上 下
2 / 2

第二話 実にホラーだったり。

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

悪夢で視る人――それは俺だけが視ることのできる、酷く残酷で凄惨な個人的ホラー映画。

されど電波おやぢは妄想を騙る
ホラー
 彼女居ない歴イコール、生きた歳の俺は二十歳。  仕事が休みになると、当然、することもないので、決まって部屋に引き篭もる悪い癖を持っている。  何をしているかって言うとナニではなく、ひたすらに大好物なホラー映画を鑑賞しているってわけ。  怪奇物にスプラッター、パンデミックに猟奇物まで、ホラーと名のつく物ならなんでもバッチ来いの大概な雑食である。  めっさリアルに臓物が飛び出す映画でも、観ながら平気で食事が喉を通るって言うんだから大概だろ?  変なヤツだと後ろ指を刺されるわ、あの人とはお話ししてはダメよと付き添いの親に陰口を叩かれるくらいのな?  そんな俺が例の如くホラー映画を鑑賞中、有り得ないことが俺の身に起きた。  そこを境に聴くも悍しい体験をしていくこととなる――。

悪夢で視る人――それは俺だけが視ることのできる、酷く残酷で凄惨な個人的ホラー映画。【第二部・リテイク版】

されど電波おやぢは妄想を騙る
ホラー
 遡ること二年前。突如として隣の夢野家が業火に包まれる瞬間を目撃した。  取るものも取らず俺が駆けつけた時には――既に鎮火していた。この僅か一瞬の間に。  そんな普通ではあり得ない状況下で、俺は大切な美杉(みすぎ)を失った。  全てを奪いさったあの日――夢野家を襲った怪奇現象の真相を暴くべく、旧友でもある友人のコネで、国家権力に身をおく現在の俺――夢野有人(ありひと)  美杉は未だ生きていると頑なに信じ、あの日に体感したあり得ない不可思議な現象の謎を解く為にも、現在も必死で行方を追っていた。  焼け跡からは美杉の遺体は発見されていない。死んだと言われても納得も理解もできる筈もない。  気乗りはしないが日本のしきたりである命日の墓参り――中身のない墓標へと渋々足を運ぶ。  そうして思い出が詰まった公園からバスを乗り継ぎ、墓標がある霊園へと訪れていた。  だがしかし。この一帯を包む空気、雰囲気が余りにもおかしい。  言い知れぬ不安と疑問が募っていくのだった――。 【ご注意】過去に晒していた怪文書を作り直した魔改造版です。諸々の事情で蓋をしてたんですけども、腐る前に日干しの恥晒し敢行です(笑)

ミイラですか? いいえ、単に包帯に巻かれた電波な微笑女かと。ちなみに、ちっぱいは仕様です。――ヤっべ。∑(゚Д゚)

されど電波おやぢは妄想を騙る
キャラ文芸
 タイトルに殆ど変わりありませんが、難しいことが何ひとつない単なるギャグ物語に生まれ変わりました(笑)  物語とは言うも。  内容はないような内容(おやぢ去ね)  サラッと読み捨てられるベリーショートスタイルで晒していきますので、ベタやメタ、おやぢギャグなネタ好きの方は宜しくお願いします。  大変、大変、大変、大変……10回言うと――そりゃ、変態だ!!!!  おあとが宜しいようで――ヤっべ。∑(゚Д゚)  ああ、物は投げないで!  危ないから! 死んじゃうから!

御手洗くんの紛うことなき現代社会での滑稽な非日常について。

されど電波おやぢは妄想を騙る
SF
【改稿版】  高校時代からのとあるバイト先で、卒業と同時にそのまま社員登用されたオレ――御手洗そーぢ。  実姉の華奈子と取り巻くヒト達のお陰で、不幸な生い立ちの幼少期からは考えられない、俗に言うシンデレラ・ストーリーに乗っかってしまうこととなった今現在。  ひょんなことから現代社会では、到底、有り得ないような、摩訶不思議と言うか常識ハズレと言うかな、とっても滑稽な体験を次々とさせられることとなるわけで。  と言うかさ、次々と巻き込まれていくだけなんですけど? どーしてこーなった⁉︎  斗家と伏木家に所縁のある御手洗姉弟を中心に、摩訶不思議なモノ騙りが始まるのだった――。  ◇◇◇  ※このモノ騙りは『紛うことなき〜』のスピンオフ、或いはクロスオーバー、はたまたサブストーリー、間違って背景だけ同じのオリジナルに成るか為らざるか⁉︎  執筆してる筆者にしても現時点ではどーなっていくか、全く予想だにしていないと言う驚愕の事実。  つまり、知らない。解らない。  更に言うと、予定は未定(笑)

紛うことなき現代社会で神?に再構成された電波なおやぢがやらかした玩具を駆使して人外チート家族らと共に非日常的存在に果敢に挑む?――おかわり!

されど電波おやぢは妄想を騙る
SF
【おかわり・改稿版】  南国にあるリゾート地に赴いた斗家一行がは、秘密基地に等しい施設――秘密の花園と呼称する謎のなんぞな研究施設で、突如、起こった未曾有の危機に巻き込まれるも、家族の絆でなんとか乗り切った。  だがしかし、平穏も束の間。  謎の孤島が浮上する――。  骨休めもできないまま、その場所へと派遣され、実態調査をさせられるハメになってしまうのだった。  そしてまたしても。  ファンジー極まる超常現象に、次々と巻き込まれ翻弄されるのだった――。  第二部スタート。つまり続きです。

自分を魔王だとか仰る中二病な美少女と出会いお持ち帰りされた俺は色々と間違っちゃってるのだろうか?  ――って、何処かで聴いた表題っぽいのな?

されど電波おやぢは妄想を騙る
キャラ文芸
 下校時間になり、いそいそと身支度を整えて帰宅しようと廊下を歩く俺。  そこに気配なく湧い――ゲフンゲフン。現れて通せんぼをブチかます、学校一の超絶美少女。  そんなカースト最上位な御方とは、間違っても接点などないオタクな俺に、わけのわからないことを唐突に仰るときた。  廊下の中心で理不尽を叫ぶ美少女と俺の、現実ではあり得ない摩訶不思議な冒険が――今始まる?  否、もう帰って良いでしょうか?

壺の蓋政五郎
ホラー
色にまつわった短編集です。ホラーサスペンスです。

短編小話集なんちゃってホラー多め

ノロ
ホラー
一話一話とても短めなオムニバス集です。 どこから読んでも全く問題ありま千円。

処理中です...