上 下
189 / 534

190ガラの悪戯

しおりを挟む
ガラはゴツゴツした手で拓の尻を揉みしだき、更に尻の谷間に伸ばし指先で尻穴を突いて来る。
暫く遊んでいたが、指に力を入れると尻穴の中に潜り込む。

「そうだ、OZとクリームは明日から周囲の魔獣討伐を行うんだろ。俺も同行させてもらっても良いか。」

急にアルが話しかけて来るので驚いたが

「後で皆に確認をするけど、問題ないと思うよ。」

拓が何とか答えたが、ガラの指は拓の尻穴の中で好きなように動いて刺激を与えて来る。
拓は立ってしまった肉棒を抑えてガラの方を見ると、気持ち良さそうな顔をしていたが、拓と目が合うとニヤリと笑い更に指を激しく動かした。

「どうした、拓。顔が少し赤いぞ。」
「湯にのぼせたんだと思う。自分で思っていたより疲れがたまっていたみたいだ。先に上がらせてもらうね。」

ガラは拓の尻穴から指を抜くと「大丈夫か、俺も一緒に上がろう。」拓の硬くなった肉棒を体で隠す様にして風呂を出た。

「拓、興奮しただろ。こんな状態なのがバレたら、全員に犯されていたかもな。」

テントに入るとガラは拓を抱きしめ、拓の服を脱がす。

「こんなに硬くさせて。皆にやられたかったか?ヤラしいよな。」
「あんな所で悪戯して来たくせに何を言っているんだよ。」
「前にやられたお返しだ。興奮しただろ。」

ガラは話しながらも大きな手は拓の体を這う。
ガラは拓にキスをすると、舌を差し込んで口の中を舐めると、顔も舐めてくる。
拓の肉棒は硬くそそり立ち、ガラはしゃがむと肉棒を咥えて顔を前後に動かし始める。

「ガラ、拓は大丈夫か?」

心配したレオが戻って来てくると、拓の肉棒をしゃぶるガラの姿・・・

「お前達、何しているんだ?」

レオは飽きれた様に言うが、直ぐに自分の服を脱ぎ拓の後ろに立つと拓の背中に舌を這わし
徐々に下へとずらし尻タブを軽く噛むと、尻タブを開いて奥の蕾に舌先を突っ込む。

「何だ、既にほぐれているじゃないか。もしかして風呂で遊んでいたのか?」
「ガラに悪戯されて、うっ」

拓は前と後ろからの攻めに感じてしまい、言葉を詰まらせる。

「既に準備が出来ているなら、大丈夫だな。」

レオは立ち上がると、自分の肉棒を扱いて拓の尻穴に当てると一気に突っ込む。
レオが腰を振ると拓の肉棒がガラの口の中で暴れる。

「拓、俺のケツを掘ってくれ。」

ガラが拓の肉棒を口から離すと、四つん這いになって大きな尻を拓に見せる。
レオが肉棒を刺したまま拓を前に進ませると、肉棒をガラの尻穴に当てて更に前に押し出す。
ガラの尻穴に拓の肉棒が入ると、レオが腰を動かす。
レオが肉棒を奥へと突っ込むと、拓の肉棒もガラの尻穴の奥へと突っ込まれ
レオが肉棒を引き抜くと、拓の肉棒もガラの尻穴から引き抜かれる。

レオの抜き差しで、拓とガラから呻き声が漏れる。

「もう逝きそうだ。」

拓は前と後ろから攻められて我慢の限界だった。

「良いぞ拓。俺の中に、たっぷりと出してくれ。」
「逝く、逝くぞ。」

拓は我慢できずにガラの中にザーメンを放出した。
拓はガラの広い背中に体を預けていると、再びレオが腰を動かし始めた。

「俺は未だ逝ってないからな。」

ガラも起き上がると自分の肉棒を拓の前に持ってくる。
拓はガラの太い腰に手を回して、ガラの肉棒を咥えた。
ガラとレオは息を合わせて腰を振り、拓はまるで長い肉棒で身体を貫かれている様な感覚の中
ガラとレオのザーメンを上と下の口で受けとめ、自分も逝ってしまった。
しおりを挟む
感想 10

あなたにおすすめの小説

どうやら俺は悪役令息らしい🤔

osero
BL
俺は第2王子のことが好きで、嫉妬から編入生をいじめている悪役令息らしい。 でもぶっちゃけ俺、第2王子のこと知らないんだよなー

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

迷子の僕の異世界生活

クローナ
BL
高校を卒業と同時に長年暮らした養護施設を出て働き始めて半年。18歳の桜木冬夜は休日に買い物に出たはずなのに突然異世界へ迷い込んでしまった。 通りかかった子供に助けられついていった先は人手不足の宿屋で、衣食住を求め臨時で働く事になった。 その宿屋で出逢ったのは冒険者のクラウス。 冒険者を辞めて騎士に復帰すると言うクラウスに誘われ仕事を求め一緒に王都へ向かい今度は馴染み深い孤児院で働く事に。 神様からの啓示もなく、なぜ自分が迷い込んだのか理由もわからないまま周りの人に助けられながら異世界で幸せになるお話です。 2022,04,02 第二部を始めることに加え読みやすくなればと第一部に章を追加しました。

BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください

わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。 まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!? 悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。

転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい

翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。 それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん? 「え、俺何か、犬になってない?」 豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。 ※どんどん年齢は上がっていきます。 ※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。

美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました

SEKISUI
BL
 ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた  見た目は勝ち組  中身は社畜  斜めな思考の持ち主  なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う  そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される    

社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈

めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。 しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈ 記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。 しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。 異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆! 推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!

腐男子(攻め)主人公の息子に転生した様なので夢の推しカプをサポートしたいと思います

たむたむみったむ
BL
前世腐男子だった記憶を持つライル(5歳)前世でハマっていた漫画の(攻め)主人公の息子に転生したのをいい事に、自分の推しカプ (攻め)主人公レイナード×悪役令息リュシアンを実現させるべく奔走する毎日。リュシアンの美しさに自分を見失ない(受け)主人公リヒトの優しさに胸を痛めながらもポンコツライルの脳筋レイナード誘導作戦は成功するのだろうか? そしてライルの知らないところでばかり起こる熱い展開を、いつか目にする事が……できればいいな。 ほのぼのまったり進行です。 他サイトにも投稿しておりますが、こちら改めて書き直した物になります。

処理中です...