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第2章 帝国騒乱 編
56.初めての失恋、初めての恋慕
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「ぐっ・・・あ・・・ルクセリア・・・」
「・・・・・・」
腹部から血を流しながら、グリードが一歩、二歩と後退する。
真っ赤に血走った瞳には、信じられないものを目にしたような驚愕の色が浮かんでいる。
「皇帝陛下ヘノ危害ヲ確認。安全ヲ確保シマス」
「きゃあっ!」
ルクセリアとグリードの間にメイド型のゴーレムが割り込んでくる。ゴーレムに突き飛ばされて、ルクセリアは床に転がるようにして倒れた。
「なぜ・・・、どうしてなんだ! ルクセリア! いったい、私が何をしたというんだ!」
「くっ・・・まだそんなことを聞くのですね」
床を転がりながらルクセリアは瞳から涙をこぼした。
これだけの言葉と行動を尽くしても、グリードには自分がどうして刺されたのか理解できていないらしい。
ルクセリアの怒りも、悲哀も、必死の叫びも自己愛の塊である男には少しも伝わっていなかった。
「何で・・・私達は愛し合って・・・そうだ、これは夢だ。間違いだ・・・何もかも間違っているんだ・・・」
「いい加減、目を覚ましてください。貴方は・・・」
「黙れ黙れ、黙れえええええええええっ!」
ルクセリアの言葉を遮り、グリードは憤怒の叫びを放った。
腹に刺さったナイフを力任せに引き抜いて、床に思い切り叩きつける。
「お前に何がわかる! 私が、皇帝である私がこんなに愛してやっているんだぞ!? 私に愛されていながら、どうして私を愛そうとしない!?」
ナイフを抜いた拍子に、どろりと血の塊が床へと落ちた。それを意にも介さず、グリードは顔を真っ赤にしてルクセリアを恫喝する。
ルクセリアの決死の攻撃であったが、残念ながら傷口は浅いようだった。
生まれてから一度も荒事を経験したことがない皇女殿下には、刃物で人を刺すという行為すら荷が重かったようだ。
「私が愛してやってるのだから、お前にだって私を愛する義務がある! それなのになぜ私を愛さない! なぜ私を拒む! なぜ私を否定するんだ!!」
「・・・・・・」
「私を愛せ! 私を受け入れろ! 跪いて靴を舐めて、許しを乞え! さもなくば・・・」
「できません」
「なっ・・・」
ルクセリアはきっぱりと答えて、刺すような強い視線をグリードへと向ける。
「私にはあなたを愛することはできません。私には・・・お慕いしている殿方がいますから」
「え・・・あ・・・そんな、嘘だ・・・」
「嘘ではありません」
初めて会ったときから気になっていた。
失礼で傲慢そうな態度に腹を立てて。
男らしい覚悟に胸を高鳴らせて。
命を救っていただいたことに感謝して。
宮廷では感じたことがないような、たくさんの感情を私にくれた人。
「私が添い遂げると決めたのはあのお方だけです。貴方みたいな気持ち悪い人は、嫌いです」
「はっ・・・・・・」
はっきりと、きっぱりとした拒絶の言葉。
グリードが凍り付いたように動きを止めて、限界まで目と口を開く。
初めての失恋に完全に心を砕かれたグリード。
対するルクセリアの目には、揺るがぬ決意と恋慕が宿っていた。
「は・・・は・・・・・・・は、ははっ、あはははははっ!」
やがてグリードは狂ったように笑いだした。
腹部から血が流れるのも構わずに、腹を抱えて大笑いする。
「あははははははははっ! もういい! お前なんていらない! お前のような淫売なんて頼まれたって妃になどしてやるものか! 消えろ! 消えてしまえ!」
ほんの一握りだけ残っていた理性が完全に消え失せる。混じりけのない狂気がグリードを支配して、暴力的な八つ当たりがルクセリアへと向けられる。
「殺せ! その女を今すぐ殺せ! 私の前から消し去ってしまえ!」
「承知シマシタ」
「うっ・・・!?」
グリードの命令を受けて、メイド型ゴーレムが動き出した。
床に倒れていたルクセリアの首を絞めあげて、強引に立たせる。
「あ・・・う・・・」
「初代様ノ血脈ヲ確認。敬意ヲモッテ、デキルダケ傷ガ付カナイヨウニ、御命ヲ頂戴イタシマス」
優しく、ゆっくりとゴーレムの指が締まっていく。
人間の女性の姿をしているが、そこにいるのは【守護石兵】の一体である。その力はルクセリアの細腕で振りほどけるものではなかった。
「・・・く・・・・・・」
徐々にルクセリアの意識が遠退いていく。
目の前が真っ白になっていき、思考が塗りつぶされる。
(これで良いのかもしれませんね・・・あんな男に汚されるくらいなら、こうして殺されるのも・・・)
わずかに残された意識でルクセリアは思った。
きっと、今度こそ自分は死ぬのだろう――と。
「さようなら、私が愛した最初で最後の人よ。君の遺体は剥製にして永遠にこの場所に飾っておこう」
涙を流しながら白々しい戯言を口にするグリード。
何とか反論しようとルクセリアは口を開くが、もはや肺から空気を絞り出すことさえできなかった。
(・・・ディンギル様)
ルクセリアは、残されたわずかな力で愛した男性の名前を呼ぶ。
その瞬間、閃光が走った。
「やめろ!」
「へ?」
シュン
涙を流しながら立っていたグリード、その顔のすぐ横を銀色の光が走り抜けた。
その正体は研ぎ澄まされた1本の剣。剣は吸い込まれるようにして、ルクセリアの首を絞めていたゴーレムの背中へと突き刺さる。
「ガッ・・・・・・損傷シマシタ、確認シマス」
「・・・かはっ」
ゴーレムの手の力が緩んでルクセリアは解放された。必死に肩を上下させて、空っぽになった肺に空気を送り込む。
「誰の女に手をかけてやがる! ブチ殺すぞ、クズどもが!」
「なっ!? 何でここにお前が!」
「ああ・・・来て、くれた・・・」
叫ばれた憤怒の言葉。部屋にいた一同の視線が集まった。
視線の先では、ルクセリアの愛しい男性――ディンギル・マクスウェルがこの部屋唯一の窓に足をかけて部屋に入ってくるところだった。
「・・・・・・」
腹部から血を流しながら、グリードが一歩、二歩と後退する。
真っ赤に血走った瞳には、信じられないものを目にしたような驚愕の色が浮かんでいる。
「皇帝陛下ヘノ危害ヲ確認。安全ヲ確保シマス」
「きゃあっ!」
ルクセリアとグリードの間にメイド型のゴーレムが割り込んでくる。ゴーレムに突き飛ばされて、ルクセリアは床に転がるようにして倒れた。
「なぜ・・・、どうしてなんだ! ルクセリア! いったい、私が何をしたというんだ!」
「くっ・・・まだそんなことを聞くのですね」
床を転がりながらルクセリアは瞳から涙をこぼした。
これだけの言葉と行動を尽くしても、グリードには自分がどうして刺されたのか理解できていないらしい。
ルクセリアの怒りも、悲哀も、必死の叫びも自己愛の塊である男には少しも伝わっていなかった。
「何で・・・私達は愛し合って・・・そうだ、これは夢だ。間違いだ・・・何もかも間違っているんだ・・・」
「いい加減、目を覚ましてください。貴方は・・・」
「黙れ黙れ、黙れえええええええええっ!」
ルクセリアの言葉を遮り、グリードは憤怒の叫びを放った。
腹に刺さったナイフを力任せに引き抜いて、床に思い切り叩きつける。
「お前に何がわかる! 私が、皇帝である私がこんなに愛してやっているんだぞ!? 私に愛されていながら、どうして私を愛そうとしない!?」
ナイフを抜いた拍子に、どろりと血の塊が床へと落ちた。それを意にも介さず、グリードは顔を真っ赤にしてルクセリアを恫喝する。
ルクセリアの決死の攻撃であったが、残念ながら傷口は浅いようだった。
生まれてから一度も荒事を経験したことがない皇女殿下には、刃物で人を刺すという行為すら荷が重かったようだ。
「私が愛してやってるのだから、お前にだって私を愛する義務がある! それなのになぜ私を愛さない! なぜ私を拒む! なぜ私を否定するんだ!!」
「・・・・・・」
「私を愛せ! 私を受け入れろ! 跪いて靴を舐めて、許しを乞え! さもなくば・・・」
「できません」
「なっ・・・」
ルクセリアはきっぱりと答えて、刺すような強い視線をグリードへと向ける。
「私にはあなたを愛することはできません。私には・・・お慕いしている殿方がいますから」
「え・・・あ・・・そんな、嘘だ・・・」
「嘘ではありません」
初めて会ったときから気になっていた。
失礼で傲慢そうな態度に腹を立てて。
男らしい覚悟に胸を高鳴らせて。
命を救っていただいたことに感謝して。
宮廷では感じたことがないような、たくさんの感情を私にくれた人。
「私が添い遂げると決めたのはあのお方だけです。貴方みたいな気持ち悪い人は、嫌いです」
「はっ・・・・・・」
はっきりと、きっぱりとした拒絶の言葉。
グリードが凍り付いたように動きを止めて、限界まで目と口を開く。
初めての失恋に完全に心を砕かれたグリード。
対するルクセリアの目には、揺るがぬ決意と恋慕が宿っていた。
「は・・・は・・・・・・・は、ははっ、あはははははっ!」
やがてグリードは狂ったように笑いだした。
腹部から血が流れるのも構わずに、腹を抱えて大笑いする。
「あははははははははっ! もういい! お前なんていらない! お前のような淫売なんて頼まれたって妃になどしてやるものか! 消えろ! 消えてしまえ!」
ほんの一握りだけ残っていた理性が完全に消え失せる。混じりけのない狂気がグリードを支配して、暴力的な八つ当たりがルクセリアへと向けられる。
「殺せ! その女を今すぐ殺せ! 私の前から消し去ってしまえ!」
「承知シマシタ」
「うっ・・・!?」
グリードの命令を受けて、メイド型ゴーレムが動き出した。
床に倒れていたルクセリアの首を絞めあげて、強引に立たせる。
「あ・・・う・・・」
「初代様ノ血脈ヲ確認。敬意ヲモッテ、デキルダケ傷ガ付カナイヨウニ、御命ヲ頂戴イタシマス」
優しく、ゆっくりとゴーレムの指が締まっていく。
人間の女性の姿をしているが、そこにいるのは【守護石兵】の一体である。その力はルクセリアの細腕で振りほどけるものではなかった。
「・・・く・・・・・・」
徐々にルクセリアの意識が遠退いていく。
目の前が真っ白になっていき、思考が塗りつぶされる。
(これで良いのかもしれませんね・・・あんな男に汚されるくらいなら、こうして殺されるのも・・・)
わずかに残された意識でルクセリアは思った。
きっと、今度こそ自分は死ぬのだろう――と。
「さようなら、私が愛した最初で最後の人よ。君の遺体は剥製にして永遠にこの場所に飾っておこう」
涙を流しながら白々しい戯言を口にするグリード。
何とか反論しようとルクセリアは口を開くが、もはや肺から空気を絞り出すことさえできなかった。
(・・・ディンギル様)
ルクセリアは、残されたわずかな力で愛した男性の名前を呼ぶ。
その瞬間、閃光が走った。
「やめろ!」
「へ?」
シュン
涙を流しながら立っていたグリード、その顔のすぐ横を銀色の光が走り抜けた。
その正体は研ぎ澄まされた1本の剣。剣は吸い込まれるようにして、ルクセリアの首を絞めていたゴーレムの背中へと突き刺さる。
「ガッ・・・・・・損傷シマシタ、確認シマス」
「・・・かはっ」
ゴーレムの手の力が緩んでルクセリアは解放された。必死に肩を上下させて、空っぽになった肺に空気を送り込む。
「誰の女に手をかけてやがる! ブチ殺すぞ、クズどもが!」
「なっ!? 何でここにお前が!」
「ああ・・・来て、くれた・・・」
叫ばれた憤怒の言葉。部屋にいた一同の視線が集まった。
視線の先では、ルクセリアの愛しい男性――ディンギル・マクスウェルがこの部屋唯一の窓に足をかけて部屋に入ってくるところだった。
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