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触手責めデビュー戦のカッツェさん
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ここはお仕事紹介所。
無事にジョブスキルのランクをノービスに上げた3人は、それぞれの材料採取ミッションを受注できるようになった。
なお、各ミッションは資格者がパーティ内に1人いれば、パーティでも受注できる。
「えっと、この3つが私たちに受注可能な採取ミッションですね」
◇ミッションLv7 ファーマシーランクノービス以上限定 「トカゲ男とヤモリ女を籠絡せよ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
◇ミッションLv7 クッキングランクノービス以上限定 「鮪巨人を倒せ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
ミトは自分自身のミッション名に呆れたような表情となった。
「まさか爬虫類と両生類を相手にさせられるなんてねえ」
スマッシュもいまいち不満そうだ。
「ミトはまだいいだろう。俺は魚類だぞ」
そんな二人にカッツェは精いっぱいやる気を出してもらおうと鼓舞していく。
「姉さま、スマッシュさん、そんなこと言っていたら私なんか動物ですらないですよ! 色々と上げ足をとらないで、もっとゲームを楽しみましょうよ」
それもそうかと顔を見合わせたミトとスマッシュは、同時にカッツェの方を向いた。
「ああそうだね、じゃ、まずはカッツェのから行ってみるかい」
「まずは食物連鎖の下位から始めるとするか」
念のため3人は治療所でライフポイントとメンタルポイントを全快させておいた。
お支払いは三千ゼルのところをいつもの通り半額の千五百ゼルで済ませてしまう。
「カラープラントの群生地は東の草原ですね」
カッツェはミッション受諾書を確認しながら、ミトとスマッシュを案内して行った。
シーナの街を出てからしばらく歩くと、それまではただの緑色の草原だった風景に、ちらほらと違和感を感じるようになってくる。
「いました」
カッツェが何かを発見すると同時に、三人のコマンドページにメッセージが流れた。
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」を開始します◇
カッツェは彼女のオートマチックスキルであるキャッツアイで複数の極彩色の大きな花が咲いているの発見した。
その花々はラフレシアのような姿だが、それぞれの花の周辺に花と同色の触手がうねうねと踊っている。
5色の触手がうごめいているさまは、正直なところ気持ち悪い。
「うわ、キモいね」
ミトは一般的な反応を見せているが、スマッシュはあまり気にならないらしい。
「アレを倒せばいいのだな」
カッツェも気持ち悪そうな表情でうなずいた。
「5色全部倒せばミッション終了です、少し様子を見てみましょう」
どうやらカラープラントは植物ゆえに、自らの移動方法はない様子だ。
こちらの気配には気づいているようで、触手は三人の方に集まりだしているが、花そのものが動く気配はない。
「なら、ここは私の出番だね」
ミトは他の二人の前に出ると、呪文を紡いだ。
「デビルズファイア!」
ミトの呪文が完成すると同時に、同時に黄と赤と青のカラープラントが漆黒の炎に包まれた。
しばらくの間、黒い煙に包まれた三色のカラープラントだったが、炎が消えた後も触手がわずかにうごめいている。
「それじゃもう一発」
ミトが容赦なく放った二発目のデビルズファイアで、3色のカラープラントは完全に焼失してしまった。
これで残りは黒と白の二色の花と触手だけとなる。
「残りのあいつらも焼いちまうかい?」
手ごたえのない相手につまらなそうな表情で振り返ったミトに、スマッシュは首を左右に振った。
「いや、ここは俺とカッツェで殴ってみよう。プラントという種類の動きも見ておきたいしな」
ミトがあっさり片をつけた三色の花と触手ならばと、カッツェもちょっとだけ調子に乗った。
「スマッシュさんって冷静! そうだよね。なら姉さま、私たちが危うくなったら援護をお願いしますね!」
「仕方がないねえ。じゃあ行ってきな」
このときミトが「面白そうな見世物を楽しめるかもしれないねえ」と呟いたのに、スマッシュとカッツェは気づかなかった。
スマッシュとカッツェは各々黒と白のカラープラントに向かっていった。
まずはスマッシュが黒のカラープラントに襲い掛かる。
「ラッシュ!」
続けてカッツェも白のカラープラントに攻撃を仕掛けた。
「バトルダンス!」
2人はそれぞれの攻撃で植物に突っ込んでいく。
しかし予想外に素早く触手が反応してきた。
「むっ」
スマッシュは花の直前で攻撃を触手に止められ、そのまま両腕を触手に巻きつかれてしまう。
「きゃー!」
カッツェは1本目の触手は回避するも、2本目の触手が彼女の腰をとらえた。
そのままカッツェは触手に持ち上げられてしまう。
スマッシュは力比べの様相、カッツェはちょっとやばい状況となってしまった。
「あん! 何なのよ!」
触手といえば日本の伝統芸能。
それは当然のごとく先端がカッツェを陵辱すべく奮闘し始めている。
カッツェの胴をとらえた触手はそのまま彼女のショートパンツの隙間に滑りんでいき、もう一本の触手はカッツェの両腕ごと胸に巻きつき、彼女の自由を奪うと、その先端をカッツェの口元へゆっくりとはわせていく。
カッツェは完全にカラープラントに捕らえられてしまった。
彼女の身体は触手に弄られながら、徐々に花弁の元に寄せられていく。
花弁からは強烈な酸の臭いがただよってくる。
「え、え、え、やめて、あん、だめ! ああっ」
このままでは凌辱された後にお花の栄養になってしまうこと間違いなし。
触手の先端がカッツェの口と秘所にたどりつくのも待ったなし。
しかしそこに業火がうなりを上げた。
「植物にいじくらせるのは惜しいからね」
ミトが放ったデビルズファイア2連発が、容赦なくカッツェを捕らえていたカラープラントを焼きつくした。
「うむ、こんなもんか」
一方のスマッシュは、触手の1本が尻に刺さっているのも気にせずに、カラープラントの花弁を、さながら恋占いのように一本ずつバラバラに引き抜いていた。
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」成功です◇
カッツェはミトにあわてて駆け寄ると、荒い息を吐きながら彼女に抱きついた。
「姉さま、助かりましたぁ」
「ああ、お前の表情は最高だったよ。次はあんな目にあっている他の娘を、お前のクイックドロウで描いてみようね」
他方のスマッシュは心持ちつまらなそうだ。
「所詮植物。趣がないな」
スマッシュは尻に刺さった触手を引き抜きながら、二人に合流した。
「ほれ、カッツェ」
スマッシュはカッツェに「5色のカラープラント討伐証 一万ゼル 経験値5000」と「基本顔料セット」の2つを手渡してやる。
「じゃ、一旦街に戻って精算だよ」
ミッション報酬は1人二万七千九百ゼルと経験値5700。
カラープラント討伐で報酬五千七百ゼルに経験値2900。
締めて報酬三万三千六百ゼルと経験値8600。
ここでいつものレベルアップタイムが訪れた。
まずはミト
「悪夢って何だい?」
◇レベル8となりました◇
ユニークスキル-独自技能-獲得
ナイトメア 悪夢 使用LP 1
タフネス 強靭さ 25+2
デフトネス 器用さ 25+2
クイックネス 機敏さ 45+1
クレバーネス 賢さ 65+5
ノーブルネス 気高さ 999
ビシャスネス 悪辣さ 999
ライフポイント 生命力 45+5/45+5
メンタルポイント 精神力 68+15/95+15
レベル 8
Next 10000(5400)
続けてスマッシュ
「お、複数攻撃が来たか?」
◇レベル8となりました◇
オートマチックスキル-自律技能-獲得
スローエネミー 敵投擲
タフネス 強靭さ 100+5
デフトネス 器用さ 30+2
クイックネス 機敏さ 50+3
クレバーネス 賢さ 5
ノーブルネス 気高さ 0
ビシャスネス 悪辣さ 999
ライフポイント 生命力 90+15/95+15
メンタルポイント 精神力 34+5/45+5
レベル 8
Next 10000(5400)
最後にカッツェ
「今回ははずれかなあ」
◇レベル8となりました◇
タフネス 強靭さ 35+2
デフトネス 器用さ 65+3
クイックネス 機敏さ 65+3
クレバーネス 賢さ 25+2
ノーブルネス 気高さ 999
ビシャスネス 悪辣さ 0
ライフポイント 生命力 60+10/70+10
メンタルポイント 精神力 50+10/70+10
レベル 8
Next 10000(5400)
「さて、一度食事でもするかい」
「そうだな。後2つのミッション攻略も考えねばなるまい」
「姉さま、助けてくれてありがと」
ということで、3人はいつもの食堂に向かうことにする。
無事にジョブスキルのランクをノービスに上げた3人は、それぞれの材料採取ミッションを受注できるようになった。
なお、各ミッションは資格者がパーティ内に1人いれば、パーティでも受注できる。
「えっと、この3つが私たちに受注可能な採取ミッションですね」
◇ミッションLv7 ファーマシーランクノービス以上限定 「トカゲ男とヤモリ女を籠絡せよ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
◇ミッションLv7 クッキングランクノービス以上限定 「鮪巨人を倒せ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」 報酬 五万ゼル 経験値 10000◇
ミトは自分自身のミッション名に呆れたような表情となった。
「まさか爬虫類と両生類を相手にさせられるなんてねえ」
スマッシュもいまいち不満そうだ。
「ミトはまだいいだろう。俺は魚類だぞ」
そんな二人にカッツェは精いっぱいやる気を出してもらおうと鼓舞していく。
「姉さま、スマッシュさん、そんなこと言っていたら私なんか動物ですらないですよ! 色々と上げ足をとらないで、もっとゲームを楽しみましょうよ」
それもそうかと顔を見合わせたミトとスマッシュは、同時にカッツェの方を向いた。
「ああそうだね、じゃ、まずはカッツェのから行ってみるかい」
「まずは食物連鎖の下位から始めるとするか」
念のため3人は治療所でライフポイントとメンタルポイントを全快させておいた。
お支払いは三千ゼルのところをいつもの通り半額の千五百ゼルで済ませてしまう。
「カラープラントの群生地は東の草原ですね」
カッツェはミッション受諾書を確認しながら、ミトとスマッシュを案内して行った。
シーナの街を出てからしばらく歩くと、それまではただの緑色の草原だった風景に、ちらほらと違和感を感じるようになってくる。
「いました」
カッツェが何かを発見すると同時に、三人のコマンドページにメッセージが流れた。
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」を開始します◇
カッツェは彼女のオートマチックスキルであるキャッツアイで複数の極彩色の大きな花が咲いているの発見した。
その花々はラフレシアのような姿だが、それぞれの花の周辺に花と同色の触手がうねうねと踊っている。
5色の触手がうごめいているさまは、正直なところ気持ち悪い。
「うわ、キモいね」
ミトは一般的な反応を見せているが、スマッシュはあまり気にならないらしい。
「アレを倒せばいいのだな」
カッツェも気持ち悪そうな表情でうなずいた。
「5色全部倒せばミッション終了です、少し様子を見てみましょう」
どうやらカラープラントは植物ゆえに、自らの移動方法はない様子だ。
こちらの気配には気づいているようで、触手は三人の方に集まりだしているが、花そのものが動く気配はない。
「なら、ここは私の出番だね」
ミトは他の二人の前に出ると、呪文を紡いだ。
「デビルズファイア!」
ミトの呪文が完成すると同時に、同時に黄と赤と青のカラープラントが漆黒の炎に包まれた。
しばらくの間、黒い煙に包まれた三色のカラープラントだったが、炎が消えた後も触手がわずかにうごめいている。
「それじゃもう一発」
ミトが容赦なく放った二発目のデビルズファイアで、3色のカラープラントは完全に焼失してしまった。
これで残りは黒と白の二色の花と触手だけとなる。
「残りのあいつらも焼いちまうかい?」
手ごたえのない相手につまらなそうな表情で振り返ったミトに、スマッシュは首を左右に振った。
「いや、ここは俺とカッツェで殴ってみよう。プラントという種類の動きも見ておきたいしな」
ミトがあっさり片をつけた三色の花と触手ならばと、カッツェもちょっとだけ調子に乗った。
「スマッシュさんって冷静! そうだよね。なら姉さま、私たちが危うくなったら援護をお願いしますね!」
「仕方がないねえ。じゃあ行ってきな」
このときミトが「面白そうな見世物を楽しめるかもしれないねえ」と呟いたのに、スマッシュとカッツェは気づかなかった。
スマッシュとカッツェは各々黒と白のカラープラントに向かっていった。
まずはスマッシュが黒のカラープラントに襲い掛かる。
「ラッシュ!」
続けてカッツェも白のカラープラントに攻撃を仕掛けた。
「バトルダンス!」
2人はそれぞれの攻撃で植物に突っ込んでいく。
しかし予想外に素早く触手が反応してきた。
「むっ」
スマッシュは花の直前で攻撃を触手に止められ、そのまま両腕を触手に巻きつかれてしまう。
「きゃー!」
カッツェは1本目の触手は回避するも、2本目の触手が彼女の腰をとらえた。
そのままカッツェは触手に持ち上げられてしまう。
スマッシュは力比べの様相、カッツェはちょっとやばい状況となってしまった。
「あん! 何なのよ!」
触手といえば日本の伝統芸能。
それは当然のごとく先端がカッツェを陵辱すべく奮闘し始めている。
カッツェの胴をとらえた触手はそのまま彼女のショートパンツの隙間に滑りんでいき、もう一本の触手はカッツェの両腕ごと胸に巻きつき、彼女の自由を奪うと、その先端をカッツェの口元へゆっくりとはわせていく。
カッツェは完全にカラープラントに捕らえられてしまった。
彼女の身体は触手に弄られながら、徐々に花弁の元に寄せられていく。
花弁からは強烈な酸の臭いがただよってくる。
「え、え、え、やめて、あん、だめ! ああっ」
このままでは凌辱された後にお花の栄養になってしまうこと間違いなし。
触手の先端がカッツェの口と秘所にたどりつくのも待ったなし。
しかしそこに業火がうなりを上げた。
「植物にいじくらせるのは惜しいからね」
ミトが放ったデビルズファイア2連発が、容赦なくカッツェを捕らえていたカラープラントを焼きつくした。
「うむ、こんなもんか」
一方のスマッシュは、触手の1本が尻に刺さっているのも気にせずに、カラープラントの花弁を、さながら恋占いのように一本ずつバラバラに引き抜いていた。
◇ミッションLv7 ペインターランクノービス以上限定 「黄赤青黒白植物を殲滅せよ」成功です◇
カッツェはミトにあわてて駆け寄ると、荒い息を吐きながら彼女に抱きついた。
「姉さま、助かりましたぁ」
「ああ、お前の表情は最高だったよ。次はあんな目にあっている他の娘を、お前のクイックドロウで描いてみようね」
他方のスマッシュは心持ちつまらなそうだ。
「所詮植物。趣がないな」
スマッシュは尻に刺さった触手を引き抜きながら、二人に合流した。
「ほれ、カッツェ」
スマッシュはカッツェに「5色のカラープラント討伐証 一万ゼル 経験値5000」と「基本顔料セット」の2つを手渡してやる。
「じゃ、一旦街に戻って精算だよ」
ミッション報酬は1人二万七千九百ゼルと経験値5700。
カラープラント討伐で報酬五千七百ゼルに経験値2900。
締めて報酬三万三千六百ゼルと経験値8600。
ここでいつものレベルアップタイムが訪れた。
まずはミト
「悪夢って何だい?」
◇レベル8となりました◇
ユニークスキル-独自技能-獲得
ナイトメア 悪夢 使用LP 1
タフネス 強靭さ 25+2
デフトネス 器用さ 25+2
クイックネス 機敏さ 45+1
クレバーネス 賢さ 65+5
ノーブルネス 気高さ 999
ビシャスネス 悪辣さ 999
ライフポイント 生命力 45+5/45+5
メンタルポイント 精神力 68+15/95+15
レベル 8
Next 10000(5400)
続けてスマッシュ
「お、複数攻撃が来たか?」
◇レベル8となりました◇
オートマチックスキル-自律技能-獲得
スローエネミー 敵投擲
タフネス 強靭さ 100+5
デフトネス 器用さ 30+2
クイックネス 機敏さ 50+3
クレバーネス 賢さ 5
ノーブルネス 気高さ 0
ビシャスネス 悪辣さ 999
ライフポイント 生命力 90+15/95+15
メンタルポイント 精神力 34+5/45+5
レベル 8
Next 10000(5400)
最後にカッツェ
「今回ははずれかなあ」
◇レベル8となりました◇
タフネス 強靭さ 35+2
デフトネス 器用さ 65+3
クイックネス 機敏さ 65+3
クレバーネス 賢さ 25+2
ノーブルネス 気高さ 999
ビシャスネス 悪辣さ 0
ライフポイント 生命力 60+10/70+10
メンタルポイント 精神力 50+10/70+10
レベル 8
Next 10000(5400)
「さて、一度食事でもするかい」
「そうだな。後2つのミッション攻略も考えねばなるまい」
「姉さま、助けてくれてありがと」
ということで、3人はいつもの食堂に向かうことにする。
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