427 / 534
425シャワー
しおりを挟む
拓が訓練場に着くと、特訓が終わるところだった。
「拓か。汗を流して来るから少し待っていてくれ。」
シャワー室に向かうガラとレオの後ろに拓の姿。
「拓、お前は汗を流す必要はねぇよな。」
「いや、外で待っていても暇だし。」
レオに止められ、シャワー室の外に追い出される拓。
諦めてたまるかと拓は姿を消し、天井を這うようにシャワー室に潜り込む。
「普通に見るよりも興奮するな。ダイフク、可能な限り効果の低い粘液を出してくれないか。」
拓が頭の上に乗っているダイフクに粘液を出してもらうと、水魔法で操作しながらシャワーを浴びているガチムチ兵士の尻穴へ誘導・・・
兵士は突然尻穴がむず痒くなり、肉棒がいきり立ってしまう。
妙に身体が熱い。
最近、忙しく抜いてなかったからだろうか?
兵士はごつごつした大きな手で自分の肉棒を握ると、激しく扱き始めた。
ただ、兵士は片手を壁について扱き始めたため、天井に居る拓には広い背中しか見えない。
兵士は尻穴がむず痒く、肉棒を扱きながら壁についていた手を尻に回す。
太い指が尻穴に触ると、大きな身体がビクンとなる。
そのまま指を入れようとするが入らず、石鹸を付けて再び指を押し当てると「うっ」小さなうめき声が漏れるがシャワーの音で掻き消される。
そんな所をいじるのは初めてで、ゆっくりと指を入れていくと思わぬ気持ち良さに尻穴を蕾めてしまう。
ダイフクの粘液の効果もあり、指を抜き差しする度に尻穴から全身に快楽が広がっていく。
指で尻穴を抜き差ししながら、壁に寄りかかり痛い程固くなった肉棒を扱き始めた。
拓からも兵士の厚い胸板、割れた腹筋に湯が流れ、扱いている肉棒がハッキリ見える。
「おい、随分長いが体調でも悪いのか。」
突然、外から声を掛けられ身体を強張らせるが
「大丈夫だ。ちょっと打たれたところを湯に当てていると気持ち良くてな。もう少ししたら出る。」
「そうか。痛むなら拓殿に見て貰ったらどうだ。あの人の魔法は凄いからな。」
「あぁ、痛みが続くならそうするよ。」
仲間の兵士は大丈夫だと分かると、そのままシャワー室から出て行ってしまった。
兵士は激しく肉棒を扱き始めると、のけぞるようにして鈴口から大量のザーメンを放った。
兵士がザーメンを流している間に、拓は外に出るとガラとレオが礼服を着て待っていた。
「拓、何処に行っていたんだ?」
「何だ?少し服がしっとりしてねぇか?」
「そうかな?ちょっと姿を隠して空を飛んでいただけだよ。」
拓が胡麻化して城へ向かおうとすると、兵士の1人が話しかけてきた。
「拓殿。仲間が腕を怪我したみたいで少し見て頂く事は出来ないでしょうか。」
先程、シャワー室の外から声を掛けてきた兵士だった。
拓は了解しシャワー室の方へと向かうと先程のザーメンを放った兵士が素っ裸で身体を拭いている。
肉棒は完全には収まってなく、通常より若干大きくなっていた。
「拓殿が腕を見てくれるそうだ。ほら、痛めた腕を見せて見ろ。」
拓が腕を診察しても、当然どこも悪くない。
「大丈夫なようですね。もしかすると、何処か他を痛めているかも知れないので、ベンチに横になってくれますか。」
拓は裸の兵士を仰向けにさせ、先程まで眺めていた筋肉の弾力を楽しみながら打身程度の怪我の治療を行っていると
「バカ、お前は何を考えているんだ。拓殿、変な物を見せて申し訳ありません。」
兵士が完全に勃起してしまう。兵士は大きな手で固くなった肉棒を隠し、拓を連れてきた仲間が謝罪する。
「元気が有るのは良い事ですよ。男として大切な事です。
自分では分からないですが、俺の治癒魔法は気持ちいいらしく結構立ってしまう人が居ますよ。
未だ治療が残っているので手をどかしてください。男同士なので気にしなくて良いですよ。」
拓は笑って答えながら、何処も悪くない太ももの治療と言ってしっかりとそそり立つ肉棒の確認をしていた。
勃起したのは拓の仕業だが、兵士達に気付かれることは無い。
他の魔導士が知ったら、無駄に高い技術と言われ呆れられていただろう。
「拓か。汗を流して来るから少し待っていてくれ。」
シャワー室に向かうガラとレオの後ろに拓の姿。
「拓、お前は汗を流す必要はねぇよな。」
「いや、外で待っていても暇だし。」
レオに止められ、シャワー室の外に追い出される拓。
諦めてたまるかと拓は姿を消し、天井を這うようにシャワー室に潜り込む。
「普通に見るよりも興奮するな。ダイフク、可能な限り効果の低い粘液を出してくれないか。」
拓が頭の上に乗っているダイフクに粘液を出してもらうと、水魔法で操作しながらシャワーを浴びているガチムチ兵士の尻穴へ誘導・・・
兵士は突然尻穴がむず痒くなり、肉棒がいきり立ってしまう。
妙に身体が熱い。
最近、忙しく抜いてなかったからだろうか?
兵士はごつごつした大きな手で自分の肉棒を握ると、激しく扱き始めた。
ただ、兵士は片手を壁について扱き始めたため、天井に居る拓には広い背中しか見えない。
兵士は尻穴がむず痒く、肉棒を扱きながら壁についていた手を尻に回す。
太い指が尻穴に触ると、大きな身体がビクンとなる。
そのまま指を入れようとするが入らず、石鹸を付けて再び指を押し当てると「うっ」小さなうめき声が漏れるがシャワーの音で掻き消される。
そんな所をいじるのは初めてで、ゆっくりと指を入れていくと思わぬ気持ち良さに尻穴を蕾めてしまう。
ダイフクの粘液の効果もあり、指を抜き差しする度に尻穴から全身に快楽が広がっていく。
指で尻穴を抜き差ししながら、壁に寄りかかり痛い程固くなった肉棒を扱き始めた。
拓からも兵士の厚い胸板、割れた腹筋に湯が流れ、扱いている肉棒がハッキリ見える。
「おい、随分長いが体調でも悪いのか。」
突然、外から声を掛けられ身体を強張らせるが
「大丈夫だ。ちょっと打たれたところを湯に当てていると気持ち良くてな。もう少ししたら出る。」
「そうか。痛むなら拓殿に見て貰ったらどうだ。あの人の魔法は凄いからな。」
「あぁ、痛みが続くならそうするよ。」
仲間の兵士は大丈夫だと分かると、そのままシャワー室から出て行ってしまった。
兵士は激しく肉棒を扱き始めると、のけぞるようにして鈴口から大量のザーメンを放った。
兵士がザーメンを流している間に、拓は外に出るとガラとレオが礼服を着て待っていた。
「拓、何処に行っていたんだ?」
「何だ?少し服がしっとりしてねぇか?」
「そうかな?ちょっと姿を隠して空を飛んでいただけだよ。」
拓が胡麻化して城へ向かおうとすると、兵士の1人が話しかけてきた。
「拓殿。仲間が腕を怪我したみたいで少し見て頂く事は出来ないでしょうか。」
先程、シャワー室の外から声を掛けてきた兵士だった。
拓は了解しシャワー室の方へと向かうと先程のザーメンを放った兵士が素っ裸で身体を拭いている。
肉棒は完全には収まってなく、通常より若干大きくなっていた。
「拓殿が腕を見てくれるそうだ。ほら、痛めた腕を見せて見ろ。」
拓が腕を診察しても、当然どこも悪くない。
「大丈夫なようですね。もしかすると、何処か他を痛めているかも知れないので、ベンチに横になってくれますか。」
拓は裸の兵士を仰向けにさせ、先程まで眺めていた筋肉の弾力を楽しみながら打身程度の怪我の治療を行っていると
「バカ、お前は何を考えているんだ。拓殿、変な物を見せて申し訳ありません。」
兵士が完全に勃起してしまう。兵士は大きな手で固くなった肉棒を隠し、拓を連れてきた仲間が謝罪する。
「元気が有るのは良い事ですよ。男として大切な事です。
自分では分からないですが、俺の治癒魔法は気持ちいいらしく結構立ってしまう人が居ますよ。
未だ治療が残っているので手をどかしてください。男同士なので気にしなくて良いですよ。」
拓は笑って答えながら、何処も悪くない太ももの治療と言ってしっかりとそそり立つ肉棒の確認をしていた。
勃起したのは拓の仕業だが、兵士達に気付かれることは無い。
他の魔導士が知ったら、無駄に高い技術と言われ呆れられていただろう。
12
お気に入りに追加
389
あなたにおすすめの小説
迷子の僕の異世界生活
クローナ
BL
高校を卒業と同時に長年暮らした養護施設を出て働き始めて半年。18歳の桜木冬夜は休日に買い物に出たはずなのに突然異世界へ迷い込んでしまった。
通りかかった子供に助けられついていった先は人手不足の宿屋で、衣食住を求め臨時で働く事になった。
その宿屋で出逢ったのは冒険者のクラウス。
冒険者を辞めて騎士に復帰すると言うクラウスに誘われ仕事を求め一緒に王都へ向かい今度は馴染み深い孤児院で働く事に。
神様からの啓示もなく、なぜ自分が迷い込んだのか理由もわからないまま周りの人に助けられながら異世界で幸せになるお話です。
2022,04,02 第二部を始めることに加え読みやすくなればと第一部に章を追加しました。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
腐男子(攻め)主人公の息子に転生した様なので夢の推しカプをサポートしたいと思います
たむたむみったむ
BL
前世腐男子だった記憶を持つライル(5歳)前世でハマっていた漫画の(攻め)主人公の息子に転生したのをいい事に、自分の推しカプ (攻め)主人公レイナード×悪役令息リュシアンを実現させるべく奔走する毎日。リュシアンの美しさに自分を見失ない(受け)主人公リヒトの優しさに胸を痛めながらもポンコツライルの脳筋レイナード誘導作戦は成功するのだろうか?
そしてライルの知らないところでばかり起こる熱い展開を、いつか目にする事が……できればいいな。
ほのぼのまったり進行です。
他サイトにも投稿しておりますが、こちら改めて書き直した物になります。
俺の義兄弟が凄いんだが
kogyoku
BL
母親の再婚で俺に兄弟ができたんだがそれがどいつもこいつもハイスペックで、その上転校することになって俺の平凡な日常はいったいどこへ・・・
初投稿です。感想などお待ちしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる