59 / 534
059カップル誕生
しおりを挟む
魔力感知が建物の中だけと知った拓は、その日の夜、姿を隠して浮遊魔法で星空の下を飛んで楽しんだ。
眼下には街の明かりが綺麗で暫く見ていたが、パウロとヨーゼフの事が気になり寄宿舎へ向かうと部屋に明かりが付いていた。
問題ないと思うが、免責札の効果が高すぎて気にしていないか心配になる。
元気な姿だけ確認して帰ろうと思っていたのだが、思わず立ち止まってしまった。
ベットで裸のパウロの上に同じく裸のヨーゼフが抱きついてキスをしていた。
舌を絡ませヨーゼフが流し込む唾液をパウロが呑み込んでいる。
ヨーゼフが体の向きを変え互い違いになると、パウロのそそり立つ肉棒を掴み亀頭に舌を這わし先走りを舐め竿の根元から先まで丹念に舐めしゃぶり始めた。
窓の外に居る拓の所までベチョベチョと音が聞こえてきそうな気がする。
パウロはヨーゼフの尻タブと開き舐めまわし、尻穴に指を差し込んだ。
尻穴の周囲を舐めながら指を抜き差しを行い1本から2本へと増やして刺激を与える。
「あぁ。パウロ、早く俺のケツを掘ってくれ。」
「任せろ。ほら、俺にお前のデカいケツを向けて四つん這いになれよ。」
パウロはヨーゼフを四つん這いにさせると、「パチン」ヨーゼフの大きな尻を叩く。
そして自分の肉棒の先をヨーゼフの尻穴に当てるとゆっくりと挿入していく。
「どうだ、お望みのチンポだぞ。」
「すげぇ、尻に入って来るのが分かる。」
「まさか、ヨーゼフとこんな関係になるとはな。お前の穴、良い感じに締め付けて来るぞ。」
「そんな事より、激しく動いて俺を満足させてくれ。」
「後で泣き言をいうなよ。お前のケツで俺のチンポの味をしっかりと覚えろ。」
パウロは全身の筋肉を使い、力強く攻め始めた。
「パンパンパン」部屋には腰を打ち付ける音がし、汗が筋肉に覆われたパウロの体を流れ落ちる。
ヨーゼフは激しい攻めによがり、より深く咥えこもうと自ら大きな尻を後ろに突き出していた。
「ヨーゼフ、逝くぞ、お前の体の奥に俺のザーメンを放ってやる。」
「あぁ、お前のザーメンで満たしてくれ。」
ヨーゼフの尻の筋肉が脈動し、「ドクドク」パウロの中に何度もザーメンを吐き出していた。
ヨーゼフはパウロの広い背中に体を預け一息つくと、尻穴から肉棒を抜き、仰向けになったパウロとキスをする。
そして、位置を変えると今度はパウロがヨーゼフの尻穴を攻める。
「一回掘られただけで、癖になるなんてな。」
「あぁ、そっ、そんなこと言わないでくれ。気持ち良い。」
「俺は、お前とこんな関係になれて嬉しいぜ。ここを攻められると嬉しいのか。」
「すげぇ、そこだ、もっとやってくれ。お前のチンポで攻めてくれ。」
パウロはヨーゼフの泣き所を見つけると、微妙な腰遣いで攻めてよがらせる。
ヨーゼフの肉棒は一度ザーメンを放ったにも関わらず硬くなっていた。
兵士なんて体力、精力を持て余しているスケベな男の集団だ。
一度男の味を覚えてしまえばノンケだろうとハマってしまう。
パウロはノンケだからと手を出すのを諦めていた親友が、自分の肉棒を求める姿を見て喜んでいた。
「ヨーゼフ、お前が満足するまで徹底的に攻めてやるからな。」
ヨーゼフを横向きに寝かせると、片足を持ち上げ肉棒をギリギリまで引いては根元まで突っ込んだ。
その度にヨーゼフは喘ぎ、鈴口からは先走りが飛び散る。
パウロがヨーゼフの足の指を舐めてみると、「あぅ、な、なんだ。」ヨーゼフは自分でも信じられない気持ち良さに驚く。
「何だ、足の指を舐めただけで、ケツが締まるぞ。気持ち良いのか。」
ヨーゼフの思わぬ攻めのポイントが分かると、パウロは足の指を舐めながら腰を振る。
「そんな、足の指なんて・・・あっ、う、いい。」
ヨーゼフは自分の肉棒を扱き始めると、尻穴の奥から上がって来る。
「パウロ、もう逝きそうだ。あっあっ。」
「俺も逝くぞ。」
2人の動きが早くなり、パウロは尻の筋肉を強張らせヨーゼフの尻穴の奥へと熱いザーメンを放つと
ヨーゼフも2度目だというのに大量のザーメンをシーツの上に飛ばしていた。
2人の濃厚な絡みを見てしまった拓は、自分の部屋に戻ると独り自分の肉棒を扱き2発ほど抜いていた。
次の日、拓が兵士の訓練に参加するとパウロが今まで通りに話しかけてきた。
「拓殿、今日の対戦も宜しくな。」
ヨーゼフも拓に挨拶をしパウロと2人で部隊の方へと戻っていったのだが、並んで歩いている2人の距離が近い。
「俺の入る余地は無くなったかもしれないな。まぁ、俺にはガラとレオが居るし。」
誰にも聞こえない様に、拓はダイフクに話しかけていた。
眼下には街の明かりが綺麗で暫く見ていたが、パウロとヨーゼフの事が気になり寄宿舎へ向かうと部屋に明かりが付いていた。
問題ないと思うが、免責札の効果が高すぎて気にしていないか心配になる。
元気な姿だけ確認して帰ろうと思っていたのだが、思わず立ち止まってしまった。
ベットで裸のパウロの上に同じく裸のヨーゼフが抱きついてキスをしていた。
舌を絡ませヨーゼフが流し込む唾液をパウロが呑み込んでいる。
ヨーゼフが体の向きを変え互い違いになると、パウロのそそり立つ肉棒を掴み亀頭に舌を這わし先走りを舐め竿の根元から先まで丹念に舐めしゃぶり始めた。
窓の外に居る拓の所までベチョベチョと音が聞こえてきそうな気がする。
パウロはヨーゼフの尻タブと開き舐めまわし、尻穴に指を差し込んだ。
尻穴の周囲を舐めながら指を抜き差しを行い1本から2本へと増やして刺激を与える。
「あぁ。パウロ、早く俺のケツを掘ってくれ。」
「任せろ。ほら、俺にお前のデカいケツを向けて四つん這いになれよ。」
パウロはヨーゼフを四つん這いにさせると、「パチン」ヨーゼフの大きな尻を叩く。
そして自分の肉棒の先をヨーゼフの尻穴に当てるとゆっくりと挿入していく。
「どうだ、お望みのチンポだぞ。」
「すげぇ、尻に入って来るのが分かる。」
「まさか、ヨーゼフとこんな関係になるとはな。お前の穴、良い感じに締め付けて来るぞ。」
「そんな事より、激しく動いて俺を満足させてくれ。」
「後で泣き言をいうなよ。お前のケツで俺のチンポの味をしっかりと覚えろ。」
パウロは全身の筋肉を使い、力強く攻め始めた。
「パンパンパン」部屋には腰を打ち付ける音がし、汗が筋肉に覆われたパウロの体を流れ落ちる。
ヨーゼフは激しい攻めによがり、より深く咥えこもうと自ら大きな尻を後ろに突き出していた。
「ヨーゼフ、逝くぞ、お前の体の奥に俺のザーメンを放ってやる。」
「あぁ、お前のザーメンで満たしてくれ。」
ヨーゼフの尻の筋肉が脈動し、「ドクドク」パウロの中に何度もザーメンを吐き出していた。
ヨーゼフはパウロの広い背中に体を預け一息つくと、尻穴から肉棒を抜き、仰向けになったパウロとキスをする。
そして、位置を変えると今度はパウロがヨーゼフの尻穴を攻める。
「一回掘られただけで、癖になるなんてな。」
「あぁ、そっ、そんなこと言わないでくれ。気持ち良い。」
「俺は、お前とこんな関係になれて嬉しいぜ。ここを攻められると嬉しいのか。」
「すげぇ、そこだ、もっとやってくれ。お前のチンポで攻めてくれ。」
パウロはヨーゼフの泣き所を見つけると、微妙な腰遣いで攻めてよがらせる。
ヨーゼフの肉棒は一度ザーメンを放ったにも関わらず硬くなっていた。
兵士なんて体力、精力を持て余しているスケベな男の集団だ。
一度男の味を覚えてしまえばノンケだろうとハマってしまう。
パウロはノンケだからと手を出すのを諦めていた親友が、自分の肉棒を求める姿を見て喜んでいた。
「ヨーゼフ、お前が満足するまで徹底的に攻めてやるからな。」
ヨーゼフを横向きに寝かせると、片足を持ち上げ肉棒をギリギリまで引いては根元まで突っ込んだ。
その度にヨーゼフは喘ぎ、鈴口からは先走りが飛び散る。
パウロがヨーゼフの足の指を舐めてみると、「あぅ、な、なんだ。」ヨーゼフは自分でも信じられない気持ち良さに驚く。
「何だ、足の指を舐めただけで、ケツが締まるぞ。気持ち良いのか。」
ヨーゼフの思わぬ攻めのポイントが分かると、パウロは足の指を舐めながら腰を振る。
「そんな、足の指なんて・・・あっ、う、いい。」
ヨーゼフは自分の肉棒を扱き始めると、尻穴の奥から上がって来る。
「パウロ、もう逝きそうだ。あっあっ。」
「俺も逝くぞ。」
2人の動きが早くなり、パウロは尻の筋肉を強張らせヨーゼフの尻穴の奥へと熱いザーメンを放つと
ヨーゼフも2度目だというのに大量のザーメンをシーツの上に飛ばしていた。
2人の濃厚な絡みを見てしまった拓は、自分の部屋に戻ると独り自分の肉棒を扱き2発ほど抜いていた。
次の日、拓が兵士の訓練に参加するとパウロが今まで通りに話しかけてきた。
「拓殿、今日の対戦も宜しくな。」
ヨーゼフも拓に挨拶をしパウロと2人で部隊の方へと戻っていったのだが、並んで歩いている2人の距離が近い。
「俺の入る余地は無くなったかもしれないな。まぁ、俺にはガラとレオが居るし。」
誰にも聞こえない様に、拓はダイフクに話しかけていた。
21
お気に入りに追加
389
あなたにおすすめの小説
迷子の僕の異世界生活
クローナ
BL
高校を卒業と同時に長年暮らした養護施設を出て働き始めて半年。18歳の桜木冬夜は休日に買い物に出たはずなのに突然異世界へ迷い込んでしまった。
通りかかった子供に助けられついていった先は人手不足の宿屋で、衣食住を求め臨時で働く事になった。
その宿屋で出逢ったのは冒険者のクラウス。
冒険者を辞めて騎士に復帰すると言うクラウスに誘われ仕事を求め一緒に王都へ向かい今度は馴染み深い孤児院で働く事に。
神様からの啓示もなく、なぜ自分が迷い込んだのか理由もわからないまま周りの人に助けられながら異世界で幸せになるお話です。
2022,04,02 第二部を始めることに加え読みやすくなればと第一部に章を追加しました。
BL世界に転生したけど主人公の弟で悪役だったのでほっといてください
わさび
BL
前世、妹から聞いていたBL世界に転生してしまった主人公。
まだ転生したのはいいとして、何故よりにもよって悪役である弟に転生してしまったのか…!?
悪役の弟が抱えていたであろう嫉妬に抗いつつ転生生活を過ごす物語。
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
美少年に転生したらヤンデレ婚約者が出来ました
SEKISUI
BL
ブラック企業に勤めていたOLが寝てそのまま永眠したら美少年に転生していた
見た目は勝ち組
中身は社畜
斜めな思考の持ち主
なのでもう働くのは嫌なので怠惰に生きようと思う
そんな主人公はやばい公爵令息に目を付けられて翻弄される
社畜だけど異世界では推し騎士の伴侶になってます⁈
めがねあざらし
BL
気がつくと、そこはゲーム『クレセント・ナイツ』の世界だった。
しかも俺は、推しキャラ・レイ=エヴァンスの“伴侶”になっていて……⁈
記憶喪失の俺に課されたのは、彼と共に“世界を救う鍵”として戦う使命。
しかし、レイとの誓いに隠された真実や、迫りくる敵の陰謀が俺たちを追い詰める――。
異世界で見つけた愛〜推し騎士との奇跡の絆!
推しとの距離が近すぎる、命懸けの異世界ラブファンタジー、ここに開幕!
腐男子(攻め)主人公の息子に転生した様なので夢の推しカプをサポートしたいと思います
たむたむみったむ
BL
前世腐男子だった記憶を持つライル(5歳)前世でハマっていた漫画の(攻め)主人公の息子に転生したのをいい事に、自分の推しカプ (攻め)主人公レイナード×悪役令息リュシアンを実現させるべく奔走する毎日。リュシアンの美しさに自分を見失ない(受け)主人公リヒトの優しさに胸を痛めながらもポンコツライルの脳筋レイナード誘導作戦は成功するのだろうか?
そしてライルの知らないところでばかり起こる熱い展開を、いつか目にする事が……できればいいな。
ほのぼのまったり進行です。
他サイトにも投稿しておりますが、こちら改めて書き直した物になります。
俺の義兄弟が凄いんだが
kogyoku
BL
母親の再婚で俺に兄弟ができたんだがそれがどいつもこいつもハイスペックで、その上転校することになって俺の平凡な日常はいったいどこへ・・・
初投稿です。感想などお待ちしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる