色髪家

黒髪零

文字の大きさ
上 下
3 / 3
【本編】

第1話 のんびり生活

しおりを挟む

 

(風の音が聴こえる...)

僕はパチリと目を開けた、

そうだうちは外にあるハンモックで昼寝していた

 
「相変わらずだね 零」

 

聴き覚えのある声だ...

 

「ん....ナオトか!」

「相変わらず日向ぼっこ好きだね、」

「こうしてると落ち着いてね...」

「聴いたよ メリアちゃん同居だって?」

「相変わらず情報早いなぁ さすが幼馴染...」

灰髪はいかみナオト、

僕 夜髪零と

メリアちゃんと同じ幼馴染。

落ち着いた性格してる。

怒った時はおお怖い..

 

「ま 中に入ろう。」

「冷えてきたもんね。」

 

母とメリアの話し声が聞こえてくる

「はい、ココア。」

「ありがとー」

ゴクゴク..

うまー♡

「砂糖少し多めだけど良かった?」

紅髪「いい具合だよ~」

ぽわーっ

「それとこれ はい 金平糖」

「わーっ♪これ大好き♪」

ぽくっ うまっ♡

 

 

「それで? 何かよう?か」

「今度遊べるかなって」

「あっそっか灰髪達夏休みか」

「そっ そっちの友達赤毛さん青髪さん 桃髪さんもよんでさ」

「あっいいね」

「サトも川原の別荘使える頃合いって言ってたし丁度いいな!」

「うちの友達 桜髪ひめのさんも呼ぶよていだし..」

「おっ彼女さん?」

「ちっちがうよ..可愛いから誘おうと思ってて..」

 

 

「ん...誰と話してるんだろ..?」

「覚えてない?ナオトくんよ。」

「ナオトくん!?」

「小さい頃より変わったわね..あら?」

 

トタトタ...

 

「...ん?」

「ナオトくーん!」

ぎゅっ

「わっ...」

「久しぶりっ!」

「久しぶり。」

(ナオト小さい頃メリアに惚れてたよなぁ...あれはいい思い出)

「そういえば思ったんだけど...零...片目色変わってないか?」

「え...?」

「あっ..言われて見れば..」

「まるでメリアの目の色が移ったみたいな...」

「母さん鏡.....」

「はいっ」

「本当だ....」

しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~

こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。 それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。 かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。 果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!? ※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。

キャンピングカーで往く異世界徒然紀行

タジリユウ
ファンタジー
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》 【書籍化!】 コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。 早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。 そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。 道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが… ※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜 ※カクヨム様でも投稿をしております

平凡冒険者のスローライフ

上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。 平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。 果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか…… ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。

エンリルの風 チートを貰って神々の箱庭で遊びましょ!

西八萩 鐸磨
ファンタジー
************** 再編集、再投稿になります。 ************** 普通の高校生が、通学の途中で事故にあい、気がつくいた時目の前には、見たこともない美しい女性がいた。 チートを授けられ、現在と過去、この世界と別世界の絆をつなぎとめるため、彼は旅立つ(転移)することになった。 *************** 「ちーと?」 小首をかしげてキョトンとする。 カワイイし! 「ああ、あなたの世界のラノベってやつにあるやつね。ほしいの?」 手を握って、顔を近づけてくる。 何やってんねん! ・・嬉しいけど。 *************** 「えへっ。」 涙の跡が残る顔で、はにかんだ女の子の頭の上に、三角のフワフワした毛を生やした耳が、ぴょこんと立ち上がったのだ。 そして、うずくまっていた時は、股の間にでも挟んでいたのか、まるでマフラーのようにモフモフしたシッポが、後ろで左右にゆれていた。 *************** 『い、痛てえ!』 ぶつかった衝撃で、吹き飛ばされた俺は、空中を飛びながら、何故か冷静に懐に抱いたその小さな物体を観察していた。 『茶色くて・・・ん、きつね色?モフモフしてて、とっても柔らかく肌触りがいい。子犬?耳が大きいな。シッポもふさふさ。・・・きつね?・・なんでこんな街なかに、キツネが?ん?狐?マジで?』 次の瞬間、地面に叩きつけられた。 信じられない痛みの中、薄れゆく意識。 *************** 舞台は近東、人類文明発祥の地の一つです。 ***************

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です! 小説家になろうでも10位獲得しました! そして、カクヨムでもランクイン中です! ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。 いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。 欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・ ●●●●●●●●●●●●●●● 小説家になろうで執筆中の作品です。 アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。 現在見直し作業中です。 変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。

チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!

芽狐
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️ ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。  嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる! 転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。 新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか?? 更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】

ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった 【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。 累計400万ポイント突破しました。 応援ありがとうございます。】 ツイッター始めました→ゼクト  @VEUu26CiB0OpjtL

処理中です...