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第一話
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ギャレットスポーツで、あーでもない、こーでもないと選びまくってやっと茉理のバッシュを買い終わると、3人はバーガーショップのサンダーズに寄った。
「絢斗はコーヒーで良いんだよな?アイス?」
茉理が聞くと絢斗は頷く。
「一哉は?」
「なになに?奢り?んじゃコーラね」
絢斗にだけ奢る訳にもいかず、茉理はチーズバーガーセットと別にコーヒーとコーラを買った。
絢斗はポテトとチョコパイ、一哉はダブルチーズバーガーとバナナマフィンを買う。
「お前ら、甘いの好きだったっけ?」
びっくりして茉理が言うと、絢斗と一哉にそれぞれ飲み物を渡す。
「ほら、やるよ」
絢斗はそう言うとチョコパイを茉理のトレイに乗せた。
「俺もー。お前ここのマフィン好きじゃん」
一哉もそう言って茉理のトレイに乗せる。
「あ、ありがとう。でも、こんなに食べられねーよ」
嬉しくて照れ隠しで茉理が言うと一哉は茉理のポテトを摘む。
「手伝ってやるよ、ポテト」
一哉が言うと茉理は笑う。
絢斗は黙々と自分のポテトを食べながら、アイスコーヒーを飲んでいる。
茉理がチーズバーガーを半分ほど食べ終えると、絢斗が茉理に手を伸ばしてきた。
「一口くれ」
絢斗はそう言うと、茉理の食べかけのチーズバーガーに噛み付いた。
「絢斗の一口でけーし」
ゲラゲラ笑う茉理と一哉。
フッと微笑む絢斗。
「良いだろ。食いたかったの」
絢斗はそう言うと茉理にチーズバーガーを返す。
「俺のも食う?」
一哉が絢斗に差し出す。
「いらん」
無表情でそう言うと、絢斗はアイスコーヒーを飲む。
「なんだよー。茉理のはすぐ欲しがるくせにー」
ムッとしながら一哉は言うが、絢斗は微笑でスルーした。
「絢斗はコーヒーで良いんだよな?アイス?」
茉理が聞くと絢斗は頷く。
「一哉は?」
「なになに?奢り?んじゃコーラね」
絢斗にだけ奢る訳にもいかず、茉理はチーズバーガーセットと別にコーヒーとコーラを買った。
絢斗はポテトとチョコパイ、一哉はダブルチーズバーガーとバナナマフィンを買う。
「お前ら、甘いの好きだったっけ?」
びっくりして茉理が言うと、絢斗と一哉にそれぞれ飲み物を渡す。
「ほら、やるよ」
絢斗はそう言うとチョコパイを茉理のトレイに乗せた。
「俺もー。お前ここのマフィン好きじゃん」
一哉もそう言って茉理のトレイに乗せる。
「あ、ありがとう。でも、こんなに食べられねーよ」
嬉しくて照れ隠しで茉理が言うと一哉は茉理のポテトを摘む。
「手伝ってやるよ、ポテト」
一哉が言うと茉理は笑う。
絢斗は黙々と自分のポテトを食べながら、アイスコーヒーを飲んでいる。
茉理がチーズバーガーを半分ほど食べ終えると、絢斗が茉理に手を伸ばしてきた。
「一口くれ」
絢斗はそう言うと、茉理の食べかけのチーズバーガーに噛み付いた。
「絢斗の一口でけーし」
ゲラゲラ笑う茉理と一哉。
フッと微笑む絢斗。
「良いだろ。食いたかったの」
絢斗はそう言うと茉理にチーズバーガーを返す。
「俺のも食う?」
一哉が絢斗に差し出す。
「いらん」
無表情でそう言うと、絢斗はアイスコーヒーを飲む。
「なんだよー。茉理のはすぐ欲しがるくせにー」
ムッとしながら一哉は言うが、絢斗は微笑でスルーした。
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