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「拓殿、どうだろうか。この本の知識を我々に売る気はないか?」

国王から頼まれても、メモ書きも元の世界の言葉で書いてあり、この世界の言葉に翻訳する必要がある。
勇者3人が読めるといえ、この本を渡すのは止めたい。

「時間が有るときに、紙にまとめてもらえれば問題ない。
 ただ、この辺から手を付けてくれると嬉しいのだが。」

国王が4つの写真を指す。

「拓さん、私はコレが好きなんだけど。」
「じゃあ、私はコレとコレかな。マジ美味しそう。」
「俺はこの辺を食べたいです。」

勇者3人まで強請って来るのだが

「3人は文字が読めるだろ。今夜本を貸すから自分達で翻訳して作ってもらいなよ。
 ついでに、国王様の希望料理も頼む。
 その代わり、アイテムボックスに作り置きがあるから、明日の朝か昼に出すって事でどう?」

3人は拓の提案に乗ったが、朝と昼の両方に拓が料理を提供することになった。
更に国王を含めここに居る全員にまで・・・
素人料理なので期待しない様にと念押ししたが「それは分かっている」と答えながらも変な期待感を持たれているのが拓にでも分かる。
プレッシャーを感じてバーベキューは終わり、寄宿舎に戻るとオリバー隊長とパウロとヨーゼフに集まってもらい、明日出す予定の食事の味見をしてもらうのだが

「「「これは美味しい。」」」

と反応が返ってきたが、この3人は夕食を食べたにもかかわらずバクバクと食べ続ける。
考えるとガラとレオも拓の料理に対し「美味い」としか言ったことが無い。
この手の筋肉人種はよっぽどでないと不味いとは思わないのではないだろうか?
考えてみれば、遠征をすれば、硬いパンに干し肉・・・味の基準がズレているのかもしれない。
食事も終わり食器を片付けると、パウロが拓を気遣いように話しかけて来る。

「拓殿も国王様のもてなしで疲れただろうから、マッサージでもしようか?」

もはや、マッサージは拓、パウロ、ヨーゼフの3人にとっての隠語だ。


パウロ達の部屋に行くと、拓は早速2人から抱きしめられてキスをされる。

「拓殿、俺達も2本差しを受けてみたいんだが良いか。」

パウロに言われ拓が拒否するはずもなく、ダイフクに尻の準備と同時に少しだけ粘液を付ける。
パウロが四つん這いになると、拓が尻穴を舐め、指を抜き差しし昨日のローションをタップリと塗る。

ダイフクの粘液で既に出来上がっているパウロの尻穴は、挿入された指を貪欲に咥えこもうとする。
拓は指を3本まで増やし十分に尻穴が広がった所で、パウロは仰向けになった拓に跨り尻穴に亀頭を当てると腰を下ろす。

「はぁ、拓殿のチンポが気持ち良い。」

直ぐに自ら腰を動かし始めると、ヨーゼフが拓の肉棒に沿わせて尻穴に指を入れて来た。

「良い感じに出来上がっているじゃないか。 これなら、俺のを突っ込んで大丈夫そうだな。」

ヨーゼフはパウロの身体を前の方へと倒すと、自分の肉棒にローションを塗り尻穴に当てる。

「行くぞ。口を開いて力を抜け。」
「あぁ、ゆっくりと頼む。」

拓の肉棒に沿わせて亀頭を押し付けると、パウロの尻穴が更に広がりゆっくりと入っていく。

「すげぇ、俺のケツが広がっちまう。」

パウロは目を瞑り、尻穴で2本の肉棒を感じていた。
拓とヨーゼフは落ち着くまで止まっていたが、少しづつ動き始めた。

「パウロのケツの中で、拓殿のチンポと擦り合って気持ち良い。」

拓も2本差しをしてみると、普通に挿入するより肉棒が気持ち良い。
拓とヨーゼフが互い違いに尻穴に突っ込み始めると

「あぁ、良い。もっとやってくれ。こんなの始めてだ。」

パウロの口は半開きになり自分の肉棒を扱いていた。
2人の攻めに感じまくっていた。

「逝きそうだ。」「俺も逝きそうだ。」「3人で逝くぞ。」

拓とヨーゼフがパウロの尻穴の奥にザーメンを放つと、パウロも拓の体を白く染めていた。
3人とも興奮が治まらず、その後はヨーゼフが2本差しを試しヨガっていた。
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