482 / 534
478コテージ
しおりを挟む
ドレイク船長の話では、ポトリ教授がこの港町に来て、竜神の伝承や宗教団体の活動について確認していた。
ドレイク船長の元にもやって来た時にポトリ教授と護衛の冒険者の話に拓の名前が出てきたので、もしやと思い確認した所知り合いだという。
「ポトリ教授が宗教団体について調べていたのですか?」
「はい。どの様な活動をしていたのか確認し、何処に向かったかと聞いていました。」
「ポトリ教授と護衛の冒険者は元気でしたか?」
「それは問題ありません。護衛の冒険者達も熱心に手伝っていました。」
拓にはポトリ教授の目的は分からなかったが、無事な様で安心する。
一応、教団の名前を確認したが、既に解散してしまっていた。
ドレイク船長も何故その団体を調べているのかまでは聞いていない。
明日の朝、ブルと魚介類の買い出しに行く約束をして、エチゴ商隊は宿泊場所である水上へと向かった。
「また、ここに泊れるとは思わなかった。やっぱり素敵だよね。」
真っ青な海に浮かぶコテージを見て拓が喜んでいるが、その様子を少し心配そうにレオが見ていた。
それぞれのコテージに入ると、レオが拓を後ろから抱きしめる。
「拓が考えていても仕方ねぇだろ。護衛だってしっかりやっているみたいじゃねぇか。
ほら、気分転換に海で泳ぐぞ。」
拓の服を全て剥ぎ取り素っ裸にすると海に放り投げた。
レオも直ぐに自分も服を脱ぐと飛び込んできた。
「ほら、ガラも来いよ。」
レオが声を掛けると、ガラも素っ裸になって拓の横に大きな水しぶきを上げて飛び込んできた。
ガラは拓に後ろから抱きついて来たが、直ぐに離れてしまった。
拓が何故と言う感じで思っていると、向こうからクリームのメンバーが泳いできた。
今回はジークも一緒で全員が素っ裸。
ポトリ教授が何を調べているのかは分からないが、今度会う時に聞けばいい。
拓は考えるのを止め、自分の肉棒が反応しない様にしながら目の保養をしていた。
海の幸たっぷりの夕食を頂いた後、コテージに戻ってくると拓はガラとレオに抱きついた。
「せっかくエチゴさんが設定してくれたんだから、楽しまないとな。」
「調子が良い奴だな。」
ガラが拓のおでこを突くが、抱きしめ唇を重ねる。
直ぐに舌が入って来て、拓の口の中を嘗め回すと舌を絡めてくる。
レオは拓の尻を撫でまわすとズボンを下ろして尻タブを掴んで開くと、奥に息づく蕾。
レオは舌を伸ばして蕾を突くと、ピクリとすぼむ。
「気持ち良さそうだな。ダイフク、準備を頼む。」
レオがダイフクを拓の足元に置くと、直ぐに触手を伸ばして拓の尻穴に入り込む。
尻穴の奥で触手がうねり始めると、キスをしている口の隙間から呻き声が漏れる。
ドレイク船長の元にもやって来た時にポトリ教授と護衛の冒険者の話に拓の名前が出てきたので、もしやと思い確認した所知り合いだという。
「ポトリ教授が宗教団体について調べていたのですか?」
「はい。どの様な活動をしていたのか確認し、何処に向かったかと聞いていました。」
「ポトリ教授と護衛の冒険者は元気でしたか?」
「それは問題ありません。護衛の冒険者達も熱心に手伝っていました。」
拓にはポトリ教授の目的は分からなかったが、無事な様で安心する。
一応、教団の名前を確認したが、既に解散してしまっていた。
ドレイク船長も何故その団体を調べているのかまでは聞いていない。
明日の朝、ブルと魚介類の買い出しに行く約束をして、エチゴ商隊は宿泊場所である水上へと向かった。
「また、ここに泊れるとは思わなかった。やっぱり素敵だよね。」
真っ青な海に浮かぶコテージを見て拓が喜んでいるが、その様子を少し心配そうにレオが見ていた。
それぞれのコテージに入ると、レオが拓を後ろから抱きしめる。
「拓が考えていても仕方ねぇだろ。護衛だってしっかりやっているみたいじゃねぇか。
ほら、気分転換に海で泳ぐぞ。」
拓の服を全て剥ぎ取り素っ裸にすると海に放り投げた。
レオも直ぐに自分も服を脱ぐと飛び込んできた。
「ほら、ガラも来いよ。」
レオが声を掛けると、ガラも素っ裸になって拓の横に大きな水しぶきを上げて飛び込んできた。
ガラは拓に後ろから抱きついて来たが、直ぐに離れてしまった。
拓が何故と言う感じで思っていると、向こうからクリームのメンバーが泳いできた。
今回はジークも一緒で全員が素っ裸。
ポトリ教授が何を調べているのかは分からないが、今度会う時に聞けばいい。
拓は考えるのを止め、自分の肉棒が反応しない様にしながら目の保養をしていた。
海の幸たっぷりの夕食を頂いた後、コテージに戻ってくると拓はガラとレオに抱きついた。
「せっかくエチゴさんが設定してくれたんだから、楽しまないとな。」
「調子が良い奴だな。」
ガラが拓のおでこを突くが、抱きしめ唇を重ねる。
直ぐに舌が入って来て、拓の口の中を嘗め回すと舌を絡めてくる。
レオは拓の尻を撫でまわすとズボンを下ろして尻タブを掴んで開くと、奥に息づく蕾。
レオは舌を伸ばして蕾を突くと、ピクリとすぼむ。
「気持ち良さそうだな。ダイフク、準備を頼む。」
レオがダイフクを拓の足元に置くと、直ぐに触手を伸ばして拓の尻穴に入り込む。
尻穴の奥で触手がうねり始めると、キスをしている口の隙間から呻き声が漏れる。
12
お気に入りに追加
389
あなたにおすすめの小説
迷子の僕の異世界生活
クローナ
BL
高校を卒業と同時に長年暮らした養護施設を出て働き始めて半年。18歳の桜木冬夜は休日に買い物に出たはずなのに突然異世界へ迷い込んでしまった。
通りかかった子供に助けられついていった先は人手不足の宿屋で、衣食住を求め臨時で働く事になった。
その宿屋で出逢ったのは冒険者のクラウス。
冒険者を辞めて騎士に復帰すると言うクラウスに誘われ仕事を求め一緒に王都へ向かい今度は馴染み深い孤児院で働く事に。
神様からの啓示もなく、なぜ自分が迷い込んだのか理由もわからないまま周りの人に助けられながら異世界で幸せになるお話です。
2022,04,02 第二部を始めることに加え読みやすくなればと第一部に章を追加しました。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
腐男子(攻め)主人公の息子に転生した様なので夢の推しカプをサポートしたいと思います
たむたむみったむ
BL
前世腐男子だった記憶を持つライル(5歳)前世でハマっていた漫画の(攻め)主人公の息子に転生したのをいい事に、自分の推しカプ (攻め)主人公レイナード×悪役令息リュシアンを実現させるべく奔走する毎日。リュシアンの美しさに自分を見失ない(受け)主人公リヒトの優しさに胸を痛めながらもポンコツライルの脳筋レイナード誘導作戦は成功するのだろうか?
そしてライルの知らないところでばかり起こる熱い展開を、いつか目にする事が……できればいいな。
ほのぼのまったり進行です。
他サイトにも投稿しておりますが、こちら改めて書き直した物になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる