い。本当はあまり血は飲みたくない派だが生きるために日和の血を吸ってる。日光は日焼け止めや冷却剤でなんとかしている。血以外では日和の手料理が好き。吸血鬼のルールにより日和を『家畜』にして最初はなんとも思っていなかったがこちらも恋心を自覚していく。
白井真昼
日和と満月のクラスメイトで日和の幼馴染。健全な男児。『家畜』となった日和がちょっと心配。ラブラブな二人にたまにツッコミを入れる。
「日和、海野くんと会ってから食べる量増えたね。弁当だけじゃなくて購買のパンまで」
真昼は日和の食事に指摘する。日和は自分の作った弁当を食べ終わると、購買のパンを二つ食べる。
「うん。血吸われるようになってから腹減るようになったし、俺が栄養付けたほうが満月にもいいかと思うんだ」
「授乳中の母親かよ」
満月に血を吸われる日々が日和には当たり前になっていた。
人外が普通に存在している世界線でのほのぼのメイン年齢指定になります
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