帝国のドラグーン

正海広竜

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 主人公

 名 狂介《きょうすけ》

 生年 西暦1500年。明応9年生まれ。

 出自。
 山城信国派の流れを汲んでいる刀工の家。
 
 家族構成。
 父親。母親。兄二人。

 身長 160センチ。

 細面。切れ長の目。

 生まれてすぐに寺に入れられていたが、父の後を継ぐ兄達があまりに不出来なの為、還俗して八歳の頃には父と共に刀を打っていた。
 十歳の頃には一人で刀を打った。その出来栄えには父から「もう、教える事が無い」と言わしめる程の物であった。また、八歳までの間に寺に預けられいた事で、文字と数学を教わる。
 その時にあらゆる書物を読んでいた。
 兄達は、鍛刀技術は狂介よりも劣っている。その事から二人は狂介を憎悪していた。 

 
 性格
 聡明で寡黙。人と話す事は嫌いでは無い。
 
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