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1章 ロンテーヌ兄妹

56 トップスリーと対談

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「ロダン、今日、気をつけなくちゃいけないことって何かあるかしら?」

あれから4日、お爺様とロダンと王様対策を話し合った。あれやこれやと意見は出たが、ロダンは王様の『眼』を前に、対抗策はないと判断した。

『嘘は言わなくてもいい、でも真実も全て言わなくてもいい』だ。

パーティでのアダム宰相の態度や、元からの王様の性格などをカンガみてこう結論ずけた。

「お嬢様。恐らく前回のパーティーでの宰相様の話しぶりでは、お嬢様を同じ目線、または大人として扱うと思われます。あまり気を抜きすぎず、これ以上変な大人に気に入られないように!お願いしますね」

変な大人って!宰相を変な大人って。ロダンも心の声がダダ漏れてるよ。

「わかりました」

「あと、今後のお約束は先送りにして下さい。出来るだけ会わないようにして下さい」
ロダンは、また次があるかもしれないと釘をさす。

「ええ。でも、もう無いんじゃない?多分」
それでも要注意ですと、ロダンは念を押す。

「王様のお誘いは絶対に断れませんからね」

え~。なんか違う理由で緊張してきたじゃん。は~。

今日は、ロダン、エリ、リット、アークが付いてくる。アークは私の影に潜む予定だ。

「では、行ってまいります。お爺様」

「あぁ。今日もとても可愛いよ。変な虫がつきそうじゃな。あまり、そこかしこと愛想を振りまくなよ。心配じゃ。知らん貴族は無視するんじゃ」
お爺様はオロオロと肩に引っ掛けていたストールをガッシリ前が隠れるまで巻き直す。今日は、ナダルのお店で作った、あの黄色いお花のドレスを着ている。

「ふふふ。お爺様ったら。私なんて。心配性なんだから」

馬車に乗り込み王宮へと向かう。手土産にはへちまんとサボンのセットを添える。

いよいよだ。しゃー!気合い入れるぞ!


王宮へ到着すると、専用の入り口から案内され、誰にも会わずに王様との謁見の部屋に着いた。

前の部屋と違うなぁ。そりゃそうか。城官僚達がいる王城じゃないものね。確か、王宮って王様の住んでる家だったはず。やっぱり緊張するなぁ。

ドアの前の騎士に招待状を見せると、ドアを開けてくれた。執事?が中へ入れてくれる。ロダン達とはここでお別れだ。心細い。。。廊下を抜けて通された奥の部屋は、深い赤を基調とした落ち着いた雰囲気の30畳ほどの広さの応接室でソファーがいくつもあった。

「そこへ座れ」

王様が真ん中の長いソファーに足を組んで座っている。アダム様は左隣の一人用。王様の後ろにがっしりしたクマが立っている。いやいや、クマのような騎士が立っている。

「本日は王様よりお呼びとの事。ロンテーヌ領よりジェシカが参上致しました。王様におかれましては、ご機嫌麗しゅう存じ上げます」
優雅にカーテシーを披露して頭を下げる。

「これからは、そんな事をしなくても良い。座れ」

えっ!なんか怒ってない? 

「はい。では、御前を失礼致します」

「それもいい。丁寧すぎる喋りは本音がわかりにくい。ここでは私が許可する。普通に話せ」

ははははは。さいですか。へ~へ~、言うことを聞きますよ。

「かしこまりました」

私は必要最小限の返答をして王様の前の席に座った。執事さんが紅茶をサーブして、私の手土産を披露する。王様は、部屋の使用人達に下がるように言うと、部屋には4人だけとなった。

「グレン。檻を」
と、王様がクマに命令すると、クマはボソッと何かを唱え両手を広げた。

ガチャン。

透明な壁が部屋の四方八方を囲う。すごい。結界?違う、これは本当に檻だ。

「これはこの男、第1騎士団長グレンの特化だ。防音と防壁の特性がある。そなたには前にも話したが、私の前では誓約がつく。ここでの話は家でネタにするなよ。一瞬で手がただれるぞ」
ふふふっと、王様は悪い笑顔で私に言ってくる。

「わかりました」

「ジェシカ嬢、まだ本調子ではないのか?あの物言いはどこへ行った?」
アダムが会話に入ってくる。余計なことを言うなよ!おい!

「おほほほほ。王様の御前ですので。緊張していますの」
王様が紅茶を飲んだので、私も『頂戴いたします』と紅茶を口にした。

「ほぉ。アダムに言わせるほどか。楽しみだ。グレンも座れ」
と、王様は早速今日の本題に入った。

「今日、呼んだのはそなたの特化『写』についてだ。恐らく色々と想像はしたのだろうが、お前はどう思う?」
王様も『お前』ときたよ。

う~ん。ロダンは嘘は言うなって言ったよね。ここは素直に答えるか。

「はい。私が真っ先に浮かんだのは『描写』です。何かを写し描くのかと。絵の模造や文章の転写?でしょうか」

「ジェシカ嬢は絵が得意なのか?」
クマが質問してくる。

「いえ。本当にパッと浮かんだのです。特に絵が上手いわけでも好きなわけでもありません」
ちょっと、崩してしゃべってみるよ~。反応はどうかな?

「そうか。他は思い当たるか?」
ん?こんな感じでOK? 王様もみんな、顔色は変わらない。

「そうですね~。皆様、私の記憶の事をご存知なので言いますが。異なる世界に『写真』と言うものがありまして。それは生写しのように精密な絵が一瞬で出てくるからくり仕掛けの物なのですが、私は、まずそれが思い浮かんだのです。だから『描写』かな?と。その次が、その写真を連続して重ねて動く絵にした『映像』です。これは、目の前の出来事をそっくりそのまま他の人に共感させる、まるで目の前で見ているかのように体感させる能力かな?と思ったぐらいです」

「ほぉ、そんな便利な物があるのか。興味が湧くな。それは作れないのか?」

「はい。できません。技術者ではございませんでしたので。私はただの平民の夫人です。売っていた商品を買う側です」

「なぜ、それ程までの物が存在する?平民だろう?所持していたのか?」

「まず前提として、前にお話しした通り、その世界は身分も魔法も存在しません。その代わり、豊かになるように、情報を共有し、技術を研鑽ケンサンして、皆が協力し合う世界でした。そもそも、貴族とか平民とかがないので、身分を考えながら生きなければならない日々ではありませんでした。男女の差別も区別もほぼありません。毎日、働いたら働いた分だけ誰もが正当に給金をもらい、日々を生きると言う感じです」

簡単すぎたかな?でも、早く話を終わらせて帰りたい。

「貴族が存在しない。。。か」
王様はポツリと言うと考え出した。

「惜しいな。もし技術者なら大いに我が国は発展したのに。ただの夫人とは。しかし、その物言いの意味は理解した。身分制度のない世界の記憶が強い上に、男女差別もない。おまけに54歳まで生きた歴史がある。だから、お前は上下の柵にも私に対してもあまり遠慮がないのだな。そうか根底の思考回路がそもそも違うのか」
と、アダム様は勝手に理解しています。

何が?ま~いいや。

「申し訳ございません。生意気な口を聞きました」
私は、しょぼんとうな垂れてみる。ちらりと宰相を見ると、ふんっと鼻で笑われた。

「今更、弱ったふりをするな。白々しい」
目が細いよ。睨まないで。ビクビクビク。

「おい、アダム。仮にもご令嬢だ。お前の目付きは結構悪いんだぞ!怖がっているではないか」
と、クマが助けてくれる。いいぞいいぞ、もっと言ってやれ!

「グレン、よく見てみろ。芝居だ。こいつは15の可憐な少女の皮を被った、そこそこ大人の曲者だ。その辺の上位貴族と並ぶほどの度胸がある。しかも、頭の回転も悪くない」

「曲者って。お前。言い過ぎだ」
と、目の前ではアダム様とクマの口喧嘩が勃発中です。って、結構な言われようだな、おい。ねぇ、王様、黙ってないでこいつら止めてよ。

考察が終わったのか、王様が一言。
「止めろ。して、お前。いや、ジェシカ。他の記憶はないのか?50まで生きたのなら、多少はその世界の成り立ちや政治、法律などを理解していたのであろう?その物言いでは、頭の方もそこそこの知力があるのではないか?」

「ええ。まぁ」
と、私は歯切れが悪い。。。領民登録や領民学校しちゃってるよ。。。ヤバイ、どうするか。。。

「しかし、恐れながら王様、今日は特化の能力の話では?」

王様は目をくわっと開け私を見た。
「あははははは。それ見ろ、グレン。アダムの言った通りだ!答えずに話を変えて来おった。あはははは」
と、なぜか爆笑である。しくった。やり方を間違えた。

「申し訳ございません」
と、またしょんぼりして、次は真っ先にクマへウルウル目を向けた。

クマ事グレン様は私を見て、口が空いている。呆れ顔。

ははははは。どうしようか。クマも頼りにならない。結構ピンチだよね私。

「グレンに助けを求めるか。あはははは。お前は姑息なのか阿呆なのか、本当に面白い」
しばらくして、はぁはぁ、と笑っていた息を整えて王様は私に話す。

「そうだな。今日は特化についてだったな。はっきり言えば、特化の特性が未だ出ていないので、こちらでも何とも判断はできていない。ジェシカの思考を探るのが本音だ。悪質な能力を願ってしまっては、そのように能力が流れてしまう事があるのだ。しかも、異なる世界の記憶と重なるとなると、我々も予測できないと結論付けたので本人を呼んだのだ」

ほぉ~。特化の能力は思考で左右する。バラしていいの?

「生まれた環境もですか?」

「そうだな。しかし、結果は生まれ育った環境で育まれる『心』だ。最終的には思考に行きつく。

なるほど~。ふむふむと頷いていると、
「今回の話し合いでよくわかった。ジェシカ、お前は大丈夫なような気がする。私の勘だ。特化の事は出現するまでは不問とする。あと、私のことはエドワード、エドと呼ぶように」
王様は最後にまたまた爆弾を落としたよ。

嫌だよ。王様を愛称で呼ぶなんて。御免被りたい。ほんとヤダ。

「いえ。恐れ多いですわ。おほほほほ」

顔に出ていたのか、王様は悪い顔をして私を覗き込んでこう言った。
「嫌がっても無駄だ。私が許す。次からはそう呼ぶように。これからは、度々呼びつけるからな。覚悟しろ」

わはははははと、まだ笑ってるよ。

アダムを見る。が下を向いて無視。次にグレン様を見る。『ウチの子がすいません』って顔をして私を見る。

は~~~~~~~。

「次もあるのですね。。。わかりました。エド様」

あっ!でもロダンの言いつけがあったんだ!何とかして先延ばしにしないと。。。

「でも、エド様。ウチは貧乏なので登城用のドレスがないんですよ。なので、最低でも3ヶ月先でお願いします」
もう、どうでもいい。いっその事、嫌ってくれ。私は王様に結構なタメ口で反論する。

「あはははは。貧乏って。そんな事、公爵令嬢は言わないぞ!わかった。その勇気に免じて3ヶ月後は年始だから、その後だ。春先の学校前に呼び出す。それまでにドレスを作って王都で待機していろ」

王様まだ笑っているよ。

「では、今回の誓約はグレンの能力です。それ以外は話しても問題ありません。次回は異なる世界の話の続きと言う事で」
アダムが締めくくると、グレンが檻を解除した。

「それでは、御前を失礼させていただきます。本日はお招き誠にありがとうございました」
と、私は満面の笑みでカーテシーをしてさっさと部屋を出た。


とぼとぼとぼ。ロダンに報告するのが怖い。。。

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