ミクロな僕とマクロな私

風見玖呂。とにかくなんでもかんでも細かい分析大好きな男の子。
真黒セイラ。とにかく俯瞰する、達観系女子。
そんな二人の、学園更生?物語
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,307 位 / 192,307件 青春 7,028 位 / 7,028件

あなたにおすすめの小説

演じるは愛しき罪人達

暇神
青春
演じる事は良い事だ。理想の自分になれるから。演じる事は悪い事だ。それは自分ではないのだから。 これは、四人の嘘吐きが演じる、青春と憎悪と愛情のお話。 ※青春×ボカロPカップに参加しております。ぜひ、ご投票、ご感想の程、よろしくお願い申し上げます。

あまやどり

奈那美
青春
さだまさしさんの超名曲。 彼氏さんの視点からの物語にしてみました。 ただ…あの曲の世界観とは違う部分があると思います。 イメージを壊したくない方にはお勧めできないかもです。 曲そのものの時代(昭和!)に即しているので、今の時代とは合わない部分があるとは思いますが、ご了承ください。

ぱらぱら 初恋交換ノート

篠原愛紀
青春
 中学入学して初めてのテストは散々。期末テストの結果も悪くスマホを没収された夏空は、親から課された問題集を解くために放課後は旧図書室へ。そこで忘れられたノートを見つける。  それは、誰にも知られずに忘れられていく初恋が綴られていた。 イラスト/ノーライトコピーガール

パレットに三色

梅干子
青春
昔から何にも固執してこなかった。 今日から高校生だけれど、特にやりたい夢もなし、きっと薄っぺらくて中身のない三年間になると思ってたんだけど、ちょっとぼうっとしてる間に勝手に委員会を決められちゃった。 その委員会は、この学校特有の企画開発委員会。 さてさて、いったいどんな学園生活が始まるのでしょうか?

錠剤に花束を

高下
青春
息苦しい学校生活を送っている女子高生・松田と、一匹狼なクラスメイト・高梨の一夏の思い出。

僕の自省録

RADIC
青春
「エピローグ」 目の前にそびえる洋館に目を奪われた。あたりにはそれ以外なにもなく、重そうなそのドアが僕を見つめる。 意を決してドアを開けるとそこは洒落たカフェだった。赤い絨毯にオレンジの照明。カウンター席とテーブル席があった。まったく人っ気がなかったが奥のテーブル席にひとり人がいる。僕を見るとその人は手招きした。手招きされたのでは仕方ない、その人と対面する形で席に座った。 「よく来たね。」 髪の毛は癖っ毛なのかクルクルしていて肌は白く、目はサファイアのように青い。鼻は高く、外人の方だとすぐに分かった。 返事をしないで相手を見ている僕をみてまた彼は言った。 「よく来たね。」 「はぁ、でもカフェに来るつもりなんてなかったんですけど…。」 相手の方が大人、僕は高校生なので敬語を使った。 「それはそうだろうな。」 彼は笑って言った。 「どういうことですか?」 なぜこんなとこにいるんだろう…。 なにをしていたんだろう…。 「わからないのも無理はない。まず一つ一つ思い出して私に話たまえ。」 「はぁ…」 「おっとすまない、自己紹介はまだだったな私はアントニヌスだ、よろしく。」 「はい、よろしくお願いします。僕の名前は……。 僕の名前は……。 ***

青空の色

小鳥遊 雛人
青春
 高校の屋上、どこまでも広がる空。雨上がりの夏空は青く、太陽がキラキラと光る。  僕は青空を見るのが好きだ。傷ついた時も、1人の寂しい時も、青空はいつもそこにあった。そんな青は自分の悩みなんて、ちっぽけだと思わせてくれる。  どこまでも広がる澄んだ青空。もくもくと膨らむ白い雲。屋上に敷かれた緑の人工芝。そのどれもが僕の目には鮮やかで美しく見えた。  そんな青空の下、突然可愛らしい声が降ってくる 「ねぇ、君!」 彼女がかけている茶色のサングラスに陽光が反射する。 「今日の空は何色に見える?」 僕は、この日から──

イルカノスミカ

よん
青春
2014年、神奈川県立小田原東高二年の瀬戸入果は競泳バタフライの選手。 弱小水泳部ながらインターハイ出場を決めるも関東大会で傷めた水泳肩により現在はリハビリ中。 敬老の日の晩に、両親からダブル不倫の末に離婚という衝撃の宣告を受けた入果は行き場を失ってしまう。

処理中です...