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なんでこうなった?
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それから2人隣り合わせでソファに座ってテレビを観ていた。
「なぁ。まーちゃん、放課後すぐに家帰った?」
「え?うん、そーだけど」
今日は通販でとある買い物をしたので、その受け取りのために早く帰ったのだ。
俺がそう言うと、田宮の顔が笑顔になった。
「そっか!ほんと、まーちゃんは俺以外に人がいたら絶対誘い断るよねぇ」
嬉しそうにそう言った。
いや仕方ねえじゃん。田宮が一番分かってんだろ、俺が極度の人見知りでコミュ障ってことは。
「…田宮が1人の時に誘えよな」
「!!!うん!もちろんだよ!」
なんだか田宮に尻尾がみえる。ぶんぶん尻尾を振っている幻覚が見える。
そんなに嬉しいか?まあ俺も悪い気はしないけど。
パッと田宮が突然立った。
そして
「そーいえば、漫画続き読みたい!ちょっと漫画取りにまーちゃんのお部屋行ってくるね!」
「おう。」
…………………あああ!!!!!!!!!!
今、俺の部屋には、入ったら、
「だめだあぁ!!!!!ちょっと部屋入んな!!!」
2階にある俺の部屋に向かう田宮を大声で止める。
なんでかって?だって俺アナニーしようとしてたんだよ!?ベッドの上にバスタオル敷いて、ローション置いて、んでもって、今日通販で届いたディルドがあるんだ!やべえよ!
昨日の夜に、指だけじゃ物足りないことは直ぐに気付いたのでネット通販でポチッとしたのだ。
「えええ!?なんて言ったーー???あ、おじゃましまぁーす」
「ストップストップストーーーーーーーップ!!!!!!!!!!!!」
がば!ぎゅっ
田宮に後ろから抱きつく。
「ま、まーちゃん?どったの?」
「お、俺さ今部屋めっちゃ汚ないからさ、うん、ちょっと待ってくれ」
咄嗟にそう言った。
「ええ?そんなん今さらっしょ。ってか離して!」
「むり!」
ぎゅぎゅ~っと力強く拘束する。
「まーちゃん。なんか隠してるね?」
何故か耳元が赤くなっている田宮がそう言った。もしかしたら強く抱きしめすぎたのかもしれない。
田宮のその言葉に動揺と、焦りで少し緩くなってしまった腕を田宮がさっと解いた。
「あ!」
「へへ、おじゃましま~~す」
ん?なんで?
どうして?
「あっ、あん、あっ…あっ…」
「まーちゃん?男なのにお尻の穴に指入れられて気持ちいいの?穴に入れて気持ちいいなんて女の子みたいだねぇ?」
「ひうっ…も、やめてぇ」
どーしてこうなった。
「なぁ。まーちゃん、放課後すぐに家帰った?」
「え?うん、そーだけど」
今日は通販でとある買い物をしたので、その受け取りのために早く帰ったのだ。
俺がそう言うと、田宮の顔が笑顔になった。
「そっか!ほんと、まーちゃんは俺以外に人がいたら絶対誘い断るよねぇ」
嬉しそうにそう言った。
いや仕方ねえじゃん。田宮が一番分かってんだろ、俺が極度の人見知りでコミュ障ってことは。
「…田宮が1人の時に誘えよな」
「!!!うん!もちろんだよ!」
なんだか田宮に尻尾がみえる。ぶんぶん尻尾を振っている幻覚が見える。
そんなに嬉しいか?まあ俺も悪い気はしないけど。
パッと田宮が突然立った。
そして
「そーいえば、漫画続き読みたい!ちょっと漫画取りにまーちゃんのお部屋行ってくるね!」
「おう。」
…………………あああ!!!!!!!!!!
今、俺の部屋には、入ったら、
「だめだあぁ!!!!!ちょっと部屋入んな!!!」
2階にある俺の部屋に向かう田宮を大声で止める。
なんでかって?だって俺アナニーしようとしてたんだよ!?ベッドの上にバスタオル敷いて、ローション置いて、んでもって、今日通販で届いたディルドがあるんだ!やべえよ!
昨日の夜に、指だけじゃ物足りないことは直ぐに気付いたのでネット通販でポチッとしたのだ。
「えええ!?なんて言ったーー???あ、おじゃましまぁーす」
「ストップストップストーーーーーーーップ!!!!!!!!!!!!」
がば!ぎゅっ
田宮に後ろから抱きつく。
「ま、まーちゃん?どったの?」
「お、俺さ今部屋めっちゃ汚ないからさ、うん、ちょっと待ってくれ」
咄嗟にそう言った。
「ええ?そんなん今さらっしょ。ってか離して!」
「むり!」
ぎゅぎゅ~っと力強く拘束する。
「まーちゃん。なんか隠してるね?」
何故か耳元が赤くなっている田宮がそう言った。もしかしたら強く抱きしめすぎたのかもしれない。
田宮のその言葉に動揺と、焦りで少し緩くなってしまった腕を田宮がさっと解いた。
「あ!」
「へへ、おじゃましま~~す」
ん?なんで?
どうして?
「あっ、あん、あっ…あっ…」
「まーちゃん?男なのにお尻の穴に指入れられて気持ちいいの?穴に入れて気持ちいいなんて女の子みたいだねぇ?」
「ひうっ…も、やめてぇ」
どーしてこうなった。
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