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授業中の夢
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次の社会の授業中に…私も想像してしまった。
だって…今やってる…地理…
東南アジア?
つまらないんだもんっ
私だって…
私だって…
美沙の身体は…すぐに思い浮かぶ。
美沙のうなじ
美沙の首筋
美沙の胸
美沙のお腹
美沙のあそこ…
あそこの毛の形
クリトリス
ラビアの形
穴
穴の中のピンク
穴の右上に…小さなホクロだって…知っている。
美沙を開脚させたら…
きっと…あそこが…ぱっくりと…左右に開いて…
クリだって…
「あ、あずさちゃん…」
「あずさっ」
周りが…私に注目している。
「えっ?」
「何…ボーッとしてるっ」
先生が…私を睨みつけるっ。
「…」
「ほらっ、答えてみなさいっ」
えっ、何?
答えろって…何を?
「聞いてなかったのか?」
「す、すいません」
「東南アジア諸国連合を略して何と言うんだ」
「???」
そんなん…知らんしっ。
「わ、わかりません」
「ちゃんと…授業に集中しなさいっ」
「はい」
周りから…軽く笑い…
ふぅ…
顔が熱い…
びっくりしたぁ…
せっかく…美沙を想像して…楽しんでたのにっ
って…おいおいっ…懲りてないなっ
私
「あずさ…さっき…どうしたの?」
社会が終った後の休み時間…美沙が尋ねる。
「ああ、あれねっ」
「もちろん、考え事してたんだよね」
「う、うん」
間違っても…美沙のことを…それも美沙の身体…全てを思い出していたとは言えない。
「もしかして…」
どきっ
「タンポンが合わなかった?」
「えっ、タンポン?」
「そう。だから…授業中に…気になったとか」
「ううん。全然大丈夫だよ」
「それなら…いいけど…」
「天気もいいから…本当に…ぼぅーとしてただけだよ」
「そうなんだ」
ふぅ。危ない危ない…
「ところで…美沙」
「何?」
「この…今、私がしているタンポンって…変えるタイミングっていつ?」
「あー、そうだね。あずさって…今日は3日目って言ってたよね。それも軽いって」
「うん」
「じゃあ、それだったら…家に帰るまで大丈夫だよ。きっと」
「そうなんだ。ちなみに…これって…流せるの?」
「あ、ダメダメ…ナプキンと一緒で…トイレットペーパーにくるんで…捨てないと」
「うん。わかった」
♪♪♪♪♪
「あっ、チャイム鳴っちゃった」
「うん。じゃあ、また…あとで」
「うん」
美沙は…自分の席に戻る。
次は…国語…
前回の授業から…竹取物語をやっている。
今は昔、竹取の翁というものありけり…野山にまじりて…
はぁー。
眠いっ。
生理の時って…眠くなるよねっ。
もと光る竹…
うっ、眠い…
いと美くしゅう…
「あずさっ」
「あずさっ」
あれ?
もう部活中?
美沙も私もレオタードを着ている。
無地の青色の練習用のレオタード。
美沙は…私の真っ正面で…開脚をしている。
私の視線は…美沙の股間…
レオタードの股間は…かなり際どく…あと少しで…見えちゃいそう。
そして…私も開脚をしている。
そして…私と同じく…美沙の視線は…私の股間にある。
よく見ると…私のレオタードの股間から…白い糸がはみ出ている。
あっ、タンポンの紐…
でも…美沙が見てるし…
あ、でも…レオタードの股間に…白い紐を収めたい。
慌てて…私は…白い紐を…自分のレオタードの股間に…収めようとするが…
逆に…レオタードの股間から…自分のあそこがチラリと見えてしまう。
わっ、恥ずかしい。
その一部始終を…美沙は…正面から見ている。
でも…何とか…白い紐は…レオタードに収まる。
一瞬…指先がヌルッとした。
あれ?
私…もう濡れてる?
すると…自分のレオタードの股間は…少し染みができて…青色から…濃いめの青に変わる。
そして、それも…美沙が正面から見てる。
乳首も…立ちゃって…レオタードからポチが見える。
「何…興奮してるのよ。あずさ」
やっと…美沙が口を開く。
「だって…私だって…わからない」
「また、変なこと…想像してたんじゃない?」
「してないしっ」
「じゃあ、なぜ、そんなに…濡らしてるのよ」
ふと、見ると…さっきより…自分のレオタードの股間部分の染みが広がっていていた。
「お漏らししてるみたいっ」
美沙が笑う。
美沙が笑う。
美沙が笑う。
うん?
笑う。
笑う。
うん?
みんなが笑う。
みんなが笑う。
「こらっ。寝てるんじゃないっ」
目の前に…先生。
そして…みんなが笑っていた。
思わず…美沙の方を見た。
美沙も笑っていた。
「ちゃんと集中しなさいっ」
「返事は?」
「は、はい」
「あずさ…さっき…どうしたの?」
国語が終った後の休み時間…美沙が尋ねる。
「ああ、あれねっ」
なんか…デジャブ…
「古典がつまらなくて…寝ちゃったっ」
「ま、わかるけどさぁ」
「それに…あの日って…眠くならない?」
「ああ、確かにっ」
「だから…うとうとして…」
「なるほどね」
「じゃあ、次も寝るの?」
「いやいや、次は…保体でしょ…寝られる訳ないじゃん」
「ああ、確かに…あの先生の時に…寝たら大変だよね。めちゃキレられるんじゃない?」
「うん。あの先生…怖いよね」
「で、さっき、寝たときにさぁ…変な夢見ちゃって」
「夢…見たのかよぉ」
「うん」
「すごいなぁ。で、覚えてるの?」
「うん。覚えてる」
「どんな夢?」
「放課後の部活の夢」
「へぇー。部活してたんだ」
「うん。渡と美沙が青いレオタード着て」
「ほぅ。リアルだね」
「でも…下に…何も着ないで」
「えっ、直に…レオタード?」
「そう」
「いやいや、有り得ないからっ」
「うん。有り得ないよね。だから、乳首のポチもわかっちゃうし…」
「そうりゃ、そうだっ」
「で、二人とも…そんなんで、開脚なんかしてるから」
「開脚かぁ」
「下半身は見えそうになるし…」
「嫌だっ、もう」
「私なんか…下半身…濡らしちゃうし…タンポンの紐は…はみ出るし…」
「えっ、何?レオタードの股間から…タンポンの紐って」
「ま、サポーター付けないと…そうなるわなっ」
「そうかぁー。そんなこと考えてたんだぁ」
「いやいや、夢だから」
「でも、それって面白いよね」
「えっ?」
「ほら、前、私の家に泊まった時も…レオタード着たでしょ」
「う、うん」
「あの時も…結局、サポーター付けないで…レオタード着たじゃん」
「確かに…」
「でも、結局…脱いじゃったけどね」
「それは…エッチ…始まっちゃったから」
「ま、そうだけど」
「あの、ツルツルした感触…好きだったなぁ」
「あ、そのツルツルした感触同士で…抱くのも有りだったよね」
「うん。有り。有り」
「あ、なんか…あずさをぎゅぅぅってしたくなっちゃった」
「うん。私も」
「でも…まだ、1年は…試合用はもちろん、練習用のレオタードすら買ってないから、体操服だよね」
「ま、平日は、先輩たちも体操服だけどね」
「あ、そうだ」
「買っちゃう?」
「えっ」
「ネットで…2人用の…レオタード」
「2人用ってww」
「そう。2人用の」
「だから、2人用ってww」
「はい、はい…エッチ用です」
「いや、言わなくてもわかるからww」
だって…今やってる…地理…
東南アジア?
つまらないんだもんっ
私だって…
私だって…
美沙の身体は…すぐに思い浮かぶ。
美沙のうなじ
美沙の首筋
美沙の胸
美沙のお腹
美沙のあそこ…
あそこの毛の形
クリトリス
ラビアの形
穴
穴の中のピンク
穴の右上に…小さなホクロだって…知っている。
美沙を開脚させたら…
きっと…あそこが…ぱっくりと…左右に開いて…
クリだって…
「あ、あずさちゃん…」
「あずさっ」
周りが…私に注目している。
「えっ?」
「何…ボーッとしてるっ」
先生が…私を睨みつけるっ。
「…」
「ほらっ、答えてみなさいっ」
えっ、何?
答えろって…何を?
「聞いてなかったのか?」
「す、すいません」
「東南アジア諸国連合を略して何と言うんだ」
「???」
そんなん…知らんしっ。
「わ、わかりません」
「ちゃんと…授業に集中しなさいっ」
「はい」
周りから…軽く笑い…
ふぅ…
顔が熱い…
びっくりしたぁ…
せっかく…美沙を想像して…楽しんでたのにっ
って…おいおいっ…懲りてないなっ
私
「あずさ…さっき…どうしたの?」
社会が終った後の休み時間…美沙が尋ねる。
「ああ、あれねっ」
「もちろん、考え事してたんだよね」
「う、うん」
間違っても…美沙のことを…それも美沙の身体…全てを思い出していたとは言えない。
「もしかして…」
どきっ
「タンポンが合わなかった?」
「えっ、タンポン?」
「そう。だから…授業中に…気になったとか」
「ううん。全然大丈夫だよ」
「それなら…いいけど…」
「天気もいいから…本当に…ぼぅーとしてただけだよ」
「そうなんだ」
ふぅ。危ない危ない…
「ところで…美沙」
「何?」
「この…今、私がしているタンポンって…変えるタイミングっていつ?」
「あー、そうだね。あずさって…今日は3日目って言ってたよね。それも軽いって」
「うん」
「じゃあ、それだったら…家に帰るまで大丈夫だよ。きっと」
「そうなんだ。ちなみに…これって…流せるの?」
「あ、ダメダメ…ナプキンと一緒で…トイレットペーパーにくるんで…捨てないと」
「うん。わかった」
♪♪♪♪♪
「あっ、チャイム鳴っちゃった」
「うん。じゃあ、また…あとで」
「うん」
美沙は…自分の席に戻る。
次は…国語…
前回の授業から…竹取物語をやっている。
今は昔、竹取の翁というものありけり…野山にまじりて…
はぁー。
眠いっ。
生理の時って…眠くなるよねっ。
もと光る竹…
うっ、眠い…
いと美くしゅう…
「あずさっ」
「あずさっ」
あれ?
もう部活中?
美沙も私もレオタードを着ている。
無地の青色の練習用のレオタード。
美沙は…私の真っ正面で…開脚をしている。
私の視線は…美沙の股間…
レオタードの股間は…かなり際どく…あと少しで…見えちゃいそう。
そして…私も開脚をしている。
そして…私と同じく…美沙の視線は…私の股間にある。
よく見ると…私のレオタードの股間から…白い糸がはみ出ている。
あっ、タンポンの紐…
でも…美沙が見てるし…
あ、でも…レオタードの股間に…白い紐を収めたい。
慌てて…私は…白い紐を…自分のレオタードの股間に…収めようとするが…
逆に…レオタードの股間から…自分のあそこがチラリと見えてしまう。
わっ、恥ずかしい。
その一部始終を…美沙は…正面から見ている。
でも…何とか…白い紐は…レオタードに収まる。
一瞬…指先がヌルッとした。
あれ?
私…もう濡れてる?
すると…自分のレオタードの股間は…少し染みができて…青色から…濃いめの青に変わる。
そして、それも…美沙が正面から見てる。
乳首も…立ちゃって…レオタードからポチが見える。
「何…興奮してるのよ。あずさ」
やっと…美沙が口を開く。
「だって…私だって…わからない」
「また、変なこと…想像してたんじゃない?」
「してないしっ」
「じゃあ、なぜ、そんなに…濡らしてるのよ」
ふと、見ると…さっきより…自分のレオタードの股間部分の染みが広がっていていた。
「お漏らししてるみたいっ」
美沙が笑う。
美沙が笑う。
美沙が笑う。
うん?
笑う。
笑う。
うん?
みんなが笑う。
みんなが笑う。
「こらっ。寝てるんじゃないっ」
目の前に…先生。
そして…みんなが笑っていた。
思わず…美沙の方を見た。
美沙も笑っていた。
「ちゃんと集中しなさいっ」
「返事は?」
「は、はい」
「あずさ…さっき…どうしたの?」
国語が終った後の休み時間…美沙が尋ねる。
「ああ、あれねっ」
なんか…デジャブ…
「古典がつまらなくて…寝ちゃったっ」
「ま、わかるけどさぁ」
「それに…あの日って…眠くならない?」
「ああ、確かにっ」
「だから…うとうとして…」
「なるほどね」
「じゃあ、次も寝るの?」
「いやいや、次は…保体でしょ…寝られる訳ないじゃん」
「ああ、確かに…あの先生の時に…寝たら大変だよね。めちゃキレられるんじゃない?」
「うん。あの先生…怖いよね」
「で、さっき、寝たときにさぁ…変な夢見ちゃって」
「夢…見たのかよぉ」
「うん」
「すごいなぁ。で、覚えてるの?」
「うん。覚えてる」
「どんな夢?」
「放課後の部活の夢」
「へぇー。部活してたんだ」
「うん。渡と美沙が青いレオタード着て」
「ほぅ。リアルだね」
「でも…下に…何も着ないで」
「えっ、直に…レオタード?」
「そう」
「いやいや、有り得ないからっ」
「うん。有り得ないよね。だから、乳首のポチもわかっちゃうし…」
「そうりゃ、そうだっ」
「で、二人とも…そんなんで、開脚なんかしてるから」
「開脚かぁ」
「下半身は見えそうになるし…」
「嫌だっ、もう」
「私なんか…下半身…濡らしちゃうし…タンポンの紐は…はみ出るし…」
「えっ、何?レオタードの股間から…タンポンの紐って」
「ま、サポーター付けないと…そうなるわなっ」
「そうかぁー。そんなこと考えてたんだぁ」
「いやいや、夢だから」
「でも、それって面白いよね」
「えっ?」
「ほら、前、私の家に泊まった時も…レオタード着たでしょ」
「う、うん」
「あの時も…結局、サポーター付けないで…レオタード着たじゃん」
「確かに…」
「でも、結局…脱いじゃったけどね」
「それは…エッチ…始まっちゃったから」
「ま、そうだけど」
「あの、ツルツルした感触…好きだったなぁ」
「あ、そのツルツルした感触同士で…抱くのも有りだったよね」
「うん。有り。有り」
「あ、なんか…あずさをぎゅぅぅってしたくなっちゃった」
「うん。私も」
「でも…まだ、1年は…試合用はもちろん、練習用のレオタードすら買ってないから、体操服だよね」
「ま、平日は、先輩たちも体操服だけどね」
「あ、そうだ」
「買っちゃう?」
「えっ」
「ネットで…2人用の…レオタード」
「2人用ってww」
「そう。2人用の」
「だから、2人用ってww」
「はい、はい…エッチ用です」
「いや、言わなくてもわかるからww」
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