49 / 59
北の帝国と非有の皇子
非有の皇子×カーバンクル
しおりを挟む
『あ!那由多、ちょっとランガルトさんにお話があるのです』
『え?珍しい』
『はい。パパがいた部屋の奥にもう一つ隠し小部屋があるのですが、そこに精霊の子達が何人か積まれています。パパに魔力を奪われるという想定外の事が起きましたが約2名、那由多の身体と同じ状態で潜在能力が高く、また生まれも最近だったので【縁の糸】で魂を留めることに成功しました。2人の親も檻におりますので、その者たちの魂を戻す為に、そのものらと共に屋敷に連れ帰って貰いたいのです』
「えっ?!」
『ちょっと。僕の事を盗人みたいに言うのやめてよね』
『盗人と似た様なものでしょう?』
いや待って?話が続かない。
「どうした、那由多?」
「お祖父様…ちょっと内緒のお話があるのですが、御耳を貸して頂けませんか?」
気が付かなかったけれど、ツクヨミが驚くことを言うので思わず声に出てしまった様だ。
脳内で繰り広げられる不毛な言い争いをBGMに、お祖父様にツクヨミから言われた事をこっそりと伝言した。
_________________________________________
お祖父様の侍従に、抱っこされたまま馬車に乗せて貰って屋敷までの帰路についた。
パパ改め、カーバンクルのかーくんは、俺から魔力を好きなだけ摂取したら満足して、今は後頭部に張り付いている。魔力を充分に摂取した為なのかわからないが、座布団から高級座布団、そしてむっちりしたクッションへの進化を遂げた。大きさ的には、俺の頭の半分も無い程度なので大したことはないのだが、若干後頭部が重い。いつの間にかカーバンクルの額の紅い石も蒼く変わっていた。
『かーくんの額の石ってもしかして…』
光の国から来た某ヒーローの…いや深くは考えないでおこう。
『お! お! おーーー! あんなところに屋台があるよ? あそこには弦楽器を持ってる人がいるよ⁉︎ 吟遊詩人かな? 大道芸人かな? 人が集まってる!』
『ああ、あれは吟遊詩人の調べですね。各国であった出来事を詩にして唄うのです』
『おー!』
何でもかーくんはヴェルミクルムに森で捉えられた後、外の様子も見れず、地下のあの部屋まで視界を遮られた檻に入れられての移動だったみたいだ。
屋敷にいく道すがら、馬車の車窓から見える人々の営みにずっと歓声を上げていた。
『うん。結構満足したし、そろそろお暇するよ』
『は?』
『え?』
『あんまり僕がこちらにいすぎてもたぶん良くないからね。この子の事は頼んだよ。人形っていっても、僕とフィーリングが良いだけで、普通のこの世界の生き物と変わりはないし、大人しい子だから』
『もう来ないと言う事ですか?』
『この子と僕は繋がっているからね。気が向いたらまた来るよ』
『別に貴方が来なくても、今のところ世界は正常に廻っておりますので、来なくても大丈夫ですよ』
『あっは!ツクヨミくんったらツンツンなんだから!那由多くんも、この子にちゃんと名前をつけてテイミングしておいてね。貴重な生き物だから他所の人に取られない様に。僕が入ったらまた檻の中とかごめんだよ』
ひとしきり馬車で騒いで満足したのか、かーくん…いやパパの意識は元の場所へ帰った様だ。
俺の頭に張り付いていたカーバンクルはポトリと俺の膝に落ちた。
侍従は死んだのかと怯えていたけど、
「寝ているみたいです」
と、言ったら安心した様だ。そのまま俺の膝のカーバンクルは丸まって寝ている。
『いったい何だったんだ…』
少し街へ土地を見るついでに散策に行っただけだったのに、色々と濃い数時間だった。お祖父様の屋敷までの道が遠いいなと、貴族街へ繋がる美しく整備された緑の林道を見つつため息をついた。
_________________________________________
ランガルト視点
ナユタに耳打ちをされ、示された場所の荷物を退けると確かにそこには隠し扉があった。
「閣下」
「中を調べよう」
「はっ」
憲兵の1人が鍵を開け扉を開け放つと、山と積まれたぐったりとした子供達がいた。
「これは…精霊の子たちか?」
「何と惨い…‼︎」
ナユタに言われた通り、入り口から遠く、奥の壁の上にいる生まれて間もない黒い獣人の精霊の子と、白いエルフの精霊の子を見つけた。
天井は高く、一階付近から投げ込める様な蓋があった。憲兵が数人一階部分も調べると言って部屋から出ていく。
「帳簿を探し出せば何かわかるかもしれない。全ての帳簿を調べるか。また厄介なものを見つけましたな。グラキエグレイペウス公爵閣下の…預かり子ですか?それにしてもどこかで見た顔ですが…」
連絡をするや否やすぐに駆けつけた旧知の憲兵隊長が、詮索をする様にこちらに話かける。
「いずれわかる事だが、物理的に首を飛ばされたくなければ、詮索はしない事だ。あとこの2名はもしかしたら助かるかもしれないから一時預かるが、問題はないか?」
この言葉でナユタが皇の者と知れただろう。憲兵隊長の首を物理的に飛ばせる私と懇意の者は限られる。
「怖や、怖や。孤児たちや奴隷…あるいは連れ去られたのか。獣人たちには行くところがありますが、精霊の子は厄介ですからね。助かると言うのならむしろ全ての子を引き取って頂きたいくらいですよ。……助かる方法と言うのも黙秘ですか?」
「……」
「わかりました。上の方には報告は一応しておきますがね」
「後のことは頼む。私も後から登城し報告しに行く」
馬車を手配させ、この2名の精霊の子の関係者と思わしき者たちとともにナユタが待つ自身の屋敷に戻った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆◇ お知らせ◇◆
いつも読んでくださってありがとうございます!書籍情報が出ました。
アルファポリス様より奨励賞を頂き、改題、改稿の上、11月中旬に書籍
神様お願い!
~神様のトバッチリで異世界に転生したので心穏やかにスローライフを送りたい~
が発売されます!読んでくださっている皆様のおかげです!!本当にありがとうございました!!
発売に伴い、きのこのこ初の書籍化と言うとこで、プレゼント企画をご用意しております。
宜しかったらご参加ください。詳しくは今後書影が出ましたらご報告させていただきたいと思います。
本当に皆様へ感謝がつきません。ありがとうございました!
※ 書籍化に伴い那由多の脳内会話を()から『』に変更させて頂いてます!いづれ統一しますが安定性がなく申し訳ありません。
『え?珍しい』
『はい。パパがいた部屋の奥にもう一つ隠し小部屋があるのですが、そこに精霊の子達が何人か積まれています。パパに魔力を奪われるという想定外の事が起きましたが約2名、那由多の身体と同じ状態で潜在能力が高く、また生まれも最近だったので【縁の糸】で魂を留めることに成功しました。2人の親も檻におりますので、その者たちの魂を戻す為に、そのものらと共に屋敷に連れ帰って貰いたいのです』
「えっ?!」
『ちょっと。僕の事を盗人みたいに言うのやめてよね』
『盗人と似た様なものでしょう?』
いや待って?話が続かない。
「どうした、那由多?」
「お祖父様…ちょっと内緒のお話があるのですが、御耳を貸して頂けませんか?」
気が付かなかったけれど、ツクヨミが驚くことを言うので思わず声に出てしまった様だ。
脳内で繰り広げられる不毛な言い争いをBGMに、お祖父様にツクヨミから言われた事をこっそりと伝言した。
_________________________________________
お祖父様の侍従に、抱っこされたまま馬車に乗せて貰って屋敷までの帰路についた。
パパ改め、カーバンクルのかーくんは、俺から魔力を好きなだけ摂取したら満足して、今は後頭部に張り付いている。魔力を充分に摂取した為なのかわからないが、座布団から高級座布団、そしてむっちりしたクッションへの進化を遂げた。大きさ的には、俺の頭の半分も無い程度なので大したことはないのだが、若干後頭部が重い。いつの間にかカーバンクルの額の紅い石も蒼く変わっていた。
『かーくんの額の石ってもしかして…』
光の国から来た某ヒーローの…いや深くは考えないでおこう。
『お! お! おーーー! あんなところに屋台があるよ? あそこには弦楽器を持ってる人がいるよ⁉︎ 吟遊詩人かな? 大道芸人かな? 人が集まってる!』
『ああ、あれは吟遊詩人の調べですね。各国であった出来事を詩にして唄うのです』
『おー!』
何でもかーくんはヴェルミクルムに森で捉えられた後、外の様子も見れず、地下のあの部屋まで視界を遮られた檻に入れられての移動だったみたいだ。
屋敷にいく道すがら、馬車の車窓から見える人々の営みにずっと歓声を上げていた。
『うん。結構満足したし、そろそろお暇するよ』
『は?』
『え?』
『あんまり僕がこちらにいすぎてもたぶん良くないからね。この子の事は頼んだよ。人形っていっても、僕とフィーリングが良いだけで、普通のこの世界の生き物と変わりはないし、大人しい子だから』
『もう来ないと言う事ですか?』
『この子と僕は繋がっているからね。気が向いたらまた来るよ』
『別に貴方が来なくても、今のところ世界は正常に廻っておりますので、来なくても大丈夫ですよ』
『あっは!ツクヨミくんったらツンツンなんだから!那由多くんも、この子にちゃんと名前をつけてテイミングしておいてね。貴重な生き物だから他所の人に取られない様に。僕が入ったらまた檻の中とかごめんだよ』
ひとしきり馬車で騒いで満足したのか、かーくん…いやパパの意識は元の場所へ帰った様だ。
俺の頭に張り付いていたカーバンクルはポトリと俺の膝に落ちた。
侍従は死んだのかと怯えていたけど、
「寝ているみたいです」
と、言ったら安心した様だ。そのまま俺の膝のカーバンクルは丸まって寝ている。
『いったい何だったんだ…』
少し街へ土地を見るついでに散策に行っただけだったのに、色々と濃い数時間だった。お祖父様の屋敷までの道が遠いいなと、貴族街へ繋がる美しく整備された緑の林道を見つつため息をついた。
_________________________________________
ランガルト視点
ナユタに耳打ちをされ、示された場所の荷物を退けると確かにそこには隠し扉があった。
「閣下」
「中を調べよう」
「はっ」
憲兵の1人が鍵を開け扉を開け放つと、山と積まれたぐったりとした子供達がいた。
「これは…精霊の子たちか?」
「何と惨い…‼︎」
ナユタに言われた通り、入り口から遠く、奥の壁の上にいる生まれて間もない黒い獣人の精霊の子と、白いエルフの精霊の子を見つけた。
天井は高く、一階付近から投げ込める様な蓋があった。憲兵が数人一階部分も調べると言って部屋から出ていく。
「帳簿を探し出せば何かわかるかもしれない。全ての帳簿を調べるか。また厄介なものを見つけましたな。グラキエグレイペウス公爵閣下の…預かり子ですか?それにしてもどこかで見た顔ですが…」
連絡をするや否やすぐに駆けつけた旧知の憲兵隊長が、詮索をする様にこちらに話かける。
「いずれわかる事だが、物理的に首を飛ばされたくなければ、詮索はしない事だ。あとこの2名はもしかしたら助かるかもしれないから一時預かるが、問題はないか?」
この言葉でナユタが皇の者と知れただろう。憲兵隊長の首を物理的に飛ばせる私と懇意の者は限られる。
「怖や、怖や。孤児たちや奴隷…あるいは連れ去られたのか。獣人たちには行くところがありますが、精霊の子は厄介ですからね。助かると言うのならむしろ全ての子を引き取って頂きたいくらいですよ。……助かる方法と言うのも黙秘ですか?」
「……」
「わかりました。上の方には報告は一応しておきますがね」
「後のことは頼む。私も後から登城し報告しに行く」
馬車を手配させ、この2名の精霊の子の関係者と思わしき者たちとともにナユタが待つ自身の屋敷に戻った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆◇ お知らせ◇◆
いつも読んでくださってありがとうございます!書籍情報が出ました。
アルファポリス様より奨励賞を頂き、改題、改稿の上、11月中旬に書籍
神様お願い!
~神様のトバッチリで異世界に転生したので心穏やかにスローライフを送りたい~
が発売されます!読んでくださっている皆様のおかげです!!本当にありがとうございました!!
発売に伴い、きのこのこ初の書籍化と言うとこで、プレゼント企画をご用意しております。
宜しかったらご参加ください。詳しくは今後書影が出ましたらご報告させていただきたいと思います。
本当に皆様へ感謝がつきません。ありがとうございました!
※ 書籍化に伴い那由多の脳内会話を()から『』に変更させて頂いてます!いづれ統一しますが安定性がなく申し訳ありません。
566
お気に入りに追加
3,374
あなたにおすすめの小説
異世界人生を楽しみたい そのためにも赤ん坊から努力する
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕の名前は朝霧 雷斗(アサギリ ライト)
前世の記憶を持ったまま僕は別の世界に転生した
生まれてからすぐに両親の持っていた本を読み魔法があることを学ぶ
魔力は筋力と同じ、訓練をすれば上達する
ということで努力していくことにしました
男装の皇族姫
shishamo346
ファンタジー
辺境の食糧庫と呼ばれる領地の領主の息子として誕生したアーサーは、実の父、平民の義母、腹違いの義兄と義妹に嫌われていた。
領地では、妖精憑きを嫌う文化があるため、妖精憑きに愛されるアーサーは、領地民からも嫌われていた。
しかし、領地の借金返済のために、アーサーの母は持参金をもって嫁ぎ、アーサーを次期領主とすることを母の生家である男爵家と契約で約束させられていた。
だが、誕生したアーサーは女の子であった。帝国では、跡継ぎは男のみ。そのため、アーサーは男として育てられた。
そして、十年に一度、王都で行われる舞踏会で、アーサーの復讐劇が始まることとなる。
なろうで妖精憑きシリーズの一つとして書いていたものをこちらで投稿しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
7個のチート能力は貰いますが、6個は別に必要ありません
ひむよ
ファンタジー
「お詫びとしてどんな力でも与えてやろう」
目が覚めると目の前のおっさんにいきなりそんな言葉をかけられた藤城 皐月。
この言葉の意味を説明され、結果皐月は7個の能力を手に入れた。
だが、皐月にとってはこの内6個はおまけに過ぎない。皐月にとって最も必要なのは自分で考えたスキルだけだ。
だが、皐月は貰えるものはもらうという精神一応7個貰った。
そんな皐月が異世界を安全に楽しむ物語。
人気ランキング2位に載っていました。
hotランキング1位に載っていました。
ありがとうございます。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
スキル『箱庭』で国造り~母国を追放されまして~
桜月雪兎
ファンタジー
グラディス王国第2王子として産まれたルーカス・グラディスが13歳で受けた成人の儀式で判明したのはスキル『箱庭』と言うものだった。
しかしスキルは発動せず、役立たずのレッテルを張られたルーカスはどこの国も見捨てた枯れた土地に追放され……そうになったが、ある出来事により、自ら進んでその土地に向かった。
ルーカスはその土地に着くとスキルが発動した。
ルーカスはその土地に国を作ることにした。
これはルーカスの国造りの話。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。