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普通じゃない関係
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ピピッピピッピピッ
「ん~うるせぇ…」
目覚ましの音が聞こえないように布団を被り直す。
否、被り直そうとした。
だが布団を引っ張っても何かにつっかえて被り直さない。
目をあけると幼馴染が目の前にいた。すやすや眠ってやがる。なんで田宮がこんなところに、
「うわぁ!!」
そ、そうだ…昨日田宮と大人の階段を登ってしまったんだ…
今の状況は田宮が俺の胸元に顔を寄せて眠っている。ふわふわの髪の毛が首元に掠めて少し擽ったい。
ってゆーか昨日俺は気絶したのか?ぱっとアナルに手を近づけると綺麗になっていた。
もしかして田宮がしてくれたのか?だとしたら申し訳ない。
ありがとうの意味を込めて田宮の頭を撫でる。
もふもふ。もふもふ。
「ふふっ。おはよう」
「あ、はよ」
どうやら起きたらしい。起きた時から笑顔とかすごい。
「俺、一旦家帰って学校の準備するよ。朝も一緒に学校行こうね~」
「あー、そうだな」
どっこいしょと起き上がろうとしたら、突然ぎゅーっと抱きつかれた。
「なんだよはなせ」
「昨日は無茶さしてごめんね…でも俺、後悔はしてない。けどこのことで気まずくなったりしたくない!」
いや謝るのはこっちのほうだ。俺おねだりしかしてなかったし。
「まあお互い気持ちよかったんだからいいんじゃねえ?」
ま、そーゆーことだろ。性に興味のあるお年頃だしな。
そう言うと、田宮は俺をさらに抱きしめた。く、苦しい。
「これからまた昨日みたいなことしたくなったら俺を使ってね。他の人に頼ったりしたらだめだよ」
「いやいや他の人とか、まず俺友達いねえし…」
「うん兎に角、こんなことは俺以外にはぜーーーったいにしたらだめ、させたらだめ。わかった??」
田宮の目がガチだ。こいつのこーゆう顔はなかなかレア。
「わーったよ。こっちこそ昨日は恥ずかしいところみせた…わるかった」
俺がそう言うと、田宮は満足したように腕を話して俺のでこにキスをすると部屋を出て行った。
「………………」
なんででこにキスした…?
田宮はその日を境にスキンシップが激しくなった。
————————————————————————
幼馴染編は一旦終了です!
田宮
幼稚園からの幼馴染
まなのことが大好き
執着気味でヤンデレ要素あり
見た目はちゃらちゃらしている
甘いマスクで女子からも男子からも大人気
まなのことになると性格変わります。基本優しくておちゃらけてます。
「ん~うるせぇ…」
目覚ましの音が聞こえないように布団を被り直す。
否、被り直そうとした。
だが布団を引っ張っても何かにつっかえて被り直さない。
目をあけると幼馴染が目の前にいた。すやすや眠ってやがる。なんで田宮がこんなところに、
「うわぁ!!」
そ、そうだ…昨日田宮と大人の階段を登ってしまったんだ…
今の状況は田宮が俺の胸元に顔を寄せて眠っている。ふわふわの髪の毛が首元に掠めて少し擽ったい。
ってゆーか昨日俺は気絶したのか?ぱっとアナルに手を近づけると綺麗になっていた。
もしかして田宮がしてくれたのか?だとしたら申し訳ない。
ありがとうの意味を込めて田宮の頭を撫でる。
もふもふ。もふもふ。
「ふふっ。おはよう」
「あ、はよ」
どうやら起きたらしい。起きた時から笑顔とかすごい。
「俺、一旦家帰って学校の準備するよ。朝も一緒に学校行こうね~」
「あー、そうだな」
どっこいしょと起き上がろうとしたら、突然ぎゅーっと抱きつかれた。
「なんだよはなせ」
「昨日は無茶さしてごめんね…でも俺、後悔はしてない。けどこのことで気まずくなったりしたくない!」
いや謝るのはこっちのほうだ。俺おねだりしかしてなかったし。
「まあお互い気持ちよかったんだからいいんじゃねえ?」
ま、そーゆーことだろ。性に興味のあるお年頃だしな。
そう言うと、田宮は俺をさらに抱きしめた。く、苦しい。
「これからまた昨日みたいなことしたくなったら俺を使ってね。他の人に頼ったりしたらだめだよ」
「いやいや他の人とか、まず俺友達いねえし…」
「うん兎に角、こんなことは俺以外にはぜーーーったいにしたらだめ、させたらだめ。わかった??」
田宮の目がガチだ。こいつのこーゆう顔はなかなかレア。
「わーったよ。こっちこそ昨日は恥ずかしいところみせた…わるかった」
俺がそう言うと、田宮は満足したように腕を話して俺のでこにキスをすると部屋を出て行った。
「………………」
なんででこにキスした…?
田宮はその日を境にスキンシップが激しくなった。
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幼馴染編は一旦終了です!
田宮
幼稚園からの幼馴染
まなのことが大好き
執着気味でヤンデレ要素あり
見た目はちゃらちゃらしている
甘いマスクで女子からも男子からも大人気
まなのことになると性格変わります。基本優しくておちゃらけてます。
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