トライアングル

五嶋樒榴

文字の大きさ
上 下
43 / 127
茉莉花・乱れるバランス

2

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

たとえ神様に嫌われても

らいち
恋愛
放課後の教室。 忘れ物を取りに行った倉橋いづみは、同級生の大石佑と富良野沙良がキスをしている所を目撃してしまう。 慌ててその場から離れようとした時、いづみはキスの最中の大石と目が合ってしまった。 その時の大石の表情があまりにも強烈で、いづみは転がるようにそこから逃げ出した。 それなのに、その日を境に大石はいづみにちょっかいを掛けてくる。 そしてある事件をきっかけに大石の本性を知ってしまうのだが……。 悪魔と人間の、甘くて切ないラブファンタジーです。 ※レーティングを入れるほどではないですが、少し残酷な表現を含みます。 ※他サイトにも掲載しています

はた迷惑な彼女~多忙過ぎる女医とアイドルの恋愛~

月湖
恋愛
衝撃の出会いは深夜のエレベーターだった。 なかなか会えない彼女に振り回される。 それはそれで悪くはないけど、出来たらもう少し近づきたい。 オーバーワークで疲れ切った女医とアイドルは深夜のエレベーターの中で出会った。 エレベーターの中で立ったまま寝ちゃうくらい疲れてるのに、急患が来たからってまた病院に戻ろうとする彼女にを放っておけなくて・・・。 忙しすぎる彼女と彼の物語。 平日朝6時30分に更新致します。全45話完結です。

不死人になった私~逆ハーレムっぽい状態になるなんて聞いてないし愛ってなに?!~

琴葉悠
恋愛
人間と吸血鬼の二つの種族が二つの国で別れて住む世界。 その世界で人間として生まれたルリという女性はある日交通事故に遭い、不老不死の存在「不死人」になる。 彼女は大昔の盟約で吸血鬼の国の王、真祖の花嫁にされる。 が、それがとんでもない日々(逆ハーレム?)の幕開けになるとは彼女は予想もしていなかった! 不死人になった私~壊れゆく不老不死の花嫁~ と少しだけ内容が違うお話です。

季節外れのサクラの樹に、嘘偽りの花が咲く

櫻井音衣
恋愛
──結婚式の直前に捨てられ 部屋を追い出されたと言うのに どうして私はこんなにも 平然としていられるんだろう── ~*~*~*~*~*~*~*~*~ 堀田 朱里(ホッタ アカリ)は 結婚式の1週間前に 同棲中の婚約者・壮介(ソウスケ)から 突然別れを告げられる。 『挙式直前に捨てられるなんて有り得ない!!』 世間体を気にする朱里は 結婚延期の偽装を決意。 親切なバーのマスター 梶原 早苗(カジワラ サナエ)の紹介で サクラの依頼をしに訪れた 佐倉代行サービスの事務所で、 朱里は思いがけない人物と再会する。 椎名 順平(シイナ ジュンペイ)、 かつて朱里が捨てた男。 しかし順平は昔とは随分変わっていて……。 朱里が順平の前から黙って姿を消したのは、 重くて深い理由があった。 ~*~*~*~*~*~*~*~ 嘘という名の いつ沈むかも知れない泥舟で 私は世間という荒れた大海原を進む。 いつ沈むかも知れない泥舟を守れるのは 私しかいない。 こんな状況下でも、私は生きてる。

【完結】それぞれの贖罪

夢見 歩
恋愛
タグにネタバレがありますが、 作品への先入観を無くすために あらすじは書きません。 頭を空っぽにしてから 読んで頂けると嬉しいです。

余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました

結城芙由奈@12/27電子書籍配信
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】 私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。 2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます *「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています ※2023年8月 書籍化

友情結婚してみたら溺愛されてる件

鳴宮鶉子
恋愛
幼馴染で元カレの彼と友情結婚したら、溺愛されてる?

貴妃エレーナ

無味無臭(不定期更新)
恋愛
「君は、私のことを恨んでいるか?」 後宮で暮らして数十年の月日が流れたある日のこと。国王ローレンスから突然そう聞かれた貴妃エレーナは戸惑ったように答えた。 「急に、どうされたのですか?」 「…分かるだろう、はぐらかさないでくれ。」 「恨んでなどいませんよ。あれは遠い昔のことですから。」 そう言われて、私は今まで蓋をしていた記憶を辿った。 どうやら彼は、若かりし頃に私とあの人の仲を引き裂いてしまったことを今も悔やんでいるらしい。 けれど、もう安心してほしい。 私は既に、今世ではあの人と縁がなかったんだと諦めている。 だから… 「陛下…!大変です、内乱が…」 え…? ーーーーーーーーーーーーー ここは、どこ? さっきまで内乱が… 「エレーナ?」 陛下…? でも若いわ。 バッと自分の顔を触る。 するとそこにはハリもあってモチモチとした、まるで若い頃の私の肌があった。 懐かしい空間と若い肌…まさか私、昔の時代に戻ったの?!

処理中です...