変態百合でもいいじゃない

ネットショッピング

次の土曜日…私は…美沙の家に行った。

もともと、美沙は…あんな子だったので、友達を家に連れてくるなんて今まで無かった。

でも、美沙が中学生になってから…私がよく来るようになり、美沙の家族は…喜んでいて…私は歓迎されてるみたい。

お泊まりもして、美沙のお母さんともお話するし、お父さんも一応会ったことある。

ま、美沙のお姉ちゃんは…いろいろ…あった？…いやいや、進行形だから…あるけどww

美沙の部屋で…ノートパソコンを広げ…楽天市場を見る。

検索で…レオタード

たくさんの種類のレオタードが出てきた。

そうかぁ…

レオタードって…別に…体操や新体操だけじゃないんだ。

って、逆に…体操よりも…バレエの方が…種類が多い。

それに、バレエのレオタードの方が…可愛い。

私と美沙は…
「これ、可愛いっ」

「これなんか、どう？」

なんて、言いながら…画面を見ている。

「でもさぁ…一応…部活で使うレオタードを買うって親に言ってあるから…」

「そうだよね。普通の…無地タイプになっちゃうかなぁ」

「だよね。これなんか…めちゃ可愛いけど…体操って感じじゃないもんね」

「うん。さすがに部活では着られないよね」

「いいじゃん。買っちゃえば…」

「いやいや、確かに欲しいけど…美沙…」

「欲しいの、買おうよ」

「だから、美沙…これって…美沙のお母さんに…分かっちゃうでしょ。何を買ったか」

「あ、そうか」

「って、今頃…気付く？」

「じゃあ、どうする？」

「直接…お店で買う？」

「それなら…大丈夫かなぁ」

「って、レオタードって…スポーツショップで売ってるんだよね」

「だと…思うけど」

「検索しようよ」

「うん」

検索…レオタード お店

「あずさ…見て…」

「バレエ用品のショップ、スポーツショップ、コスプレショップ、大人のお店」

「は？」

「なんで？大人のお店」

思わず…大人のお店のホームページを開く。

「うわっ」

「なるほど、レオタードが好きな男性が…」

「って、これ…男が…着るってこと？」

「そうなんじゃない？女装って書いてあるよ」


「へぇ…着ちゃうんだぁ」

「って、美沙…これ？」

「うん？何？」

「バイブ？」

「うわっ」

「大きいっ」

「これ…う、デカすぎない？」

「こんなの入るの？」

「あ、これ、レズ用だって」

「えっ？これ、どうなってるの？」

「だから、これって…」

「あ、両方だから」

「ああっ、こっちと…あっち…ってことだよね」

「あ、これ…見てよ」

「うん？」

「これって…片方が…これをつけて」

「あ、なるほどぉ、じゃあ、片方が入れられちゃうってこと？」

「そうなんじゃない？男性の役ってことだよね」

「この場合…男性の役側って…この先…どうなってるの？」

「この先って？」

「男性の側…このベルトみたいなの…付けてるじゃん。男性の役の側も入ってるってこと？」

「それは入って無いんじゃない？」

「あ、これ、ベルトに…これ…付けてるだけなんだぁ」

「そうだね。こっち側は…平らになってるだけじゃん」

「あ、美沙…こんなのあるよ」

「すごいっ。シェアバイブってww」

「うん。これは…男性の役も…中に入ってるよね」

「うん。あそこにこれを入れて…さらに…あれが延びてるって感じだよね」

「うん。すごいね」

「って、きっと…美沙が男性の役だよね」

「うん。そうだね。で、私が…あずさを犯す」

「犯すって…ww」

「これ、いいね」

「うん」