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夏至祭・浄逸の儀4※
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いつものように刺すようにまっすぐ見つめてくるライルの目。しかし奥底に覗くのは、傷つけられて滲む痛みだった。
ユノンは漠然と悟った。ライルはこの行為を望んでいない。
「ユノン」
声はかすかで、太鼓の音に掻き消され聞こえない。それでも確かに、ライルはユノンの名を呼んだ。
「ライル様」
ユノンはライルの胸に取りすがった。自分のことはどうでもよくて、ただライルが哀れだった。
拒めない。これは運命だ。王に抱かれ、愛し愛されること。これは産まれた時から定まっていたこと。本来蛇足なのはライルとの関係の方なのに。
……それなのに、本当に欲しいのは。
くるくると入るか入らないかのところで入口を撫でていた指が、離れた。襞は寂しがってひくつく。
太鼓の音が、消えた。
「ひっ、あっ、……あ、……ああああっ!」
肉を割り開き、長大なものが一気に突き入れられた。
悲鳴のようなユノンの声が劇場内に響き渡った。少年たちも、ユーティスも、その場にいる皆の耳にしっかりと届いたはずだ。
「あんっ、あっ、あ、……んあ、あん、やああっ」
しっかりと腰骨を掴まれて、力強く背後から打たれる。柔らかな尻肉は逞しい筋肉を弾き、結合部の粘液はぐぷぐぷと大きな音を立てている。
抽挿のせいで身体を前に押し出されるユノンは、たまらずライルの背に腕を回した。ライルもユノンの肩に手を置く。温かく大きな手が、そこだけ安心感をくれる。
汗ばんだ胸と胸が密着し、固くなった性器同士がこすれ合う。ごりごり擦られるのが心地良くて、片手で自らのものとライルのものを一緒に束ねた。
立ち上がったので、ライルの肩越しに舞台の様子をよく見下ろせた。白い液体に濡れた少年たちはぐったりと石の床に身体を投げ出し、ユーティスが一番右端の少年の腕に花輪をかけている。
性器をたぎらせたままの男たちはじっとその様子を見ている者もいれば、こちらを見上げている者もいた。目元が隠れているのがせめてもの救いだ。
ユーティスが少年の性器を軽く撫で、その手を泉に浸す。彼が退場すると、舞台の隅の楽隊が太鼓演奏を再開する。
ユノンのひっきりなしの喘ぎ声も掻き消された。
「あん、あん……ああ、だめ、出ます」
「ライル」
掠れ気味なタリアスの声に頷くと、ライルは背後から香油の入っていた瓶を手に取った。
ユノンから少し身体を離すと、今にも弾けそうな小ぶりの性器を掴み、先端をその中に向けた。
「あんっ、やんっ、なに……?」
「さあ、いけ……!」
「ああああ――っ!」
ぐん、と一番奥深くまで抉られた。自分では止められないものが、先端から迸る。
「あん、あん、ああ……っ」
びゅう、と勢いよく瓶の中に白濁が放たれた。子を成せない王妃の子種だ。
「あ、熱……! タリアスさま……」
そのままぐりぐりと腰を性器に押し付けられ、タリアスの子種を奥深くに放たれたことを知った。
絶頂を極め荒く息をしていると、くちゅり……と音を立ててタリアスのものが出て行った。ユノンはそのまま膝をつきそうになったが、ライルが身体を支えてそれを許してくれない。
「ライル様、休ませて」
「だめだ」
非難の目で見上げると、彼は相変わらず複雑な表情でユノンを見下ろしている。
青い光の揺らめく瞳と一瞬我を忘れ見つめ合うと、尻のあわいに冷たい感覚が触った。
「ひゃっ……」
後ろを向けば、床に膝をついたタリアスがユノンの性を受けた瓶の口を上向け、後孔に向かい押し付けている。
ユノンは動揺し、ひくひくと襞を動かした。
「なっ、なんですか、タリアス様」
「じっとしていなさい。私とお前の精を混ぜ、湖の神に子宝の祈願をする」
「えっ……?」
どろり、と注がれた体液が流れ出て行く感覚に、ユノンは背筋を反らした。
「ああ、ん……」
ぐりぐりと瓶の口を穴の周囲に押しつけられて、ユノンは解放された。
ライルの腕の中から横目に後ろを窺うと、細く長い首を持つ瓶の底には白い液体が溜まっていた。
ユノンは信じられない気持ちで、恐る恐る問う。
「……タリアス様、それをどうされるのです……?」
「次はお前だ、ライル」
嬉しげなタリアスはユノンには答えず、立ち上がってライルに言った。
ユノンも反射的にもう一度ライルを見上げる。
「さあ、交代だ。お前もユノンの中に注ぎなさい」
ライルは唇を引き結んだまま、何かを考えるように黙った。ほんの少しの沈黙の後、重苦しく答える。
「いえ。俺は、結構です」
自分の子が欲しくないということだろうか。
元々子などできるはずもない、ただの茶番だとわかっていたのに、改めて要らないと言われれば不安になる。
「なぜですか? せっかくの儀式です。ライル様も、どうか僕に子種をお授けください」
見上げて懇願すれば、瞳は悲し気に揺れた。
ライルのことだ、他の男の残滓が残っている身体を抱くのは不本意だろう。だが、この目は彼らしくもない。
ユノンの本心からすれば、子などどうでもいいから一刻も早くライルとも繋がりたい。自分の中の空洞を、肉でもって埋めてほしい。
また太鼓が止み、再開したのが遠く聞こえた気がしたが、もう今は自分のことで精いっぱいだ。
「ライル、我々は王族として血を残す義務がある。私かお前、どちらかの子が王位を継ぐことになる」
「それでしたら、どうか兄上の子に。俺は俺の遺伝子を残しません。俺は今後、このユノン以外の人間と交わりたくはないのです」
「なんだと?」
遠回しにユノンとの子作りで子ができるわけがないと否定したように受け取れる。
皆がわかっているけれど、決して口に出さないことだ。
伝説は伝説。男と男で子はできない。ユノンが王妃として嫁いできたけれど、実際には家柄がよく、王家の体裁を守ることができるというだけの仮の妃であること。
王宮の人間も民たちも、一刻も早く女児が生まれることを望んでいる。
ユノンは一度大きく息を吸って吐き、ライルから身体を離した。
「……タリアス様、ライル様はその気がないようです。でも僕は、まだ……」
言いながら、ユノンは悩ましくタリアスの胸に縋りついた。そして背に腕を回し、勃起した乳首をタリアスの胸板に擦り付ける。
緊張する。どんどんと響く太鼓の音がなぜか心を焦らせる。
大丈夫、神酒はまだ効いている。だってこんなにも、尻で男を咥えたくてたまらない。腹の奥が疼いて疼いて、とても熱い。
ユノンは身体をくねらせながらタリアスの首筋に吸い付いた。
「どうした、ユノン。お前はいつも一度達すればくったりとしているじゃないか」
「あなた様が少し前におっしゃったように、きっとここの空気にあてられているのです。淫らな少年たちに、いかがわしい儀式。……僕だって、変な気分にもなります」
タリアスは面白そうに口元を歪めユノンを見下ろしている。
「タリアス様、僕にどうかお子を。あなた様の子種をたくさん注いで、この僕にあなたの子どもを孕ませてください」
ユノンは後ろを向き、尻にタリアスの男根を擦りつけた。尻の間でぬるぬると擦るとそれはすぐに硬度を取り戻し、天を向く。
ライルが呆然とこちらの様子を眺めているのが横目に見える。ユノンは、ライルが視界に入らないようそっと顔を逸らした。
身体は最高潮に興奮している。一度達した性器はすでに上向いているし、乳首も触られたくてじんじん疼く。
何より、先ほどの交合で柔らかく解された後孔が、雄を呑み込もうとタリアスの先端に吸い付くように動いている。
自分の身体は、淫の刺激を求め狂う器だ。
ユノンは思った。けれど悲しくはない。今この場では、この事実が王への、そして国への最高の奉仕――。
「……ユノン……」
タリアスが感嘆したように低く声を漏らした。ユノンは擦りつける尻を止めないまま喘ぐ。
「あん、ああっ、タリアス様っ、早くください。ここが、熱くてたまりません!」
ぐじゅ……ぐじゅ……と、ユノンの中から漏れ出てくる残滓が、卑猥な音を立てる。ユノンはたまらず胸に手を伸ばし、自ら両方の乳首をくびった。
どん! と一度打ち鳴らされ、太鼓の演奏が再開される。止まっていたことにすら気付かなかった。
少年たちは今のところ誰が何回達したのだろう。もうそんなことはどうだっていい。
早く、肉で肉を埋めてもらわなければ。
「……ライルよ、お前は親不孝な、そして兄不幸な男だな」
「え……?」
小さく、低い呟きは太鼓の音の中でもなぜかはっきりと聞き取れた。その言葉はユノンに向けられたものではなかったようだが、思わず振り向き見上げた。
「こんなことなら誰にも従わず、この妻を私だけのものにしておけばよかった。私ならそれができたのに」
「タリアス様?」
自嘲するように俯いて笑うタリアスの顔を見て、ライルに視線を移そうとした。だがその前に、腰を掴まれ一気に貫かれた。
ユノンは漠然と悟った。ライルはこの行為を望んでいない。
「ユノン」
声はかすかで、太鼓の音に掻き消され聞こえない。それでも確かに、ライルはユノンの名を呼んだ。
「ライル様」
ユノンはライルの胸に取りすがった。自分のことはどうでもよくて、ただライルが哀れだった。
拒めない。これは運命だ。王に抱かれ、愛し愛されること。これは産まれた時から定まっていたこと。本来蛇足なのはライルとの関係の方なのに。
……それなのに、本当に欲しいのは。
くるくると入るか入らないかのところで入口を撫でていた指が、離れた。襞は寂しがってひくつく。
太鼓の音が、消えた。
「ひっ、あっ、……あ、……ああああっ!」
肉を割り開き、長大なものが一気に突き入れられた。
悲鳴のようなユノンの声が劇場内に響き渡った。少年たちも、ユーティスも、その場にいる皆の耳にしっかりと届いたはずだ。
「あんっ、あっ、あ、……んあ、あん、やああっ」
しっかりと腰骨を掴まれて、力強く背後から打たれる。柔らかな尻肉は逞しい筋肉を弾き、結合部の粘液はぐぷぐぷと大きな音を立てている。
抽挿のせいで身体を前に押し出されるユノンは、たまらずライルの背に腕を回した。ライルもユノンの肩に手を置く。温かく大きな手が、そこだけ安心感をくれる。
汗ばんだ胸と胸が密着し、固くなった性器同士がこすれ合う。ごりごり擦られるのが心地良くて、片手で自らのものとライルのものを一緒に束ねた。
立ち上がったので、ライルの肩越しに舞台の様子をよく見下ろせた。白い液体に濡れた少年たちはぐったりと石の床に身体を投げ出し、ユーティスが一番右端の少年の腕に花輪をかけている。
性器をたぎらせたままの男たちはじっとその様子を見ている者もいれば、こちらを見上げている者もいた。目元が隠れているのがせめてもの救いだ。
ユーティスが少年の性器を軽く撫で、その手を泉に浸す。彼が退場すると、舞台の隅の楽隊が太鼓演奏を再開する。
ユノンのひっきりなしの喘ぎ声も掻き消された。
「あん、あん……ああ、だめ、出ます」
「ライル」
掠れ気味なタリアスの声に頷くと、ライルは背後から香油の入っていた瓶を手に取った。
ユノンから少し身体を離すと、今にも弾けそうな小ぶりの性器を掴み、先端をその中に向けた。
「あんっ、やんっ、なに……?」
「さあ、いけ……!」
「ああああ――っ!」
ぐん、と一番奥深くまで抉られた。自分では止められないものが、先端から迸る。
「あん、あん、ああ……っ」
びゅう、と勢いよく瓶の中に白濁が放たれた。子を成せない王妃の子種だ。
「あ、熱……! タリアスさま……」
そのままぐりぐりと腰を性器に押し付けられ、タリアスの子種を奥深くに放たれたことを知った。
絶頂を極め荒く息をしていると、くちゅり……と音を立ててタリアスのものが出て行った。ユノンはそのまま膝をつきそうになったが、ライルが身体を支えてそれを許してくれない。
「ライル様、休ませて」
「だめだ」
非難の目で見上げると、彼は相変わらず複雑な表情でユノンを見下ろしている。
青い光の揺らめく瞳と一瞬我を忘れ見つめ合うと、尻のあわいに冷たい感覚が触った。
「ひゃっ……」
後ろを向けば、床に膝をついたタリアスがユノンの性を受けた瓶の口を上向け、後孔に向かい押し付けている。
ユノンは動揺し、ひくひくと襞を動かした。
「なっ、なんですか、タリアス様」
「じっとしていなさい。私とお前の精を混ぜ、湖の神に子宝の祈願をする」
「えっ……?」
どろり、と注がれた体液が流れ出て行く感覚に、ユノンは背筋を反らした。
「ああ、ん……」
ぐりぐりと瓶の口を穴の周囲に押しつけられて、ユノンは解放された。
ライルの腕の中から横目に後ろを窺うと、細く長い首を持つ瓶の底には白い液体が溜まっていた。
ユノンは信じられない気持ちで、恐る恐る問う。
「……タリアス様、それをどうされるのです……?」
「次はお前だ、ライル」
嬉しげなタリアスはユノンには答えず、立ち上がってライルに言った。
ユノンも反射的にもう一度ライルを見上げる。
「さあ、交代だ。お前もユノンの中に注ぎなさい」
ライルは唇を引き結んだまま、何かを考えるように黙った。ほんの少しの沈黙の後、重苦しく答える。
「いえ。俺は、結構です」
自分の子が欲しくないということだろうか。
元々子などできるはずもない、ただの茶番だとわかっていたのに、改めて要らないと言われれば不安になる。
「なぜですか? せっかくの儀式です。ライル様も、どうか僕に子種をお授けください」
見上げて懇願すれば、瞳は悲し気に揺れた。
ライルのことだ、他の男の残滓が残っている身体を抱くのは不本意だろう。だが、この目は彼らしくもない。
ユノンの本心からすれば、子などどうでもいいから一刻も早くライルとも繋がりたい。自分の中の空洞を、肉でもって埋めてほしい。
また太鼓が止み、再開したのが遠く聞こえた気がしたが、もう今は自分のことで精いっぱいだ。
「ライル、我々は王族として血を残す義務がある。私かお前、どちらかの子が王位を継ぐことになる」
「それでしたら、どうか兄上の子に。俺は俺の遺伝子を残しません。俺は今後、このユノン以外の人間と交わりたくはないのです」
「なんだと?」
遠回しにユノンとの子作りで子ができるわけがないと否定したように受け取れる。
皆がわかっているけれど、決して口に出さないことだ。
伝説は伝説。男と男で子はできない。ユノンが王妃として嫁いできたけれど、実際には家柄がよく、王家の体裁を守ることができるというだけの仮の妃であること。
王宮の人間も民たちも、一刻も早く女児が生まれることを望んでいる。
ユノンは一度大きく息を吸って吐き、ライルから身体を離した。
「……タリアス様、ライル様はその気がないようです。でも僕は、まだ……」
言いながら、ユノンは悩ましくタリアスの胸に縋りついた。そして背に腕を回し、勃起した乳首をタリアスの胸板に擦り付ける。
緊張する。どんどんと響く太鼓の音がなぜか心を焦らせる。
大丈夫、神酒はまだ効いている。だってこんなにも、尻で男を咥えたくてたまらない。腹の奥が疼いて疼いて、とても熱い。
ユノンは身体をくねらせながらタリアスの首筋に吸い付いた。
「どうした、ユノン。お前はいつも一度達すればくったりとしているじゃないか」
「あなた様が少し前におっしゃったように、きっとここの空気にあてられているのです。淫らな少年たちに、いかがわしい儀式。……僕だって、変な気分にもなります」
タリアスは面白そうに口元を歪めユノンを見下ろしている。
「タリアス様、僕にどうかお子を。あなた様の子種をたくさん注いで、この僕にあなたの子どもを孕ませてください」
ユノンは後ろを向き、尻にタリアスの男根を擦りつけた。尻の間でぬるぬると擦るとそれはすぐに硬度を取り戻し、天を向く。
ライルが呆然とこちらの様子を眺めているのが横目に見える。ユノンは、ライルが視界に入らないようそっと顔を逸らした。
身体は最高潮に興奮している。一度達した性器はすでに上向いているし、乳首も触られたくてじんじん疼く。
何より、先ほどの交合で柔らかく解された後孔が、雄を呑み込もうとタリアスの先端に吸い付くように動いている。
自分の身体は、淫の刺激を求め狂う器だ。
ユノンは思った。けれど悲しくはない。今この場では、この事実が王への、そして国への最高の奉仕――。
「……ユノン……」
タリアスが感嘆したように低く声を漏らした。ユノンは擦りつける尻を止めないまま喘ぐ。
「あん、ああっ、タリアス様っ、早くください。ここが、熱くてたまりません!」
ぐじゅ……ぐじゅ……と、ユノンの中から漏れ出てくる残滓が、卑猥な音を立てる。ユノンはたまらず胸に手を伸ばし、自ら両方の乳首をくびった。
どん! と一度打ち鳴らされ、太鼓の演奏が再開される。止まっていたことにすら気付かなかった。
少年たちは今のところ誰が何回達したのだろう。もうそんなことはどうだっていい。
早く、肉で肉を埋めてもらわなければ。
「……ライルよ、お前は親不孝な、そして兄不幸な男だな」
「え……?」
小さく、低い呟きは太鼓の音の中でもなぜかはっきりと聞き取れた。その言葉はユノンに向けられたものではなかったようだが、思わず振り向き見上げた。
「こんなことなら誰にも従わず、この妻を私だけのものにしておけばよかった。私ならそれができたのに」
「タリアス様?」
自嘲するように俯いて笑うタリアスの顔を見て、ライルに視線を移そうとした。だがその前に、腰を掴まれ一気に貫かれた。
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