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069ダイフクの媚薬効果

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若い男は拓に攻められて喘いでいる年上の男を凝視していた。
ズボンの前が大きくテントを張っているのは、ダイフクの粘液の影響だけではないみたいだ。

「やっておいて何だが流石に辛過ぎるかな。お前はこれ以上見るのは禁止。」

拓は若い男の前に石の壁で目隠しを作ると、尻穴に突っ込んだ指を動かし敏感な部分をなぞると「ビクンビクン」と体が反応する。

「感度が良いな。指でここまで反応するのなら、チンポを入れたらこの痒さも収まるかもしれないな。」

尻穴に入れている指を2本に増やし入口を広げると、男の肉棒が自分の腹をたたき先走りを撒き散らす。
拓はズボンから硬くなった自分の肉棒を取り出すと、亀頭を尻穴に当てゆっくりと力を込める。
男は「止めろ」と言いながらも、亀頭が尻穴の中に入ってしまうと自ら尻を拓に押し付けようとしてくる。

「そんなに欲しいのか。こんな良い男に喜ばれるなんて嬉しいな。」

若い男に聞こえない様に、小声で話す拓。
肉棒が半分まで尻穴の中に埋没すると、根元まで一気に突っ込んだ。
男は体を反らすが、歯を食いしばり声を出すのを我慢した。
しかし、拓が腰を振ると口が開き喘ぎ声を漏らし、自然と男も拓に合わせて尻を動かす。
男が無我夢中で尻穴からの快楽を貪っている所で、拓の動きが止まる。

「何故止める。」

思わず男が小声で文句を言うが、口に出したとたんに自分の状況を思い出し下を向く。

「俺を付ける様に指示を出したのは誰だ。答えてくれれば最後までするぞ。」
「・・・何が有ろうと、それは出来ない。」

拓が聞いても、予想通りの答えしか返ってこない。
男のシャツをめくり厚い胸板や腹筋と逞しい身体を撫で回すと男の口から喘ぎ声が漏れ、拓の肉棒を締め付けてくる。
男が気持ち良くなるよに腰を振り、肉棒を掴むと男はザーメンを放った。

「いくら何でも出し過ぎだろ。責任もって満足させてあげたいけど俺も我慢できなくなってきた。」

拓は男の腰を掴むと激しく腰を腰を打ち付け始めた。
男も拓の動きに合わせて腰を振り始める。
男は尻の奥から湧き上がる快楽に身を委ねながらも、喘ぎ声を出すのを我慢していた。

「気持ち良い、もう、限界だ。逝くぞ。」
「俺も限界だ。我慢できない。」

拓が尻穴の奥にザーメンを放つと、男は身体の奥に迸る熱い物を感じて逝ってしまった。
拓は肉棒を抜きとると、男に何を調べていたのかだけを尋ねる。

「拓殿がどの様な行動をするのか見ていただけだ。免責札を持つ相手と敵対する意思は無い。」
「知ってどうする。」
「それ以上の事は分からない。」

男を攻めても、それ以上の情報は得られないだろう。
若い男を攻めるのも手だが、拓のタイプでは無いのでその選択肢はない。
とりあえず敵対意識が無く、逞しい男の体を楽しめたので良しとした。

拓は地面に飛ばしたザーメンを土魔法で分からなくして男の服を整えると、少しためらいがちにキスをする。
すると男は嫌がる素振りも見せないので、舌を差し込むと男も積極的に舌を絡めてきた。
拓は男を抱きしめ楽しんでいたが、これ以上は我慢できなくなりそうで唇を離す。
最後に軽くキスをして石柱を破壊すると、支えを無くした男達はその場に座り込んでしまった。

「2人とも辛いだろが、これ以上はお互いで何とかしてくれ。
 後、俺は一介の冒険者でしかないから、調べるだけ無駄だと依頼主に伝えてくれると助かる。」

拓は2人をその場に残して、立ち去ってしまった。
残された男達は、未だに収まらない肉棒とズボンのシミを隠すようにしてその場を移動することにした。


「ソードさん、これ以上は動くのは厳しいです。」

年上の男ソードに話しかける若い男はズボンに手を入れ硬くなった肉棒を押さえながら歩くが、歩きながらもザーメンを漏らしていた。
ソードの方も肉棒が治まらずにいたが、拓に尻穴を攻められ何度も抜いただけましだ。

「この状態で戻る訳にはいかないな。全く、こんなことに成るとは。」
「あのスライムの催淫効果でしょうか。」
「いや、スライムの催淫効果がここまで強いはずがない。粘膜に媚薬を塗り込ませたのだろう。」
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