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可愛すぎて愛おしいんです。
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優星は風呂から上がり、リビングで待っていた美峰の手を握り優星の部屋にふたりは入った。
ベッドの上には、もうローションとコンドームが数個枕元に置いてあった。
美峰はドキドキしながら優星を見つめる。
優星はスウェットを脱ぐと上半身裸になった。
薄暗い部屋で、優星の肉体美が浮かび上がっている。
「綺麗だよね。優星君の身体。男らしくて」
美峰は優星の胸に手を当てる。優星はピクンと反応した。
「美峰さんの身体の方が綺麗です。スベスベでしなやかで」
優星が美峰の上半身を裸にする。
「綺麗です」
優星は美峰に抱きついてキスをする。そのままベッドに押し倒すと下半身も裸にした。
美峰ももう抵抗しなかった。トクントクンと脈を打つ自分の音が耳に伝わる。
「美峰さんの可愛い」
優星が美峰のモノをキュッと握る。
「んッ!」
美峰は慌てて口に手を当てる。油断していると声を上げてしまいそうになる。
優星の手の中で美峰のモノは熱を帯び、クチュクチュと淫らな音を立て始めた。
「もっと気持ちいい事してあげますから」
優星はローションを手に取る。
美峰はもう知ってしまった。優星の指で弄られたらどんなに気持ち良いか。
中に入った指で責め立てられると、身体の芯が熱くなって蕩けてしまうことも。声を我慢するのが辛いことも。
「…………お願い。キスしてて。僕の中に指入れている間キスして」
潤んだ目で美峰はキスをねだる。
「じゃないと、僕、声が出ちゃう」
艶のある瞳がウルウルしていて、優星はその顔に煽られる。
「もう。そんなに欲しがられたら、嬉しすぎるから」
優星は美峰にキスをする。
美峰の入り口に中指を当てると、ゆっくり中に指を挿れた。
「んんッ」
美峰が身体を震わせて、優星にしがみつき激しく優星の唇を吸う。
「んんん!」
美峰の声が漏れる。
優星の指が中に入っていくと、指の腹に当たる部分を擦り始めた。
美峰は快感にたまらず、優星の指を締め付けながら優星の唇を吸い続ける。
優星の指が2本に増え、美峰はもう悶えながら力が入らなくなる。
唇も離れてしまい、美峰は自分の腕を口に当て、イヤイヤと首を振る。
うねるように腰が激しく動き、美峰はもう我を忘れてただ悶えまくる。
「あッ!」
一気に美峰が優星の指を締め付ける。ビクビクと身体を震わせ中もヒクついている。優星も美峰が中でイったんだと分かった。
ハァハァと荒い息で美峰はグッタリとなる。
乱れた美峰が美し過ぎて、優星ももう我慢が出来ない。
「…………少し、舐めてください」
美峰の美しい唇も支配したかった。
美峰は息を整えると、横に寝た優星のモノに顔を近付ける。
猛々しく愛おしい優星のモノを口に含む。
「んッ!…………美峰さん…………気持ちいい」
頬張る美峰の髪を優星は撫でながら、モノに纏わり付く美峰の舌に痺れる。
「…………美峰さん…………ヤバい」
しばらくしてこのままではマズいと思い、優星が美峰の唇からモノを離す。
美峰は恍惚の顔で優星を見つめる。その顔があまりにも美しくて優星は恥ずかしくなる。
「そんな顔、俺以外には絶対見せないでくださいね。美峰さんは俺だけの大切な人だから」
優星は美峰を抱きしめて静かにベッドに仰向けに倒した。
ベッドの上には、もうローションとコンドームが数個枕元に置いてあった。
美峰はドキドキしながら優星を見つめる。
優星はスウェットを脱ぐと上半身裸になった。
薄暗い部屋で、優星の肉体美が浮かび上がっている。
「綺麗だよね。優星君の身体。男らしくて」
美峰は優星の胸に手を当てる。優星はピクンと反応した。
「美峰さんの身体の方が綺麗です。スベスベでしなやかで」
優星が美峰の上半身を裸にする。
「綺麗です」
優星は美峰に抱きついてキスをする。そのままベッドに押し倒すと下半身も裸にした。
美峰ももう抵抗しなかった。トクントクンと脈を打つ自分の音が耳に伝わる。
「美峰さんの可愛い」
優星が美峰のモノをキュッと握る。
「んッ!」
美峰は慌てて口に手を当てる。油断していると声を上げてしまいそうになる。
優星の手の中で美峰のモノは熱を帯び、クチュクチュと淫らな音を立て始めた。
「もっと気持ちいい事してあげますから」
優星はローションを手に取る。
美峰はもう知ってしまった。優星の指で弄られたらどんなに気持ち良いか。
中に入った指で責め立てられると、身体の芯が熱くなって蕩けてしまうことも。声を我慢するのが辛いことも。
「…………お願い。キスしてて。僕の中に指入れている間キスして」
潤んだ目で美峰はキスをねだる。
「じゃないと、僕、声が出ちゃう」
艶のある瞳がウルウルしていて、優星はその顔に煽られる。
「もう。そんなに欲しがられたら、嬉しすぎるから」
優星は美峰にキスをする。
美峰の入り口に中指を当てると、ゆっくり中に指を挿れた。
「んんッ」
美峰が身体を震わせて、優星にしがみつき激しく優星の唇を吸う。
「んんん!」
美峰の声が漏れる。
優星の指が中に入っていくと、指の腹に当たる部分を擦り始めた。
美峰は快感にたまらず、優星の指を締め付けながら優星の唇を吸い続ける。
優星の指が2本に増え、美峰はもう悶えながら力が入らなくなる。
唇も離れてしまい、美峰は自分の腕を口に当て、イヤイヤと首を振る。
うねるように腰が激しく動き、美峰はもう我を忘れてただ悶えまくる。
「あッ!」
一気に美峰が優星の指を締め付ける。ビクビクと身体を震わせ中もヒクついている。優星も美峰が中でイったんだと分かった。
ハァハァと荒い息で美峰はグッタリとなる。
乱れた美峰が美し過ぎて、優星ももう我慢が出来ない。
「…………少し、舐めてください」
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猛々しく愛おしい優星のモノを口に含む。
「んッ!…………美峰さん…………気持ちいい」
頬張る美峰の髪を優星は撫でながら、モノに纏わり付く美峰の舌に痺れる。
「…………美峰さん…………ヤバい」
しばらくしてこのままではマズいと思い、優星が美峰の唇からモノを離す。
美峰は恍惚の顔で優星を見つめる。その顔があまりにも美しくて優星は恥ずかしくなる。
「そんな顔、俺以外には絶対見せないでくださいね。美峰さんは俺だけの大切な人だから」
優星は美峰を抱きしめて静かにベッドに仰向けに倒した。
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