異端審問にかけられ火炙りで死んだハーブの魔女は100年後の世界で愛されたい

《魔女と恐れられた私は異端審問にかけられ業火の中で死んだ――はずだった。》

醜い顔の傷から人を避け〈エルノヴァの森〉で薬草やハーブの研究に没頭していた私は、異端の疑いをかけられ魔女裁判にかけられる。結果はもちろん死罪。
火をかけられ無念のうちに死んだ私が最後の瞬間に願ったのは、「一度でいいから愛されたい」ただそれだけだった。

気が付くと私は子どもの姿で、しかも100年後のエルノヴァの森に転生していた?!
薄幸の元魔女は100年後の世界で見舞われる数々のトラブルを、持ち前のハーブの知識で次々と解決していく!

ハーブのようにほろ苦い、異世界ロマンスファンタジーをどうぞよろしくお願いします。
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