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7.中納言の君様
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今宵は、美顔に名高い中納言様♡
文をいただいた。めんどくさい。だけど、「今宵、参る」とあったから、来るのだろうと待ち構えていた。
先ぶれで、従者が立派なお土産を持ってきた。まずは、この従者からいただくことにした。
従者は、驚き後退った。が、姫の美貌の前では無力だった。
従者をたっぷり可愛がってあげた。まだ、幼さが残る顔立ちだったが、満足できるぐらい入念に抱いてあげた。
半刻ほどしてから、中納言様がいらした。牛車を表に待たせて、入って来られた。噂に違わぬ美丈夫であらせられた。花を一輪渡され、愛の言葉を囁かれた。少し、ナルシストな面はあったが、事を急いだ。牛車に従っている従者もいただきたいからだ。
貴族様相手は、当の貴族様と従者がいるから、一夜にして何度も楽しめる格好の獲物だ。
まずは、中納言様を煽った。十二単の裾をまくって、太ももをぎりぎりまで露わにさせた。
甘い声で耳元に息を吹きかけ、「脱がせて♡」
中納言様は、野獣のごとく、覆いかぶさり帯を解かれた。襟元から手を突っ込まれて、一気に着物が下に落ちた。しばらく、姫のカラダを舐めまわすように観察して、ご自分も着物をすべて脱がれた。
立ったままの状態で、抱き合った。中納言様は、すでにご立派だった。姫のカラダを壁に押し付け、愛撫なしで、いきなり挿れられ、ついで口の中を犯され、胸を揉みしだかれた。
「痛いか?俺のモノになるなら、ちゃんと抱いてやる。」
その言葉に姫は俄然、燃えた。
さらに中納言様を煽った。言葉ではなく、中納言様のカラダを愛撫し始めた。
「ううっ。」堪らず、中納言様が呻いた。負けじと、中納言様は、姫のカラダの位置を獣の格好にさせ、後ろから犯した。
「俺に屈服しろ!俺のモノになれ!」
「ぅふっ・・・あぁ・・・もっと、強く♡」ついに喘ぎ声を出した。
気をよくした中納言様は、今度は優しく、優しく愛撫をした。
だが、姫は屈服したわけではなく、楽しんでいるのだ。それに気づかないまま姫の中で果てた。
お次は、従者だ。姫は身支度を整え、牛車のところへ行った。
従者は、2人いた。仕方なく2人とも屋敷に招き入れた。2人には、お茶を淹れ、どちらから抱こうか様子を見た。
2人とも、畏まって座ったままだった。太ももを見せたら、一人の従者が目を泳がせた。こいつからか、姫は狙いを合わせた。その従者の傍に行き、手を握らせた。従者は手を解こうとしないで、姫の顔を見続けた。次に太ももの中に手を入れさせた。戸惑いながらも触ってきたので、大げさに「ああん♡」
従者は中納言様が顔を出すのではないかと、手を引っ込めそうにしたが、姫がさせなかった。中納言様は出てこられなかった。それで安心したのか、従者はさらに弄ってきた。
「あっはぁん♡もっと、もっと♡」と煽った。
従者が姫の帯に手をかけた時、もう一人の従者が姫に襲い掛かってきた。先ほどからのやり取りを見て、我慢できなくなったのであろう。
2人にカラダをもみくちゃにされた。存分に楽しんだ後、姫は2人を食べた。
そう、姫は男の竹を取る姫だったのだ。
今宵もご馳走様でした。
それから1000年の時が過ぎた。
京都のはずれの森で一人暮らしをしている絶世の美女がいるという噂が流れた。
完
文をいただいた。めんどくさい。だけど、「今宵、参る」とあったから、来るのだろうと待ち構えていた。
先ぶれで、従者が立派なお土産を持ってきた。まずは、この従者からいただくことにした。
従者は、驚き後退った。が、姫の美貌の前では無力だった。
従者をたっぷり可愛がってあげた。まだ、幼さが残る顔立ちだったが、満足できるぐらい入念に抱いてあげた。
半刻ほどしてから、中納言様がいらした。牛車を表に待たせて、入って来られた。噂に違わぬ美丈夫であらせられた。花を一輪渡され、愛の言葉を囁かれた。少し、ナルシストな面はあったが、事を急いだ。牛車に従っている従者もいただきたいからだ。
貴族様相手は、当の貴族様と従者がいるから、一夜にして何度も楽しめる格好の獲物だ。
まずは、中納言様を煽った。十二単の裾をまくって、太ももをぎりぎりまで露わにさせた。
甘い声で耳元に息を吹きかけ、「脱がせて♡」
中納言様は、野獣のごとく、覆いかぶさり帯を解かれた。襟元から手を突っ込まれて、一気に着物が下に落ちた。しばらく、姫のカラダを舐めまわすように観察して、ご自分も着物をすべて脱がれた。
立ったままの状態で、抱き合った。中納言様は、すでにご立派だった。姫のカラダを壁に押し付け、愛撫なしで、いきなり挿れられ、ついで口の中を犯され、胸を揉みしだかれた。
「痛いか?俺のモノになるなら、ちゃんと抱いてやる。」
その言葉に姫は俄然、燃えた。
さらに中納言様を煽った。言葉ではなく、中納言様のカラダを愛撫し始めた。
「ううっ。」堪らず、中納言様が呻いた。負けじと、中納言様は、姫のカラダの位置を獣の格好にさせ、後ろから犯した。
「俺に屈服しろ!俺のモノになれ!」
「ぅふっ・・・あぁ・・・もっと、強く♡」ついに喘ぎ声を出した。
気をよくした中納言様は、今度は優しく、優しく愛撫をした。
だが、姫は屈服したわけではなく、楽しんでいるのだ。それに気づかないまま姫の中で果てた。
お次は、従者だ。姫は身支度を整え、牛車のところへ行った。
従者は、2人いた。仕方なく2人とも屋敷に招き入れた。2人には、お茶を淹れ、どちらから抱こうか様子を見た。
2人とも、畏まって座ったままだった。太ももを見せたら、一人の従者が目を泳がせた。こいつからか、姫は狙いを合わせた。その従者の傍に行き、手を握らせた。従者は手を解こうとしないで、姫の顔を見続けた。次に太ももの中に手を入れさせた。戸惑いながらも触ってきたので、大げさに「ああん♡」
従者は中納言様が顔を出すのではないかと、手を引っ込めそうにしたが、姫がさせなかった。中納言様は出てこられなかった。それで安心したのか、従者はさらに弄ってきた。
「あっはぁん♡もっと、もっと♡」と煽った。
従者が姫の帯に手をかけた時、もう一人の従者が姫に襲い掛かってきた。先ほどからのやり取りを見て、我慢できなくなったのであろう。
2人にカラダをもみくちゃにされた。存分に楽しんだ後、姫は2人を食べた。
そう、姫は男の竹を取る姫だったのだ。
今宵もご馳走様でした。
それから1000年の時が過ぎた。
京都のはずれの森で一人暮らしをしている絶世の美女がいるという噂が流れた。
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