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7-16.春ですね ③

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 扱いて、大きく口を開けて舐めようとした時。熱い息を艶めかしく吐いた七瀬が言う。

「やっぱり、いいや。濃ゆ~いのは、イロのなかに射精したい。一発ヒットしそうなやつ」

 七瀬が一度彩葉を立たせてスウェットのパンツを脱がし、チェアに座らせる。合皮の座面が冷たい。そして、足を肘掛にかけられて大胆な開脚になってしまった。さすがに恥ずかしさが込み上げた。正常な判断ができるときには、さすがにこのおっぴろげは恥ずかしいの度が超える。

「は、恥ずかしさがぶち切れそう、ですわ」

「そう? ここは正直に愛液垂らしてるよ。ショーツの色、変わってる」

「ん、ひっかくの、いい」

 なんでパンツとともにショーツを下ろさなかった? おかげでこしゅこしゅ擦られるともどかしい。

「ねぇ、このまま、挿入れて?」

「ほぐさないと」

「そんな、おっきいの見たらガマンできない」

「せっかち」

「スケベはせっかちなんですぅ。……ななくんで、いっぱいになりたいの」

「すげぇ殺し文句。アサシンになれるよ」

「召喚してね、ご主人さま」

「こういうときにご主人さまって言うの、えっちだよね」

「メイドコスしましょうか?」

「今度ね。今は、もう挿入はいりたい」

 ぐちゅと潤みきってないそこに、立派な屹立が当てられる。
 ショーツからぐしょぐしょに溢れた愛液をまとおうと、いきり立った雄が行き交う。さすが、素股愛好家。

「あ、あふっ。やっ……ばいっ。これだけで、すぐ、イキ……そぉ♡ あ、っ、つぅい♡」

 七瀬だけに聞かせる甘えた声。久しぶりの素股。ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて秘所を擦られると、全身をくねらせてしまうくらい気持ちがいい。勃ちあがりつつあるクリトリスも圧迫されているから、たちまち絶頂しそうだ。

「待たせてごめんね。それから気を使ってくれて、ありがとう」

「ななくん。待ってたよ。それに、気を使うのは、奥さんなんだから、当たり前なん、だよぉ。……あ、あふっ」

「女の子おち×ち×、いじめてあげる」

「やぁ、だめ♡ もぉ、イキそ、なんだ、もん♡」

「イって。いっぱいイかせるから。大好きだよ、イロ」

「んー♡ あたしも、ななくん、いっぱいすき♡ あ、いく、いい♡ ぬちゅぬちゅ、すご……ああ────♡」

 気持ちよく声をあげようと、喉をそらす。その口を七瀬の手が防ぐ。

「しぃ。舞衣にはナイショなんだから」

「ん────♡♡♡ ん~~~~────♡♡♡」

 声を出せない秘密のシチュエーションも、近くにある七瀬の瞳も、めちゃくちゃにされている蕩けた場所も、なにもかも、彩葉の身体を強ばらせ、足先をピンとさせた。

(こういうときのななくんも、すごぉーくすき。たまんない。はやく、はやく、ななくんでいっぱいになりたい♡ メスになりたい♡)

「挿入るよ?」

「ん。ぅ。この、まま?」

「早くひとつになりたい」

 足を肘掛に置いていると拘束されたみたいで、ドキドキドキドキしてしまう。初拘束だ。
 聞いたのに七瀬は無視をして、大きく膨らんだ亀頭が小さな蜜口を押し拡げてぬぷぷと挿入ってくる。
 メガネをくいっと指で直した彼は、彩葉との結合部に熱い視線を注いでいた。
 ズキュゥゥゥンっとハートを撃たれてしまう。興奮するじゃないか。

「あ♡ ……んんんっ、すご、かたぁぁ、ぃぃ♡」

「イロの顔、蕩ける手前。かわいい。かわい……、締めすぎ」

「おっ……きい、もん♡ やぁだ、出ちゃ、だめぇ♡」

 ほぐしていないなかを先っちょが後退しようとする。

「ちょっとずつじゃ、ないと、きつい……ん。イロにも、負担かける」

 彼のこめかみにうっすらと浮かんでいる汗。上気した目元。熱でやられた目。濡れた唇。たくましい首と、無駄な筋肉も脂肪もない胸元。腹筋。どれもが彩葉を魅了してやまない。

「あたし、ななくんのこと、大好きなんだけど、今、バチバチに大好き。ななくん以外、いらないくらい。好き♡ だから、して。いっぱいに、して♡ しきゅーも蕩けさせて♡」

「煽るなって」

 ぐぷぷと進めれ、濡れ襞を捲り上げられて身体が歓喜でわななく。
 はーはーと息を繰り返して、七瀬の熱を身体の奥底で感じて、嬉しくてたまらない。

「焚きつけたのは、イロだからな。めちゃくちゃにするから」

(そういう強引なところ~てぇてぇ~~!!)と、思うもの、ズンッ! と奥を攻められ、目の前でチカチカ星が舞う。

「ん……く、ぅ♡」

「また、イったな? ギチギチなんだからイくの禁止」

「むり。むり。だって、あは、きもち、いいもんんんん♡♡♡」

 ガツガツと奥ばかり穿たれて、広げている足が勝手にばたばた動く。七瀬の首にしがみついて、シャツを銜える。

「う──♡ う────♡ ひぅんんん♡ しゅご……ぉい♡♡ は、はぁっ♡」

 腟内と子宮が久々にギュンギュンする。

「ん。肩、噛んで。爪を立てて」

 シャツを剥かれ、しっかりとした僧帽筋が明るい部屋のなかに晒される。彩葉は遠慮なくそこに噛みつき、爪を立てる。

「あ、痛った……」

「ん────♡ うむ──~~♡♡」

 がぶがぶ噛んで喘げないのを誤魔化す。七瀬はやめようとせずに、大きく引いては勢いよく入って奥をいじめる。繰り返されて、感情が爆発する。ゲーミンクチェアがガタガタする音とともに理性が瓦解した。

「らめぇ♡ いくぅ♡ いきたぁい♡ がまん、れきらい♡♡ んぐっ♡」

 ガツン! とぶつけられて、彩葉は息を忘れた。あ、あ、あ……と声が勝手に漏れ、ぴゅっぴゅっと潮が噴き出る。

「勝手にイッたな?」

「あうう♡ むりだ、もん♡」

 指やバイブでイカされていても、やっぱり愛する七瀬のものが一番気持ちがいい。
 ずんぐりむっくりとした雄の肉で雌をめちゃくちゃにされているこの状況を考えるだけで、イッてしまう。
 それに、七瀬の体温と汗、荒い息が彩葉をこれ以上なく昂らせる。

「俺もきもちいーよ。彩葉の腟内なか、すっごく熱くて、ぬるぬるしてて、でこぼこで、スケベで。からみついて、必死にしがみついてさ。どんだけ調教しても狭いの、大好きだよ」

「ん♡ んっ、はぁ♡ ん~~──♡」

「俺も、射精く。もう、限界……っ」

「あ♡ はらませ、て♡ ななくぅん♡♡」

 射精に向けて七瀬が容赦なくぐちゃぐちゃにする。夫の思うままに揺すられているこの状況が激しくときめいてしょうがない。

「…………んっ、は、彩葉ぁっ」

 ずりゅんっと出た雄の先からびゅーびゅくびゅく濃ゆく匂いもきつめの精液が彩葉の顎にかかり、スウェットを汚し、胸や腹にかかる。

「はー、イロが勝手にイッた罰。ここにいっぱい塗りたくるから」

 びゅっびゅっとまだ噴き上げている七瀬のものが秘所をさらにぬるぬるにする。

「うわぁぁんっ! おに。あくま。赤ちゃんできる確率低いよぉ」

 ふたりして息が整わないのに。身体が精液を欲しているのに。七瀬がいじわるだ!

「イカみたいなセックスで孕むのやーだー!」

 イカの仲間には、オスが精子が入ったカプセルをメスの口に渡して終わるのである。オタクならばだいたい知っている基礎知識だ。
 ブーブー言いながらも彩葉は顔や身体に着いた愛しい体液を指で拭ってぺろぺろ舐める。

「ふふふ。奥さん。今ならなんと休憩なしですよ。なんと三回まで射精しますよ」

「でもお高いんでしょう?」

 彩葉は肘掛からどかした足で七瀬の萎えきっていないものを擦って、精液を拭う。

「足コキなんてどこで覚えたんだよ」

「女性主導のときにいいかなぁと思って鍛錬を重ねておりました」

「タイツ履いてやって。五十から八十デニールの黒」

「フェチくさいなぁ。かしこまりかしこ~」

「ストッキングやタイツには男の子の夢があるんだ」

 後ろを向かされ、チェアに膝を乗せる。摑まれた小尻を大きく広げられると、精液混じりの愛液がたらたらつとつとと太腿に垂れた

「観察、やめてくれません?」

「ん? 穴が小さくなって、ひくひくしててかわいいな?」

「な? じゃねーよー! さすがに恥ずいってばぁ!」 

「恥ずかしがってよ、イロ。恥ずかしい恥かしいって、腰振って。雌猫みたいにさ」

「ん、あ……ぁあ♡」

 ぬぅっと入ってくる。指ではなくて、煮えたぎるくらいに熱い七瀬のものが。さっきよりも、熱くて、太く、堅く感じるのは、久しぶりの後背位だからか。

「ごりゅ、ごりゅ、すゅ、うぅぅ♡♡」

 ぞくぞくっと挿入れられた場所から熱が駆け上がり、乳首までピンピンにさせる。その敏感な乳首もきゅっきゅっと指で搾乳されて「んほ♡」と人生初のオホ声を出して達してしまった。人類ってオホ声出るんだ、などとぼんやり思った。

「緊張とこれまでのが抜けたぶん、満足させてあげるよ、イロ。明日、休みだから。朝までしような」

「うん♡♡♡ して♡ いっぱいして♡」

 肩を掴まれ、限界を超えた奥に夫の体温を感じる。

「あ──♡ もう、いく♡ いくっる♡ はぁぁ。きもちいい……っ♡♡ ななくん、すご……っ♡ 愛してるっ♡♡ 愛して♡♡」

「……っ、イロ。勝手にイくなよ。タイミング合わせた方が男の子が生まれやすくなるだろ」

 どこの情報の産み分けだ? そんなの、都市伝説みたいなものだ。

「だぁってぇ♡ いくの、とまん、らい♡♡ ななくんの、しゅきぃ♡ いっぱいイくの♡ く……、ああ、んんん♡♡」

「声も禁止。我慢できないならやめるぞ?」

「やぁだぁ♡ やぁだぁ♡ がまんしゅ、るから♡ あかちゃん、ほひぃよぉ♡」

 駄々っ子みたいに腰をくねらせて、七瀬を奥奥へ誘う。

「じゃあ、ちゃんと孕もうな、彩葉」

「ん────♡ んぅ────~~♡♡♡」

 片手は乳首を、片手はクリトリスを嬲られ、もてなされ、彩葉は高みから堕ちるのを繰り返す。

(あ──♡ ばかになぅ♡ なってぅ♡)

「あ♡ は、ぁ♡ い……、ぃ……だ、めぇぇ~~──♡♡♡」

「んっ、彩葉、射精るっ。奥で、いっぱい注ぐ、からっ」

 ドクッドクッ! びゅるぅびゅっ! 子宮の近くで小刻みにのたうちながら剛直が自由に精液を噴き、腟内と彩葉の脳内を真っ白にする。

「あかひゃん……できう?」

 まだ星がまたたいているし、呂律が回っていない。それでもまだまだ、七瀬がほしい。彼のじかのぬくもりがほしくてたまらない。

「ぬいれ、ななくん。ぎゅってして」

 服を脱いぎ、フローリングに寝そべった七瀬の上に彩葉が跨る。身も心もとろんとろんになっている彩葉は萎えていないそれを手にして、精液を零しているそこに当てがう。と、がつんっ。七瀬が思いっきり腰を突き上げてきた。

「ひぅうんんんっ♡」

「イロ、手。つなごう?」

 夫婦で恋人つなぎをしているが、主導権は七瀬のまま。引き締まった胸に倒れ込んで七瀬のいいようにばちゅばちゅ抽挿される。

「彩葉。精液零したらだめだろ」

 出るものは出てしまう。わかっていて言うのだから始末が悪い。

「子宮口とキスしながら、キスしよ?」

「ん♡ ん♡ ちゅー、いっぱい、してぇ♡♡」

「二回射精したから、わかってるよな?」

 二度目以降の七瀬はなかなか果てない。遅漏か? と思うくらい、彩葉を愛しいじめ抜く。それはそれで彩葉は嬉しい。

「体位、変えようか」

 ごろんっと寝返りをうち、正常位になる。種付けプレスかと思いきや、片足を大きく広げられ、踵を七瀬の肩にのせられた。

「未開発の奥の奥で精液を掻き混ぜるから。しっかり孕めよ」

 ぐりんぐりん。七瀬が腰を回すと未踏の最奥を亀頭がぐりゅんぐりゅん、ぬちゃぬちゃ動く。
 長い付き合いで、七瀬の性的嗜好を知っていたはずだし、全部開発されたと思っていたのに。七瀬の付け根の筋肉の張った太腿でクリトリスを弄られると、甘くも苦しくなる。
 愛しい。なにもかも忘れて、夫の愛と快感に染まった彩葉。だが、きちんと愛し合っているのが覚えていられる愛されかたでもいいな、と思う、深夜。

 ときめきを隠さない君島夫妻の子作りは、長く深い。



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